1. 目からウロコの理科ラジオ #めかラジ
  2. #64 地盤のストレスをマッピン..
2025-07-09 47:28

#64 地盤のストレスをマッピング〜#科学系ポッドキャストの日

「科学系ポッドキャストの日」企画対応回です。テーマは「ストレス」。ホスト役は「工業高校農業部」さんです。

プレイリストはこちら


https://open.spotify.com/playlist/7GUO8YRR7cOvgVS5tyKK82?si=-aQq8lMdS9qnZrwYPxqnJg


<ハイライト>

メンタルストレスの話はしないよ

産総研のストレス(応力)マップ

プレートと地震と火山

でかい人工地震は作れない

小さい地震の大量データを活用!

予知よりも被害を減らす技術対策を


<参考>

産総研ストレスマップ


https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2022/pr20220614_2/pr20220614_2.html


https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20230705.html


https://www.jishin.go.jp/resource/column/column_22aut_p08/


巽好幸・東京大学出版会(1995)

「沈み込み帯のマグマ学 全マントルダイナミクスに向けて」

https://www.utp.or.jp/book/b301860.html


ーーーーーーーーーーーーーーーー


【HP】 https://carnelian-jellyfish-c1b.notion.site/e23df6041eaa4bc1bca0e8c497374bf4

【note】https://note.com/tokuo_no_oto

【Twitter】 https://twitter.com/tokuo_no_oto

【お便り募集中】https://forms.gle/CaQyJQFwq8GpAr8i9

または各メディアのコメント欄からお送りください。

待ってます〜


#科学系ポッドキャスト

#理系

#めかラジ

サマリー

今回のエピソードでは、地震とストレスの関連性が議論され、日本列島を支えるプレートの構造が解説されています。また、ストレスマップを通じて地盤のストレス分布が視覚化され、地震が発生しやすい理由について考察されています。日本列島は地震が頻繁に発生する地域で、プレートや火山の活動が深く関わっています。このエピソードでは、地震の原因や断層、地震波の特徴について詳しく解説されています。地震のストレスマッピングに関する研究が紹介され、小さな地震データをAIで分析して地域特有の傾向を明らかにする方法が語られています。このマップは地震活動のタイプや地域のリスクを評価する手段として重要性を持っています。地震予知の限界を踏まえ、災害を減らすための技術開発とその重要性に焦点を当てた議論が展開されています。

