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2025-07-15 09:52

FRUITS ZIPPER筆頭にZ世代にKAWAII LAB大ヒット #1000

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Z世代のトレンドランキングのアイドル部門を、FRUITS ZIPPERを筆頭にKAWAII LABがトップ3を独占してて凄い|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n07108765f423
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サマリー

FRUITS ZIPPERを中心としたKAWAII LABのグループがZ世代の間で大ヒットしています。2025年上半期のトレンドランキングではトップ3を占めています。この現象は、彼らの音楽やSNSの活用が若者に響いていることを示しています。

KAWAII LABの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっと私苦手ゾーンなんですけれども、
FRUITS ZIPPERを筆頭としたKAWAII LABのグループが今、ほんとZ世代の間ですごいことになっているらしいというのがどうも見えてきたので、
ちょっとノートにまとめてみたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、Z世代のトレンドランキングのアイドル部門をFRUITS ZIPPERを筆頭にKAWAII LABがトップ3を独占していてすごい、
という結論が書いてありますけれども、これ元ネタはNDプロモーションさんがやっているZ世代が選ぶトレンドランキングの2025年上半期版ですね。
昭和世代の人間としてはZ世代を理解するために、こういうランキングを見ては半分ぐらいは呪文だな、みたいな、わかんないな、みたいな、
見ながら少しはわかるように勉強しようとしているという話なんですけど、
このZ世代が選ぶトレンドランキングは、流行ったアイドルと流行ったアーティスト、流行った俳優もあるんですけど、
アイドルとアーティストを別でランキングを出しているのがちょっと面白くてですね、
その結果、流行ったアイドル部門はめちゃめちゃいっぱいあるんですよね。
これは本当に勉強になりますので、ぜひ見ていただければと思いますけど、流行ったアイドル部門は1位フルーツジッパー、2位キューティストリート、3位キャンディーチューンということで、
4位のタイムレス、5位のスノーマンを抑えて、それもその3位のキャンディーチューン、タイムレスにスコアで倍とは言わないですけど、
3.8に対して6.9ですかね。1位のフルーツジッパーは16.7とかなんで、トップ3がダントツなんですよね、4位以下に対して。
あくまでそのZ世代の間の流行ったアイドルっていう文脈なので、
2025年上半期に流行ったとZ世代が認識しているって話なんですけど、
とにかく流行りまくったってことだと思うんですよね。
普通に多分トレンドランキングをやると、
今年はやっぱり上半期はタイプローとノノガーだったと思う、タイムレスとハナが入ってくるのかなと思うんですけど、
ハナはアーティストの方に2位に入ってますね、メーセス・グリアップ。アイドルじゃないんだっていう、このZ世代の整理としてはどうでしょうね。
面白いですよね。でもハナも4.4パーなんで、仮にアイドルでも多分4位なんですよね。
あれだけ社会現象になっているタイプロとノノガーから出てきた、タイムレスは新メンバー募集ですけど、タイムレスとハナが、
かわいいラボの3組に完全に負けてるっていうか、流行ったアイドルとしての文脈ですけども、
少なくともZ世代は今年の上半期で流行ったアイドルは、かわいいラボのグループ3つっていう。
すごいですよね。フルーツジッパーの私の一番かわいいところとかは、僕も音楽番組でも何度も見ましたから、
流行の背景
流行ってるんだなっていうのは認識をしてはいるんですけど、Z世代の間では単突ですからね。
かわいいラボ4グループあるんですよね。それが順番にバズるサイクルになっていて、
ちゃんと、流行った曲のトレンドランキングでも、1位がミルカなんですけど、2位にバイバイファイト、4位に鏡、
フルーツジッパー、7位にひたくみキシンデラ、キューティストリートということで、楽曲もちゃんとバズってる。
当然バズっているから聴かれているのか、聴かれているからバズっているのかみたいなのはあるんですけど、すごいですよね。
だから多分TikTokを中心にっていうことなのかなって、僕はTikTokは時間泥棒なんて言うだけ今見ないようにしてるんですけど、
多分若い世代はTikTokとかを中心にトレンドを把握している結果、やっぱり友達がみんな見てるから、自然とみんなの間で話題になるんで、
