小牧ワイナリーの紹介
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術ライブ、始めます。
土曜日の昼下がり、雨なので、例のごとくですね、コインランドリーにやってきてます。
乾燥しないのでね、乾燥機だけをかけに来ていますが、
今日はあれやこれや、あんまり収録放送でうまくしゃべれなかった話をしてみようかと思います。
どういうことをしゃべろうかというとですね、
先週の土日に行ってきた小牧ワイナリーでのお話というかですね、をしてみようと思います。
松さん、こんにちは。
小牧ワイナリーに、先週の土曜日、日曜日、ボランティアでワインを釣りに行ってきました。
小牧ワイナリーってどういうところかというと、障害者就労支援B型という施設なんですね。
で、ブドウを育てて、そのブドウをワインにして販売しているんですね。
アホンビルさん、こんにちは。
小牧ワイナリーはB型就労支援なので、利用者さんにはほんの少しだけ工賃というかですね、を払っているんですよね。
で、あとは主な収入はおそらくワインを売るのと、あと市というんですかね、
公共の福祉の方からお金をもらっているはずです。
八尾ちゃんさん、こんにちは。
先週の小牧ワイナリーに行ってきた時の、ちょっと話をしようと思います。
収録で撮り始めたんだけど、すごくうまく喋れなくて諦めたんですね。
なので、ちょっと録音を残さないつもりで好きかって喋ってみて、コメントくださる方もいるかもしれないので、
うまく話ができたら残そうかと思っています。
とりあえず、あまり気にせずに自由に喋ろうと思ってるんですが、
小牧ワイナリーに行った時にいくつかを感じたことがあって、
何が難しいかっていうのはですね、ちょっとセンシティブなところもあって、
なかなか録音で喋りにくいなと思ったので、珍しくライブで喋ってみようと思います。
小牧ワイナリーは障害者を使って、ぶどうを育ててワインにして売っている施設なんですけれども、
面に2階、庭がね、すごいでっかい庭があるんですよ、あそこ。
山の方なので、小牧市と鹿須貝市の間ぐらいにある山というか、中山間地に近いところですかね。
の庭があって、建物もめちゃくちゃ素敵な建物があるんですね。
そこで、ワインを振る舞うというか、ワインを売るイベントがあるんですね。
キッチンカーとか屋台、近隣のレストランとかの屋台というかテントとかで露店を出したりしてくれていて、
春はゴールデンウィークに2日、秋はイマジブに2日間そこでやるんですね。
ボランティア体験の感想
ワインを1杯いくらみたいな感じで売るのと、ボトルも売っていて庭で勝手に飲めるわけですよ。
すごく気持ちのいいイベントなので、自分もね、家から近所にそういうワイナリーがあって、
ワインも好きですし、小牧市内で醸造をやっているところって一軒しかないので、ぜひ応援したいと。
あと私の少女が発達障害がある、いわゆる自閉症、オーティズムスペクトラムディスオーダーなんですけども、
今、特別支援学校の高等部に通ってますというのがあるので、何らか関わって情報収集とかね、
そういう人たちと関わって福祉への恩返しもできるといいなと思っていっているんですが、
まさにね、行くとインクルーシブな感じなんですよ。
障害者がそこら中にいると。車椅子でいる子もいるし、
知的のね、自閉症の子が多いのかな、なんとなく。そんな感じだったな。
あとダウンの人もたぶんいましたね。
そういう人たちがいっぱい、一緒にテントでワインをサーブしたりしてるんですけれども、
ボランティアに来る人がいっぱいいてですね、私みたいに。半分ぐらいはボランティアかな。
お客さんも結構来てて、盛況なんですよね。
その場に行って思ったことはですね、
まず、自分もですね、最近特にADHD傾向がすごくあるなと思ったりしていて、
発達障害っていうのは人ごとじゃないなっていうふうに思ったりもするんですね。
でもすごいすぐ物忘れが激しいし、
なんていうのかな、思いついたらそっちへ走ってっちゃうみたいなところがあって、
今日やらなくちゃいけない仕事がいっぱいあるんだけど、
今こっちが気になってしょうがないからそれをやってしまうみたいなのがあって、
本当にこういう、そういうのがね、止められないとは言わないですけど、
