空手の試合と心の成長
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。 今日も楽しく話をしていきます。
今日は、勝ちたい気持ちが大事という話をしたいと思います。 日曜日でしたが、空手の試合の審判に行ってきました。
最近、空手道場の活動にあまり参加できていないのですが、今日は一日、リュウハの大会があって、そこで審判をさせていただきました。
私みたいな、未熟な人でも雇ってくださるというか、登用してくださるのはありがたいなと思って、今日は行ってきました。
やりたいわけではないのですが、私の道場やリュウハの運営に、ただ乗りするだけではなく、役に立てればと思っています。
そして、行くと毎回良いことがあって、何が良いかというと、負けて悔しそうに泣き出す道場の子たちがいるわけです。
まだ負けって決まっていないのですが、最後の方には取り乱しかけているというところも良くないのですが、本当に負けてから悔しくて泣いているわけです。
そういう子たちを見ると、そういう気持ちが自分にはあまりなかったなと思ったのと同時に、こんなに強い気持ちで負けるのが嫌だとか、勝ちたいとか、
取り留めもない、言語化できない感情を泣くという表現で出している子どもたちが、まだ発散できる、まだ伸びしろがあるというエネルギーを感じるわけですごく愛おしいというか、大事にしたいなと思いました。
本当に悔しいだけじゃなくて、自分への不甲斐なさとか、相手も本当にすごい子たちもいっぱいいるので、そういう子たちへの尊敬も入り混じったぐちゃぐちゃっとしたものがあると思うんですよ。
でもとにかくですね、もっとこのエネルギー、その外へ向かうエネルギーをきっといい方向に持っていって、空手が強くなるだけじゃなくて、友達と仲良くなる、学校で楽しく遊ぶ、勉強するでもいいかな、本読む、ダンス頑張るとか、いろんなことに向けていけるような気がして、
なんかいいなと思いましたし、自分にそういうところがあんまり今はないので、なんか枯れてしまった井戸をまた掘り当てるかのような心の、自分の中にもきっと共鳴するところがあるから、そういうのが愛おしいと思うわけで、そういうのを見て、ちょっと自分も頑張ろうかなと思えてきました。
審判としての振り返り
毎回あるんですよ。道場の子たちが30人もいれば、3分の1ぐらいは結構そういう子がいるわけで、本当に頑張ってるな、こいつらと。俺もなんかしなくちゃなっていうふうに気持ちをまた盛り上げることができました。本当にありがたいことだと思います。
そういう思いもあるし、ただ単純に他の道場の先生たちや子どもたちの活躍を見るのも楽しいですね。
自分のパフォーマンス、審判をやると、その中で正確にジャッジができたのか、どういうふうに子どもたちをコントロールできたのか、試合をコントロールできたのかみたいなところもあって、今日は反省もありましたね。
本当にプレイヤーファーストでやれたのかみたいなところも含めて、自分を見つめ直す機会になりましたので、今日はいい日だったなと思います。年に2回か3回こういうふうに1日費やす日があるんですけれども、たまにはこういうふうに使っていきたいなと思った次第です。
もちろん忙しくて自分が回らない時もあるんですけれども、これも一つのリラックスということで、明日からまた自分の日常の活動に活かしていきたいと思います。
今日はここでおしまいです。8月もここでおしまいですけれども、皆さんミントマトのジュースと3回届くミントマトセット、オノファームさんのミントマトセットを購入したでしょうか?最後のお願いというか告知です。
また明日以降も売ってますけれども、私が告知するのはスタイフでは今日は最後になると思います。ミントマトのジュース美味しいです。農村日和のウェブページのリンクを概要欄に貼ってありますのでご覧ください。
今日は良いお休みをいただけて幸せでした。明日から頑張りましょう。私は明日から万博へ一泊二日で行ってきます。ではおやすみなさい。バイチャ!