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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、私のABCD戦略ということでお話をしてみます。
ABCDとは、アセットベイスド・コミュニティ・ディベロップメントという手法ですね。
手作りの手法をキャリアデベロップメント、キャリア開発に置き換えた言葉として、ボイシーパーソナリティの木下ひとつさんが開発した言葉です。
ついね、それは多分、今朝生まれた言葉だと思います。
自分に何が足りないかを考えてキャリア選択をしていくのではなくて、自分に何があるのかを組み合わせて、それを大事にしてキャリアを作っていこうという話ですね。
ということで、自分にないものを求めるのではなくて、自分はどんなものを持っていて、どこを尖らせていったら競争力がある人間になれるのか、みたいなことを考えるということにしたいと思います。
自分はね、足りないところは本当にいっぱいあるんだけれども、得意なことがいくつかあります。
まずは、身体能力というか体は強い方です。風邪をひきにくいですし、長時間働いてもあまり病気になりません。ある程度、ハートも強いと思います。
という意味で、割と愚直にコツコツやれるタイプというのが一つの強みです。
そして、強みといえば、工業系の理解というか、物を科学的、物理的に理解する力においては比較的高い方だと思います。
生物以外の工業製品の理解については、だいたいどんなふうに物が作られているか、どんなふうに動いているかというのが、見ただけでイメージすることができます。
ただし、もちろんわからないこともあるので、その場合はすぐ調べて、調べればだいたい理解することができるというのが強みかなと思います。
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そして、生産技術という強みがあります。物をどうやって作るか、どうやって作ったら効率よく作ることができるかみたいなことを考えるのが好きですし、そういう仕事をしてきました。
それをいかにお金をかけずにやるかみたいなことを考えるというのは強みなんじゃないかなと思っています。
さらに追加で言えるとすると、外国での居住生活がありましたので、外国人に対する偏見がなくて、自分のフレームワークの外のものを理解しようという姿勢が結構強いと思っています。
それは英語を学んできたせいもあると思います。
なので、言葉と一緒に外への理解、発信ということができるということになるかと思います。
今4つか5つしゃべりましたけれども、このあたりの強みをいかに組み合わせて自分のキャリアを作っていくか。
もちろん会社内ではある程度一つの分野について、今ではエキスパートと言われるような存在になりつつあります。
これはさっき言ったような特性を組み合わせて短期間でエキスパートになってきたという感じですね。
私は基本的には工業系のスキルは比較的何でもそつなくやれる方ですが、強みとしてあるのがそのバックグラウンドにある習熟の速さだと思っています。
あまりやったことがないことも、ぱっと理解してコツをつかんでものが作れるようになるまでというのは早いと思っています。
それは理由があって、常にどんなふうに機械が動いているか、ものはどんなふうに動いているかというのが見えないところまで含めて想像を張り巡らしているからだと思っています。
そういった強みを生かして、機械を作るのではなくて、ものを作るシステムやオペレーションの改善に取り組むのがいいのではないかと考えています。
今日は自分の何を持っているかというのをつらつらと喋ってみました。
自分がどんなアセットを持っているかというのを考えるときに思い出すのがワンピースの話の中で、
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お兄さんのエースが殺されてしまったときに、自暴自棄になってしまったときがあって、そのときにジンベエがルフィに対してかけた言葉がすごくしみましたね、私としてはね。
失くしてしまったものを見つめるんじゃなくて、自分が持っていないものを見るんじゃなくて、今自分に何があるのかというのをしっかり見ろということを言っていたように思います。
スヌーピーも、配られたカードで勝負するしかないんだよ、みたいなことを言っていましたよね。自分が今持っているもので最大のパフォーマンスを出す努力を常にしながら、一方では自分のスキルをコツコツとアップさせていく、そんな風に過ごすのがいいとは思っています。
まずは自分が持っている強みというのをどうやって打っていくか、それを考えていったらどうでしょうか。そしてさらにその強みはそれによって拍車がかかっていくと思っています。はい、今日はここまでです。おやすみなさい。バイチャップ。
