デススト2の導入
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ゲーマー界隈ではもうすでに話題になっております、デスストランディング2なんですけども、私はもうゲーマーですので、実は早速プレイさせていただいて、無事にクリアもしたんですけども、
そろそろちょっと一部ネタバレしてもいいかなと思ったので、ちょっとノートに記事を書いてみました。これが星野源さん絡みネタなんですけれども、
デススト2のプレイ中に星野源さんや三浦大地さんの楽曲が流れてきた時の衝撃についてというタイトルにしていました。
これね、もうちょっとヘッダー画像を見ていただければ分かるんですけど、これ、源星野って名前出てるんですよね。
星野源さんのCGキャラクターがね、デススト2のゲームの中で出てくるんですよね。結構大事なキャラクターなんですよ。
他のゲームはできるだけ事前知識ない状態でやるように心がけていて、今回デススト2はプレイで予約をすると、
一般公開より2日早くプレイできるようになってたんですよね。なので、幸いそのリリース前にプレイ始めたんで、ネタバレなしでこの衝撃を味わうことができたんですけども、
デススト2、簡単に説明してもいいですかね。本当に僕大好きなゲームなんですけど、小島監督はメタルギアソリッドっていうゲームで、いわゆるステルスゲームですね。
敵に見つかったら大変なことになる。基本は敵に見つかったら負けっていうゲームの領域を確立した方なんですよね。
従来のゲームっていうのはもう主人公はとにかく強くて、一人で何百人何千人何万人の敵を倒すっていうのが基本的なゲームの構造だったんですけども、
小島監督のゲームはやっぱり当然主人公も人間なんだから敵に見つかったら負けるよねっていうことで、メタルギアソリッドでは基本はステルス、つまり隠れた状態で敵を倒していくっていう。
見つかっちゃうと敵に囲まれて、もう目た目でにやられるっていう。意外に主人公弱いっていうのがステルスゲーム基本構造なんですけども、
それをさらに拡張して、そのデスストにおいてはお使いゲームをメインにしたんですよね。
通常のロールプレイングゲームとかだと、物を運ぶだけのプレイっていうのは、いわゆるお使いゲーとネガティブに言われるんですよね。
ただお使いをさせられるだけのゲームっていう。でも小島監督は逆にそのお使い、荷物の宅配っていう、もう完全に宅配人間になるんですけど、
をメインのテーマにするっていうのが、ちょっとこのSFっぽい世界観で表現するっていう。
これがコロナ禍の前、2019年にリリースされたゲームなんですけども、見事にコロナ禍における人々が閉じこもってしまって、
主人公が繋ぐみたいなのが、予言のゲームみたいな感じで僕は受け止めてましたけれども、それの2が今回出たって話なんですよね。
基本はお使いゲーなので、荷物をどっかの拠点からどっかに運ぶっていうのを延々繰り返すゲームなんですよね。
1作目はアメリカが舞台で、2作目はメキシコとオーストラリアが舞台みたいな感じになってるんですけど、めちゃめちゃリアルなんですよね。
映像を見ていただければ分かるんですけど、本当ね、敵とかめちゃめちゃ怖いんですよね。
とにかくその主人公基本弱いんで、でも今回は強いんですけどね。
結構力技でゲームが物色でクリアできちゃうんですけど、従来とは違うタイプのプレイもできるんですけど。
基本はお使いゲーです。
音楽と文化の融合
お使いゲーの荷物を運ぶそれぞれの局面のところにいろんなキャラクターがいて、それぞれがエンジニアとか、ローンなんとかみたいな色んな職業でキャラクターがいるんですけど、
この人たちがいろんなハリウッドの俳優さんとか日本の芸能人の方とかが仮面を出演してるんですよね。
今回日本人が結構多くてびっくりしたんですけど、デススト1の時には三浦大地さんが仮面を出演していて、僕もその時はびっくりしましたけど、
でもそれぐらいだったと記憶してるんですよね。
でも今回は日本要素がね、かなり増し増しになってました。