ポッドキャストイベントの準備
目からウロコの理科ラジオ 。。。
めからねー!
こんにちは、目からウロコの理科ラジオ、通称めからじをお送りします。
パーソナリティは、1月のポッドキャストがイベントあるので、ちょっとドキドキしているガリウムと、
最近周りから、なんかストイックだよねーって言われて、ニュンってなっている日のえひえと、
Nintendo Switchをやる手が止まらない細胞です。
よろしくお願いしまーす。
このラジオは、オンラインコミュニティ理系トークラボの話し好きの3人が身近にある科学の時事でた、
歴史上の出来事を科学で読み解体する番組です。
ということで、Nintendo Switchやる手が止まらないですか、細胞さん。
そうなんですよー。
本当にもう誰もいないから今Nintendo Switchを借りてやってるんですけど、これすごい面白いですね。
もう今更何言ってるんだって話ですけど。
Switch 2が出てるね、このご時世で何をSwitchを語ってるんだって思うかもしれませんが、僕全然やってなかったんで。
なんかもうPS2とか3もほとんど触ってなかったんで。
だから本当何年、何年遅れだろうこれは。
十数年、十数年遅れに最新機器、もうすでに最新じゃないんですけど、
近代的なゲームを触ってもグラフィック綺麗だし、もうなんか内容もすごい詰まってるし、
なんか本当に払った金額以上の価値が返ってきてすげー興奮して毎日毎日やっております。
大丈夫かな、研究の方は。そこは大丈夫か、時間はきちっと、家の時間と仕事の時間と区切ってやってるって斎藤さんよくおっしゃってるから。
そう、ちゃんとね、ちゃんと携帯にできるんですよね、Switchって。
たぶんご存知だと思うんですけど、あれをせずにちゃんと末置きの状態で、職場には持っていかないと当然ですけど。
それは学生で。
戻っちゃう戻っちゃう、本当にそれだけちゃんと置いて、仕事もちゃんと大学でやるようにして、
ちゃんと離れる時間、仕事とゲームの時間を分けてやっております。
もうこれ分けなかったらたぶん一日中やってます、マジでこれ。
あれ、もともと斎藤さんを好きだった?十何年ぶりっていう話だったから。
そうですね、学生時代とかはずっとゲームは大好きで、
だからモンハンが世代なのかな、僕の時は。
モンハンも600時間とか700、800時間まで行ったのかなとかやったんですよね。
もうやり込んでる方は2000時間とか行くんですけど、600、800行くと結構やってる方の時間になるんですけど、
それぐらいやるぐらいゲームは結構好きだったんですけど、
いろいろ研究に没頭したり、家族を持ったりって全然やってなかったんですけど、
最近ね、それを抑圧されたものが今全部出てます。
なるほど、ほどほどに二次元って言うことじゃない。
言うことではありませんが。
気をつけます。
あと、ひえさんはストイックですねと。
なんかこの前言われて、なんでーって思ってツイッターでそんな見えるって言ったら、
リプでもいいねでも見えるみたいな反応がいっぱい来たんで、
そっかー、ストイックにやってるつもりないんだけどなーって。
でもひえさん、ツイッターとかでお仕事の話をされてるわけでもなさそうだし、
何を持って見てそういう風に見られちゃってるのかな。
なんででしょうねー、よくわかんないです。
なるほど。
いや、ストイックって悪くないと思うけどね。
他のものが全然できないとかになっちゃうとあれだけど。
悪くはないんですけど、ストイックにやってるつもりはないし、
ストイックによるんだったらもっともっと進めるところあるよなーって思ってるから、
これまだストイックじゃないよなーっていう。
あーなるほど。
ちょっと周りからみんなと自覚とはずれてます。
あーそうですね、全然ずれてます。
まあなんか楽しんでやられてるんだったら出ていいと思いますけど。
あと私の話で言うと、
名古屋でポッドキャストイベントがあるっていうのは一応公式には出ているわけだし、
出る人もある程度は公式でも出てはいるんだけれど、
7月の24日だったかな。
今収録これ6月の22日にやってるんですけども、
7月26日土曜日、名古屋でポッドキャストミキシーっていうのが開催されます。
午後から夕方ぐらいまでの5時間ぐらいだったかな。
メインで動かれているのが、
渋町さんって言って物作りのラジオっていうポッドキャストをやっている方と、
あとはもう一人の一組だかちょっとわかんないんだけども、
工業高校農業部の牛若さん、この2人がメインで動かれてて、
それ以外にトータルで参加番組が10個ぐらいあるらしいんです。
一応私もその中には参加させてもらっているんですが、
なかなか早々とあるメンバーが来るようなので、
手早めに挙げたつもりだったんだけど、
思ってた以上に早めに動いてたらしいっていうのが、
今週ディスコードに加入してください、
そこでいろいろ話を詰めますからって言われて、
入ってみたらびっくりしたっていう、そういう状況がありまして、
もうあと1ヶ月ちょっとなんですけども、
なんとかそこで楽しいことができたらいいなーなんて思っております。
ストレスの科学的理解
ディスコードで打ち合わせするんだーっていうところに今びっくりしました。
私今回初めてディスコード入れましたよ。
ですよね。あれだってゲーマー向けのやつなんで。
バッタキャストで使うんだって。
でも工業高校農業部さんはファンの方を集めて、
いろいろイベントするときにディスコードを使ってるって話を聞いてたので、
だからそこで今回参加する番組のサムネイルの画像が欲しいんで出してくださいって言って、
