ビジネス書の紹介
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
はい、今日はですね、ビジネススクール会ということで、
ビジネス書を読んで、私が最近ですね、気づいたことをお話ししたいと思います。
私はですね、自分株式会社ビジネススクールという木下ひとつさんの
ウェブ上のですね、遠隔学習みたいなのに参加しています。
今月のテーマは、本物の交渉術、ロジャードーソンという方の著書を読んで、
自分なりのアウトプットにまとめていくという宿題が出ております。
4限目ですね、ごめんなさい、9月の課題ですね。
3限目まで今終わりまして、今日一応課題をですね、ノートの方にあげました。
これは誰が見ているわけでもなくて、自分のために、自分が理解するために
アウトプットしていくということでやっているんですけれども、
そのね、34章から40章の中に交渉のところでですね、
情報収集という点がありました。情報収集というね、章がありましたね。
これはね、すごく私が経験した大きめの価格交渉の中では
有効に働いたというか、すごくですね、良かった、いい結果を生んだ
情報収集があったよということで、紹介してみたいと思います。
具体的にはですね、今住んでいる家を購入したときですね、
これを買ったときですね、最初の定時価格が1680万で売りますということで
ウェブページに載っていました。
内装とかを私確認にきまして、構造もですね、見てもらってですね、
見てもらったのは、中古住宅のインスペクションをしてくれる会社ですね。
中古住宅の売買をヘルプしてくれるコンサルタントみたいな方がいて、
私はずっとブログを読んでいたので、その方の住宅を買うときは
この人にお願いしたいと思っていた人が名古屋で事務所をやっていますので、
そこへ行って、仲介ではなくてアドバイスをしてもらうという契約を結びました。
その時の費用で確か18万か20万ぐらいだったと思います。
その時はですね、私は家を見に来て中を見ましたよ。
インスペクションもしてもらって、私としては希望する住処に近いなというところがありましたので、
ぜひ購入したいということで、ただどうしても少し予算をオーバーしていたんですね。
リフォームまで含めて2000万以下に収めたいという希望がありましたので、
どうしようかなと。ちょっと値引きしてもらえるとありがたいなと思っていたんですが、
どれぐらい値引きしてほしいか、その値引き幅を伝えることに躊躇していました。
物件自体は私は結構気に入ったところがあって、相手が自分の住んでいた住宅に対しては
さらちで最初は売るつもりだったようなので、上物ありの土地ということで売るつもりだったようなので、
このまま私が家を壊さないで住みたいと言ってくれるのはちょっと計算外だったようですね。
それでお願いしてですね、どれぐらいで値引きをお願いしても大丈夫かということが分からないわけですよ。
私としては結構まだ住める家だなと思っていました。
向こうとしてはとても住める家じゃないと思っていたんでしょう。
それもあって土地の価格ぐらいしかおそらくね、売り主のおばあさんはイメージしてなかったんだと思うんですね。
土地にしても80坪ぐらいあるわけなので、そんなに安く買い叩けるのか、別に買い叩きたいわけじゃないので、
私としては自分の予算内に収まって、相手も納得して気持ちよく売ってくださるのが良いなと思っていたので、
どうしようと悩んでもしょうがないということで、そのインスペクションをしてくださった業者コンサルタントに相談してみました。
1680万から少し負けたいんですけれども、負けてもらいたいんだけどどういうふうにお願いしたらいいですかねというふうに聞きました。
住宅の価値はいろいろあるので何とも言えないんですが、交渉の進め方的には後ろの2桁80万円は値引きされてもいいと思って付けている金額だと思いますから、
80万円負けてくださいと、そうしたらすぐに今決めますというふうにおっしゃったらどうですかというふうに提案をしてくれて、
おそらくそれだったら2つ返事でOKが来ると思いますよというふうにアドバイスをいただきました。
私としてはそうなんだ、そんなもんなんだという業界の雰囲気がわかりませんでしたので、
アドバイザーの方は不動産の仲介もやってたし、住宅メーカーでも経験があって、
今独立されて住宅取得のコンサルタントをやっても何年ぐらいでしょうね、10年とかじゃないと思うので、相当なベテランなわけで説得力があるわけですね。
私も信用して、とりあえず教えてもらった通り少し負けてくださいと、
わりと気に入りましたので、あと予算がもう少し合えば即決できますというふうにお伝えしたら、
案の定2日ぐらい時間を置いてOKいただきました。
そして改めて売り主さんの方にはご挨拶に行って、処分して欲しいものと残して欲しいものを家の中で確認してきれいにして開け渡していただいたわけですね。
これが私の中では情報というのがすごく重要だなと思いました。
改めて考えれば、そのおばあさんは早く家を処分して現金を得たかったと。
その現金を元に娘さんが建てる家の方に厄介になるということで、
娘さんが家を建てる時に頭金のサポートをしてあげたいと思っていたようでしたので、どうもぴったりのタイミングだったみたいです。
私としてもそういうもんだと思って相手が出している金額であれば、心置きなくこれぐらい負けてくださいと言いやすかったわけですね。
なので本当に相手の情報、業界の情報をとっていくことで交渉力は増すんだなということを改めて知りました。
交渉力を高めるために
今回のロジャードーソンの本の中でも35章にはそのあたりの話が出ていまして、
交渉を始める前にいかに情報を収集しておくかというのがとても大事だよということが載っていましたね。
私も本当に今回はあの時の事例っていうのはまさにそうだなと思ったので、
この本に書いてあることはちょっとつながりとか体系的に理解するっていうのは難しいんですが、
自分なりにもう一度咀嚼して頭で整理することで防御力とですね、世の中を渡っていくための最低限の交渉力を身につけることができるんじゃないかと思いました。
特に私はやっぱり相手の情報をしっかり得ておく、それによってですね、相手も自分も良かったなと思う取引ができる可能性があるなと思いましたので、
このあたりはね大事にしたいと思います。
敵を知り己を知ればですね、百戦危うからずと言いますが、交渉術においてもそういうところがあるんだなと思いましたね。
ロジャー・ドーソンの本物の交渉術。ちょっと面白い本です。サクサク読めますので、興味ある方は読んでみてはいかがでしょうか。
一生使えるスキルが身につくと思います。
今日はここまでです。
ここから少し告知させてください。
10月、我々トマジョダオの仲間のモモさんという方が育てているパプリカを激推ししております。
明日からですね、クラウドファンディングも始まりますので、農村日和で購入、もしくはクラファンで応援いただければ嬉しいなと思っています。
最強においしいパプリカとパレルモという野菜が食べられますので、ぜひ試してみてください。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!