ヘイジーIPAの特徴
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、ビールの話です。
ヘイジーIPAというビールについて、改めてお話したいと思います。
最近、ヘイジーIPAというクラフトビール、よく見ると思いませんか?
そんなものは知らない人も多いんじゃないでしょうか。
私はビールが好きなので、ビールに注目してみていると、
一時期のIPAというのが多かったなと思っていたところから、
ここ3、4年ですね、ヘイジーIPAというスタイルのビールが、
いろんなところから出ているのを見ます。
ヘイジーってどういうことかというと、濁っているってことですね。
濁っているってのは、ヘイズって煙ですよね。
煙っぽく濁っているIPAだよってこと、インディアペールエールですね。
これって実はヘイジーIPAっていう名前もあるんですけど、
ニューイングランドIPAというような名前もついています。
これが元々最初に聞かれるようになった名前でしょうか。
ニューイングランドスタイルっていう、
要するにアメリカのある地方で始まった流行りのスタイルってことですね。
ちょっと変わった作り方をするんですね。
確かですね、ホップを結構すごいたくさんの量を
煮沸の直前、煮沸の終わりぐらいに入れるとか、そんなのだったと思います。
なのでホップの香りがすごくつくんですね。
香りと果物っぽい味が残ります。
そして濁りも出てきます。
おそらくですけれども、作り方から言って品質管理がめちゃくちゃ難しいはずです。
なんでかっていうとグツグツ煮ないので、雑菌が死滅しにくいというのはあるんだと思います。
で、そのヘイジーIPAですね。
どんな味かっていうと、パッションフルーツとかグレープフルーツとか、
すごく果物感のある味になりますね。
なので有名どころで言うと宇宙ブルーイングとかはこういうビールをよく作ってますね。
しかも日持ちがあんまりしないはずです。
やっぱりさっき言った特徴から濁ったビール、やっぱり痛みが早いんですね。
なので冷蔵で輸送も絶対必要ですし、
長いこと持たないということでフレッシュな状態で飲むことが必須になってきます。
なのでやっぱりこういうビールこそタップルームと言うんですかね。
醸造所の近くまで行って飲むことに価値があるなと思います。
もちろん樽詰めで出していればそんなに痛まないので、
美味しい状態で飲むことはできるんでしょうけれども、
ヘイジーアイピエというスタイル、最近流行りですし、僕も好きですね。
甘みが感じるような鮮烈な香りというんですかね。
おすすめのヘイジーIPA
果物らしい香りがして、ビールというよりはフルーツジュースを思わせるような、あんまり甘くないフルーツジュースですね。
そんなニュアンスのある新しい飲み物という感じです。
なかなかこういうのは近くで売ってないんですけど、最近飲んだ中ですごく良かったのが、
伊勢門のヘイジーアイピエですね。
あれはね、缶のヘイジーにしてはものすごいクオリティが高いなと思いましたね。
伊勢門さんってやっぱり、すごく品質にこだわっているという印象があるので、
その心意気というのがね、きっとクオリティに現れているんだなと思いました。
ちょっと高いですけれども、飲んでみる価値はあると思います。
ビールと思って飲むのではなく、ワインみたいなイメージで飲んでもらうと楽しめると思います。
ヘイジーアイピエ、今日は紹介してみました。
もし時間があれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
コンビニにはあんまり置いてありません。酒屋さんに行くことをお勧めします。
今日はここまでです。
明日も頑張っていきましょう。
バイチャ!