自分の取説を最近は作って、なんとかごまかしながら社会適応している感じがあるんですけども、
そうやって考えると、自分はまあただね、ラッキーで一応なんとか仕事にやりつけていて、
それなりにね、生活ができているんだけれども、
ここにいるね、どっちかというと、そのYなりに来ている利用者さんっていうのは、
B型支援所って一月に行っても、多分5000円ぐらいもらえるだけなんですよね。
どっちかというと、預かってもらって少しお小遣いもらうみたいなイメージなのかな。
それでも親としてはありがたいので、どっか社会に関わって仕事をして、
ほんの少しでもお小遣いがもらえるという。
1日に5、6時間の作業だと思うんだけど、毎日じゃないかもしれないですね。
それで、親がずっと面倒を見るというわけじゃなくて、やれるから、
なかなかB型就労支援というところもね、貴重なんですよね。
昔で言うとか、今もあるな、受産所みたいな感じだと思うんだけど、
そのB型に来ている子たちっていうのは、比較的障害の程度で言えば中程度なのかな、
働けるわけでね。
死体不自由って言われる、体があんまり良くない子はあんまり多くなかったですね。
全体のそこに来ている利用者さんの中でも、10%ぐらいじゃないかな、
車椅子の人も何人もいましたけどね。
一緒にね、僕はワインをついでというか、僕はワインを抜く係で、
車椅子の子がワインをついてくれるようにお願いしてたんだけど、
そういうのを見ていて、自分はすごくたまたま恵まれているなと。
うちの娘も自閉症とは言いながらも、受け答えもそれなりにできるし、
コミュニケーションは下手で、知能も高くはないんだけれども、
なんとか就職も見つかりそうなので、ありがたいなと思っていて。
考えると本当に恵まれているなと。
私も含めて、うちの家族の障害者は、妻も足がちょっと悪いんですね。
2人家族に障害者がいるんだけど、それでも全然苦労してないから、
ラッキーだなって思ったのが一つ。
そしてね、あの状況ってすごくインクルーシブな状態なんですよ。
ひろすけさん、こんにちは。ヤッホー。
今日はね、小牧ワイナリーの振り返りを喋ってます。
自分の思ってしまったところとかもあるし、
それをどっかでアウトプットしておきたいんだけど、
ちょっとね、あんまりセンシティブな話も含むので、
ライブにして公開するかどうかは後で考えます。
体の悪い、障害者の人がいっぱいいるシチュエーションで思ったのが、
将来への考察
こんなに障害者に囲まれて暮らすことってあんまりないなって思いましたね。
私ですらですよ。
家族に障害者が2人いるんだけど、すごく思いましたね。
だから、やっぱり知的障害のある人っていうのは、
あんまりね、まだそんなに世の中では見ないよなと思いましたね。
で、その中でね、ちょっとね、私としては、
えちゃろうさん、こんにちは。マックス田中さん、こんにちは。
今日はね、先週の土日に行ってきた、
障害者就労支援施設の小牧ワイナリーのお手伝いで、
感じたことというのをちょっと率直にしゃべってみようと思ってライブしてます。
障害者がいっぱいいるシチュエーション。
何て言えばいいのかな、一人言をずっと言ってるような子たちが結構多いんですよね。
知的障害の人たちってニコニコしてて、結構いろいろ一人でしゃべって、
あと、僕らともしゃべるんだけども、愛嬌のある感じじゃないですか。
そういう人たちが結構いっぱいいて、すごく世の中とは違う、
一般の会社の殺伐した感じとは全然違うなってすごい思ったんですよね。
で、いろいろ思ったんだけど、娘は来年からおそらくうちの近くの会社の清掃をやる担当として採用してもらえる予定で、
どれくらいつったかな、月収?給料が月に18万って言ってたかな。
それで、昇給はありませんと。
ボーナスが1万円だけ出ますだったかな、半年に1回。
っていうような待遇だったと思います。
それが良い悪いって言うとなかなか言いにくいですよね、これもね。
18万で社会保険料とか引かれて、税金も引かれてってなると、
多分手取り10万ぐらいになっちゃうんじゃないかなと思うんですね。
お昼お弁当持っていくとしてもね。
それでも月に10万円手元に残るわけですね。
ところが障害者就労支援施設B型っていうと利用料払って、
5千円ぐらいお小遣いがもらえるんじゃなかったかな。
お小遣いとかちょっと返ってくるんですよ。
