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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、子育てについて話をしてみたいと思います。
コーヒーやビールからは少し離れますが、武術とは少しだけ関係があります。
木下ひとしさんのボイシーの中で、子供の声がうるさいよっていう話を最近よく聞くよねっていうのがありまして、
それについて意見を述べていたので、私もちょっと思うところを話してみたいと思います。
やっぱりですね、私も子供はうるさいと思うたちですし、静かな職場で仕事をしたいと思う方でもあります。
ただ、子供らがやかましいとか、わーわーするっていうのはしょうがないですよね。
それをやっぱり理解というか、頭で理解できるようになりますし、心持ちとしてもね、それがかわいらしいなと思うようになるっていうために、どんなことが必要かっていうのを考えてみました。
簡単に言うと、子供を近くでもっと見ようよ、触れ合う機会を持ちましょうよってことですね。
やっぱり最近の各家族だったり、一人暮らしであったり、お年寄り世帯だったりしたら、子供がいるっていう状態は少ないと思います。
私なんかももうぼちぼちですね、一番下の子が小学校6年生になるので、比較的静かに過ごすことができます。
ただ時々ですね、思い出すというか、子供ってこんなもんだなというのを思い出す時があって、それがですね、やっぱり空手道場で子供たちと一緒に稽古をしている時とかですね、試合の手伝いに行って審判やったりとか運営の手伝いをした時とかですね。
たまたま私は空手道場を通じて若い世代のお母さんお父さんたちとかと話し合う機会もありますし、本当にちっちゃい子に触れ合う機会もね、まあまああるんですね。
同一世代のおじさんに比べるとですね、きっと多いんだと思います。
なので彼らが持っているパワーというかですね、エモいところというですかね、たまに見ると常にやっぱり変わっているし成長を感じるし、もうとにかくですね、何と言えばいいんでしょうかね、自分にないエネルギーをすごく感じるんですね。
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そしてそれが素晴らしいと思えるからエモいと、まあ可愛らしいと思えるんだと思うんですね。
そういうところを見ていると、まあそのエネルギーがほとばして叫び声になったりとかちょっとぐらいワーワーしたからといって、自分に余裕のある状態でそれに接することができれば、かえってですね、なんかいいものをもらったなという気持ちになれることが多いです。
ちょっとね感動するというかですね、たまに最近稽古に行けてないので週1ぐらいで稽古に行くとすっごい上手になっていたりとか、まあ変わっていることが多いんですね。
そういうのを見るとですね、立派になられてと、本当に心がねちょっと動く瞬間があるんですが、何が言いたいかというと、子供にね触れる、一緒に過ごす、彼らと一緒に何かをするって機会を持つといいなと思っています。
そうするとやっぱり慣れてきますし、自分も力をもらえるし、自分も彼らのために、ちっちゃい子のためになるし、そうやって相互関係ができるとですね、うるせえってならないんですよね。
彼らにももらっているものがあるし、もちろん与えることもできるかもしれないと思って過ごしていると、少なくともですね、やかましいと思っても文句を言おうということはきっとないんですよね。
なので、そういった気持ちになれるためにとか、世の中のバランスをとるためには、やっぱり縦にですね、世代を越えて付き合う何か仕組みはあってもいいなと思います。
個人的に私がいいなと思っているのは、スポーツとか武術とか、勉強だっていいですね。囲碁、将棋もいいです。少なくともお互いが高め合うような仕組みがある何かであればいいなと思っています。
ただ、お年寄りとかおじさんたちは間違っても子供に何か教えてやろう、しつけてやろうみたいな気持ちは持たない方がいいと思っていて、一緒に何か成長していける機会を見つけられたらいいなと思って接してほしいなとは思います。
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私はですね、空手からそういう時間をもらっているので、空手道場の中、空手自体というよりは空手道場の人間関係、子供たち、そして一緒に何かを目指すという過程に価値を感じています。
皆さんは、ちっちゃい子と触れ合う機会あるでしょうか。ちょっとでもいいので、自分の上の世代からとも付き合うし、下の世代とも付き合う、そういう時間を作ると楽しいと思います。
今日の放送はここまでにしたいと思います。では、おやすみなさい。バイチャ!