バババって集まってたんですよ。
それでこんだけいるんだっていうのが分かって、
という感じでディスコードを今ちょっとずついじって、
まずプロフィールの画像をどうやって自分用に変えるんだってところからですね。
多分お子さんが詳しいと思いますよ。
そう、子供に聞いて教えてもらった。
うちの息子の方がディスコードをちょっと知ってるって言ってたから、
どうやってやるんだいって、ここをこうしてこうしてこうで、
それでなるほどっていう感じでやっておりますんで。
はい、ということで今回のメカラジもぜひ最後までお楽しみください。
今回は科学系ポッドキャストの日7月に参加します。
テーマはストレスです。
ホスト役は先ほどちょっとお花舞い上げました工業高校農業部さんです。
前にも去年も1回やられてるらしいです。
今回2回目だそうです。
で、スポティファイにてこの科学系ポッドキャストの日の企画に参加される番組のプレイリストが作成されています。
番組の詳細にリンクをつけておきますので、他のポッドキャスト番組も聞いてみてください。
面白かったらぜひツイッターXなどでハッシュタグ、
科学系ポッドキャストの日をつけてご感想を投稿してください。
皆さんのコメントで科学系ポッドキャストを盛り上げていきましょう。
ということでですね、ストレスなんですけども、
ストレスって基本的にはメンタルストレスっていうのがすごく有名な使い方であると思うんですけども、
メンタルってちょっとサイエンスでちょっと説明するのってなかなか私らそういう専門の方はやってないんで、
ちょっとここを掘り下げるの自体は難しいなと思って、
科学でストレスってなんだろうなーってちょっといろいろ考えてみたんですよ。
私、学生の時、地学が専攻だったんで、
ストレスっていうのは何かしらの力がかかってるっていう話だったよなと思って、地震はそういう関係の話だよなと。
修士論文の私のネタが、歪み系を使って、あとは地震のデータとか使って、
もう一つは地下水に含まれているガスを分析するってこの3つを使って、
地震予知の可能性を探りましょうっていうのがネタだったんですよ。
歪み系の歪みっていうのを英語で言うとストレイン。
ストレインであってストレスじゃなかった。
ストレインとストレスって、ストレス&ストレインとかなんか聞いたことあるよな。
何だっけっていうのを調べたら、ストレスっていうのが応力っていう風に日本語で訳されることがありますということがあって、
応力の応っていうのは応人の乱とかの応とかそういうやつですね。漢字で言うと。
で、力。
で、地震とストレスだけで検索したら絶対地震でメンタルのストレスの話になるから、
どうやって地震でストレスでって言って調べたところ、地盤にストレスがかかることによっていろんなデータが取れるでしょうっていうことですね。
最終的に今回この話をしようと思います。
三層圏で出しているストレスマップという地図の話、地図の上にいろいろデータが載っているというこの地図の話なんです。
日本列島とプレートテクトニクス
ストレスがかっこ応力って書いてありました。
日本列島の上にですね、線がいろいろ小さい線がいっぱい書いてあって、その線が南北方向だったり東西方向だったり、いろいろ線が書かれていて、
しかもその線というのが方向がいろいろ場所によって違います。
あとですね、その方向っていうのは力の方向が説明されていて、あと色分けもしてあって、黄色だったり緑だったり青だったり赤だったりオレンジだったり、
この色っていうのは力の強さではなく、どういう力がかかっているか、これちょっと説明するとですね、
引っ張られているか押されているかずれているかという、基本的にこの3種類を色分けで表示するという、そういう地図です。
どのぐらいの細かさで書かれているかというと、日本地図上の緯度と経度の0.2度ごとに書かれているという細かい線分がいっぱい載っているというそういう地図でした。
これちょっとパッと見て、私が若干地学を勉強しているからといって、これすぐにこれどういう意味なんだなっていうのを考えるのは難しいので、
地学をしっかり勉強されていない方にはもっと難しいだろうということで、まずその地学に関する基本的な知識からちょっと確認していこうかなと思います。
なぜ日本列島は地震が起きやすいのかとか、断層処理ってそもそも何なのかとか、そういう話をしていこうかなと思うんですけれども。
3層圏の、聞いてらっしゃる方は3層圏のストレスオリキマップで検索してみていただけたらいいと思うんですけど、すごい大量の線が引いてあって、
このがそれぞれストレスを表しているということだったんですけど、このストレスが原因で日本列島が地震が起きやすいんですか。
おっしゃっていたみたいに、日本列島はなんで地震が起きやすいのかっていうのがちょっと気になっているんですけど。
はい。日本列島がどういうふうな場所に、地球上でいうとどういうような場所にできているものなのかっていうところを説明するのにですね、プレートの話をしたいと思います。
プレートっていうのは地球の一番外側にある地殻、地面の殻って書いて地殻って読むんですけど、これが1枚の殻じゃなくて何枚かの殻によって包まれているって考え方があります。
つい地殻の説明すると考えられていますっていう説明を前にもしたことがあるんですけども、これ実際にひんむいて調べることができないんで、
いろんな地震のデータとかを調べていって地図上に並べていくと、もしかするとこういうふうに考えたら合理的じゃないのかっていうふうに考えるのが地殻なので、そういう説明になっちゃうんですね。