作業おうちんみたいなのが出て。
月に5千円ずつしか稼げないと生きていけないですよね。
どうやって暮らすのかなと。この子たちは将来ね。
この子たちって言うんだけど、もう20歳とかの人たちばっかりですけどね。
だからこういう場所もあるけれども、
これも結局親が利用している知的障害の人たちの親と一緒に住む前提だよなと思ってね。
将来その子たちはどうやって親が死んだら生きてくるんだろうなっていうのがやっぱりすごく興味ありましたね。
だからもうちょっとね。
小牧和稲荷にまだ2年しか行ってませんけれども、仲良くなってですね。
そういうちょっと突っ込んだ話も聞けるようになりたいなと思ってますね。
うちも長女がそのうちの家を出てってほしいなと思っているんだけども、月10万ちょいギリギリ生活できないんじゃないかなって思ってて。
グループホームとかに入れたとしてもどうなんですかね。
共同で住めば一応生きていけるかもしれないですね。
障害者年金は一応出るのかな。よくわかんないけど。
就職できてると出ないかもしれませんね。
そういうことをワイナリーでのボランティアのせいぜい5時間ぐらいですよ。
で思いましたね。
障害者の人たちって将来的に親はやっぱり死んでしまうので、先にね。
その後どうなるのかって私としては興味がありますね。
若いうちはまだ可愛く見えるけども、
年食っておばあさんとかになって一人ごとずっと言ってるのってあんまり可愛いとかじゃないですもんね。
って思いながらね。
こんな、なんだろうな、この辺の話をね、あんまり大ぴらに話しにくいので、今日はライブで。
その中で、あともう一個ね、自分も衝撃的なというか、自分にとって衝撃的だった自分の考え方に気づいたのが、
やっぱり優生思想みたいな考え方を自分の中にもちょっとあるなと思いましたね。
それは何かっていうと、あの場はね、ものすごく知的障害の人が多いのね、密度としては。
普通の世の中だとすごく少ないんだけども、
全体の公園というかワイナリーの屋外のエリアも含めた中に、
多分全員で300人ぐらいの人がいたんだけれども、50人ぐらいは障害者の人たちがいたと思うんですね。
小牧ワイナリーでの経験
で、そうなるとだいぶ密度が濃いわけじゃないですか。
特に物販ブースには障害者の仲間を配置特にしていたので、2人に1人は障害者の人がいるわけですね。
で、その中で親御さんとかも結構来てるんですよね、遊びにというかサポートに。
で、「だれだれくん久しぶりだねー」みたいな話をしていて、
で、誰だったかな、男の子がいて彼女ができたという話をしていて、
なんて名前だったか忘れたけど、多分20代後半なのかな、
なんか可愛らしい感じのお兄さんともおじさんともつかないような顔をした人ですね。
男性じゃなさそうだったな、知的障害なのかな。
体は元気そうでしたね。結構一生懸命働いてる子でしたけど、
その子が彼女ができたんだっていう話を知り合いのおばさんに話していて、
おばさんがよかったねーとか言っていたのを見て、
おー、彼女ができたかと思って、
これその子たちは子孫を残していくのかなとかそういうことを思ったときに、
なんかですね、複雑な思いがありましたね。
率直に言ってしまうと、
障害者同士で子供を作って子育てってどうなるのかなとか、
やっぱり遺伝するものがあるので、
それが本来は種っていうのは多様に存在していていいはずなんですよ。
いろんなDNAが残っていていいはずなんですね。
それがあるから生き残ってこれた面があるわけで、
それがたまたま自然の淘汰で生き残ってきた者たちだけが我々だというわけであって、
変化に対応してきたわけではないんですよね。
とにかく多様であることが重要。
確率論的に生き残っていくわけで、
っていうのはわかっているんだけれども、
複雑な思いを持ってしまったというところに、
やっぱり優生思想的なものがなんとなくすり込まれてきているんだなというのを感じましたね。
子育てとかもね。
シングルマザーがいっぱい子供を産んでいると、避難されやすいじゃないですか。
育てることのできる経済力がないのにいっぱい子供を作ってみたいな不調ってありますよね。
僕それは嫌なんですよ。どんどん子供を増やせばいいと思って。
別に誰の子であろうと育てればいいと思っている人類はね。
集団で子育てする動物なので、人間というのはね。
