2024-04-11 12:28

[β ver. 1-4] 住民自治と団体自治の必要性 -アメリカ大統領制 二元代表制と似ている?-

地方自治とは何なのか 住民自治と団体自治の違い 地方自治の実現と課題 地方自治 首長と議会 地方自治の選挙と議会制度について アメリカ大統領制 二元代表制と似ている?


パーソナリティ

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まい (Mai)


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00:02
スピーカー 1
ゼロから地域を学ぶ Think Local Lab 仮 パーソナリティを務めます地方移住予定者のTaaKaaです。
今回は前回の続き、地方自治とは何なのか、住民自治、団体自治という概念から話していきます。
地方自治の中にもまた区分があるんですよ。
うん。
で、その中に住民自治と団体自治っていうのがあるんですよ、考え方として。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
区分というよりかは。
で、住民自治っていうのが、住民一人一人が参加して、自主的に政治をやっていこうっていう感じ。
選挙。
そう、選挙とか住民投票とか。
で、そういうものにちゃんと自分の権利を行使して、平時に参加をして、自分たちの意思を…
反映させていく。
そう、反映させていくっていう感じ。
っていう自治、住民自治。
うん。
団体自治っていうのがあって、これは地方自治体、地方公共団体が国から独立して自分たちの意思とか、で、責任とかをもう自分たちに追って決定する、そういう風にしましょうっていう考え方。
うん。
だからさっき言った国に言われたままやるとかじゃなくて、自分たち地方にいる、それぞれ状態が違う中で必要なものを決めて条例を制定して、
で、予算がどれだけ必要なのかっていうことを考えて、で、議会と首長、市長とか。
はい。
村長とか町長とか。
で、みんなでやっていこうっていうのが団体自治。
はい。
なんでこの2つ、住民も一緒に参加する、で、住民に選ばれた議会とか村長、町長とかも自治をするために頑張っていきましょうっていうこの2つが合わさって地方自治ってものが実現されますよっていう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
実際どうなんだろうね。選挙に行ったりはするけど、それが実現されてるかというと。
スピーカー 2
うーん、なんか難しいけどさ。
うん。
選挙立候補してる人たちで、この人のこっちいいけど、この人のこっちもいいなみたいなさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
難しいよね。実際その人に例えば投票して、その人が当選したとしても、制約みたいのがちゃんと叶えられたかどうかって。
スピーカー 1
そこまで追ってないからね、こっちも。
スピーカー 2
そう、追ってもないし、目標設定に対する評価基準みたいなやつが定まってないわけじゃん。
じゃあ何々を作ったら達成されましたなのか、やりますって言ってるだけにしか見えないからさ、こっちからしたら。
それは難しいし、選挙行く人が少なくなっちゃうみたいな気持ちも、まあわかるけどねって感じ。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
なるべく行くようにはしてるけど。
スピーカー 1
なんだっけ、まあ市長選挙じゃなくて、県知事選挙だったっけな。
スピーカー 2
なんかあったね。
03:00
スピーカー 1
なんかTwitter、Xとかでも言われてたけども、なんか無公表というか白紙で出したんだよね。
スピーカー 2
そうそうそう、そういうのあるよね。
スピーカー 1
だから何て言うんだろうな、住民自治って言われても、選ぶの、まあこの人って言っても悪いけどさ、そう思っちゃったりはしたからな。
スピーカー 2
そう、でも結局誰かを決めないと進まないから誰かしらを立てるじゃん。
でもこうじゃないって思ってるさ、例えばタカとか私とかがさ、立候補するわけでもないじゃん。
だからそこは難しいよね、なんか。
こっち一住民として進められることなんてやっぱり少ないし。
スピーカー 1
そうそうそう。
この地方自治で面白いのが、やっぱり国の選挙と違うところがあって。
スピーカー 2
え、うん。
スピーカー 1
内閣総理大臣って私たち選べないじゃない。
議席を取りました、で、その中で総裁を決めてその人が内閣総理大臣になるみたいな。
私たちは国の場合だと議員しか選挙で選ぶ権利がないんだけど、地方自治体の場合は市町村の議会の議員の人も選べるし、知事とか市長とか省庁、村庁どっちも選べるわけです。
っていうところが違いかな。だから地方自治に関してはもう住民自治っていうので、全部決めようと思えば決める権利は与えられてるって感じ。
さっきのこれかいみたいなっていうのもあるかもしれないけど、そんなのがあると。
進めていくと別の法律だと第94条、地方自治の権能っていうのがあって、権は権利の権に能力の能で権能。
で、法律に基本範囲内で条例を制定することができますよっていうもの。
スピーカー 2
もう一回言って。
スピーカー 1
法律の基本的な範囲内で条例を制定することができる。
スピーカー 2
法律っていうのは国が定めてるってことね。
スピーカー 1
