海外フェスへの進出
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ナンバーアイのいよいよ海外フェス本格進出第一弾が発表されたということで、ファンの皆さんおめでとうございます。
ヘッド・イン・ザ・クラウド、LAで3月、5月ですね、出演決定したということで、やっぱりね、こう名前の並びで言うと、あ、ナンバーアイでもこの辺になるんだっていうのはちょっとね、悔しいようでもあります。
最初だから当然かなっていうのもありつつ、G・ドラゴンとかね、このヘッドライナーの人たちの距離をこれからどれぐらい埋めていけるかみたいな話だと思うんですけど、
今月、先月今月これだけじゃなくて、実はその藤井和さんのジャズフェスティバルの出演も決まってるんですよね。ちょっとその辺をまとめてヤフーニュースに記事を書いてみました。
個人的に注目してるのは、ナンバーアイはなんといっても日本ではもうデビュー1年で紅白出陣を決め、
今年リリースしたゴッドアイも早速動画再生1600万とかを超えて、ビルボードの総合チャートも1位になり、オリコンの週刊デジタルシングルランキングは6作連続1位とかなので、
日本でもある程度チーム確保したので海外進出を中心にやるんだろうなと思ってましたし、藤井和さんもやっぱり2022年に死ぬのがいいわがヒットして、
海外を意識した活動をして、しかも今絶賛英語のアルバムを作られてるらしいですからね。
タイニーデスクコンサートの動画も、これもだから1500万回とか再生されてて、
多分タイニーデスクコンサートの中でも人気アーティストとして目立ったことによって、
オランダの大型ジャズフェスティバルにオファーが来て、ジャズなんだって。面白いですよね。
ジャンルをいろんな横断した曲作ってるからこそのオファーだと思いますけど、みたいなのが始まっていて、ちょっとそれを記事にまとめてみた感じですね。
88risingの影響
当然こういう話を書くと、海外のフェス、ベビーメタルとか中心にたくさん出てる日本人アーティストいますよっていうコメントをもらいました。
今回の記事もいただいてるんですけど、個人的には特にこのヘッドイン・ザ・クラウズ周辺の日本のアーティストの海外に出ていく流れが、
ベビーメタルよりも海外中心で活動しますっていう風にやってるアーティスト以外にも生まれてきてるのは結構ポイントかなと思って、
記事にまとめてみました。これも詳しい方からすると有名な話ですけど、ヘッドイン・ザ・クラウドを主催しているのが88risingっていう会社で、
ここは日本とかアジアの楽曲を世界に広めるのをメインに活動されているショーン・ミヤシロさんという日系アメリカ人の方が代表している会社なんですよね。
去年、ナンバーアイとかエイビッチとかが急遽サプライズ出演でコーチェラに出れたのは、88risingが企画しているフューチャーなんとかっていう、
未来にフューチャーズ、88risingフューチャーズっていう、この未来こういう人たちが来るから注目してくれよっていう特別企画ステージに
サプライズでナンバーアイとエイビッチが出れたっていう。新しい学校のリーダーズといわすでは元々単独ステージだったみたいな感じなんですよね。
やっぱり88risingのこの活動がすごい、実はもう日本のアーティストにとってめちゃめちゃ重要なルートになってまして、
去年コーチェラの単独ステージ出演を果たした新しい学校のリーダーズは88risingと契約したことがグローバルでの活動につながるきっかけになったんですよね。
コロナ禍の2020年の時に88risingからオファーがあって、コロナ禍の海外行けるかどうかちょっとギリのタイミングであえて行って契約して、
その後、Head in the Clouds 2021年のアメリカのやつが出たことで、海外にこんなアーティストいるんだっていうのを知ってもらえて人気になって日本でもヒットしたっていう。
実は夜遊びもHead in the Clouds 2022年にジャカルタとマニアで開催されたHead in the Cloudsに出たのが、実は海外ライブ初出演。
この時にもうアジアにこんなにファンがいるんだっていうのをソニーの方々も夜遊びも確認したっていう。
日本語でみんな歌ってくれたっていうのが印象的だったってソニーミュージックのお二人もおっしゃってたんですけど、これがもう夜遊びが海外の活動を増やしていくきっかけになったんですよね。
