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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、相変わらず分かっていないながらも、ちょっと分かんなくちゃいけないなと思って必死についていっているVTuberネタですね。
ホロライブがVTuberの海外展開を本格展開するということで、元ネタはVTuber、ビジネスインサイダーですね。
VTuber事務所ホロライブの世界展開に奉護して、カバーが初の北米拠点を7月に営業開始。
谷郷さんが、決算発表会で発表したのかな。
カバーUSAを北米拠点として設立されるそうです。
これ多分決算発表絡みで、資料、スライドがめちゃめちゃ潤沢に公開されているんですよね。
とりあえず僕まず驚いたのが、VTuberの世界チャンネル登録数ランキングのトップってもうすでに英語圏だって知ってました?
知ってました。
僕の世代の人は多分まだVTuberが何なのか分かっていない人が多いと思うんですけど、どうしたらVTuberすごいんだっていうのは何となく分かってきたんですけど、
VTuberのチャンネル自体は明らかにもう10代男性向けのコンテンツではないから、見てても星松すいせいさんの歌にはすっかりハマったんですけど、
いわゆるVTuberのゲーム実況とかそういうのはあんまり長時間見る気にならないんですけど、まあすごいですね。
1位がガウルグラさん。英語チャンネルなんですよね。でもチャンネル登録者数も445万人いるんですよ。結構な数ですよね。
多分日本のアーティストでも400万人台っていうと、数えるほどしかいないんじゃないかな。
一気にVTuberって日本で盛り上がってる文化だから日本のVTuberの方が日本向けの方が多いのかなと思うんですけど、日本向けは2位が307万ですね。3位がキズナアイさんで299万。
トップ10のうち8人がホロライブで、1位と6位がホロライブイングリッシュみたいですね。
なんかもう完全についていけなくなってる世界ですけど、実はいわゆるVTuberって日本人向けのカルチャーなのかなと思ってたんですけど、そんなことは全然なくて海外にも人気ありますっていう。
ダウルグラサーが何やってるのかなと思ってチャンネル見てみたら、いわゆるパルワールドとかのいわゆるゲーム実況がメインなのかな。どうなんだろう。普通の配信も多いですよね。
ライブ配信はゲーム実況会が多かったんですけど、実際ゲーム実況だと、ゲーム実況って海外でもめちゃめちゃ人気ですから、しゃべってる人がアニメキャラなのか顔出ししてるのかっていう違いだけって考えると、確かにこれは海外でもハマるんだろうなっていうのはなんとなくはちょっとイメージできますね。
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日本のVTuberの入り方とアメリカのVTuberの見られ方は多分違うんじゃないかなっていう個人的な仮説で、英語圏だとやっぱり英語圏で見る人多いから登録者数は多くなるんだけど、日本の方が多分熱量が高いんじゃないかなっていう。
2位の、なんて呼べばいいんだろうね。王将マリーズさんとかなんですかね。多分、課金は日本の方が多いのかな。ちょっとわかんないですけどね。もともとは2次3次が海外向けに結構伸びてるみたいなのが1年ぐらい前に記事を読んでへえと思ったんですけど、うまくいってるのはどうもホロライブの方っぽいですね。2次3次はちょっと決算今回悪かったみたいですけど。
まあ本当、決算がすごいんですよね。面白いのがやっぱりVTuberにおける収益構造は完全に配信コンテンツの比率がどんどん下がってて、ホロライブで言うと2021年が配信が46%だったら今28%まで下がってますよね。20%近く下がってます。
何が増えてるかっていうと、マーちゃん大臣、いわゆるグッズの売り上げが10%ぐらい割合として増えていて、ライセンスとかタイアップも倍ぐらい7%から14%なんですね。これ、比率が上がってるだけじゃなくて売り上げ全体も6倍近くとかなってますからね。グッズの売り上げの伸びがいかにエグいかっていう話なんですよね。
だから多分、冷静に考えると、アーティストのグッズの売り上げが可視化されれば多分こうなるんだと思うんですよね。ライブのイベントの売り上げとか。どうしてもアーティストの売り上げって音楽そのものからの収益とかが分離されてデータとしては出てきちゃうから、なんとなくアーティストって音楽で稼いでるのかと思っちゃう。
実はテレビCM出演とかグッズとかね、いろんなものが立体的に収益としてあるって。ジャニーズ事務所なんかもファンクラブの会員収入めちゃめちゃ高かったですから、意外にそういうアーティストの収益構造が今までこういう綺麗にグラフに出てなかったから分かんなかっただけなのかな。
そういう意味で言うとVTuberっていうのは、YouTuberっていうのがいわゆる広告だけで生きてるイメージだったので、僕もちょっと勘違いしてたんですけど、やっぱりVTuberだろうがYouTuberだろうが、ファンビジネスって考えると実は収益の上げ方っていうのは立体的なのかなっていうのはちょっと印象ですね。
ババアの社長の谷本さんによると、アメリカは登録者数が増えてるけど、ビジネスモデルとしては日本における2020年1月ぐらい、要は4年ぐらい前、まだVTuberって何って言われてたぐらいのビジネスモデルだっていうことだと思うので、多分ガウルグラさんは444万登録いるんで、YouTubeの収入はそれなりにあるんだと思いますけど、
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海外の人にまだ日本ほどグッズを買ったり、チャットで密にコミュニケーションみたいな感じでまだなってないのかなっていうのは想像ですね。ただ登録者数これだけいくんだったらきっと伸びるんだろうな。
個人的にはVTuberはアニメの次に日本を代表する念ための一つになりそうな雰囲気を醸し出してるんで、カバーさんやにじさんじさんには頑張っていただきたいなと思って密かにウォッチしてますけど、まだなんでVTuberがこんなに人気なのかちょっと今よくわかってませんけど、
こちらのチャンネルではこんな感じで日本のへのための海外展開を密かに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話してますよ、面白い話してますよって言われましたら是非コメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。