プレートっていうのはその殻のことです。
日本列島は4つのプレートの境状にあるっていうふうに今のところ考えられています。
1つ目がユーラシアプレート、次に北米プレート、南側にあるとフィリピン海プレート、あと東側に太平洋プレートっていうのがあります。
このプレートがただ乗っかっているだけだったらいいんですけど、乗っかっている地球上にあって静かな状態だったらいいんですけど、これ結構押し合いへし合いになっている状態で、
特に太平洋プレートとフィリピン海プレートはですね、どんどんどんどん日本列島に寄ってくるっていう動きをしている。
そうするともともと日本列島っていうのは基本的に北米プレートとユーラシアプレートの上にあるんですよ。
それに対して海側から太平洋プレートとフィリピン海プレートがどんどん日本列島に近づく方向に寄ってくるっていう力がかかっているので、
日本列島の地殻の構造
日本列島はいつも力がグワッと押された状態になっている。押された状態のままだと、どんどんどんどん力がかかりすぎるとそのうち割れますよ。
もしくは跳ね返ったりすると。こんにゃく板が2枚あったと考えて1枚がこんにゃく板の下の方に入っている状態で、こんにゃく板がどんどんどんどん下にあるプレートがどんどんどんどん下に随時随時含まれていると、
上に乗っかっているこんにゃく板がビヤーンと伸びちゃったり、あとは奥側の方でグニャって曲がっちゃったり、もしこんにゃく板じゃなくてもっと硬かったらこれ割れちゃう。
簡単に言うとそんな感じなんですよね。
板金みたいな?金属の?
はい。グニャグニャ曲がったり割れたりするっていうのが結局人間にとっては地震ということになるっていう。そういうふうに考えていただけると。
だから日本で地震が起きやすいというのはプレートのせいだっていうのは基本的にはそう考えた方がいい。そういうふうに説明するのが一番早いかなと。
プレート由来の地震しか起こらないってわけじゃないくらいややこしいですよね。
そうですね。火山によっても結局揺れるんで。火山性の地震っていうのがあったりするんで、例えば関東の南関東、神奈川とか東京、山梨、静岡あたりだと富士山とか箱根でちょっと地震が発生するってところで多分火山性の地震ですね。
こっちではあんましないんですけど神奈川に住んでいて、私実家神奈川なんで、あの辺ではわりと地震がしょっちゅう起きてる。でも地震そんなにニュースにならない。
あの辺で震度3ぐらいの地震だったら大してニュースにならないんですよね。少なくともみんな騒がないですよ、そのぐらいだと。
騒がないですね。それこそあれですよね、長野とか岐阜でよくたまに起こる風発性地震とかでようやくって感じですよね。
長野県の北部の方はわりと大きめの地震が起きているんだけれども、だいたいそれが起きてるときって他のところでも地震が起きてたりして結局話題にならなかったりするパターンがあったりするんですけど、地震はあちこちでやってるものですが、神奈川あたりだと、
例えばそういう箱根由来とか富士山由来とか、富士山もあんまりでかいのだとさすがに騒げますけどね、火山噴火したら大変ですよ。箱根もいくつかの火山の塊なんで、足のこも火山でできてるやつだから、あれ噴火したらやっぱりやばいんですけど、
そこはちゃんと観測網があるから、そんなに騒がなくても対応しやすいかな。あとは教育が結構うるさいです。地震による避難訓練とかが多分、私住んでるのは愛知県ですけど、愛知県で神奈川県の方がよっぽど多い。
地震のメカニズム
愛知も愛知で多かったもんね。
愛知はでかいのがあるあるって言われてるけど、実際にはせいぜい2とか3くらい。震度で言うと。でもそれに比べたら神奈川はかなりうるさいんで、静岡県も相当訓練にうるさい地域だから、そういう意味ではあんまり動じないのかなって気はしますね。
箱根、十何年か前に、10年前にいかないか、10年弱前くらいに噴火してましたよね、確か。すごいニュースになってた気がする。
知ってたはずだな。箱根出身の学生が実家がすごい大変になったことがある。
ああ、それの関係で旅行者がグッと減ってしまったとかいう話じゃなかったっけ?
そうですね、10年いかないけど、たぶん2018、7とかに噴火してますよね。
2015年らしいですよ。
記憶にないですけど。
10年前だよ。
10年前だよ。
ちょうど合ってたじゃないですか。10年弱、うんうんって思ってだいたい合ってるじゃないですか。そういや、合ったんですよ。確かに。
でもなんか、僕は神奈川出身なんですけど、僕はあんまり火山勢の地震かプレートから来た地震かは意識したことないですけど、報道じゃ出ないですよね、その辺はね。
出ないですね。
多いんだ、神奈川地震知らなかった。
神奈川は多分多いし、多分関東でも北関東の茨城辺りなんかは割と多いかなってニュースで聞く限りでは。
っていうふうには思います。
結構そういう地域的なものがいろいろあるのがこのマップ見ると分かったりするんですけど。
マップ自体は頻度は書いてません。書いてませんけども。
強度についてのデータがないんで、これに関しては。
結局その地震がそういうふうにプレートの攻撃によって起こっているというのが基本的な考え方で。
で、あとマップに出てくる断層の種類っていうのをさっきちらっとしゃべったんですけども。
断層っていうのは引っ張られる断層か押されている断層か、もしくは横にずれているだけの断層。
ずれてるだけって言っても結構きついんですけど。
横にずれてるだけで高低差は発生しないっていう、あんまり発生しないっていう意味の地震であって。
