SNSの現状
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、もうこれで取り上げるの終わりにしますって言ったような気もするんですけれども
アネネさんのビーフネタ、ヒップホップ問題ネタ関連で、ちょっとスカイハイさんのインスタライブが非常に印象的だったので
ご紹介したいと思います。記事のタイトルは結論があってますけど、スカイハイさんがインスタライブで話していたように、もはや現在のSNSは
建設的な議論に向かない場所になってしまった件というタイトルにしてみました。 これは多分スカイハイさんもかなり思いがあるからこそ、多分
そういう発言をされたし、解剖も残されたっていうことだと思うんですよね。 ちょっとご存じない方に説明すると、今、BMSGのザ・ラストピースという
オーディション番組を配信中でしても、これがまたね、めちゃめちゃいいんで、ぜひそちらを見ていただきたいんですけど
基本的にスカイハイさんはオーディション番組をやっているときに、その後に解説的な感じでインスタライブを
開かれてるんですよね。
今回のラストピースでも多分毎回 インスタライブ開かれてるんだと思うんですけど、今回は珍しくそのインスタライブのアーカイブをリールに残されてるんですよね。
きっとそういうことなんだろうなぁと思っていたら、やっぱりSNS上でこれは見た方がいいとか、やっぱりその
井高さんが言うようにみたいな感じで引用している人が多かったので、ちょっと僕もフルで見てみました。
この中で語られていたのは、当然ラストピースね、もうすごいですからね、そっちのね、あの候補生の人たちがすごいよっていう話もメインの話なんですけど
この動画の中で後半で話されていたのが、いわゆるネット上の議論とか
SNSの構造的問題とか誹謗中傷とかの話なんですよね。 個人的にも非常に納得するところが大きかったので、ちょっと記事にまとめてみました。
今回この問題ね、本当に難しいと思うんですよね。いろんな、その今までの音楽業界の構造的な問題が、たぶんネネさんからすると今回
個人的にはたまたまという印象を受けましたけど、花のバーニングフラワーがきっかけでビーフ曲を出すことになったっていう。
やっぱりそこの歌詞がなかなかにちょっと我々、あえて我々と言いますけど、BMSGファン、花のファン、花のファン、
バーニングファンの方々からすると、やっぱりちょっときつい内容だったのもあり、皆さんも不安そうですね。
やっぱりそれに対して、ビーフという楽曲だったんだけど、やっぱりSNSで反論してしまった人がたくさんいたっていう。
これはね、本当にやっぱり難しいなぁと思って、僕もちょっと自分ができることとして、ラジオ、皆さんのラジオ出演の発言を聞いて
ある意味ショックだったのもあって、スルーしましょうっていうちょっと強めの言葉で記事を書いてみましたけれども、
実はこれにもやっぱりネガティブな反応をいただいたんですよね。
このタイミングは建設的な議論をするべきで、やっぱりスルーという言葉を使うのは良くないんじゃないかというご意見もいただきました。
個人的にはちょっとあえてこのスルーという言葉を使ったので、そこの説明もさせていただいたんですけど、
SNS、特に今Xがマスク、ヒーローマスクさんが買収して、もう明確に対戦型SNSって言ってるんですよね。
Xのアルゴリズムがやっぱりツイッターの頃から明らかに変わっていて、喧嘩をすれば喧嘩をするほど、みんなが人が集まってくるしアプリの滞在時間も長くなるんで、
もうヒーローマスクが対戦型SNSを振ってるんですよね。
当然ツイッターの頃からそういう性質はタイム分SNSって意見がずれやすいんで、バトルになりやすかったんですけど、
よりそれにもその投稿をまたタイムラインドをお勧めでフォローしてなくても出すっていうふうに明らかにアルゴリズムを変えたので、
やっぱり建設的な議論をしたい方々が多いのも分かりますし、そういう人たちは建設的な議論をしようとされてるのかもしれないんですけど、
でもやっぱりどうしても喧嘩になる構造になってるんですよね。
結局、スカイハイさんもライブの中でおっしゃってましたけれども、1000人の中の1人が非常に厳しい言葉遣いをしても、
100万人ぐらいファンがいるファンダムだと、実は1000分の1が100万人いると1000人になっちゃうみたいな。