実はコーチェラ単独ステージに去年出た2組はHead in the Cloudsから世界に羽ばたいたアーティストだったっていう。
日本のアーティストの未来
実は今年コーチェラ出演が決まっているXGもアメリカでのライブ初めてやったのがこの2023年のHead in the Cloudsなんですよね。
全部実は繋がってるんです。
もう全部Head in the Cloudsであるみたいな話なんですけど、XGは一応韓国拠点で活動しつつなんで、韓国でもパフォーマンスしてたんで。
海外初っていうと違うんですけど、KCONで日本でもやってますけどね。
でもそもそもXGって単独のショーケースをやったのが2023年12月なんですよね。
その前に実はアメリカのフェスに出てたっていうのがXGの象徴的なところですけど。
実は88 Risingがこうやって日本アジアのアーティストをアメリカ世界に広める活動をしてくれているところに乗っかってたアーティストが実はコーチェラの単独ステージを去年も今年も勝ち取っている。
初音ミクはちょっと別ですけどね。
っていう流れなんですよね。
当然No.1も今年のHead in the Cloudsで存在感を示すことができれば、来年か再来年かコーチェラに出るようにブーストがついていくんじゃないかなっていう流れが実はあるんですよね。
じゃあHead in the Cloudsに頼っていればいいかというと当然そういうことではないんで、こういう活動に刺激を受けて今年動き始めているのが何といってもミュージックアワーズジャパンですよね。
日本の業界団体5つが横断的に組み合わさって始まって、日本版グラミー賞っていうキーワードもありますけども。
あんまりまだ動画とか上がってないんですけど、ワールドビジネスサテライトで放送された紹介動画がYouTubeに上がってましたね。
日本の音楽を世界市場に発信する目的でっていう。もうその代表のソニーミュージックの方は将来的にミュージックアワーズジャパンで受賞したアーティストがその受賞を世界進出の名刺代わりに使えるようなアワードになることを目指すって宣言されているので、当然世界を意識したアワードになってますけれども。
このセイパーって呼んでいいのかな。この5団体が中心になって作った団体が、実はこの祭りっていう海外でのフェスを年2回ペースでやるっていうのもイベントでも明確に明言されていたそうです。
その1回目が3月ですね。ロサンゼルスでアドサン新しい学校のリラジオ遊びと3組によって開催されるっていう。なんかちょっとね、しみじみしちゃいますよね。
このヘッドインザークラウズで世界に紹介されて、こちらまでたどり着いた新しい学校と遊びが、今度は日本代表としてこの祭りでLAでパフォーマンスをして、ミュージックアワーズジャパンの小家らおとし的な感じで、アメリカの人たちに日本もこういうの頑張るよっていうのを知ってもらうっていう。
アドサンも50万人、ワールドツアー組んでるアーティストですから。こういうことによって日本のアーティストが世界に出ていくと、そこをつながってファンがまたJ-POP、日本のアーティストに興味を持ってくれるでしょうし、当然ストリーミングサービスとかで関連楽曲に他のアーティストが出てくる可能性も高まってくるっていう。
ようやくね、この日本のアーティストの世界に出ていく神経回路ができてきた感じが勝手にしてるんですよね。すいません。本当日本にも傾向みたいなものが必要だみたいな議論はずっと日本の音楽業界でもありましたけど、そのいわゆる日本の傾向的な扱い、Jコン的なものにも多分祭りがなってくれるんじゃないかなっていう。
今まではやっぱりベイビーメタルとかキャリーパンファンさんとか、パフェウムとか、アーティスト単独で海外にファンを作って単独でフェスに乗り込んでいくみたいな。ベイビーメタルの世界中を駆け回るみたいなのが、アーティスト単独でやらなくちゃいけないイメージでしたけども、ようやく日本の音楽業界と、今回ね、市場総理もセイパーの年始の合唱歌会みたいなのが出てたらしいですから、
こういうバックアップを受けた状態で日本のアーティストが次々に世界に出ていく。そうすると、こうやって僕が大げさに海外フェスに出るよっていう記事を取り上げるってこと自体も珍しくなくなるんだろうなっていう思いでちょっと記事を書いてみました。
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