例えば阪神大震災で淡路島にでっかい断層ができて、今そこを建物で覆われて断層の形が保存されてるんですけど、あそこが横ずれですよね。
で、あとあそこは内陸地震だから、内陸系の地震なんで、町での被害がでかかったっていうのはありますよね。
プレートが何とかっていうよりも割と小学校か中学校ぐらいの地理の時間に出てくるのが、火山が結構列に並んでいて、増残体とかって言い方をしてたんだったかな。
なんか太平洋周り、太平洋の海岸線沿いに火山が集まってるみたいな、そういう話でしたっけ。
えっとね、那須増残体、長海増残体とか、あとは中国地方の山のあたりに列のように並んでるやつとか、北海道も千島列島のあたりを火山が並んでるとかっていうのがあるんですけど。
もっと局長的だった。
たとえば大宇山脈のあたりが、火山がずらずら並んでて北海道あたりまで繋がっているとか、あれも結局プレート関係だったりするんですよね。
プレートからはちょっと離れてますけど、プレートの沈み込みによって発生してきた火山が、結局プレートの入るところに平行した感じで、距離はありますけど離れてるんですよ。
平行状態に並んで火山が発生しているっていうのがあったりするんで、どちらかといってこっちの方が割と教科書に出てくるのは早めだったような気がしますね。
で、その火山が揺れるとやっぱ地震が起こるっていう繋がりがあったりする。
私、前にもこのポッドキャストで地学の話をしたときに、地図なしで説明するのは非常に難しいっていう。音声だけで地図上の話をするのは難しいなと思いながら、今回このネタを選んでしまったというのがあったりします。
地震の根源と人為的要因
はい。
火山帯、造山帯、火山帯とか何か言い方してたっけな。
今回私がこれ資料に持ってきたやつは教科書じゃなく、小学校とか中学の教科書じゃなくて、一応専門関係の本からのコピーを持ってきているので、パーソナリティの他のお二人もこの図を見ているんですけれども。
見せたい。見せたいな。
そのうちたぶんノートに書いて、その時に図を載せますんで。はい。その時までお楽しみに。そんな無理だって。2、3週間は先の話になると思うんで。公開自体が2週間先だからね。
はい。いう感じで、地震とその地震が発生するプレートがある、火山帯があるっていうのは日本列島の基本的な形だというのを、これ常識にはなってない。なってないのかな。日本人の常識としては。わりとなんかその最近ツイッターのせいもあると思うんだけども、人口地震だっていうね、フェイクニュースがさ。
あれは人口地震だからなんとかかんとかっていうね、謎のやつを時々目にすることがあるんですけど、人口地震かそうじゃないかっていうのを地震波見れば一発でわかるんで、地震波の記録ね、見ると地震って必ず出たところと引っ込んだところっていうのが発生するんですよ。
押されたらどっかしらで発散しなきゃいけないので、どっかから抜けるんですね、力が。
で、もし人口地震でどっか地下で爆弾相当のものを爆発させた場合は多分ね、プラスしか存在しないんですよ。へこんでんとこが存在しなくなるんで、それが地震波の記録を見たら、人口化、自然化っていうのはわかる。専門ちょっとかじった人間なら必ずわかる。
で、多分それっていうのは、そう簡単にはアクセスできないと思うんだよな。プラスしかない地震波の記録が出ましたなんていうのは、そう簡単には公開されないと思うので。
えーと、なんか震度3とかになってくると、ロシアの持つ一番でっかい水爆を何十発も同時にやらないとできないみたいなそんなエネルギー量なので。
原理上ありえないです。
震度5、6クラスのやつっていうのは、水爆系のやつをだいぶ何個も使わないと作れないエネルギーなんで、それが例えば日本で観測されるレベルの地震で、それが起きたということは国外でそういうバカみたいなことをやるっていうのはちょっと考えられないよね。
一応身近な人口地震はあるんですよ。
有名人気アイドルのライブ会場の近所で揺れると観客が跳ねてるので。
ちょっと揺れたかなっていうね。
みんなが一斉に立ち上がってどんすかどんすかやったりするとね、ちょっと揺れるっていう話はありますね。
聞いたことある。
それくらいです。
すごい局所的な小さめな地震の話でございます。
いつかこう、ニケートークラブのファンで地震を起こしましょうよ、いつか。
みんなでこう。
100人ではちょっと難しいかな。
1万人ぐらいでもどうかな。
アイドルのライブ会場って何人ぐらい入るのかしら。
数万人入るよね、多分。
でも大体地震が起こるのってドーム系なので、よくバンドの目標にある武道館、さすがに武道館よりかなり難しい気がする。
5万人とかで集めないと。
そうだよね、多分ね。
野球のね、今日の観客はどこどこでやって何万人観客来ましたっていうのを見ると数万だよね、せいぜい。
あれは多分死んでるシートないはずだから、ライブだとこっち側座らせないっていうふうな計画でやってたりするから、
多分今日満パンよりも減らし目に作ってると思うけど、野球だったら多分全員座らせられるようにはしてると思うから、それで数万人だもんね。
あとはあれか、ライブの場合は球場だった場合、ステージがあってそれ以外の場所が観客席だったりするから、その分は椅子多いのかもしれないな。
まあなんか10万人いかないぐらいですね。
はい。
それで人口でしょ、こせんな、すごいな。
いやいやいや、まあまあまあそういうところでして。
じゃあプレート押されてるって言うけど、どっからどう力が挟まっているのかっていうところの話になってくるかと思うんですけど、そこちょっと疑問に思われません?
ああ、プレート自体の動力みたいな。
