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2024-02-09 06:57

ビール回 タップルームは飲食店なの?

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、ビールの話です。
今日は、タップルームの仕組みについてお話しします。
タップルームは、ビールの測り売りなんですよね。
今日は、その話をもう少し詳しくしてみたいと思います。
ビールを作っているマイクロブリュワーの手造のですね、
すぐ同じ店舗内、もしくは少し区画したところに
タップルームという形でビールを飲めるところがよくありますよね。
よくあるってほど、クラフトビール屋さんがないかもしれないけれども、
行ったら見てほしいんですけど、
よく見るのは、ビールを作っているところは、
その販売所が併設しています。
そして、その販売所のところにタップ、
タップってね、水道の蛇口って意味ですね。英語で言うとね。
タップルームっていうのは、蛇口からビールが出るよっていう部屋ですよね。
そういうところが置いてあるお店が多いんですけれども、
どういうことかというと、あの業態はですね、飲食店ではないんです。
多くの醸造所はですね、自分で小売りもできるような免許も持っているはずです。
個人のお客様にお酒を売る免許と、
あとはインターネットとか通信販売を通じてお酒を売る免許、
あと酒屋に卸すための卸売りの免許という3つをおそらく持っていると思います。
そして、ここがポイントなんですが、
多くの醸造所はですね、小さい醸造所は、
飲食店の免許は持っていないということです。
じゃあ、なんでそこでお酒を飲ますことができるのかというと、
それはですね、ビールのはかり売りをしているんですね。
昔からですね、酒屋というのは、古いじゃないですか、仕事としてはね。
酒屋っていうのは一生瓶1本で売るんじゃなくて、
例えばですね、小さい瓶にはかり入れてですね、少量ずつ売るっていう業態が歴史的にありました。
03:10
なので酒屋ははかり売りという売り方ができる業種なんですね。
なので詰め替えて売るようなことができると。
そうするとですね、ビールなんかで言えばビールを1本買うんじゃなくて、
例えば100mlずつ買うみたいなことも理論上はね、できるはずですね。
お店がメニューとして用意していればできるはずです。
そのはかり売りという仕組みを利用して、酒屋さんがやっている居酒屋風の場所がありますよね。
それがいわゆる角打ちというやつです。
角を打つって書くんですけど、角打ち、最近あんまりないって聞きますし、
私も本当の角打ちって一回も言ったことないです。
どういうことかっていうと、酒屋さんですよね。
酒屋さんの一角で一商品からちょっとずつマスに注いで売ってくれるわけですね。
そしてお客さんは勝手にそれを飲むというスタイルということになります。
クラフトビールの場合はカップに注いで出してくれることが多いですね。
そして外にベンチが置いてあったりとか、ちょっと屋根があるところにベンチとかテーブルが立って使うテーブルがあったりして、
少し話しながら飲んだりできるみたいなところが多いと思います。
なのでお客さんが勝手に買ったものをその場で開封して飲んでいるということになるわけです。
なので飲食店の免許は必要ないということになります。
ということで当然ね、食事が出せないんですね。
なのでどこかで作ってもらった、パッケージした工場で作った保存のできる形の食品は売っていたりしますね。
なので駄菓子屋さんがお菓子を売る感じでそれを売ることはできるわけなんだけど、
それを温めたりとか加工したりみたいなことはできないんですね。
ということでビールの醸造所に併設しているタップルームというのは飲食店ではないけれども酒屋としてはかり売りをしているということになります。
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なので飲食店ではないんだけれども勝手にお客さんがその場で宴会を始めちゃってるという体でやっているということですね。
なんか楽しい仕組みですよね。
そのはかり売りで酒屋が格打ちをやるっていうのがもうちょっとまた復活してくると楽しい街になりそうですよね。
駅前に酒屋があるところは始めてほしいなと思ったりします。
今日はここまでです。
ではおやすみなさい。
ばいちゃ。
06:57

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