そうするとやっぱり1000人の激しい言葉がアーティストの引用リポストとかコメント欄とかにずらっと並ぶと、
もうこれは本当、炎上状態にしか見えないですし、
その1個1個の言葉遣いが仮に冷静でも受け止める側からすると誹謗中傷にしか聞こえないんですよね。
やっぱり僕が記事を書いた後に僕に対して反論された方も、冷静に書いてる方もいれば、やっぱりすげーきつい言葉で書かれる方がいるんですよね。
そういうのは僕ですら傷つくので、僕はもう長いことこういうのやってるんだから慣れてるでしょって話ではないですけど、
ファンの反応と議論の難しさ
それでもイラッとすることもあるし、もやもやとすることもあるんですよね。
それはやっぱりアーティストの方がいきなり大勢の人たちの怒りのエネルギーをぶつけられると、それは当然めちゃめちゃ傷つくっていう話だと思うんですよね。
今回この話が出た後に、イラカさんがBMSGの事務所側から逆にそのBMSGのアーティストに対しての誹謗中傷に対しては明確に法的対処するべきと情報開示申請を行いましたというリリースをされていた。
あれは素晴らしいことだと思いますけど、やっぱりその誹謗中傷に対してはもう事務所側が断固として法的措置をとるしかないんですけど、
それから別に、建設的な議論をしている人の冷静なつもりの発言もテキストだと受け取る側のマインドで、やっぱり誹謗中傷と思って受け止めてしまうと受け止めちゃうみたいなのが起こっちゃうんですよね。
なのでやっぱりファンの方々からすると、やっぱりビーフで花が攻撃されたから、それを対して防衛反応として皆さんのSNSに対してコメントしに行ったって話だと思うんですけど、
それはね、スカイファンさんも明らかに望んでないというのはわかりましたけど、スカイファンさんが言うように、今のSNS、特にXで建設的な議論をするのは無理なので、
やっぱりね、ああやって一緒のところに書きに行くっていうのもやめた方がいいと思いますね。
今回は渡辺志穂さんがサドネナさんのラジオを対応されて、やっぱり僕も聞いて、渡辺志穂さんとかネナさんの側からするとやっぱりこのポップとかに対してそういうふうに思ってたんだみたいな、
ちょっと僕も聞いててすげえショックだったんですけど、あのラジオのトーンがああいうトーンになったのがなぜかっていうのは、実は渡辺志穂さんが別のYouTubeチャンネルをされててですね、
ヒップホップ茶話会って呼んでもいいのかな、ちょっとすみません、茶話会って言ったらちょっとわかんないです。
これ、あそぼいズムの方ですかね、と、これもラジオ番組なのかな、長い時間喋られているのがあって、これを見てね、すごいよくわかりました。
やっぱ渡辺志穂さんはネナさんがビーフをやった後に、ビーフはやっぱりビーフとして当然そのアーティスト活動として、スポーツとして捉えるべきっていうのは僕もようやく理解できたんですけど、
あえて我々って言いますけど、我々BMCさんのファナファンが、あの楽曲の歌詞でやっぱりその花が攻撃された、茶宮さんが攻撃されたと思ったことに対してやっぱりSNSで反論したりした結果、
やっぱりヒップホップ界隈の人たちからすると、あの引用ポストのところにあるひどい発言も含めてっていうのがやっぱりどうなんだっていうふうに渡辺志穂さんもすごい感じちゃったっていう話みたいなんですよね。
なのでやっぱりネネさんに渡辺志穂さんがラジオに出てもらうにあたって、やっぱりネネさんに寄り添うっていうのは渡辺さんも選択せざるを得なかったんだろうなっていうのはすごいちょっとわかりました。
そういうのはやっぱりね、どうしても喧嘩両成敗っていう言葉ありますけど、やっぱりどうしてもどちらかを守ろうとして、そちらを守ろうとして、その相手側からするとこれがまた攻撃になったりするんですよね。
やっぱりそこはやっぱり特にSNSのような短文のところで、じゃあアイドルを持ったり、その現実的にやろうと思っても、どうしてもその発言の言葉尻を捉えてまた別の人が上げ足取ってきたりするんで、
SNSにおける批判の受け取り方
そういう場所でやっぱり無理だっていう前提で、我々ファンがどうこうする話ではないと思いますし、今回ノベルコアさんが批判と抽象は別盤だから絶対にシナを投げないでくれとおっしゃったとこも難しいんですよね。