そうそうそうそう。
感じですよね。
なんか言われてみればっていう気は。
あとプレートの端っこってあるのかどうかみたいな。
そうそうそうそう。
関係はあれですよね、バントルが関係してるんでしたっけ?
はいはい。そもそもプレートがあるっていうのはどういうことかっていうと、プレートが動くということはつまりプレート自体が薄いということではある。
地球の中心前の球に比べてプレートがすごく薄いんで、だから動くんですよね。あれ分厚かったらは動かないと思うんで多分。
薄いか。キロメートル単位はあるはずだけど薄いか。
薄いんですよ。地球の半径とかに比べるとすごく薄い。卵の殻のような世界なんであれ自体は。
中がまだ熱くてドロドロで、外側に行くと冷やされて固まるっていうのが基本的なプレートの出来方。
中が熱いんで耐久が起こりますよね。熱い液体っていうのは上がったり下がったりで、温度がだんだん中心に向かって、中心はぬくいんだけど外側に行くと冷えていくんで、冷えたらまた耐久で下に降りていって、下っていうのは中心ですね。
ぬくいのはまた上に上がっていって、耐久が起こっているうちの一番外側が冷えてプレートっていう形になるっていう。
なんでプレートが発生している場所っていうのがあるというわけです。見えないんですけどね基本的には。
さっきのこんにゃくの話で言うとこんにゃくの両端、片っぽはいずれなくなるとマントルで誘拐して、で、じゃあもう反対側はどうやってできてきてるのっていう話ですよね。
そうそう。結局そのプレートの元になっているマントル、熱いマントルが地球の一番端っこの一番表面まで来たときに、海があるとそこで冷えると。
冷えてまた下からどんどん上がってくるんで、下から上がってきたやつが冷える。だんだん押されていくっていう、そういう考え。
地震とプレートの関係
これは戦後でしたかね、戦後に海底の調査をしたらなんか山脈みたいのが見えるんだけどって話になって、これがプレートのできる始まりの部分だっていうふうに解釈されてますね今は。
海冷っていうんですけど、マントルが湧き出して海水で冷やされてプレートが生まれて、どんどんどんどんできるんで押されていって広がっていく。
広がっていった先がどっかしらのプレートの端っこになって沈み込むみたいなふうになっているようです。太平洋プレートとフィリピン海プレートはこういう出来方をしているようですね。
プレートが発生する場所はそんな感じ。じゃあ実際下のプレートに沈み込んだらその先がどうなるんですかというところもちょっと謎だったりするんですけども。
それは先ほどその劣等には火山がいっぱいあるっていうのが一つヒントになってまして、沈み込んだ部分が一部、沈み込むことによってまた温度が上がるんで溶けて、これがこう雫状にちょっとずつ地表の方に上がっていって最終的には火山の溶岩になるっていうふうに今考えられています。
あとはそのまま水上に、もう一回地面に潜るんで、プレートが沈んだ後ちょっと固まったような形ではないんだけど実際にはどんどん溶けてて、だんだんこの冷えたやつがマントルの下の方にまた落ち込んでいくっていう大流の下側方向に行くっていうのがあったりします。
地震のパターンっていうのはその海溝型と内陸型っていう2つのパターンがあったりするんですけど、海溝型と内陸型の話も前に地震の話のときにこの番組でしゃべってるんですが、内陸型がさっき言ってた阪神大震災みたいなやつですね。
海溝型っていうと東北の方の震災ですね。
あれはその太平洋プレートが沈み込んでいるところが破壊活動が起こって跳ね返りが起こったりして大規模な地震ができたっていうパターンのやつ。あれが海溝型。海溝の海は海で溝は溝ですね。
日本海溝なんかがその太平洋プレートの沈み込んでいるところだって言われてます。
そんなこんなで、ストレスマップの話にそろそろ戻りましょう。ストレスマップってどうやって作られましたかっていう話なんですよ。先ほど地図の上に短い線がいっぱいあって、線の方向がいろいろあって、線の模様もいろいろあってっていうお話ししたんですけど、これどのデータ、地震のデータを元に作ってますかっていうところが、
今回私面白いなと思っているところなんですよ。
ストレスマップの作成
日本全国って地震がいっぱい発生してますが、ニュースになるでかい地震以外にも小さい地震っていっぱいあります。マグニチュードが0.5とか3とかそのぐらいの地震がいっぱいありますね。やっぱりでかい地震があるってことは小さい地震はもっといっぱいあるんですよ。
なのでこの地震の波のデータっていうのもいっぱいありまして、この波のデータを使うとどこでどの方向の地震が発生したかっていうのが計算で出すことができます。
このデータすごいいっぱいあるんで、このデータを分析した結果とかデータをAIの分析でマッピングをさせましたというのがこのストレスマップのデータだそうです。
そのうちの2003年から2020年までの間に発生した地震であること、あと内陸かもしくは沿岸海域の深さが20km未満の場所で発生したそういう規模の小さい地震というのに限ってデータを集めてAIマッピングさせましたという地震マップだそうです。
だからでかい地震の話は書いてない。
あと海の向こうで影響を与えてるかもしれないけど東北大震災みたいなでかい地震とか多分カウントしてないんですよね。
そういう小さい地震ばっかりのデータでマッピングして何が分かるのっていうところなんですけども、このストレスマップで分かることは何かというと、
例えば地域の傾向が結構あるっていうことが分かったと。
