2024-07-05 08:58

ビール回 ホップの役割

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビール回です。
最近ビール回多いんですが、
昨日もお話ししたように、ビールの作り方についての、結構マニアックな本が届きました。
この本は、ビールの基本技術という名前の本で、
Xのポストで流れてきて、ビール醸造家の方が紹介していたリンクから購入することができました。
こんなものね、本来は気づけないんだけれども、
こんな書籍が存在するなんて知らないじゃないですか。
しかも相当な情報量で、それを2500円で買えるというのは大変お値打ちだなと思いました。
今日はその中身もちょっと見ましたので、
ホップについて話をしてみたいと思います。
ホップって何なんだ、ということからですね。
私はホップを育てたことはないんですが、
草ですね、草。
ホップを育てている人からホップをいただいてかじったことがあります。
北米の時に、同僚だったケビン君というおじさんのお家に行った時に、
隣の家のおじさんがビールを作っていて、庭で鶴草を育てていました。
それがホップでしたね。
ホップっていうのは鶴の多年層らしいです。
キュウコンみたいなものから地下系が残っていて、
そこから毎年鶴が伸びてきて育つということで、
ひとたび植えると最大30年40年と育つようです。
もちろんね、だんだん木が弱ってくるので、
途中で植え替えたりっていうのはあるんでしょうけれども、
それぐらい息の長い植物だということですね。
どうもね、古い文献を遡ると、
バビロニア時代にもちょっと使われていたとか、
そして14世紀のドイツで、
ビール純水令というものが王様から出て、
そのルールとしてビールはホップと水と幕画から作れという風に指示されたものですから、
ホップを使ったビールというのが一気に広まったようですね。
ホップ、どんな役割があるかというと4つの役割があります。
1つはシンプルにホップを入れたビールというのは、
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発酵がうまくいきやすい、腐りにくいっていうのがあるみたいです。
それが一番最初にビールに適応した理由だったようです。
美味しいビールができるという言い方でも間違いではありません。
変な発酵の仕方をして、美味しくないビールができるっていうのを防いでくれるようです。
それがドイツで主に広まったということですね。
そして、あと3つ特徴があります。
1つは泡を作ってくれる。泡。
これはホップに入っている樹脂というか、いろんな成分がですね、
海面活性剤のような働きをして、長いこと持つ泡を作ってくれるということみたいですね。
そして3つ目。3つ目は苦味の添加ですね。苦味。
どういうことかというと、ビールじゃない、ホップに入っているアルファ酸とかそういったものが、
って言われるんですけど、何かの酸です。有機酸ですね。
その酸が煮るときに熱を加えると苦味を出してくれるみたいです。
結構キレの良い苦味を作ってくれるということで、
ビールの特徴である苦味を作ってくれるということみたいです。
そして最後4つ目ですね。ホップの効果として大きいのが香り付けですね。
ホップの中には結構多様な樹脂、有機酸みたいなものとか油が含まれています。
結構匂いのする香油みたいなものがたくさん含まれていると思ってください。
それがビールに入ったときに爽やかな香りだったり、ちょっと苦い香りだったり酸っぱい香りだったり、
いろんな特徴のある香りを作ってくれるようです。
この今言った4つの特徴からホップってのがビールにとってすごく重要な役割をしているということがわかります。
特に最近ですね、日本でも流行ってますIPAっていうスタイルのビールがあります。
IPAっていうのはインディアペールエールっていう言葉で表すんですけど、
インディアペールエール、イギリスからですね、インドへビールを送ったときに防腐剤として、
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ホップをたくさん入れたビールを作ったんですね。
そしてそれをペール缶、樽みたいなものですね。
缶というかペール、樽ですよね。
煮詰めて送ったのでインディアペールエールという名前がついているんですけど、
それの特徴はやっぱりホップ缶。苦味ですよね。
強い苦味と香りですね。
ホップの香りがついているのがIPAですね。
なので最近流行りのビールとホップっていうのは結構切っても切れない関係ですね。
あともうちょっとね、マニアックな人はヘイジーIPAなんていう言葉も知ってるかもしれません。
ヘイジーっていうのは濁っているっていう、ちょっとヘイジー、ヘイズ、ヘイズなんで
煙みたいなね、濁っているみたいな、かすみがかかっているみたいなイメージでしょうか。
そのIPAですね。
ニューイングランドスタイルっていうようなIPAなんですけど、
ホップをですね、火を止めた後に結構たくさん入れるようです。
あんまりね、加熱しないんですね。
火を止めた後じゃないかな。ほとんど煮沸の終わりがけに大量に加えて
ホップの香りをね、すごく強くつけるっていう感じの作り方みたいです。
ホップの香油の部分がすごくのるんでしょうね。
なので果物みたいな味がするっていうイメージが私にはあります。
なのでホップ、これで結構ビールの特徴って決まってくるところがあって
どんなホップを使っているのかなとか思いながらビールを飲むのも楽しいですね。
ただホップそのものをね、味わったことがないので
どんなホップの味がどんなビールになるかっていうのはちょっとイメージはできていませんけれどもね。
そんなことを思いながらホップというものがビールの材料だよという風に
覚えておいてもらうといいかなと思います。
花ですね。いつかホップを自分でもちょっと育ててみたいなとそんな風に思っています。
今日はここまでです。
ビールの話と言いながらホップの話で今日は1話でしたね。
ビールにホップは付きものです。
最近流行りのヘイジーIPAも飲んでみてください。
今日はここまでです。ではおやすみなさい。
バイチャ!
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