ビアスタイルの概念
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビールの話です。
ビアスタイルという話をしたいんですが、その前に一つだけ報告です。
今年の夏の活動のうち一つですね、
10日大祭りという地域のイベントに参加する夢は、抽選で敗れてしまいました。
高校生のリーダーに全部任せて今年は楽をしようと思った私が悪かったのかもしれませんね。
なかなか厳しい現実で11分の3のハズレくじを引いてしまいました。
今年は下の年代も使って、小学校6年生もできるだけ入ってもらって、
空手道場の伝統にしていこうという、一個の完成形を見たいなと思っていたんですけれども、
ここで抽選に敗れるという運の悪さでしたね。
事態が出ることを祈りながら、
まずはですね、しょうがないので何か他のことを考えたいと思います。
ここで負けたからといって、ただ諦めるんじゃなくて、他の店にみんなで出てみるという手もあると思います。
いきなり失敗して辛い思いをする小6というのもいいですし、
うまく成功するというのもいいと思いますので、やってみようと思います。
はい、これが最初の話です。
そして2つ目です。
最初お話しした通り、ビアスタイルの話をしてみたいと思います。
ビアスタイルって何だろうという風に考えます。
ビールの種類のことを言う名前なんですけれども、
要するにラガーとかエールとかいうののもう少し解像度を上げた名前ですね。
ワインで言えばボルドースタイルとかですね、
ブドウの名前ぐらいの解像度になるかもしれません。
もうちょっと高いかな。地域とブドウを掛け合わせたようなね、そんな感じでしょうか。
とにかくですね、ビールにおけるビアスタイルということはですね、
こんなビールっていうのを一つの形というか方角を示す共通言語ですね。
要するにこれみたいなっていうのをね、
例えば古畑忍三郎みたいな、そういうパッと誰もがイメージできる言語ですよね。
言語というかスタイルを示しているというのがビアスタイルです。
ビールにおいてビアスタイルというのが優秀だというふうに私は思っています。
やっぱり法準とか辛口とかそれだけでは伝わりにくいものがあるわけなんですね。
で、その代わりにストーリーをつけたりとかもあると思うんですけれども、
ビールの場合はカジュアルな飲み物なので、
こんな味だよねみたいなのがわかる共通言語があるといいよねというふうに思っています。
例えばジャパニーズラガーといえばほとんど同じようなスタイルが出てくるんじゃないでしょうか。
多分典型的なのは朝日スーパードライもしくは黒ラベルの類かなと思っています。
じゃあ典型的じゃない日本のビールって何かというと一番絞りとかですね。
一番絞りはもうそれだけでビアスタイルと言えるぐらい確立してますよね。
ビアスタイルの重要性
IPAとかですね。本題に戻りますね。
IPAとか黒ビールのなんだっけあれ。ギネスのスタイルですね。
アイリッシュブラックエールなのかなあれ。
なんかですね。とかですね。
ラガーだけじゃなくてエールとかですね。
そういうコーボの名前がついたりもしますけれども、
とにかくこんな味っていうのが飲んだ瞬間イメージできるものがビアスタイルだと思っています。
ニューイングランドスタイルって言えばいわゆる平治IPAですよね。
そんなものが共通の言葉として存在するビールの業界ってのは強いと思っています。
もちろんそれはねカジュアルで誰でも飲めるからこそ式の低さを大事にしたものだと思っていて、
それに対してビアスタイルって言語が比較的容易なものとして用意されていると僕は思っています。
なぜなら味はすごく近いんだけれども、ストーリーが違うからそこから違いを感じられるみたいなものはやっぱり素人には受けづらいですよね。
なのでビアスタイルっていう発明は本当にありがたいと思っていて、
ビールのスタイルを説明するのと同時にいろんな人にビールを理解してもらうっていうことの価値を増幅している道具だと思っています。
私のおすすめのビアスタイルなんでしょうかね。
私はビアスタイルで言えばヘイジアイピエとベルジアンウィートエールが好きですかね。
その2つが売りかなと思っています。
こんなビアスタイル共通言語を持ってみんなと仲良くなれるのがビールのいいところだと思っています。
もし興味があればこんな世界もどうでしょうか。
ではおやすみなさい。
バイチャ!