それも嫌だなと思っているんだけども、さっきみたいに思ってしまうところもあるんだなとか。
小さい頃から周りの価値観がすり込まれてきたっていうのがあるんだなというようなことを思ったりしています。
とにかく障害者支援施設、障害者就労支援というのをやっている団体、とても自分にとっては価値のある場所だなと思いますね。
ワインと共同生活の意義
経済的にというか、自分の個人的に障害者がいる家族にいるからというわけだけではなくて、ワイン作りとかって楽しそうじゃないですか。
お酒作れるってなかなか免許出ませんから、そういうところにちょっと入り込んで仲良くなっていけば、ボランティアでさせてもらって手伝うのでも楽しそうですよね。
っていうのもちょっと打算的にも思って、今後も活動には参加していきたいと思っています。
ちょっとがっつりコミットできませんけれども、時々行ってですね、カフェでお茶してくるとかもいいなと思っていますね。
そうだ、カフェ、今日行けばよかったな。雨で暇でしたね。
今回行った時に思ったのが、やっぱり葡萄をちゃんと作ってるなって思いましたね。
話がいっぱい右往左往してますけれども、今日はそういう話でいいかなと思います。
ワイナリの庭先の広場のところに、葡萄の木が密かにあって、パッと葉っぱの下を見たら結構立派な葡萄色のね、紫色の濃い葡萄がなってましたね。
あと、裏手に斜面に畑があるんだけれども、葡萄見えますからね。
座ってみると、愛知県でね、あんまり気候的には葡萄に向いているとは言えないけれども、
そこでちょっとずつね、10年ですよもう。ワインを育てて、最初の年なんかね、めちゃ酷評されとったらしいんですよ。
おいしくねーっつって。確かにおいしくなかったです、昔。今はだいぶおいしくなってきましたね。
ただ、ワインっておいしいのがいっぱいあるので安くて、それに比べてただ高くてちょっと薄いみたいに言われることが多いので、
もうちょっとね、みんなで買い支えというかですね、応援して、彼らの給料がちょっとずつ増えるといいなと思ってますね。
今回ちょっと良かったのが、一緒にですね、会社の労働組合の委員長がね、来ていて、2年前もいたんだけど、今回も来てくれてて、
一緒にね、やってたんですね。私、同じ日に。で、その委員長も、なんか、次男がちょっと知的障害があるという感じだったので、興味を持ってきているようでした。
で、話の流れでね、労働組合の偉いさんだよみたいな話をしていて、よく考えたら、組合で売れねえかと。ワイン。
売れないかっていうのはちょっとあれなんだけど、労働組合の冬と、ボーナス前になんかですね、障害者支援、障害者施設で作っている布巾とかをね、注文できる紙とかを配ってるんですよ。
あんなか入れてもらえばいいなというふうに気づきましてね、2人で。あ、あれに入れてもらおうってなって、早速先週ですね、その話をしました。戻ってきて。
で、やっぱり委員長から自分から入れてくれっていうのはいやらしいから、お前から行ってくれよって言われたんで、そういう意味では僕が行ってよかったなと。
あそこに行けてよかったなということで、おそらく今年の冬の陶器のあっせん品の中に小牧ワイナリーのワインが入ってくるんじゃないかと思っています。
なかなか楽しみですね。で、今度のね、長野のオフ会には1本ワイン持ってこうと思ってます。
あとお酒はいくつかね、金重さんのアップルサイダーとかもね、ちょっと手に入れたので、それも持ってってもいいかなと思ってますね。
本ビルさんごめん、読んでなかった。竹さん、すくしきにありがとうございますって書いておりますね。
11月の8日、本ビルさんの畑ですね、行こうと思ってます。花鳥園も楽しみに。
青パパイヤは収穫体験でしたっけ?どういう風になってるかね、ちょっと気になるので、それもね、見たいと思います。
はい。今ね、どれぐらいでしょう。
40分ね、乾燥機仕掛けたので、今コインランドリーの駐車場にいるんですが、あと何分なんでしょうね。
ちょっと待ってくださいね。今ね、26分経ってますね。あと15分ぐらい喋るよね。
はい。まあちょっと小牧ワイナリーの話は以上ですね。今日は比較的好き勝手喋れたかなと思います。
ということで皆さん、雨だと思いますが、ゆっくり休日をお過ごしくださいっての岡さんは関係ないか。
はい。じゃあまた終わりまーす。
ばいちゃー。
終了。ポチッ。