かわいいラボのこの3つのグループが、単突で今年流行ったと認識される結果になってるのかなっていう感じですね。
今回面白いなと思ったのは、かわいいラボのYouTubeアカウントがあるんですよね。
そこにMVはかわいいラボを出すことになって、これは僕は勝手にハイブ方式って呼んでるんですけど、
事務所のYouTubeチャンネルがあって、遊びシステムの場合にはかわいいラボはあくまでプロジェクトですけど、
プロジェクトのYouTubeチャンネルがあって、そこに各グループ横断でMVを出すっていう。
それぞれフルーツチップ&ビューティストリートもYouTubeチャンネルがあって、そこはそこでちゃんとファンとのコミュニケーション用に、
ライブの動画とかパフォーマンス動画とかオフィシャルMV以外は全部上がってるんですけど、
これ面白いですよね。多分こういうアプローチもこの3つのグループが横断で流行る背景にあるんじゃないかなみたいな、勝手に思ってます。
TikTokは別だと思うんですけどね。
面白いですよね。やっぱりアイドルって、AKBの時も坂道の時もそうでしたけど、
やっぱり1個のグループが流行ると、それに連動するようにそれの関連グループも流行るっていうのは、
カワイイラボの前にギュッとこの1,2年で一気に来た感じがありますけれども、
それを多分カワイイラボ側も目指してこのYouTubeチャンネルは、オフィシャルMVは同じところに上げるっていう選択をしてるのかなっていう感じがしますね。
ちなみにニッケーエンターテインメントも同じような女性アイドルタレントパワーランキングっていう記事を出してるんですけど、
ここでもフルーツジッパーが3位だったかなに入っていて、
世代別の人気のチャートがあるんですけど、フルーツジッパーも10台がドーンと上がっているっていう。
やっぱZ世代においてはもう今、当的支持をカワイイラボが受けてるっていうことだと思いますね。
これ本当に面白いなと思います。僕ちょうどフルーツジッパーがバズり始めたからぐらいの時に、
アソビシステムの長尾さんにインタビューさせていただいて、
SNSとかどっちかというと他の事務所はアーティストのSNS利用を禁止するイメージがあるのに、
そのアソビさんは結構積極的にやらせてるイメージがあるんですけど、何ですか?みたいな話をしたら、
やっぱり今の世代ではSNSやTikTokをやるのは当たり前で使わない手はないと。
しかもそれも大人が作るものではなくて嘘ではない本人たちの言葉で発信していくことが大事とおっしゃってて、
それをやってるからこそやっぱり今の世代に、等身大の彼女たちが発信しているからこそ同じ世代に刺さるっていうことなのかなっていう。
だからインドネシアでは実はJKT48とかはTikTokとかも使って、実は今もめちゃめちゃ人気あるらしいんですよね。
新しい音楽プロモーション
だからJKT48とかもそういう今の世代に合わせてSNS活用っていうのは多分考えていく必要があるのかなと思ったりしましたし、
別のインタビューで中川さんがおっしゃってて面白かったのが、バズった日がリリース日っておっしゃってるんですよね、中川さんからすると。
今は従来は楽曲っていうのはリリース日が全てで、リリース日にいかに話題にしてその種のチャートに入るかっていうので、
そこに全勢力を集中するのが音楽レベルの基本的な考え方だったと思いますけど、今遊びシステム逆にこれは絶対いけるっていう曲があったら、
それをあの手この手でTikTokとかそのいろんなものを使って話題にするようにして、バズったらその日をリリース日と考えて本格的なプロモーションに入っていくってことらしいです。
これはやっぱり新しい学校のリーダーズが、それこそ日本で大人ブルーが大ヒットしましたけど、あれも結局コロナ禍の前に出した曲とかでしたよね。
数年経って実はそのTikTok、アメリカでブレイクしてTikTokでバズった楽曲が日本に逆輸入される結果、あの年を代表する曲になったんですけど、
リリースも遥か昔にしてた曲みたいな、そういう経験をしている遊びシステムさんだからこそバズった日がリリース日。
楽曲には力があるはずだからリリース日に売れなかったとしても信じてちゃんと育てていくのであるっていう。
だからこそかわいいラボのグループも順番にヒット曲が出るとそれを起点にまたそのファンが増えるっていう。
それによってまた他のグループにも相乗効果があって他のグループも人気が出るっていう。
その結果このZ世代のね、もうダントツ流行ったアイドルトップ3を占めてしまうってことになってるのかなみたいなちょっと興味深かったのでご紹介です。
はい、ということでこちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
09:52

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