ファンからすると正当な批判なり、相手のおかしいところを冷静に指摘しているつもりでも、その相手からすれば抽象にしか見えない状態ってなりやすいんですよね。特にテキストって声のトーンとか入ってないんで、優しく書いてるつもりでも受け取る側はめちゃめちゃ攻撃的に受け取ってしまうとかってなるんですよね。
なので基本的にはこれは批判ですって言っても受け止める側が抽象だと思ったら抽象になっちゃうので、直接アーティストに投げ上げてくれるのはやめたほうがいいと思いますね。
今回ノベルコアさんが建設の議論がしたいってスタンスでいてくださっているのであれば、両サイドの話を聞いてほしいですっていう提案をSNS上に投稿されていて、これは多分渡辺翔さんとかねねさんにも届いていると思うので、
僕ら、あえてすみません何度でも言いますけど、僕らBMSGファン、みなさんファンからするとねねさんも渡辺翔さんももうちょっと今回のオーディションの経緯とか選ばれたメンバーの背景とか知ってもらえたらこうはならなかったんじゃないかなってちょっとあれって思うところがたくさんあったんで、
そこらへんがちょっとなんかお互い誤解があるんじゃないかなっていうのをノベルコアさんも書いてますけど、会社やファンダムのイメージに対してもだいぶ誤解がありまして、今回たぶんねねさんとか渡辺翔さんからすると、そのBMSGのファンダムに触れたのが、スカイヘイさんが言うところの千分の一の極端なところの攻撃にいきなり晒されちゃったから、あれが全てに見えるとお前たちのメッセージファンに全然届いてないじゃんっていう歌詞になっちゃって、またさらに我々それを聞いて傷つくことになるみたいなことになっちゃってるので、
やっぱりそうではなくて、ラジオでああいうふうに喋るスタンスがあるんであれば、やっぱりちょっとそういうビーフ合戦で消化するのがヒップホップの文化かもしれないですけど、そうじゃなくてやっぱりラジオなり、そういうちょっと建設的な議論をする場所っていうのでちゃんと議論した方がいいんじゃないかなっていうのをちょっと改めて思いました。
これね、たぶん、やっぱり日本の音楽協会のやっぱりいろんな矛盾が今回出たっていうんだと思うんですよね。特にやっぱりミュージックアワーズジャパンのそのノミネートのラインとか、その音楽のジャンル分けのラインとか当然難しいんですけど、そこはやっぱりそのお互いモヤモヤしたまま進んでいると、こうやってどっかのタイミングでアーティスト同士が傷つく羽目になってしまうって話だと思うんで、
早めに業界の偉い人たちが、偉い人たちがいいのかどうかなんですけど、ちゃんとその建設的な議論によってちょっといい落としどころが見つかると、そういう意味で振り返れば今回の議論は無駄ではなかったっていう感じになるのがいいかなと思っております。
今回ね、ブルージーンズ、めちゃめちゃいいですよね。ちょっとこのMV、ファンすぎる人からダンジョンの絡みが強くて何遍もMV見られませんみたいな方もおられるんですけど、この楽曲めちゃめちゃいいですよね。
なんかあるYouTuberの方は逆にバーニングフラワーの前にこの楽曲が出てたら、なんかこういう感じにならなかったんじゃないかって、その花のグループのイメージが。出来上がる前にバーニングフラワー出ちゃったから、ああいう感じになっちゃったんじゃないかみたいなことをおっしゃっていたのをちょっとちらっと見て、それもそうかもしれないなと思いましたけど、
やっぱね、めちゃめちゃいいですよね。花はね、花でも本当このまま多分世界に通用するグループとして間違いなく伸びていくと思いますし、今回このリリースのタイミングでのYouTubeライブもめちゃめちゃ良かったですよね。
やっぱこの騒動を乗り越えた後だからこそ、あえてメンバーのバーニングフラワーのこのMVの撮影の日はとかを笑顔で話してくれましたけど、メンバーはちゃんと乗り越えてるって話だと思うんで、ちょっと我々がいつまでもこの話を攻撃材料として使うのはちょっと置いといて、問題の対象、対応についてはスカイハイさんとか事務所とかノーベルコアさんとかちょっと偉い人たちにお任せして、
シンプルに応援するべき人を応援する方にちょっとエネルギーを使うのがいいんじゃないかなと思ったので、ご紹介です。
こちらのチャンネルでは、日本の円溜めの明るい未来を応援すべく、円溜めのSNS活躍や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。
