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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は久しぶりにコーヒーの話をしていきます。
コーヒーの入れ方で、私が気をつけている2つの豆の、
深煎りと浅煎りでね、特に気をつけていることっていうのをちょっと話してみたいと思います。
ずいぶん昔に話をしたかもしれませんが、もう一度ということでしゃべってみます。
簡単に言うと、深煎りと浅煎りでお湯の温度を変えています。
私の場合、浅煎りのコーヒーは、できるだけ短い時間で温度を高く抽出するようにしています。
そして、深煎りのコーヒーは、低めの温度で、じっくりではありませんが、比較的普通に長めに抽出をしています。
具体的にどういうことかと言いますと、浅煎り、特にエチオピアコチャレとか、
エチオピアのシダもタデとかを私が煎るときは、浅めに焙煎します。
そのときは、しっかり酸味が出るように少し温度を高めにして、えぐみが出にくいように短い時間で出すことが多いです。
具体的に言うと、蒸らしの時間を短くして、お湯の温度は90度から93度ぐらいの間で入れています。
そして、抽出もほとんど一気に出すような形で出しています。
そうすると、比較的酸味がしっかり立って、苦味は出にくいです。
甘味は冷えてくると少し感じられますが、あんまりたくさん出ません。
エチオピアのコーヒーは、こうやって飲むことが朝は多いですね。
そして、深入りのコーヒー、特にウチで言うと、グアテマラオリエンテナチュラル、もしくはコロンビアについては、
場合によっては83度ぐらい、85度ぐらいで蒸らし時間を30秒以上とってから、ちょっとずつ抽出していって、
だいたい抽出時間が2分ぐらいになるようにコーヒーを入れています。
そうすると、どちらかというと甘みのある香り、バニラエッセンスみたいな甘みのある香りが、
豆から漂ってきて、そういった香りを楽しむことができます。
なので、深入りのコーヒーはちょっと低めの温度で入れるようにすると、苦みもしっかり出るんですけれども、甘みをしっかり出すことができます。
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で、浅入りのコーヒーは温度を高めにすることで酸をしっかり出すことができるので、そういった違いを出すことが多いです。
そうは言っても、どっちも90度で出してもおいしく入れることはできます。
なので、そういった傾向の違いがあるよということを覚えておいて、極端に振ったり、少し優しめに入れたりとか、そういった入れ方をしてみると面白いかなと思います。
ハンドドリップのいいところは、こういった小手先でいろいろできるところですよね。
さらに、ミルがあれば引き目をコントロールすることで、後味をだいぶすっきりさせたりとかですね、すごい濃い感じのコーヒーに仕立てたりとかすることができます。
自分でコーヒーを入れるっていう、ちょっとめんどくさいことをやることで、変化を生活につけることができるということで、今日は紹介してみました。
コーヒーなんて試行品なんで、好きに入れてみればいいと思います。
ただ、傾向としてこういう風に味がなるかなっていうのは、やってみると楽しいかななんて思ってます。
もちろん、こうはならないっていう場合もあるんだけれども、それはそれで考えていろいろやってみると楽しいかなと思ってます。
今日のコーヒーの話はここまでです。
ここからは少しCMさせてください。
秋の香りが少し出てきましたね。空気が少し涼しかったりします。
8月は、私が所属してますトマジョダオでは、ハラペコハッチさんのバターチキンカレーをみんなで推しています。
私も頂いたことがあって、あんまり辛くないんだけどスパイス感すごくて、そして肉のゴロゴロ具合、旨味の強いヒネですね、ママチキンが入ってまして、すごくおすすめのカレーです。
カレー自体もテレビチャンピオンという番組が昔あったんですけど、そこでカレーのチャンピオンになったような方が作ってくださっているということで、文句なしに美味いカレーになっていると思います。
コーヒーとビールを一緒に頂くっていうのも秋になってくると幸せなことなんじゃないでしょうか。
はい、今日はこれでCMも含めておしまいにしたいと思います。では皆さん、農村日和見てください。おやすみなさい。バイチャ!