例えば地表の痕跡が不明瞭で活断素の存在が今のところ分からない、多分ないっぽいんだけど今のところはっていう場所でも地震が起こり得るんじゃないかと。
起こり得る地震ってどういうタイプなんじゃないかっていうのを周りからだんだん推測できてくると。
例えばあとはその海溝型の地震が発生したとき、内陸部における直下型の地震の活動を評価するときにこのストレスマップが役に立つのではないかと考えられますと。
この小さい地震にだけ着目したっていうのが面白いですよね。やっぱなんか大きいのに一般人は目が行きがちじゃないですか。僕も一般人なんで。
そうなんですよ。
面白いですね、すごい。
小さい地震っていっぱいあるからデータは溜まりやすいんですけど、これをどう活用しようかっていうところのときに地理も積もれば山となる。
小さい地震はよく起こりますっていう場所のデータをいろいろ積めばそれなりの何かが欠けてそこから何かが読めるかもしれないっていうのを今回、
今回って言ってもこれ5年ぐらい前にできてるらしいんですけど、このマップ自体は。
これを見ていけば、もしかしたらこの辺だったらこういう地震が今後起こるかもしれないっていうふうに見えていくんじゃないかなという感じです。
で、このマップ、今回台本に載せたやつは線で書かれてるんですけど、本物の王力ストレスマップってもっと見づらいんです。
どう書かれているかというと、ネットで調べてもらうとわかるんですけども、丸くて赤とか青とか黄色とかで塗り分けされた丸いマークが日本地図上に埋め尽くされて書かれています。
この丸は何かというとですね、専門家だったら読めるんですけれども、どっちの方向に何の断層が、どっちの方向に力が引っ張るか押すか横ずれだったかっていうのを表した図なんですよ。
そういうマークなんですけれども、これは私が見てもわかりづらいんです。
簡単に言うと、バレーボールのボールの模様が縦方向に何枚かの板っていうのか布っていうのかなっていうゴム板で囲まれている状態なんですけど、
あの模様を一旦消しておいて、4つだけに切ってみるっていう、4枚のゴム板だけで作ったゴムボールを想像してもらって、そのうちの対角の2枚を色塗ってもらって、黄色なら黄色で黄色を2カ所、もしくは赤だったら赤を2カ所だけ対角線上に塗ってもらって、それを向きを色々変えながら断面を切るっていうそういうマークなんですけども、
これはちょっと非常に見づらいです。
なんで台本上には線分、小さい線がいっぱい描いてて、方向と色で塗り分けするっていう風な絵で描かれているんですよ。
地震の重要性
多分私はこっちの方が絶対見やすくて、一般の方でもこれなら割と理解しやすいんじゃないかなと思ってるんですけど、
もうちょっと一般的に知られるためには、そっちの地図の方を大々的に出してもらいたいなというふうに思いました。
これ今見せてもらってますけど、これすごいですね。もうなんか、ただ2本列島が点で埋まってる。
そうなんですよ。でっかい丸、小さい丸が赤で塗られたやつと青で塗られたやつ、黄色で塗られたやつが、やたらめたら埋め尽くされてるっていう。
しかもこれが22万件だから、22万個のちっちゃな点が日本中を埋め尽くしてるから、もう何にもわからないですね。
何にもわからない。普通の人が見ても全然わからない。
これはちょっと、多分これが一番正確な描き方なんだけども、これは専門家じゃないと読めませんねっていうふうに思ったんで、そっちは台本には載せませんでした。
とにかくボルドを塗って切るっていう説明自体が、これもう図なしで説明するの無理ですよ。
データはある。データをどう読むか活用するかっていうところがやっぱりサイエンスコミュニケーションにつながるんですかね。
どう理解してもらうかっていうところっていうのは、方法もデータもあるけど、分かり分からせ方っていうかどうし広めていくかっていうのは難しいよなぁなんていうのを今回このストレスマップっていうのを見て思いました。
それでなくても、地学ってどうにも履修率が低い科目なので、理科の中でも、理系の中でも選ばれない部類の分野だから地学っていうのが。
でも日本に住んでる以上は絶対に地震が合わないで人生を終わらせることができないので、地震のことはもうちょっと知られてもいいんじゃないか、教科書にもうちょっとしっかり載ってもいいんじゃないかっていうふうに思います。
岩石とか山の形とか溶岩の種類とかっていうのも載ってないけど、ほとんど載ってないけど、地震はもうちょっと重点的に入れてくれてもいいんじゃないかなって思いますね。
やっぱだって5年なり10年内に一度はでっかい地震あるんですもん、日本列島って。きっと逃げられない。日本のどこにいても地震のない場所なんてほぼないので。
みんなアメリカ来たらいいんですよ。
アメリカだってあるでしょ。アメリカもあるでしょ、でっかい地震。
最近そうですね、東海岸でも西海岸でもあります。中西部はありません。
場所によるんですごく。
場所によりますね。やっぱでかいから場所によるんですけど、場所を選べば全然地震の地の地もない。その代わりトルネードが来るっていう。
そういう面ではね、災害から逃れることはできないから、日本はアメリカだったらトルネードだったり地震もそうですけど、日本だったら地震がねやっぱ一番身近な災害だと思うんで、より身近に感じてもらうために、いざ来た時に自分の身を守るためにもね、ちゃんとした知識を確かに義務教育とかでもより深くね扱ってもらいたいですね。
ちなみにトルネードって竜巻のことでいいのかな。
