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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、NHKニュースウェブさんに、J-POP有名アーティストが韓国で異例の公演ラッシュなぜ?という記事が出てまして、ちょっと面白かったのでご紹介したいと思います。これ、NHKの番組で特集されてたってことなのかな?
僕と同じ世代の方からすると、韓国って20年前の話ですけどね、日本のエンタメを遮断してた時代があって、日本のアーティストが韓国でライブをやるっていうのは、難しいっていうイメージが昔はあったんですけど、それがここに来て一気に公演ラッシュが始まってますっていうのが、このNHKの記事の内容でした。
すごい長い記事なんですけど、面白いのでぜひみなさん見ていただければと思いますけど、象徴的なのが、去年の12月にユアアソビューがライブをしてから今年、一気に日本のアーティストのライブが立て続けに半年の間で10何組とかなかな?行われてるらしいんですよね。
しかもそれがそれぞれすごい人気だって、キングヌーンとかも思ったよりも人が来たみたいな、主催者の人のコメントがありましたけど、僕も去年テレビでやってたんだったかな?ユアアソビューの群青の韓国ツアーの動画がYouTubeに上がってます。
ぜひ、ここの4分ぐらいかな?ところだけでいいので、ぜひ見てください。サビを観客に任せるんですよね。大合唱です。日本以外の国ってライブではみんなが合唱するのが当たり前みたいな感じでよく聞くんですけど、韓国もそうらしく、もう最後のサビのところみんなが日本語で大合唱してます。
韓国の動画だって知らずに見たら普通に日本でのライブだろうなって思うぐらいみんなちゃんと歌ってるっていう。この記事を書いた後に別の方に記事で教えていただいたんですけど、9月にユアアソビューが韓国でテレビ番組出演されてたみたいですね。それでさらにファンが増えてみたいな流れもあるみたいですけど。
本当その去年、一昨年ぐらいからですかね、今瀬さんとか、今瀬さんの楽曲がやはりBTSのメンバーに紹介されたりとか、その前藤井和さんの死ぬのがいいわが紹介されたみたいなのがありましたけど、そのあたりから多分その韓国のストリーミングサイトでJ-POPのアーティストのランキングがガガッと上がり始めて。
で多分それが定着するようになって去年やっぱりこのライブが動くようになった感じを勝手に受けてます。ちょっとちゃんとは分析してないですけど、すごいですよね。20年前は禁止されていて、20年前に解禁されたんだけれども、その後はしばらくやっぱJ-POPが盛り上がっていたこともあるし、興味深いのは韓国の音楽協力会の方によると、
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日本の音楽業界でやっぱりデジタル配信が遅れたんで、日本のアーティストの曲が韓国で聴かれなくなっちゃった。韓国はデジタルシフトしたんだけど、日本はCDビジネスをずっと続けちゃってたから、韓国の人たちが日本の音楽機構にもCD買わないと聴けないっていう時点で聴けなかったってことだと思うんですよね。
それがやっぱり徐々にこうやって、やっぱりアーティストの方、ライブを韓国でやってる方がほとんどデジタルシフトされてる方々っていうのが象徴的だと思うんですけど、ちゃんとデジタル配信すれば、韓国にも自然とファンが増えるサイクルが今生まれていて、普通に4,000人の箱が生まれて、韓国はあんまり大きい箱がないらしいので、この4,000人ぐらいが多分でかい箱っていうことだと思うんですけど、
これは面白いですよね。個人的に注目してるのが、記事の中でもハイブの、NHKなんでハイブって書かれてないですけど、ハイブのウィーバースの話に一部研究されてましたけど、韓国でヒットするのが実はその世界に広がる入り口になるんじゃなかろうかっていう。
今瀬さんは今多分韓国の方が日本よりも人気がある状態で、その国までそれ以外に広がってるかどうかなんですけど、藤井和さんなんかは、うちののがいいわ、タイでヒットした後にBTSのメンバーが紹介してBTSのファンダムが世界に広げるのをプッシュしたみたいなのを、それぞれ研究室さんが分析されてましたけど、今XGも韓国の音楽番組に出てファンを増やして世界に出てったらしいんですよね。
これ僕も現在進行形で見てたわけじゃないのでよく知らないですけど、そう考えると、やっぱり日本のアーティストまずはお隣の国、その日本以外で聞かれるって調査するにはまず韓国かっていうの結構ね、基本的なルートになるのかもしんないなーとかっていうのをちょっとこの記事を見て思った次第です。
はい、こちらのチャンネルでは日本面ための海外展開も密かに応援したいなと思っていますので、他にもこういうところがポイントじゃないですかっていうのをご存知の方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。