日本のビールの特徴
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビール回です。ビールと料理のペアリングを、今日は丁寧に考えてみようと思います。
まずですね、日本のビール、いろんな目柄がありますが、すべて比較的淡い味で少し苦味がついているというビールが多いと思います。
多くの人がどう思うか分かりませんけれども、日本酒よりは苦いですよね。
なんだけれども、どれもすっきりとした味わいのものが多いと思います。
いくつかは少し爽やかなホップの味がついているというビールがありますが、いずれもですね、日本のビールは癖が弱い。
ライトボディとは言いませんけれども、ボディが軽めのビールが多いと思っています。
なので日本のビールは、おしなべて揚げ物と日本の和食にすべて合うように作られていると思っています。
味わいもしっかりありますので、日本の出汁とか天ぷらみたいな揚げ物もそうですし、お刺身なんかもしっかり合うという風に完璧な日本の料理とのバランスをとってあると思います。
ただし、最近流行りのニューイングランドIPAみたいな、いわゆるフルーツ感のあるIPAですね。
ヘイジーっていう、ヘイジーIPAってやつですね。
ああいうものについては、合う料理がなかなか見つけにくいんじゃないかなと思っています。
私は単体で飲むことが多いんですけれども、何と合わせたらいいかなと思うと、やっぱり果物がいいんじゃないかなと僕は思っています。
あとチーズですね。果物やチーズ。
あとサラダはちょっと違うかな。悪くはないんですけどね。
ちょっと味の濃いめの果物。
スイカとかではなくて、マンゴーとかブドウとかああいうのはやっぱり合う気がしますね。
イチジクなんかもいいと思います。
そしてヨーナシもいいですね。
それとともにちょっと塩気のある肉系のおつまみなんかは一緒に食べるとより合うかなと思っています。
あとですね、エールの種類でもコリアンダーが入っているようなビールがあると思います。
ベルジアンスタイルのエールですね。
あの辺は何に合うのか。
私としては結構大きめのしっかりした肉に甘めのソースがかかったものなんかにはベルジアンエールは合うと思っています。
要するにワインのフルボディみたいな感じでいただくってことですかね。
ただコリアンダーが結構しっかりしてますので、苦手な人はいるかもしれませんね。
肉に勝っちゃうみたいな感じもあるかもしれません。
ペアリングの提案
あと黒ビールですよね。
ギネスのようなビールについては何が合うんだろうと考えた時は、
そうですね、ちょっと醤油っぽい味。
甘辛い醤油のものもギネスは合うような気がしてます。
クリーミーな泡と合いまって、少し甘みのあるですね。
みたらし団子とは言いませんけども、みりん揚げとかも合うんじゃないかと。
濡れせんべいとかね、ああいうのもいいんじゃないかと思います。
日本の料理ではないかな。
もちろん西洋の料理はいくつかあるものありますけれども、
あまり強烈な味じゃなくてもいいかなという気もしますね。
あとですね、やっぱり有名なピルスナースタイルのビールですね。
日本のビールは概ねピルスナーなんですが、
西洋のピルスナーじゃ何が合うんだっていうと、やはり揚げ物でしょうね。
日本で言えば唐揚げとかがいいですけども、
天ぷらとかもいいと思いますね。
香りがあんまり強いピルスナーの場合は肉料理の方がいいと思います。
スパイスの効いたフライドチキンみたいなものはピルスナーがいいですね。
あと私の中で答えが出ていないのが、
バーレーワインって言われるような寝かしたちょっと甘めのビールがあるんですよ。
熟成させて飲むような度数の高いビールがあります。
これは何と一緒に飲んだらいいのかな?わかんないですね。
ドライフルーツなんでしょうかね。
ちょっとそれでもドライフルーツに勝っちゃう気がするんですよね。
バーレーワインって一体何と飲むのがいいのか。
それだけでブランデのように飲むのもいいのかもしれませんけれども、ちょっと悩んでいます。
ちょっといくつか話をしてきましたけれども、
ビールに合わせて飲むなら、ビールに合わせて食べるならですね、
どんなものがいいかなって普段から考えておくと、
ついになってどんなビールが飲みたいかみたいなのが思考の棚から降りてくることがあると思うので、
常日頃備えておくのがいいと思います。
今日はここまでです。
私のお酒と食べ物のペアリングを考えて、
思考の棚に入れておくという作業を今日は紹介してみました。
今日はここまでです。
では、おやすみなさい。
ばいちゃ。
