1. 飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-
  2. #78 梶谷さんのモットー「必..
2025-05-29 15:44

#78 梶谷さんのモットー「必ず自分の足で産地に行くこと、面と向かって話すこと」とは?|ゲスト: 梶谷篤史さん

【今月のゲスト】

株式会社みのりプロジェクト代表取締役 梶谷篤史さん

【今回のトークテーマ】

・北区王子の500m圏内で6店舗展開される梶谷さんが思うこの街の魅力は?

・梶谷さんのモットー「必ず自分の足で産地に行くこと、面と向かって話すこと」とは?


東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が

王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きます。

情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。

グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。

▼番組への感想、MCヘのメッセージは以下までお寄せください!https://shibusawakun.fm/program/tnm/

お便りお待ちしております♪

▼しぶさわくんFM公式サイト

https://shibusawakun.fm/

▼Facebook

https://www.facebook.com/share/1HiX4YMj3V/?mibextid=LQQJ4d

▼X

https://x.com/shibusawakunfm

▼Instagram

https://www.instagram.com/shibusawakunfm

サマリー

梶谷篤史さんは、北区大地の魅力や地域の特性について語っています。地域における古い文化と新しいものの共存や、再開発に対する考え方が中心テーマです。梶谷さんは、自らのモットーとして、必ず自分の足で産地に行き、直接話すことの重要性を強調しています。また、地方の食材を紹介するイベントの計画や、地域の観光ツアーについても言及しています。

