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米国で激しくなる大手メディアとマスク氏の対立は、日本のXの利用率に影響するか|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/nb5291bd4515e
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サマリー

アメリカの大手メディアはイーロン・マスクとXの対立を報道しています。広告主はXから撤退し始めています。日本でも大手の広告主はXの広告を控えるように指示しています。その結果、スレッツの利用率が増加する可能性があります。

アメリカの大手メディアとXの対立
こんにちは、徳力です。 今日はですね、Xがなかなか
いな臭い感じになってますんで、ちょっとご紹介です。 個人的にね、Twitterは本当に好きなんで、Xには頑張ってほしいんですけど、どうも
イーロン・マスクさんの
普通の人からしたら、気候ですよね。彼からしたら、たぶん通常運行なんでしょうけど、過激発言が全然止まないっていうことで、
結構ですね、アメリカでは本気で広告主がちょっと、Xから撤退し始めてるらしいんですよね。
これ紹介した記事は、東洋経済に転載されているニューヨーク・タイムズの記事なんですけど、広告主が相次ぎ出向で、Xは何がやばいのかっていう。
もはや、Xを使うこと自体が逆宣伝っていうタイトルになってますからね。
一応、背景を説明しておくと、ニューヨーク・タイムズとか、いわゆるアメリカの大手メディアは、どちらかというと民主党寄りだと、共和党の過激派の人しかすると思われていて、
それこそ、トランプ元大統領がフェイクニュースと呼んだりみたいな側の
メディアなんで、ちょっとバイアスはあるんですけど、そういう大手メディアが
こういう記事を書いちゃうって、広告価値よりもでかい風評リスクみたいな感じのタイトルになってますからね。
この記事でちょっとショッキングだったのは、広告代理店、コンサル会社が
Xを捨てるように進めているっていうくだりが出てくるんですよね。
このちょっと、出てくるマーケティング会社がどれぐらいの規模のところだったか、ちょっと僕もよくわかってないんですけど、
代理店が使うなってアドバイスするって、よっぽどですよ。
普通に広告プラットフォームだったら、成果が出れば使えますけど、
やっぱりアメリカは本当に今、コンプライアンス文明は厳しいんですよね。
ディズニーのダイバーシティ議論みたいなのはありますけど、
イーロン・マスクさんが、
ハンチユダヤ的な投稿を強くする人のコメントに、その通りだみたいなコメントをしちゃって、
それによって、やっぱりこのマスク氏を含めたXは政治的に、
そういう差別、
主義者を支持するプラットフォームなんじゃないかっていう文脈になっちゃって、
マスクさん側には言い分があるみたいなんですけど、
結局それをフォローすることができるはずの広告主が集まる場のイベントで、
今度はマスクさんはその広告主、
そんなんだったら使わなくてもいいみたいな、
使わないやつが損をするんだ、
で、Fワードを言うみたいな。
あれはね、アメリカ企業からしたらもうありえないですね。
いわゆる米国人にFワードを面と向かって言うとかって、
もう本当殴られるよって僕も言われましたけど。
それぐらい、マスクさん側も怒ってたって話だと思うんですけど、
広告主からしたら、こんな経営者がやっているプラットフォームに広告出すって、
彼を支持してるんですねと思われちゃうから、
もう止めざるを得ないみたいな、
雰囲気にどうもなってるっぽいですね。
当然、アメリカは右左の対立もあるんで、
ちょっと世論的に、
どうなのか日本にいると分かんないんですけど、
ちょっとただならぬ感じです。
なんでただならないかっていうと、
結構大手アカウントが投稿も停止し始めてるんですよね。
結構日本からすると温度感全然違うと思うんですけど、
それぐらいやばい感じなんだと思います。
日本におけるXの利用率
単純に言うとだから、
ロシアのプーチン大統領扱い的な感じになりかねないっていう話だと思うんですね。
まあ、アメリカは元々、
フェイスブックとか他のプラットフォームが主流なんで、
Xから広告撤退しても大丈夫って話もあると思うんですけど、
一方、日本は利用XからTwitterからXにリバウンドされても、
利用動向は減ってませんっていう調査をアライダーアーキテクツさんがしていて、
ITメディアに記事を出されています。
これアンケート調査なんでね、
聞いたらそうやって言うよねみたいな話はあるんで、
実際どうなるかちょっとね、
本当はデータ側で見たいんですけど、
まあ、X社がそういうデータ出してくれるとあんまり思えないんで、
ただやっぱり話を聞いてると、
日本の広告主でもやっぱりアメリカの動向を見てちょっとリスクがあるから、
日本でもXの広告を控えるようにっていう指示が出てる企業、
実は結構大手で出てきてるらしいんですよね。
広告が減ったら別にユーザー離れが始まるかっていうと、
そういうわけではないと思うんで、
ユーザーが実際どうかっていうのはあるんですけど、
ここのところ、スレッツがね、
結構ようやく機能を本気で追加してきて、
勢いを増してきてる感じもありますから、
ちょっとこの大手メディアがマスクバッシングに走ったら、
日本の広告の人や企業も、
カウントインの停止は短期ではないと思いますけど、
結構スレッツと二股掛ける企業は増えてくるんじゃないかなみたいな、
それが結果的に、
日本でもスレッツユーザーの増加に効いたりするんじゃないかなみたいな、
ちょっと見えてきてるんですけど、
そういう感じではありますね。
はい、こちらのチャンネルできるだけポジティブなニュースを紹介したいなと思ってるんですけれども、
スレッツもね、ハッシュタグ使えるようになりましたんで、
推し活ができるようになった。
たぶん徐々に、
その推し活文脈側は今までTwitterしか、
Facebookしかできなかったのが、
スレッツにも移ってくんじゃないかなみたいな意味で、
ちょっとご紹介でした。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやTwitterで教えていただけると幸いです。
どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
06:05

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