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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送は、自家焙煎コーヒーをドリップバッグでお届けするサンセットオレンジの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。 今日も楽しく話をしていきたいと思います。
ポジティブに話をしたいんですが、先ほどですね、ツイッターで山崎はじめさんの不法が流れておりました。
1月1日にお亡くなりになったということでした。 肩書きはね、いろいろあるんですが、楽天証券の方からツイートが出ていたと思います。
楽天証券でも勤めていらっしゃったのでね、大変残念ですが、レストインピースということで、お休みになられたということで、
辛いのですが、残念でなりませんが、いただいたものをね、他の人にまた私も伝えていけるように努力したいなと思ってお話をしたいと思います。
今日せっかくなんでお話ししたいのは、マネーリテラシーという話をしてみたいと思います。
私がマネーリテラシーを意識したのは、おそらく山崎はじめさんのおかげです。
どういうことかというと、ある金融商品の配偶に隠れているコストというものとか、その利益構造みたいなものを
どういうふうに創造していくかみたいなヒントというかですね、ほぼ唯一の真理みたいなものを
著作の中で教えてくださったというのが山崎さんだったからですね。 山崎はじめさんの業界を敵に回すような爽快なぶった切りっぷりですね。
もう保険とかは全部必要ねえと、コストの塊なんだみたいな話は本当にわかりやすくてですね。
楽しく読めましたね。 サクサクと読めて、しかもウィットに富んだ文章。
そして本人が生活を楽しんでおられる様子が素晴らしく魅力的だったんだと思います。
お亡くなりになったんですけれども、いくつかの著作は残りますね。
私が最初に手に取った山崎さんの本は、「投資バカにつける薬」という結構刺激的なタイトルだったんですよね。
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この前もひょっとしたらお話したかもしれませんけれども、ノートでも書きましたね。
本当に世の中にある金融商品というのは、手数料の塊で、その手数料をお客さんからもらうことで、金融商品を売っている人たちは飯を食ってるよというようなシンプルな話なんですけれども、
その手数料が安いものこそ、投資としてはより期待値は高いでしょうという話を理論、整然と語られていたのが、そういった本でしたね。
私はそれを読んで、生命保険も全部解約して、本当に必要な保険だけかけ捨てで入るというスタイルに、何年前かな、15年かそれぐらい前に変えたんですよね。
そして、ほとんどの金融商品はやめて、インデックス投資に注力したわけですね。
そのおかげで、今ではそこそこその時に投資した分は育ってきています。
本当にお金というものに向き合うきっかけをくれた先生みたいな存在だったというところで、山崎さんには感謝をしています。
そして、一個だけ山崎さんが勧めていたカフェドランブルというコーヒー屋さんのコーヒーも買って飲みましたよ。
美味しかったですね。
そういう話も含めて、なかなか魅力的なお人を亡くしたなと思いますが、今はきっとあの世でウイスキーを飲まれているんじゃないかと思います。
人は死ぬので、昔の人の平均寿命が50ぐらいだったというふうに言いますよね。江戸時代ぐらいでね。
なので、その頃よりは長く生きて、結果そうするとガンで死ぬ確率が増えるということにはなると思います。
私もね、そろそろ人生100年時代だとしても折り返しそうなので、いつ死んでもいいような生き方をぼちぼち始めないといけないのかもしれませんね。
はい、そんなことを思いました。
山崎さんが食道癌で伏せていらっしゃるというのを聞いた時に感謝の思いをノートに書いておけたのが、ご存命のうちに表明できたのが個人的には良かったなと思いましたね。
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はい、今日はここまでです。
あんまりいい話じゃなかったかな。
でも、自分が影響を受けた山崎さんの著作はいくつかもう一回読んでみて、いいものはですね、子供たちとかにも勧めてみたいなと思います。
はい、今日はここまでです。
では、おやすみなさい。
ばいちゃ!