北区大地の魅力
飛鳥山の窓から、TOKYO NORTH MOVEMENT
東京都北区飛鳥山
暖炉のある梶野光弘さんの部屋には、未来を思う様々な人たちが遊びに来ます。
情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。さあ、今夜はどんな話が飛び出すんでしょうか。
こんばんは、梶野光弘です。
株式会社みのりプロジェクト代表取締役の梶谷さんをお迎えした今月の回ですけれども、もうラストになってしまいました。
最後は、北区大地の魅力などを中心にお話を伺ってまいろうと思います。
梶谷さん、最後までよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さて、実際北区大地を出て、もっと別の場所で展開しようとかって思ったりしないんですか。
面白い食材が集まる他の地域で何かしたいなって思うことは常にあります。
ただ、飲食店だったり、お客様というか街の人たちの触れ合う場所っていうのは、私の中では今のところ北区大地以外では考えられないなとは思ってますね。
先々月になりますかね、こちらにもゲストに来ていただいた、コンサルトなんかを本業にされているゴンさんという方がいらっしゃるんですけど、
この方、実は細米の1キロ圏内のマーケティングっていうのをすごく大切に動いておられて、細米区っていうね、勝手に24区目作っちゃって。
細米入り乱れてますからね、区がね。
そういうこともあって、そういう展開されて。
その1キロ圏内にどういうものがあるかっていうのは、特に都市の機能で考えるときにすごく大切だっておられるんですよね。
先々月いろいろ聞かせていただいて。
貸し代さんのこの店舗展開を見ると、まさに1キロっていうか、もっとだよね、500メートル圏内ぐらいの。
徒歩5分で全部回れますからね。
そういうところの中で考えてくれてるって、王子のためにものすごく僕プラスだなと思ってるんですけど。
どうですか、その500メートル圏内の中での展開。
やっぱり私、経営みたいなものは素人から始めてて、それ以上大きなところは自分には追えないなと思ってるところもあって。
なのでまず自分の身近なところ、近いところの人たちが何求めてるのか、どうやったら楽しいと思ってくれるのか、どうやったら幸せなのかなっていうのを探し求めてた結果、全部ここに集まりましたみたいなところはありますね。
今いろんなご縁があって、特に前回は人とのご縁で帰宅においでになって展開してると。
どうですか、その中で当然魅力っていうものをより良いところを見ていこうというかね。
梶谷さん感じられる魅力って何ですか。
これはね、本当に年の成り立ち的なところも後で調べてっていうのもあるんですけれども、やっぱり古いと新しいの共存がすごいですよね。
その古いも、行動成長期とかそういう意味の古いじゃなくて、もっともっと古いところにできちゃいますよね。
それってもう文化だったり、もう代々受け継がれるものみたいなのが根底にあって、それを何て言うんですかね。
皆さん何となく心に持っているのかな、前から住んでいる方。
そこに自然が豊かだったり、子育てがしやすいですよみたいな、文化的にもちょっと豊かですよとか、交通の便がいいですよって思って新しく入ってくる方々がうまく乗っかってるというか、
うまく共存してる街が大地だなっていうのが本当に今めちゃくちゃ感じるところですね。
再開発の考え方
どっちもがいいというか、どっちもが心地よい感じで存在してる。
いがみ合ってないみたいな、受け入れ合ってるみたいな、それがすごい素敵だなと思ってます。
確かに新しいマンションができたりとか、新しい住民、新住民が入ってくると、
それまでの旧住民との対立みたいなのが起きたりする地域もあるんだけど、そうやってみるとあんまりおじってそういう話が出てこないよね。
なくないですか。すごいんですよ。
こんなもんだと思ってるみたいなとこあるからだけど、言われて気がつくみたいなとこあるから。
大学とかで都市計画とか再開発とかそんな話いろいろやるんですけど、そうするとだいたいそこの対立あるんですよね。
世代間対立とか、よそ者と地元の人の対立とか、それが感じなかったんで、なんかすごい余裕ある感じするなと思って、僕はすごい好きだったんですよね。
赤羽根もそうだし、帰宅全体といってもそうなんだけど、非常に外から来る者に対して寛容というか、それはあると思いますね。
特に渋沢市長の感想とか何とかもあるのかなって思いながらなんですけど、すごい感じますね。
なるほどね。どうですか、都市計画の話も出ましたんで、今大地の駅前の再開発、いろいろ帰宅だとか皆さんね、やってますけれども、いろいろ見聞きされてて、
かしたにさんとしての感想というか、まだ決まってないこともたくさんあるので、どういう方向に行ったらいいっていうイメージはあります?
やっぱりどこにでもある同じようなお店が並ぶ、とにかく区画が綺麗ですよみたいな、そういう街ではなくて、せっかく昔からの目に見える形の歴史もあれば、皆さんが培ってきた歴史もある中で、
そういうものがなるべく生きるような形、それはもう街の形だったり、住んでる人の場所だったりっていうのが、なんとなく感じられるような場所であるのがいいんだろうなとは思っています。
じゃあ具体的に何かって言われたら、ちょっと私そこまではまだに思ってはないんですが、なんか全部さらちにして記念すればいいやみたいなことではないんだろうなと思ってますね。
エリアプラットフォームって言ってね、地域の方のね、特にソフトメンっていうかね、そこでの意見を聞くグループなんかもできておりますからね、ぜひコミットしていただいて、そういう街を明るくする飲食店経営者の視点からね、いろんなお話していただけるといいと思いますよね。
そういうのができることはやります。
本当に大事だと思いますよ。まさに門切り型っていうものがね、たくさんできてて、なんだろうな、例えば塩止めの再開発の真ん中なんかにいるとですね、僕はどこの国にいるんだろうって気がしてきて。
僕もいくつかアジアの国とかもやってますけど、もう上海もマレーシアも台湾もみんな一緒みたいなね、なんだろうみたいな感じになってくるんですよ。
もちろん効率的に高層化したものが立つっていうのはしょうがないんだけども、やっぱり目の高さの範囲っていうのは地域の特徴のあるものになっててほしいなっていう気がするんですよね。
分かんないけど、長く住む、まあふるさととしてね、長く住める場所であるのがいいんじゃないのかなって思いますね。
地域の飲食文化