その範囲内で条例を作ることができる。
だからその法律に違反したような条例とか決まり事は作ることができない。
当たり前なんだけど。
そんなのができる権利を地方自治だと定められていると。
で、これがさっき言った独自のルールのことを条例っていう言い方をするって感じ。
で、地方自治を司っている団体自治の中で言うと首長と議会っていうものがあるんですけど、それがどう違うかというと首長ってわかる?
スピーカー 2
首長って読むのかなって今ずっと聞きながら思ってたんだけど。
スピーカー 1
首長らしいの。首長じゃない。
スピーカー 2
首長だと思ってた私。
06:00
スピーカー 1
なんか違ったわ。首長って読んでた。
っていうもの。知事とか村長とか。
で、これと議会っていうのがあって、首長が執行機関って言われてて、
制作を作る。条例とか。
例えば公民館の値段がこういうものにしようとか。
で、それに基づいて議会が議決機関っていうものになってて、
首長が決めた政策とかを議論をして、それを条例として出してきたそれを多数決なのか。
で、可決すんのか否決すんのか決めたりとか。
で、作成してきた予算とかが問題がないのかっていうのを議論をして、予算決めたりとか。
スピーカー 2
じゃあ、上の人の一言だけで決まるっていう仕組みではないんだね。
スピーカー 1
首長が決めたことに対して、気に入らなければ否決にしてしまえば、また新しく考えてくださいっていうふうにさせることができる。
だから勝手に決められはしない。
スピーカー 2
ワンマンじゃないよってことね。
スピーカー 1
一応そうなんだけど、首長にも認められている権利が2つあって、議決の拒否権っていうのと議会の解散権。
だから議会が議決して、これはこの条例はダメだって言って否決したとしても、それをいやいやと。
スピーカー 2
ダメじゃん。
スピーカー 1
っていうふうにもできたりもするし。
で、この議会はダメだと思ったら解散して予備選挙したりとかそういうことができると。
でもどうなんだろうな。これもどこまでできるのかっていう感じであるけど。
そうだよね。
議会も一応権利は持ってて、この議決の不信任決議。
決まったこともこれは決めようとしていることに対して、これ良くないんじゃないかっていうのも言えこともできるし、
4分の3以上の人がこれはやめた方がいいっていうものに賛成すれば、否決できるっていう感じ。
スピーカー 2
辞めることに対して賛成ってしたら辞めていいってことね。
スピーカー 1
そうね。条例の制定とか予算これダメだと思ったら辞めることもできる。
一応権利としては喫行してるっていうかな。
スピーカー 2
一応ね。
首長もその議会の解散とかをそんな頻繁にしてたら税金いっぱい使うから、それも問題があるからそんな簡単にはできないと思うし。
スピーカー 1
難しい。難しいんだけど、地方自治の選挙というか、国は議員内閣制っていうので日本はなってるんですけど、
この地方自治の場合、住民が首長と議会を両方選挙で決めるっていうのは二元的代表制って言われてて、
09:04
スピーカー 1
これが日本じゃないんだけど、アメリカの大統領制と似てて、そういうやり方をしてるんだけど、違いをちょっと話していくと、
議員内閣制っていうのが国会っていうもの、議決機関が国会に当たるじゃない?
内閣っていうのが政治、政策を決めるから執行機関に当たるわけなんだけど、
言うとこれが連帯責任の関係にあって、内閣を解散すると国会も解散するじゃない?
で、総選挙が行われてみたいなってなって、どっちかが解散ってなると、どっちもリセット、もう一回選び直しましょうっていう感じになる。
で、そうじゃなくて、地方自治の二元代表制っていうのが、首長がリーダーシップを発揮してこういう政策をしたいっていうことに対して、議会がこれはダメだとか、これはいいねっていうものを答えてはいくんですけど、
どっちも地方自治の場合は住民が直接選ぶことになっていて、アメリカの大統領制に似てる。違いがありますよっていう感じなんです。
ちょっと難しくてちょっとわかんない部分もあってきたので、一旦ここで締めます。
もっと聞いてる人申し訳ないんですけど、ちょっと本当にわかりにくい部分が多くて、これを出していいのかすごい迷うけれども、一旦出してみて、これからも勉強は多分していくので、そこら辺新しいものを修正版で出してもいいかなとは思ったりもしてます。
聞いてみてどう?わかる?
スピーカー 2
なんかね、最初の方はそれこそ、私は今の会社の組織っていう点で考えるとすごく理解はしやすいんだけど、確かに選挙とかって話になってくると全然違うからさ、そこは独特なんだなと思ったよ。
スピーカー 1
ちょっと勉強していこう。結構難しかった。
次回は地方の財政について大まかに話していこうと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあ今回はこの辺で終わりにします。
ゼロから地域を学ぶシンクローカルラボ括弧仮。今回はここまでです。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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12:00
スピーカー 1
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12:28

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