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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Adoさんが顔出しをしていないんだけど、握手会をするっていうことでちょっと話題になってましたんで、
ヤフーニュースに記事を書いてみました。 Ado、真実の口、握手会で考えるデジタル時代だからこそのリアルの価値っていうタイトルしてみたんですけど、
なんかね、ちょっとそのヤフーニュースに載ってた記事が、ちょっと若干批判が多かったんですよね。そのヤフトビにも取り上げられてて、姿を見せていないアド、握手会を開催へっていう。
真実の口方式で話す握手会の実際はめちゃめちゃ面白いですよね。結構ね、コメント欄見ると、なんかそこまでやるなら顔出しすればいいのに、
本人かどうかわからないよねみたいな感じのネガティブなコメントがね、ファンじゃない人ですから別に気にしなくていいと思うんですけど、なんかちょっと気になっちゃって、
まあそういう時代じゃないんじゃないかなっていう記事を書いてみました。結構ね、大喜利大会みたいになったんですよね。なんか骨目顔嘘の握手会とかと同じだみたいな感じだったんですけど、
箱に入って顔出しはせず、穴から手だけ入れてもらって握手をするっていう。これだから声がお互いに聞こえるのかどうかがちょっとわかんないですよね。
全く会話ができないで手だけ座るっていうドッキリボックス気な握手会になるのか、会話をしながら、もしくはなんかそのVTuber的にアニメ的な人がいる状態でなるのかとか、その辺の細かい情報は一切ないんですけど、
まずはセカンドアルバムZAMMの抽選企画として、7月10日に発売されるアルバムの抽選企画として10月に実施されるっていう。実際どう開催されるか10月のお楽しみなんですけど、
なんか結構、アドさんのファンじゃない人を誤解してるなと思うと、個人的にやっぱりアドさんはニコードの歌い手さんをリスペクトして、やっぱり今の選択をしてるんじゃないかなっていうところですね。
もともとそのインタビューでも、こんな理想的な場所があるんだと、姿を明かさず歌詞を転がした経緯を明かすっていう記事が2022年に出てまして、自分の声だけでなんとか歌詞として画像できないのかなと思っていたらニコニコ動画で歌い手さんがそういうことをされていて、それを自分も参考にしている。
なので歌い手さんの文化をリスペクトして顔出しをしないっていうのを、あえて選び続けてるんじゃないかな。なのでライブもシルエット歌唱。最初はテレビ出演するっていうからいよいよ顔出し変わって騒いでいたら、実はシルエットだったっていうので、結構その時にもアンチの人たちがワイワイ騒いでましたけど、実はライブではずっとシルエット歌唱されていて、多分それをアドさん変えるつもりはないんだと思うんですね。
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海外ツアーもこれで行ってますからね。でもアドさんがファンとのコミュニケーション嫌いかって言ったら全くそんなことはなくて、普通のアーティストよりずっとやってる方ですよね。
オールナイトニッポンもありましたし、アドのドキドキ秘密基地っていうファンクラブでは、アドの楽屋前っていうラジオ企画があって、ありますし、YouTubeライブも結構いろいろされていて、それこそみんなのショーの歌ってみたを聞くよっていう、みんなとファンと一緒に自分の歌を歌ってくれてる人の動画を聞くっていう、
それをずっと喋り続けながらコメントも拾ったりみたいな。それこそ500万登録だったかな、達成とか何周年記念とかでもYouTubeライブをしてファンとのコミュニケーションをするって、実はすごい好きな方だと思うんですよね。
だから多分ファンとのコミュニケーション本当はめっちゃしたいんだと思うんですよね。だから今回の握手会も私がずっとやりたかったっていうのをおっしゃっていて、だからそういうことだと思いますね。
だから顔出しはしないポリシーで歌い手さんの世界で行くんだけど、でもファンとのコミュニケーションしたいと。Xにもシルエット歌唱をしている状態で箱の中からこんな感じで歌ってますよっていうのを動画であげたりとか、本当にファンとのコミュニケーションされたい方なんだと思うんですね。
だからこそ、このね、箱の中から握手をするっていう。これどんな感じになるんだろうなぁ。でも実はもうこれ、多分珍しくなくなるんですよね。
もう今すでにVTuberがある意味バーチャルなんだけれども、やっぱりリアルのイベントでお客さんとファンと接点を持ちたいっていうので、それこそかぶり物をかぶって握手会をするみたいなのはVTuberでもすでにされている方いますし、
やっぱりバーチャル、顔出しをしないアイドルでもやっぱりファンとのコミュニケーションするっていうのはやっぱりあるんだろうなって。ここが面白いなと思っていて、ある意味デジタルが進めば進むほどこのVTuberにしても、普通のアーティストにしても別に動画で見ようと思ったらいつでも見れるし、スマホだろうがパソコンだろうが手軽に接点を持てるんですけど、
逆にそれによってやっぱりリアルのライブとか握手会みたいなものの価値が逆に上がってるっていうことなのかなと思うんですよね。だからADAさんはやっぱりライブも好きだし、ファンとできるだけ空気を味わえるように顔出しはしないんだけど、シルエット歌唱で、自分はファンの顔が見えるような状況で歌っている、そういうことなのかなっていう気がしますね。
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これアメリカでも全く同じ形式でライブしてますからね。これアメリカのゲフィンレコードと契約したときに、結構音楽業界の人はアメリカでは顔出ししないとか許されないから、アメリカではいよいよ顔出しするんじゃないかみたいに言ってた人がいたんですけど、全然違いましたね。
結局顔出ししないまま、アメリカの人たちも日本人と同じように彼女を憧れて崇拝して愛して、ライブでも暗記してますから。これから多分こういう歌手も普通になっていくんだと思うんですよね。
ある意味テレビ以前の時代であれば、音楽はラジオからしか聞こえないくって声しか聞こえなかったわけで、そういう歌手がいてもいいよねっていう。逆にそういう歌手の方がみんなの頭の中で自分の憧れているアドさんをイメージすればいいかなっていう。
ある意味その想像の余地があるっていう意味での面白さがあるのかなと思ったりもしたりします。一方でこの握手会って本当にその人間としてのすごい基礎的なコミュニケーションっていうのはこれだけ注目されるっていうのもなかなか面白いなと思ってるんですけど、
実際この10月の握手会がどんな感じで開催されるのか、まず非常に興味がありますが、10月なんでまだすごい先ですけど、個人的にはこのアンドさんの握手会が成功するとこの方式結構、
ちょっとね、普通の握手会は変なファンがいて騒動とかもありましたから、それとは違う文脈でまた面白い選択肢になるんじゃないかなとか思っております。
はい、こちらのチャンネルでは日本でのためを密かに応援したいなと思っていますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
はい、ありがとうございます。