NHKの音楽ドキュメンタリー
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、NHKさんが、ここんところも音楽系のNHKスペシャルとかドキュメンタリーをいいのをバンバン出してくれてるんですよね。
で、できればそれをもっと大勢の人が見れるところにあげて欲しいなっていう希望の記事がありましたんで、ちょっとご紹介したいと思います。
タイトルはNHKさんには藤井和さんだけでなく、YOASOBI特集やXGのVenue101ドキュメンタリーも英語化して公開して欲しい、というタイトルにしてあるんですけど。
YOASOBIのNHK…これNHKスペシャルじゃないんだよな。Venue101の番組のところにあるんですけど、YOASOBIが火曜日のイレギュラーワークで
YOASOBI世界を描けるというドキュメンタリーが放送されてたんですよね。これめちゃめちゃ良かったですよね。もう最後の
夜に描けるとかを、世界の人たちが日本語で歌っているシーンが立て続けに流されるシーンとか、ちょっとグッときちゃいましたけど。
最近はそれこそ、NHKスペシャルはNHKスペシャルで、ボカロ、J-POP特集で日本初のボーカロイド文化ってこれもめちゃめちゃ良かったですよね。
日本のJ-POPでそのボカロ初のアーティスト、アドさんとかYOASOBIとかキクオさんとか出てきてるんですけど、ボカロがいかに日本のJ-POPらしい文化かっていう。
NOと比較してね、NOと同じようにその余白だったかな。 日本は余白を楽しむ文化があるからこそ、このボカロの声、無機質な声で楽曲を作るって文化が日本ならではなんだっていう。
NOと同じなんだっていう。受け手がその面と同じで、この無機質な声からこの喜びとか悲しみとかを聞くのを作るのが日本の文化なんだみたいな。
これもめちゃめちゃ良かったですし、今ちょっとXGファンとしてはこのメニュー101のXGワールドツアードキュメントめちゃめちゃ良かったんですよね。
最後、メンバーにこれからの抱負はみたいなの聞いて、1人目がスーパーボール、2人目がグラミ衣装、3人目が宇宙で今すぐライブしたい。
4人目がその月でライブしたら教科書に載るから、はははっていうね。
ぜひ見てほしいんですけどね。これもだからもうNHKプラスでももう1週間しか見れなくなっちゃうんですよね。
で、実は見れる方法の提供として今NHKさんが密かにトライしているのがNHKワールドジャパンっていうYouTubeの活用なんですよね。
ここに、去年の10月放送された藤井和さんのNHKスペシャルの動画がアップされてまして、
これある意味NHK的には裏口的な、裏口ってちょっとネガティブに聞こえちゃうんですけど、
NHKさん、去年新聞協会にかなり厳しく攻撃されたことによって、もうNHKのデジタル活動はNHKの放送でやったことしかやっちゃダメなのである。
めちゃめちゃ足枷を食らってしまったんですよ。僕、これは日本にとっての損失だと思ってるんですけど。
その結果、NHKはかなりデジタルでやれることが減っちゃったんですけど、その代わり海外展開をやってもいいっていうのを返す刀で唯一NHKが勝ち取った新しいエリアだと思うんですね。
受信料制度と英語化
デジタル活動、放送のデジタル配信とネット活用と海外展開は少し広がったはずです。
その実験の一つとして、実は去年10月に藤井和さんのNHKスペシャル、藤井和世界へとかだったかな。
英語版のアルバムを実は作ってますって発表したNHKスペシャルなんですけど、これを英語化してNHKワールドのサイトとYouTubeに公開したんですよね。
今、NHKワールドの藤井和さんのスペシャル60万回再生数を超えてました。
60万をどう評価するか難しいと思うんですよ。藤井和さんのタイニーデスコンサートとか今1,600万回とか1,700万回とか再生されてますから、
そこにあったらもっと見られてもいいんじゃないのっていう議論もあると思うんですけど、でも45分のドキュメンタリー番組が60万再生されるポテンシャルがあるっていうのを今証明してくれたんですよね。
ちょうど昨日、藤井和さんの5年間の奇跡を振り返る特番がNHKスペシャルで放送されていて、たぶんこれもNHKさんが英語化するんじゃないかなと。
なんといっても藤井和さんは来年NHK、英語版のアルバムをリリースすることが来年じゃないですね。今年、たぶん今年中にリリースするだろうと言われていて、
誕生日までにって言ってましたからね、6月までにリリースすることになると思うんで。ヨーロッパツアーもあり、ロラパルーザーもあるみたいな文脈で言って、やっぱり海外の人と藤井和をより知りたくなるはずで、そこで藤井和さんの知ることができるNHKスペシャルが英語版のYouTubeで上がっているっていうのはめちゃめちゃ重要なことだと思うので、たぶんそれをNHKさんは準備してるんだと思うんですけど、
ぜひ藤井和さんだけじゃなくて、このジャポニズムとかエクシーのドキュメンタリーとか映画遊びの特集とかも英語版にして公開してほしいなっていう。
感染の噂によってNHKさんがこういうことをやれるかどうかは、実は世論な投資がめちゃめちゃ重要らしくて、受信料で運営されている会社ですから、受信料払っている人たちのお金を作って番組作ってるんで、それをひょいひょい無料では公開できないんだけれども、でもやっぱり日本のアーティストの世界展開を応援する文脈だと許されると思うんですよね。
ぜひNHKさん、そういう圧をかけましょう。
ちょっと分かるんですけど、こんなところで僕がそれを言って、それの一条になるかどうか分かるんですけど、たぶん受信料払っている視聴者からのリクエストっていうのがNHKの中の担当の方々の大井和にもなりますんで、藤井和さんのこの英語版の取り組みをみんなで応援して褒めて、もっと他のやつもやってくださいってリクエストをたくさんNHKに送るとですね、
XGとかこのボカロ特集とか、そういういろんな日本のアーティストの映像がYouTubeで我々も見れるようになりますんで、英語版になるんですけどね、それであればたぶん新聞協会さんが起こるような展開にならないんじゃないかなっていう感じがあるんで、ぜひみんなで応援したいなと思っておりますので、ささやかながらこちらでも応援したいと思います。
はい、ということでこちらのチャンネルでは日本年度目の明るい未来を応援すべく、年度目のSNS活用し活の進化と感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、ありがとうございます。