地元のお店とのやりとり
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビール回、というか飲み話回です。
飲みながらお話しを聞いてきた話をちょっとお伝えしたいと思います。
まちづくり研究会代表の加藤さんがお話ししていたことに感銘を受けたので、
今日はそれを自分の言葉で話してみようと思います。
先週、小牧駅前まちづくり研究会という打ち合わせがありまして、
その後、みんなで飲みに行った中で、代表のおじさんとお話をゆっくりしていました。
その中で、ある仲間の一人がイタリアンレストランで赤ワインください、安い方のやつと言ったのと同時に、
代表の加藤さんは高いやつもくれと言ったんですね。
結局、高い方のワインがどんどん運ばれてくることになったんですが、
お店の最高級という形ではないのかもしれませんが、おいしいワインをいっぱいいただくことができました。
加藤さん曰く、地元のお店で素敵なところに行ったときには、
できるだけそのお店が普段あまり出ないおいしいワインとか、一番高いメニューとか、
どれを頼んでほしいかみたいなことを聞いてみて、本気を出してもらうということを言ってました。
お店の本気のメニューを、パフォーマンスを出してもらって、それをしっかり味わって、人に紹介できるようにしたいということを言ってましたね。
というのを聞きまして、なんかすごいなと思ったわけです。
こういうお客さんが地元の店を育てていくというんですかね。
地元の店とのやりとりの中で、トップレベルを引き上げていく、トップラインの価格とかクオリティを引き上げていく存在なんだなと思いました。
ちょっと言い方は悪いですけど、お店を育てるとか本気を出させるみたいなところをあってもいいんじゃないかみたいなことを言ってましたね。
本気の食体験
本当その通りで、なかなか僕たちのレベルの財力でそれはやりづらいところもあるんですが、たまにみんなで行ったときにいいものを出してよっていう話はしてもいいのかもしれません。
自分の家族で行ってそれっていうよりは一人で行って、一人もしくはおいしいものを食べたい仲間と行って、すごくお店が本気を出して、ちょっと高級食材でもいいので本気の料理を出してくれるみたいなところがあったら、それはいい体験ができるんじゃないかなと思いました。
そして何がいいかっていうと、そのお店で言えばトップラインですね。一番お金が取れるものっていうのを開発する機会を作ってあげられるわけで、そういうお客さんになれるといいなと思いましたね。
なのでじゃあコストをある程度度外視して本当においしいもの、ストーリーが語れるもの、希少なものっていうのを作ったときにどれぐらいの価格帯のものを作れるか。
そしてそれでどれぐらい自分が感動できるかみたいな挑戦っていうのはお店にとってもお金を払う方にとってもいい体験になるんじゃないかなということを今日思いました。
以前からお話ししている小利商売ですね。厚い利益で少なく売るというのにも通じる考え方だと思いましたので、自分の商品開発とかお店との付き合い方なんかにも活かしていきたいと思いました。
今日はそんなことを思った1日でした。
ここからは農村日和のCMです。
私が所属しています農業系コミュニティトマジョダオでは農村日和というウェブサイトでそれぞれの農家が自分の名前をかけて絶対においしいものと言えるものをですねストーリーをつけて販売しています。
今月はヒメマクラというスイカを長子の林さんという農家さんが作っています。とてもおいしいスイカです。去年も一昨年も食べてみましたけれども、なかなかこれに被験するものはないと思っています。
来月もおいしいものがまた登場しますので、それも楽しみに見てみてください。なかなか珍しいものがあると思っています。
ではおやすみなさい。バイチャ。