そうですよね。そういう意味でね、他店がどうのこうのじゃなくて、前代として見てた時の、街にね、飲食店の構成みたいなのってあるじゃないですか。
やっぱり僕なんか食べ歩きとか好きで、いい街の集積ってあらゆるジャンルの、これはここ行くと美味しいねっていうのが一通り揃ってるっていう僕の個人的な街の評価なんですよ。
そういう点で言うと、王子とか赤羽とかって、どのジャンルってあまり明確に申し上げませんけども、こういうお店は割と美味しいお店が多いんだけど、このジャンルはあまりないなとか。
そういうのはちょっと感じないでもない。
どうなんですかね。やっぱり皆さんイメージ通りかもしれないですけれども、気軽に軽く飲むみたいな、いわゆる赤調鎮とか、ああいうタイプのお店さんっていうのはやっぱり素敵なお店さんというか、豊富にあるのかなと思ってますが、
今はたくさんマンション立ち並びますよとか、新しい住民がいっぱい入ってくるタイミングですよっていう時に、その人たち帰宅、王子とか赤羽とか含めてですが、そういうものの歓声じゃないところの歓声の人たちを受け入れる場所っていうのが、もっとあったらもっと楽しいんだろうなって思うことがありますね。
じゃあどれだけそういうところに行くかっていうのがあるんだけど、僕がよく言うのは楽しいリビングルーム、それからダイニングキッチン、これあるんだけど、大刹馬がないんだよねっていう。
なるほどね。
そういう感覚はちょっとあるんだよね。
確かにね、確かにそれもめちゃくちゃ言われますね。私もなんかいろいろ言われるんですけど、さすがに大刹馬をまだやるだけの体力ないわと。いずれできたらいいかもしれないですね。
はい、またそんな展開もお考えいただければと思いますが。さて梶山さんの今後の展望としてですね、帰宅担い手未来塾というところでのできあがった霧田んぽフェスというのが企画されているということです。これ聞かせていただきます。
帰宅未来手担い塾って本当に去年からですね、公民連携という形で帰宅の行政のほうと、中心は商工会議所ですかね、が一緒になってやっていた、1年かけてやる塾みたいな、帰宅の未来を考える塾みたいなのにお誘いをいただいたというか、私が見つけて応募したというか、そこは微妙なところなんですけど。
ところでグループワークみたいなのをみんなでやっていく企画を提案するんですけど、それの時にちょっと公演の中、せっかく帰宅ってめちゃくちゃ公演面積、公演割合多いのに、もっと楽しくいろんなことを人を呼んだり、町の人たちがもっと楽しい使い方できることがあるんじゃないかなということで、
私がいろんな食材とか産地とのつながりがあるものですから、そういうものを呼んできて、ひとつの基礎自治体単位で食材を披露できる場があったら面白いんじゃないかなっていうのをみんなで話し合って思いついて言っているのが木下ボフェスです。
もともと秋田とは食材の関係で、秋田さん自身が交流があるわけですね。
そうなんです。もう十何年のお付き合いから、会社をやる前からのお付き合いがあって、そういう話で。
向こうの人たちはカズノっていうもの、秋田県霧田んぽ発祥の地が秋田県カズノ市っていうところなんですけど、カズノっていう鹿の角って書くんですけど、これが読めるようになってもらえないかなみたいなところからずっと思っていて、彼らは。
それを一緒にできることあったらいいなみたいなのがあって、っていうのがきっかけですね。
ここに赤字で書いたんだけど、昨日何カズノ市に行ってたの?
昨日行ってました。
今朝日付またげば今日帰ってきました。
そうですか。そんなお親しい関係なんだ。
カズノ市って月長いんですけど、私たちっていうか、うちの会社を大事にするのって山地の方の思いとかをお客様にお届けするってところなので、必ず山地に自分の足で行くようにしてて。
ちょうど今が雪が溶けて農業が始まるちょうど間の一番向こうさんも受け入れやすい時間なので、毎年この時期に秋田県カズノ市に行ってますし、また来月とかまた違うところに行きますし、みたいなのは常にやってます。
地域活性化のプロジェクト
いいね。地域でそういうのの観光ツアーみたいなのをやらせてもらったらいいかもしれないね。
皆さんのお客様とかいろいろご案内したいところなんですよね。
そうだよね。常連さんが連れた観光ツアーみたいなのあってもいいよね。
やりたいね。でも今回は特別にですけれども、この吉沢くんFMの公務員ただいまはみ出し中のパーソナリティの山田部長を連れて行ったんですよ。
無理やり車に押し込んで、私の弾丸ツアーに全部同行してもらって。
山田さんにもいろいろ発信してもらわなきゃいけないね。
しゃべるんじゃないですか、近いうちのその番組では。
楽しみですね。
じゃあこのフェスは実現はいつ頃という目的なんですか?
昨日おとといしゃべってきた話の中だと、12月の頭、本当は11月にやりたいなって話もあったんですけど、
11月11日って市がいっぱい並んで霧田んぽの日ってポッキーとかの日じゃないんですよ。霧田んぽの日っていうことで。
しぶささんのご命日ですよ。
まさにそれで一緒にやれることがあったらいいなみたいな話があったんですが、
なかなかスケジュールが合わなくて、12月の1週目にしようかなっていうところでほぼほぼそこにやりたいなって感じで。
ちょっと寒くなってきて霧田んぽが美味しい季節でね。
いいなと思ってます。
昔ね、東流に霧田んぽっていう店があったんだよ。
そこで結構行ってたりしたんだよね。
久しぶりに食べたいな。楽しいな。
お土産買ってきたんで、後で食べてください。
さあ、もう最後になりましたけれども、どうでしょう。
今後、海津大臣さんのミノリプロジェクトはどういうフェーズに入っていくんでしょう。
そうですね。やっぱりうちの従業員もみんなそれなりにできることが増えてきて、
お客様にもたくさん認知をしていただいて、
この帰宅王子という町で今回こんな光栄なことにラジオを呼んでいただけるような会社に立場になってきましたんで、
じゃあここからはもっと視野を広げて、もっといろんな楽しいこと、もっと大きなことを帰宅王子のエリアに何か持ってきたり、
逆にこっちの関西だったりも楽しいことを地方とつないだりというか、
そんなもっと交流を深められるようなことをやっていきたいなとは思っていますね。
はい。明日の帰宅のためにもっと広げていえば、日本のためにますます腕を磨いて活躍していただければと思います。
ご指導、ご面達のほうでよろしくお願いします。
とんでもありません。今後ともおいしいものを試させてください。
もちろんです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
15:44

コメント

スクロール