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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Disneyプラスの 会員数増加のためのキャンペーンに、今、ディズニーが力を入れているみたいなので、ちょっと状況を整理してみました。
経緯のタイトルは、DisneyプラスはSHOGUNのインパクトで、日本でも加入者を増やすことができるかっていうタイトルにしてみたんですけど、
ちょうどね、SHOGUNのキャストを使ったウェブCMが公開されたタイミングなんですけど、
元ネタは、ハリウッドレポーターで、これは海外の話ですね。
ディズニーの愛媛賞受賞で、Disneyプラスフルにストリーミング加入者が増える可能性っていう。
日本と海外で、やっぱり全然状況が違うんで、説明しておきますと、
グローバルでは、ディズニープラスは1億1830万人。
Huluも4,670万人。
両方ディズニー参加にあるんで、合わせて1億6千数百万とかいるんですよね。
今、Netflixが2億数千万とかでしたっけ。
なので、ディズニーはなかなか追いつけないみたいな感じでいじられることが多いんですけど、
後発ね、ここまで伸ばしてるのはさすがっていう感じだと思うんですけど、
これはNetflix負けてるとはいえ、世界2番手グループとかだと思うんですよ。
アマプラがどうなってるかどうか、ちゃんと把握しないといいですけど、
だいたいNetflix VS Disney PLUS Disneyっていう文脈で海外の記事が書かれることが多いんですよね。
実際に今回D23に参加した時にも、ディズニープラスの責任者の人が、
ディズニーの配信サービスは世界の各国でトップ3に入ってるっていう胸を張ってたんですよね。
多分、唯一そこに当てはまらないのが日本なんですよ。
これがね、ちょっとディズニーの肩を持つわけではないんですけれども、
僕、スターウォーズとかナーベルとか好きなんで、
ここら辺が日本で人気が上がるために、やっぱりまずディズニープラスのシェアが上がらないと、
多分これからどんどんキツくなるんじゃないかなって思っちゃう。
いろんなリサーチ結果があり、公式には残念ながらNetflixもディズニープラスも会員数発表してないんで、
推測するしかないんですけど、
まずジェムスタンダードという会社はサービス別の国内市場シェアの推移を市場規模でリサーチ出してます。
これ有料レポートを買うと多分、もっと細かい数字が出るんだと思うんですけど、
一応リリースのところでも金額のシェア推移は出してくれていて、
Netflixが21.7%で、ディズニープラスが8.9%ですね。
ディズニープラスはUNEXT、アマプラ、ダゾーンに続いて多いという形になります。
これ市場シェア、市場規模なんで、月額回避の金額も影響するんですよね。
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だからダゾーンが4位なんですよ。
ダゾーンは多分金額が高いから4位になってる。
フールは逆に多分安いから6位になってるんですよね。
別のリサーチ結果で言うと、インプレスはアンケートベースで加入状況をパーセンテージでリサーチしていて、
アマプラがダントツなんですよね。
アマプラ72%、ネットフリックス21%、ディズニープラスは7.4%です。
こっちのリサーチでいくと実は、ネットフリックスに対してディズニープラスって3分の1強くらいになるんですよね。
金額だと半分…。
でもこれも似たようなもんかもしれないかな。
いずれにしても、こっちのリサーチ結果でも5番手なんですよね。
このリサーチの方では、ダゾーンがポイントを結構下げた結果、ディズニープラスは4位に入ってるんですけど、
アマプラが72%とか、ディズニープラス10分の1ぐらいになっちゃいますからね、これ。
あくまでアンケート調査なんで、調査をした対象の人たちの傾向が影響するんで、あんまりこの数字をそのままのみにするのはよくないんですけど、
ちょっと残念ながら、参考指標がここしかないんで、ここから類数するしかないんですけど、
じゃあこれは何人なのかって話だ。
UNEXTさんが幸い上場してる関係もあって、会員数が公表されて434万人です。
このアンケートのパーセンテージを信じるんであれば、9.3%で434万人なんで、ディズニープラスは7.4%ですから、300万から400万の間っていう感じですね。
ただ一方でダゾーンは百数十万しかいないんじゃないかっていう調査結果もあり、その場合はダゾーン6.6%、ディズニープラス7.4%ですからね。