ちょっと僕あんまり裏技とかプレイしてないから、実は前作もかなりあったのかもしれないですけど、僕はそんな知らなくて。
ちょっと記事のデザインもしたいのがあって、いろいろ調べたんですけど、
普通にプレイしてて一番びっくりしたのが星野源さんなんですよね。
ミュージシャンに荷物を持って行ってって言われた時に、当然ミュージシャンという肩書きだから当然誰かはわからないですけど、
誰かって当然ゲームの中ですからね、全然意識してないんですけど、山を歩いていく途中で星野源さんの歌声が流れて、
デスストってちょっと映画風に作られてるんで、プレイ中も強制的にゲームの中でアーティストの音楽が流れるシーンがあるんですけど、
一作目はね、基本自動で流れるやつは海外のアーティストだったと思うんですけど、
実は一作目は星野源さんの楽曲を聴けたらしいですね。
その時に星野源さんはデスストワンのプレイヤーから結構感謝の言葉とかをもらったみたいな実情があるんですけど、
今回は星野源さんのさよならっていう、このゲーム用に書き下ろした曲がミュージシャンに会いに山を登っている間に急に流れてくるんですよ。
で、ちょっとびっくりしたんです。ミュージシャンに会ったら星野源さんだし、名前も源星野って書いてあって、
マジで?と思って、しかも星野源さんがミュージックプレイヤーを出してくれたんですよね。
それでプレイ中にミュージックプレイヤーでプレイリストを作った音楽を聴けるっていう、
僕らが通常iPhoneとかで聴くのと同じことをゲームの中でできるようになるんですけど、
その中で星野源さんと名前を出した曲をプレイリストに入れて聴くっていうことができるんですよ。
で、ちょっと驚きがうまく伝わらないと思うんですけど、日本語でプレイしてたらそうかなと思うかもしれないですけど、
小島監督が作ってる日本語のゲームなんだからっていう。
世界中でプレイされてるゲームで、一作目はなんなら累計2000万人が世界でプレイしてるんですよね。
当然プレステとかPCのゲームなんでスイッチとかではプレイできないんですけど、
僕ね、ゲームは一応英語の勉強って言い訳するために英語でプレイしてるんですよ。
英語でプレイしてるのに日本語の音楽が流れるっていうのが結構初体験に近い感覚だったんですよね。
星野源さんの声は英語で多分別の人が吹き替えしてるんだと思うんですけど、
日本語は星野源さんがそのまま喋ってるみたいですけど。
ちょっとね、びっくりしました。
これはデスト2をプレイしたプレイヤーはやっぱりすごい印象に残るだろうなっていう。
名前出てますからね、星野で。
ゲームの中にいるキャラクターが実は実際のアーティストで曲も出していてみたいな感じで知るっていうのは、
多分前作でも若干あったって話だと思う。
だからその要素を多分小島監督が今回もっと盛り盛りにしたっていう話なんだと思うんですね。
今回インタビューでも前作が出た後に結構感謝の言葉をもらったみたいなことを、
星野源さんもリリースイベントですかね、でお話をされていたんですけど。
面白いですよね。
なんか本当、ゲームを通じてその日本の文化に触れるみたいな。
それこそホロライブのVTuberの方とかは英語版でも日本語で喋ってるんですよね。
主人公もその日本語で喋らされるみたいなのがあるんですけど。
あと三浦大地さんも今回このゲーム用にHorizon Dreamerという曲を書き下ろしされてるんですけど、
これは核心要素なんですけど、
ドールマンっていうゲームの中で結構重要な役割を担うキャラクターがHorizon Dreamerを踊るっていうのが、
デススト2の独特な体験
ちょっとね、部屋に入ってHorizon Dreamerを聴いている状態でこのキャラクターに話しかけるって、
知らないとそれやらねえだろみたいな感じのルートなんですけど、
それをやるとHorizon Dreamerのパフォーマンスを自分で視点を動かして、
360度はちょっと言い過ぎ、ほぼ360度だったと思いますけど、
パフォーマンスを見ることができるモードがあるんですよね。