トルネード?竜巻?多分合ってると思います。多分わかんない。あんまり日本語訳しようとしたことがない。多分合ってると思います。竜巻。本当にあの風がぐわーって回って、何て言うんだろうな。トルネードはトルネードなんだよな、頭の中で。すいません。多分竜巻だと思います。
竜巻で合ってると思います。
なんかね、オズの魔法使いの最初に竜巻に巻き込まれて家がぶっ飛んで、どっか異世界に飛んだっていう話からスタートしたよなと思って。
そうです、それです。
あれはトルネードでいいんだよね。あと台風がやたらなんかでかいってイメージがある。アメリカって。
台風がでかいのかな。いやあんま感じたことないですね。大きさに関しては。
多分それ南の方だって言われると思う。
多分大きさは、比べようがない。日本で見てた台風とこっちで見た台風、ニュースで見たら宿舎が違うじゃないですか。
分かんないな、どうなんだろう。大きいのかな。そんなことあるんですかね。僕あんま天気の専門家じゃなくて、違うから天気も扱うんですか。
一応入ってはいますけど、気象はもっと少ないかもしれない。
なんかアメリカの方が台風が大きくなる原因とかってあるんですか、日本より。
温かい水域がどんだけ近くにあるかとか、基本的には熱源と風がどんだけ集まりやすいかとかっていうところなんかなと思うんで。
ただ台風が発生したばかりの場所っていうのはそこまで強くないんですよ。発生したばかりは強くないんですけど、だんだん強くなっていくんで。
だからそこの距離感がどうかって話はあったりする。あんまし遠いと強いのは来ないわけで、近すぎても強くなってないんでっていう。
カリブ海の辺りか、確かアメリカだと。あの辺が台風発生して、前どこだったっけ、どっかすごく水害がひどかったっていう場所があったよなと思っているんだけど地名が出てこないよ。
フロリダかな、あの辺一番台風の影響を受けるのってフロリダかなと思うんですけど。
フロリダもそうだし、あとはなんか黒人さんの多い地域だったような気もするんだよな、ジャズの発祥地かなんかで。
ジャズの発祥地はあそこだ。あれだ、ニューオーリンズあるとこだ。
あ、その辺だと思う。
ニューオーリンズあるとこだ。何州だろうあそこは。いやわかんないな何州だか。ミシシッピかな、ミシシッピじゃなかった気がするな。
ミシシッピのもう一個東側だな、いやわからん、チリがわからん。
アメリカまだ5歳なんで、まだ6歳か6歳なんでね、まだチリはね勉強してないんですよね。
広いしね。
そうそう、なかなか。
広くて特徴も相当バラついてるから難しいかなって思います。
ありますね、でもそうですね、ちょっと勉強しておきます。こっちの方がサイズが大きいのか日本と比べて、ちょっと気になりはする。
っていうか多分ね、日本にニュースが来るやつはそういうでかいやつだと思います。
それは間違いない。
あんまり大きくないのはニュースにならない。
それは間違いない。
こっちのニュースにならないから。
なんかちょっと印象がでかいのがあると、なんかそこに引っ張られちゃうねイメージが。
そうかもしれませんね、確かに。
地震予知と災害対策
なんたらな、その仕組み、地震とか火山とか、そういうのの仕組みを知ることも大事だけど、いかに災害が発生しにくい街づくりをするかっていうのも大事だったりするんで、
そこの方が速攻性は早いような気がするけれどもっていうふうにはちょっと真面目であります。
地震予知の研究をしてた人間がそういうことを言うのもどうかと思うんだけども、地震予知って結局いつどのぐらいのやつがどこでっていう細かいことって結局言えないんですよ。
ネットではね、いくらでもそういう情報があったりして、今年なんかあるっていうのは噂がどっか子どもたちの間で話題になってて、
だから香港から日本への観光客がすごく減ってるっていう話はあるらしいんですけど、
今の研究ではそういうことができないんで、基本的にいつどのぐらいの規模がどこでっていうのを特定するっていうのは無理なんで、
それよりもいかに災害を減らす方向に技術を作るかって多分その方が確実性は上がるかなっていうふうには思っております。
はい、こんな感じで。
いろいろ本とか、今回産総研マガジンっていうところでストレスマップっていうのを調べましたんで、それをリンクで貼っておきます。
あと今回台本にも使った図をできればノートにも載せてないかななんていうのを思ってはいるんですけども、
沈み込み体のマグマ学っていう本がありまして、これ1997年に東京大学出版で発行された辰美由紀先生っていう方が書かれています。
この方火山のプロです。今はもう大学教授じゃなくて名誉教授の中だったかなと思うんですけども、
こちらの辰美先生の本はよく出てるんで、もしよろしかったらちょっとお手に取って、図書館とかにもあるかもしれない、辰美先生の本は。
見られてもいいかなと思います。
この番組ではあなたのお便りを募集しています。YouTube、Spotify、ノートでのコメント欄や、
またはXの番組アカウントの概要欄にあるGoogleフォームよりお渡しください。
番組アカウントはすべて5文字で、
カットマーク、T、O、K、U、O、Underbar、N、O、Underbar、O、D、Oです。
カットマーク、特応ノートで覚えてください。
番組の感想や日常についての手紙、これどう思いますか?などの普通の手紙もお待ちしております。
お気軽に投稿してください。
ということで、今回のみからじはここまでです。
お聞きくださりありがとうございました。
お会いしては、理系統喰ラボラジオ部のひのえひえと、
さいぼーと、
かりゅーむでした。
さようなら。
次回もお楽しみに。
47:28

コメント

スクロール