2023-04-19 09:28

#コーヒー回 カッピング

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダウンの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はコーヒーの話をしていきます。
今日のコーヒーの話は、カッピングという話をしてみたいと思います。
カッピングって聞くと、どんなイメージでしょうかね。
あんまりピンとくる言葉じゃないですよね。
ワインで言うと、テイスティングみたいなイメージですね。
コーヒーの味見のことをカッピングと言います。
ただし、手法というか作法がありまして、できるだけ同じ条件というんですかね。
同じ状態でコーヒーを味わうということになります。
具体的に言いますと、コーヒーをある同じグラインダーの流度でひいて、量を測りまして、
それを同じ量のお湯で入れると。
つまり、いつも同じ濃さになるように入れるということです。
しかも、コーヒーの入れ方としては、浸し法という入れ方をします。
コーヒー豆にお湯を注いで、かき混ぜて置いておくと。
それを上澄みだけをすすって飲むというか、舌の上で転がして味わうというようなやり方です。
このやり方がどういうふうに良いかというと、
お湯の温度とお湯と豆の比率、あと浸積時間、それぐらいのパラメーターしかないんですね。
だいたいフィルターを使ってプアオーバーという入れ方ですね。
ハンドドリップと言われているようなやり方をすると、
お湯の注い方とか、お湯の温度とか、お湯の量とか、豆の量とか、
何なら豆のならし方とかね。
結構味が変わっちゃったりするので、そういうことが一切ないので、
03:00
シンプルな味わい方になるわけですね。
なのでコーヒー豆の品質自体を評価する方法として、
紳士法でカッピングというのをするのがプロの間では一般的なようです。
なんでこんなよそよそしく話をするかというと、
私はカッピングというのをほとんどやったことはありません。
なかなか難しいやり方で、トレーニングがいるんですよね。
コーヒーをお湯で煮出して、豆が浮かんだ状態でスプーンで上澄みをすくって、
口へ持っていって味見をするというやり方になります。
このやり方をすると、普段飲んでいるコーヒーよりはいく分いろんな味がします。
なぜかというと、普段我々がコーヒーを淹れるときは、
味わいとして飲みやすいというか、万人受けするような味が出るような淹れ方をします。
ところがこのカッピングの作法に従うと、比較的濃いめに入りますし、
微粉も含めたコーヒーの嫌な味とかも感じられるような、
全ての味を複雑に出し切るような淹れ方をするんですね。
それを読み取る方というんですかね、
感じ取る方の舌のセンサーで、このコーヒーの品質はどうなんだろうかという判定をするということになります。
つまり、この淹れ方で美味しいコーヒーが入るとは限らないわけですね。
ただし彼らは特別なトレーニングを受けておりますので、
この豆はこういう風に淹れたら美味しくなるに違いない、みたいなことが味からわかるわけですね。
こういうコーヒー豆の品質を評価する仕事の人たちというのはいるんですけどね。
もちろん私のような素人に務まるような話ではなくて、
おそらくそういう味とか香りとかを半ば絶対的に評価するような人たちっていうのは、
普段から食べ物にかなり気を使っていると思うんですね。
よく香水を調合する時の人っていうんですかね、
06:06
そのブレンダーの人たちっていうのは、
鼻とかの感覚をエイビーに保つためにスパイスの強い料理とかを食べちゃダメなんですよね。
舌とか鼻を常にエイビーに保たなくちゃいけない。
おそらくですけども歯磨き粉とかそういうものもかなり神経質に選んでいると思います。
もちろん味の濃い料理なんて食べちゃダメなんですよね。
私たち素人にできる代物じゃないですよね。
繊細に味わうだけでなくて、プロとしてそれを評価していくっていうのは、
それぐらいしっかり自分のセンサーの状態を保つ必要があるってことだと思ってます。
話が逸れてきてしまいましたが、
今日お話ししたかったのは、カッピングっていうのが、
そういう作法のコーヒー豆の評価の仕方があるよと。
もちろんこの豆は美味しそうだとかはなんとなくわかるんですよね。
なので今度ですね、
フューチャーコーヒーっていうディスコードコミュニティの中で
オンラインカッピングっていうのをみんなでやろうって言ってますんで、
それまでにもう少し勉強しておきたいなと思います。
私の方は新手法っていうのを普段から使って飲んでいますので、
具体的に言うとフレンチプレスですね。
このやり方ももうちょっと研究して、
そのカッピングとの相関というか、
そういうものが取れたらいいななんて思ってます。
今日は味見の仕方というような内容になりました。
コーヒーは試行品なので、
いい悪いはあなたが決めていいと思います。
私が決めていいものです。
ただ、味を判定するとか、
同じ味を提供したいと思う場合は、
味見っていりますよね。
味見についても今度喋ってみたいと思ってます。
あ、一個だけ雑談思いつきましたので、
ほんの少しだけ喋ります。
実は昨日の放送で100回に到達していました。
パチパチパチと言いたいところですけれども、
数字にこだわったりはしないぜと強がっておきましょうかね。
09:02
これからもちょっとずつ続けていきたいと思います。
自分のトレーニングにもなっていると思うので、
楽しく話をしていければと思ってます。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
では、おやすみなさい。
バイチャ!
09:28

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