下が百数十万があり得るっていうのは、百数十万から300数十万とか全然分かんないんですけど、いずれにしても相当少ないのは間違いですよね、世界のディズニーのシェアで比べると。
特にアメリカなんかでもNetflixの世帯契約者数がそもそも数千万人とかですね。
ちょっとすみません、詳しい数字忘れちゃいましたけど、アメリカだともう何か2世帯か3世帯に1世帯は必ずNetflix入ってるぐらいの感じだったと思いますけど、
日本ではまだNetflixですら1000万超えてないんじゃないかと言われていて、そうすると多分5,6件、6,7件に1件とかですよね。
配信サービスの影響力は日本ではめちゃめちゃそもそも低いんですね。最近でこそNetflixのドラマが地上波でもネタにされたりするようになってきましたけど、
ディズニープラスは本当になかなか話題にされていなくて、将軍もエミリー賞を受賞するまでは、もう記事書いてる人、僕含めて数人しかいないんじゃないかぐらいですからね。
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これを考えると今後やっぱりディズニープラスは明らかに今、映画とドラマの組み合わせでプロモーションを組んできてるんですよ。
明らかにそのインサイドヘッド2がヒットしたのはインサイドヘッドとかをディズニープラスで見れるから、追いつけるからとかだと思うんですよね。
インサイドヘッドはまだ2なんであれなんですけど、エイリアンとかはロムルス見ようと思うと予習を結構その、なんだっけ、プロメテウスでしたっけ?ちょっと名前書いておらせちゃいました。
過去の方からした方が楽しいっていうのがあるんですけど、これディズニープラス契約しないと見れないんですよね。
デッドプール3とか見よう思うなら予習をめっちゃしないと。
してなくても一応楽しめるんですが、デッドプール1、2は見ないといけないし、1、2見ようと思ったらディズニープラス必須みたいな感じになるんで。
そうするとやっぱり映画館に行く人の母数がほとんど減ってっちゃうんですよね。ただでもやっぱり洋画が苦しく、海外のコンテンツ日本でなかなかヒットしないところで、
やっぱりディズニープラスで予習しないと映画見に行かないと面白くないみたいな感じになると、ディズニープラスのこの契約者の少なさが映画館に足を運ぶ人を減らしてしまうリスクがある。
これはね結構、別にね、国によって人気のコンテンツが違うのは当たり前だからそういうもんでしょって話はあるかもしれないですけど、
個人的に結構ね、マーベルとかスターウォーズとかディズニープラス好きなコンテンツ多いんで、これのやっぱり映画公開の公開関数とかね、アイマックスの放映の時間帯とか減ってしまうとちょっと個人的に楽しめないんで、
増えてほしいなっていう。で、いかにディズニージャパンが今回本気かっていうのが、今回将軍のキャストでウェブコマーシャル作ったりみたいなのもありますけど、
なんつってもね、連絡プランがほぼ4割引きなんですよね。これもう、あたき売りですよね。
明らかに多分ほとんどの人が1ヶ月だけ契約して将軍見終わったら解約しちゃうんで、続けてもらうためにあえて4割引きっていう大なたを振るってるんだと思うんですけど、年契約9900円が5990円っていう。
将軍のエミューション受賞のタイミングでこのキャンペーンを打つのは本気度が伺えますよね。逆に言うとこれで増えなかったら本当に日本は難しい市場としてディズニー側に認識されてしまうと思うんで、
この結果がどうなるか。これによってこのリサーチの順位が上がってくるかどうか。難しいのは海外ではフールとディズニープラスはディズニーグループなんですけど、日本のフールはニッテルさんなんですよね。
一応なんか連携してね、両方見れるチャンネルの割引きプランみたいなの作るみたいですけど、果たして両方見たい人がどれくらいいるのかって言われるとちょっとね、個人的には会議的なんで。
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もうちょっとディズニープラスは地上波のフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフルフル
というのでちょっと現時点での妄想をメモしておきたいと思います
はいこちらのチャンネルでは日本内のエンタメや世界展開を応援するのを基本にしたいなと思っています
他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えて頂ければ幸いです
がんばりまーす