武術の稽古
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術の話です。 今日は近い間合いで稽古をしようという話です。
久しぶりの武術会です。早速説明していきます。 今日、久しぶりに火曜日の伝統派空手の稽古に来ました。
そこで、私が仲良くしている高校生の子が、今指導もやっているので、その子のアイディアでもっと前に出て近い間合いで勝負をするという練習を今日はしましょうということになりました。
小学生のみんなを、あえてちょっと待つスタイルの子もいるんだけど、とにかく最初前ちょっと出ると、少し攻めていくというスタイルを取ることで
最初のスタートが相手との距離を測るところからではなくて、いきなりガチャガチャした近い間合いでの攻防になるわけです。
ボクシングでいうと、近い間合いの緊張感のある打ち合いですよね。 あそこをいきなり最初からやろうという稽古をしました。
これがですね、どんぴしゃ良くてですね。 やっぱり
相手に一歩近づくことで、相手も焦って緊張感が高まります。
お互いにですね、すごく技の当たる距離でガード、打つ、いろんな技を出すというのの攻防になるわけです。
ものすごい早い判断が求められるし、ガチャガチャするんだけど、どんどん前出ていくことで
技がしっかり届くし、形になってくるというのがよく見えました。 これはすごくいいトレーニングだなと思っていて、
やっぱりですね、安全圏をあえて捨ててトレーニングをしていくということの重要性をすごく感じました。
サッカーで言えば、めちゃくちゃ狭いコートでミニゲームをやるみたいな感じですかね。 とにかく相手のプレッシャーがきつい。
すぐに技が飛んでくるというところで、素早い判断をしてガードを攻める。
蹴りなのか、突きなのか、フットワークでかわすのかをすべて決めないといけません。 そして、下がらないと決めてますから、
距離をとってね、安心するのではなくて、そこで打ち合うという前出る姿勢が作れます。
これができることによって、相手はついてこれなければ打ち勝つこともできるし、逃げようとしたらバランスを崩してやられることが多いんですよね。
ということで、今日はこういう稽古がすごく価値があるなというふうに思いましたので、いろんなところで試してみたいと思っています。
あえて間合いを詰めてやってみるというのは、伝統派カラテとか競技だけではなくて、人生の生き方みたいなところも同じだなというふうに思いました。
人生への応用
生き方として、自分の安全権からあえてちょっと危険なところへ出て勝負してみると、そうすると必死に生き残ることを考えるわけで、
それでしっかり頭を回転させて体を動かして、反応だけではなくて、攻める気持ちで前へ出ていくということができるようになるということがあるなと思いました。
なのでやっぱり自分から動いて、間合いを詰めて、そして何かを動かしていく、展開を動かしていく、局面を動かしていく、自分の人生を動かしていくということにも繋がってくるなぁと本当に思いました。
はい、今年の夏はもっとせめてせめて、自分の盤面というかですね、局面を有利な方向へ持っていきたいと思っています。
はい、仕事もプライベートもそういうふうに進めたいというふうに宣言しておきます。
今日はここまでです。ここからは少し告知をさせてください。
私が所属しております農業コミュニティトマジョーダオ、このみんなで作ったですね直販サイトがありまして、
ここで今月は林、彦兵衛農園さん、彦兵衛農園の林さんという方を推しています。
長子のキャベツとスイカを作っている農家さんで、スイカはめちゃくちゃ美味しいです。
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そして継ぎ木とか変わった手法も見られるので、興味本位で見てもかっこいいだけじゃなくて勉強にもなると思います。
農村日和のリンクも貼ってありますのでご覧ください。
では今日はここまでです。おやすみなさい。バイチャ!