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2024-05-04 09:52

武術回 大東流は面白い/ワイナリーお手伝い

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日も武術回です。
大東流合気武道について、空手との比較でお話をしたいと思います。
伝統派空手と大東流合気武道に取り組んでいます。
その2つを比べると、大きく違うのは、相手をつかんだり、関節を決めたりという技があります。
他に大きな違いとしては、座ったまま立った相手にかける技がある。
両方、相手も自分も座った状態でかけられる技があるというところが結構違うかなと思っています。
そして、この座ったままの技があること。
自分が座っていて、立っている相手に攻撃されたときに技をかける、そして相手を制圧するという技術体系があることで、
立ち技同士、相手が立っていて、自分も立っているときに組み合って出す技というのにつながるトレーニングになっているというところが大きな特徴だと思います。
最初に習うのが10本の型なんですけれども、伝統派空手とは違って2人でやります。
まずは片方が打っていくと、それに対応して受ける方が技をかけるというような技術体系になっていて、型は非常にわかりやすいですね。
その1個1個の型が、もちろん複雑な技術ではあるんですが、ポイントというか相手を制圧するというところまでの動きについては素人でも理解はできます。
もちろんどこに肝があるかみたいなところは、かなり難しいので見ただけではわからないんですけれどもね。
2人でやる型をまずは座ってやるんですね。
膝をついて正座した状態で足の親指だけ返して、膝という状態になった状態でお互い技をかけたりかけられたりします。
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この両方とも膝をついて、お座敷で技をかけ合うみたいなことがどんな良さがあるかというと、かなりですね、これは面白いことが起きていて、
人間って膝で歩いている、膝をついた状態でバランスをとるって結構難しいんですよ。
膝をついた状態っていうのは、人間の重さ重心が比較的体の中心に集まっています。
なので、例えばその状態で一歩ですね、前の足、右足を踏み出してみるとですね、非常に不安定になりやすいですね。
特に手なんか出そうものなら、その肘の部分を引っ張られたりした場合には、かなり不安定になります。
膝立ちという状態は、体に遊びが少ないので、技がかかりやすいんですね。
試しに立って同じ技をやってみると、立つとですね、人間結構自由に重心を右足左足に動かすことができるんですね。
そして足首と膝を柔らかく使うことで、かなりいろんな体勢をとることができます。
なので、相手が技をかけようとしても、そのあたりをリラックスして逃がすことができるんですね。
崩しを避けることができる。簡単に言うと、歩いてトトトッと逃げることができるんですよね。
ただ膝立ちの場合は、膝でそんなにトトトッと歩けないですよね。オトトッとならないです。倒れちゃうんですね。
なので、死にたいという体勢を作りやすいというかですね、そういう稽古をしやすいことになります。
これがかなり上手なトレーニングメソッドになってまして、まずは膝立ちでトレーニングをする。
そして立ってトレーニングをする。その次に片方が座って、立っている方が攻撃を仕掛けて、膝立ちの人間が立っている人に技をかけていくというようなことができるようになります。
これができるようになってくると、両方が立っていてもかなり自由に技がかかるという風になるわけですね。
もちろんですね、私はその域まで行っていないので、そういう風だよっていう風に先生がおっしゃっているのを今喋っているわけなんですけれども、
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そしてこの30本の中で半座半立ちというところまでやれるんですけれども、その後さらに88本の技があるわけですね。
最初に習った30本をアレンジしていくといろんな型になるんだよということはおっしゃっているんですが、全てがですね、どんどん一段階ずつ上がっていくみたいなトレーニングになっていて、
大変上手にできているシステムだというふうに聞いています。そしてこれはね、どのように作られたかというと、おそらくですね、今わかっている段階では明治のあたりから昭和まで生きた竹田総角という方。
合気道を始めた上柴森平さんの師匠ですね。上柴さんは大統領から多くの技を習って、それをですね、合気道の技としていったということみたいなので、
合気道の上柴森平さんは大統領の竹田総角さんから技を習って、いろんな合気道という武道を作り上げていったということのようです。
竹田総角さんなんですけれども、生き様が面白くてですね、このあたりをまたちょっとね、明日喋ってみたいと思っています。なかなか変わったというかすごい人で、江戸の末期に生まれたのかな、江戸の最後ぐらいに生まれて昭和まで生きた人ですよね。
まさにすぐに修行に行っちゃって仕事もしねえっていうような悟空みたいな人ですね。ちょっと面白いんで、明日はそれを喋ってみようと思います。かなりの堅強だったようです。
はい、今日はここまでです。ほんの少しだけここから雑談をさせてください。
そもそもね、本題がどんな需要があるんだ的な話なんですが、今日はですね、障害者の支援施設、B型就労支援施設というところの小牧ワイナリーというところに春祭りのね、ボランティアに行ってきました。
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春の牧酒祭り、牧酒じゃないな、葡萄酒祭りに行ってきました。なかなかね、盛況でして、私はワインを1日吸いでいたんですけれども、そこでですね、いろんなコネじゃないな、出会いって言うんですかね、いろんな人と出会うことができて結構ですね、今日は良かったなと思いました。
いささかですね、自分の話をしすぎたなというところがあって、もっと相手の話を聞けば良かったなというのが今日の反省です。はい、またね、これもどっかで話していきます。はい、ではおやすみなさい。バイチャ!
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