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2025-09-20 09:09

武術回 ナイフの恐怖を想像し超えていく

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サマリー

このエピソードでは、ナイフ取りの稽古を通じて恐怖心を克服し、技術を向上させる重要性が語られています。また、稽古が実際の状況における集中力や心の持ち方にどのように影響するかについても考察されています。

ナイフ取りの稽古
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は久しぶりの武術会をしたいと思います。
今日は、ナイフ取りというテーマで、
ナイフを見ると真剣味が変わるという話をしていきたいと思います。
ここから得られる教訓もありますので、
ビジネスや自分の趣味なんかにも活かしていただけると良いかと思います。
今日やってきた稽古の内容は、
僕と剣術の振り方をいくつか習いました。
そしてナイフ取りですね。
いささかですね、大東流合気武道なんですが、
いわゆる合気道とは違って、
当て身や剣の稽古なんかも先生は取り入れています。
なぜかというとですね、もともと大東流は、
尾の背刀流の剣術も収めていた、
武田壮覚先生がまとめられた武術だからですね。
剣術の要素を多分に含んでいます。
それもあってですね、
剣術当て身も結構多いんですけれども、
剣とかをやっておくと結局ですね、
それが柔術の技にも生きてくるというところがありまして、
先生はかなり熱心に剣術とかも取り入れています。
ただ我々に剣術の達人になれということは一切おっしゃいません。
剣をやることで素手が上手になると。
そしてですね、今日やったナイフ取りですね。
これはすごく資産に富んでいました。
ナイフ取りといっても本物のナイフを使って
稽古するわけではありません。
どんなことをやるかというと、
木刀の短いやつですね、単刀の木刀があるんですね。
先は丸いです。
それとあとイミテーションナイフですね。
ゴムでできたペラッペラのちょっと柔らかいやつがあるんですけれども、
その2つを持って、ゆるく突く真似をしてくると。
どこを突かせるかというのも、
技を掛ける側の構えとかで誘うというのがあるんですけれども、
基本的には型が9本あって、
ヤマトカイの型があるんですね。
先生が考えられた9本のヤマトカイの型があるんですが、
お腹を基本的には突いてくると。
いくつか頭を切ってくるやつもあるんですけれども、
お腹を突いてくるナイフをどう稲して相手を無力化するかという型があるんです。
これって素手でもできるんですよ。
ナイフみたいなものを持たずに、
手をナイフの代わりに見立てて、
握り拳の形で突いてくるみたいなこともできるわけなんですが、
本当に拳2つ分くらいの長さのナイフの形をした何かを持つだけで、
ものすごい集中力が上がるんですね。
なんででしょうね、人間ね。
先端があるということなのか、
そもそも本質的に尖ったものが怖いと思ってしまうのか、
それともちゃんとナイフをイメージできてしまうからなのかわかりませんけれども、
すごく稽古ではなくて実践みたいな雰囲気が皆に漂うわけです。
ゆっくりでもですよ。
やっぱり疲れますね。
ナイフっぽいものを相手にするという稽古は疲れます。
お腹に当たったって全然痛くないんですけれども、
すごくヒリヒリした感じがするわけですね。
これがやっぱり重要だと思っていて、
普段やっぱり稽古していく中で、
やっぱり約束ごとになってしまう方があるわけですね。
そうではなくて真剣にというかですね、
それが怖いものだという意識を持って、
さらにそれでも相手への対処がちゃんとできるという、
心づもりで稽古をするということの大事さを思い出させてくれます。
子どもたちもナイフを使った稽古になると、
恐怖を超える学び
とても集中力が増すような感じがしますね。
そして集中しすぎて疲れちゃって、
途中で遊び出すというのはあるんですけれども、
やっぱり何らか感じるものがあるんだと思います。
これをいろんなシチュエーションで考えてみると、
学ぶことですね。
ビジネス書を読んだとしても、
誰かからいろいろ教えてもらったとしても、
そこに本気度というかですね、
実践でどう使うかというかですね、
リアルな生々しい実践感覚みたいなものをイメージできなければ、
やっぱり身につくものも減ってくるだろうと思います。
そして足のすくみそうな怖さを超えて前へ出ていくことができなければ、
新しい技術というのは物にできないし、
本当の苦しい時を打開していくことはできないわけなんですね。
実際に仕事の場面でもですね、
もうめちゃくちゃいっぱい仕事がありすぎて、
どこからやっていいのかわからんというようなシチュエーションに今私は立っているんですが、
これもですね、やっぱり一歩一歩ですね、
各個撃破して前へ出て進んでいくしかないんですね。
怖いんですけどね、それをやってる間に他のがやばくなっちゃったらどうしようみたいなのはあるんですけど、
一個ずつ前へ出て片付けていくしかない。
ナイフ取りの稽古をやった時にですね、
今日はそういうことを思いましたね。
怖さがあるんだけど前へ出なくちゃいけないと。
そういう思いでやっぱり常に学びや稽古を積んでいくということが、
自分を強くしていく。
そして弱い時もありますよね、自分がね。
そうだとしても何らか糧が増えていくんじゃないかなと思っています。
はい、それでですね、
ナイフをイミテーションナイフがなくて、
ナイフじゃなくて素手じゃなくて、
ナイフの偽物を持ったらこんだけ緊張するということはですよ。
本物の刃物を持ったらどれくらい恐ろしいのかっていうのをもう一度ですね、
イメージしながら今度はそのナイフもどきですね、
イミテーションナイフでのトレーニングを進めていこうと思います。
そしてさらにですね、もう一個イメージしなくてはいけないのは、
不意の時ですね、今は稽古ですよっていう風に始めているからできるんだけれども、
突然襲ってきた場合、そのシチュエーションができた時にどういう対処をするか、
心を平穏に保ちながら前へ出ていく。
そんな風にまずは技を体に入れていきたいなと今日は思いました。
稽古とはいえ、やっぱりですね、使う時のシチュエーションを想像しながら、
リアリスティックな感覚を持って臨みたいと思います。
仕事も学びもそういって、そういった怖さを超えていくっていう想定をしながらやっていくのは
どうでしょうか。
今日はですね、武術界と言いながらも自分の生活に少し生きるんじゃないかと思った話を
皆さんと共有させていただきました。
今日はここまでです。
明後日ですね、私は伝統派空手の市民大会に出ます。
去年負けた相手に初戦で当たりますので楽しみにしています。
それに伴ってですね、今日で4日目の禁止になっていますので、
だいぶね、体調も整うんじゃないかと思っています。
明後日の自分のパフォーマンスが楽しみです。
今日はここまでです。
では、おやすみなさい。
バイチャ!
09:09

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