その動画を三浦大地さんが自分のMVとして上げてますけど、
不思議ですね。
英語でプレイしている、海外のゲーム監督でプレイしているゲームに、
坊主健さんとか三浦大地さんがそのまんまその名前で出てくるんで、
ああ、なるほどなっていう。
この核心要素をどれくらいの人がちゃんと見つけてプレイするかわからないですけど、
ちゃんとドールマンがデスストの中では結構悪夢を見るシーンがあるんですけど、
悪夢の中でもドールマンがホライズン・ドリーマーを叫んでいるような悪夢を見るシーンとかにも、
ちゃんと出てくるんで、印象には残るような作りになってるんですよね。
小島監督も多分2作目だし、1作目の時はコナミを辞めて独立して、
本当にそのゲームを作れるかどうかわからない状態で、
ソニーが手を差し伸べてくれた結果、デススト1を作ることができてきたっていう。
で、人の繋がりがあった頃こそ、それこそね、
主人公とかもう普通にウォーキング・レッド・フィゾンですからねみたいな、
有名ハリウッド俳優とか監督が手伝ってくれた結果、
デスストが成功したみたいな。
人の繋がりが大事だみたいなのがデススト1の時のメインメッセージになってましたけれども、
それが今回のデススト2でも生きてる感じですね。
今回デススト2はね、本当に繋がってよかったのかみたいな、
SNSの繋がりすぎることによるデメリットみたいなのも結構メッセージであるので、
いろいろ考えさせられるゲームになってるんですけれども、
やっぱりそのゲームを通じてこういう日本文化に触れる入り口が増えるっていうのは
日本文化とのコラボレーション
すごい良いことだなっていう、改めて思いましたね。
本当、変な言い方ですけど、やっぱ日本だと、
ゲーム監督の社会的地位って世界に比べるとまだかなり低いイメージがあるんです。
低いって言うとちょっと言葉が良くないかもしれないですけど、
海外だと、小島監督とかも本当レジェンドですかね。
マリオ、宮本さんとかもレジェンドで、本当にファンが熱狂する状態。
当然日本でもゲーム界隈に来れば熱狂すると思いますけど、
でも本当の位置づけがロックスターとか超有名映画監督とかの
同じクラスの社会的地位を得てる感じですから、
それこそU-NEXTだったかな、小島監督のドキュメンタリーとかあるんですけど、
本当もうみんなめちゃめちゃリスペクトな発言してますからね。
そこのこう、そういう世界で活躍するクリエイターがいると、
その人がこうやって仮面を出演とかで、また他の日本のアーティストだったり
日本のキャラクターとかをゲームの中で紹介してくれることによって
日本文化の入り口になるみたいな。
今回ね、デスストのゲームの中では黒猫ヤマトさんがコラボされていて、
黒猫のマークみたいなのを道とかに置いていくことができますね。
そこを通過すると黒猫ヤマトの宅急便の音楽が流れるっていう。
日本人じゃなかったらこれ何の音楽か分かりませんよねみたいなのが
今世界中のゲーマーの端末の中で鳴ってるはずなんですよね。
今回ね、星島監督がなぜかピザ職人で登場みたいな。
いろんな仮面を出演があるんですけど、
こういう日本文化、日本のエンタメの入り口の一つとしての
やっぱりゲームの存在っていうのは改めてでかいなって。
この日本の音楽の入り口も当然アニメとのコラボが大きいとか色々ありますけど、
ゲームとのコラボも今後やっぱりもっと色々深掘りされていいんじゃないかな
みたいなのを改めて感じたのでご紹介です。
デスソ2まだプレイされていないので若干ネオったばれになってますけども、
楽しんでプレイ。まだまだ色々ありますから楽しんでいただければと思います。
ということで、こちらのチャンネルは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、
エンタメのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していませんって方がおられましたら
コメントやDMで教えていただけるのが幸いです。
今日もありがとうございます。