武術の意義
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術会です。なぜ自分は武術をやっているのかということで、
久しぶりにですね、なんで武術に取り組むのかということをまた喋ってみたいと思います。
昨日一昨日とですね、このラジオのチャンネルのテーマとなっています、コーヒーとビールについてお話ししました。
さらにですね、もう一個重要な要素として武術というのがあります。これも含めてなんですが、私は常に自分をやっぱり向上させていきたいという思いがあります。
それはどうしてかというとですね、最近気づいたんですけれども、やっぱり生活はある程度満ち足りています。
家族、問題はありますが、金銭的にはなんとかなっている。そして仕事もそこそこね、なんとか頑張ってやっていける目処が立っている。
ただ、自分はね、こういうポジションにここまで来ることができたのは何かというと、ただね、ラッキーなだけという面が結構大きいんですよね。
たまたま恵まれた家庭だったのかもしれませんし、環境に育ち、いい仲間に恵まれて、
そのタイミングでいい先生とか先輩に出会って、クソみたいな先生にも出会ったおかげで、今のいい自分のマインドセットを築くことができたというところがあるわけなんですよね。
これってラッキーなんですよね。これってなんとも言えない、自分にはどうにもできないポイントもあって、いまだに自分はうまくいかないところとか、足りないものがあるなと思っています。
やっぱり今一生懸命会社で働いていますが、これが自分の力でなんとかコントロールできる範囲というのはとても少ないですし、ただラッキーで今のポジションにつけたというところもあります。
もちろんね、ものすごく努力はしてきたんだけれども、ラッキーで来れた面というのはやっぱりね、50%ぐらいはあると思います。
で、その足りないということがやっぱりわかっているわけですよ。自分には覚悟が足りない。運が良かっただけで実力はもちろん足りていない。
切れ切れにね、いろんな状況を判断してパッパッと物事を即時に判断していくような力はないですので、やっぱりちょっと遅れて自分なりに良い生き方をちょっとずつ見つけてきたというところですね。
で、そういう中でやっぱりもっと自分の力で生きていけるようになりたいという思いがあるわけですね。そんな時にやっぱり武術というのはそういう自信を与えてくれますね。
私の場合は体が小さいですので、防火に襲われればひとたまりもないわけなんですが、そこをですね、例えば空手、合気武道の技術というのを身につけることで即座にやられることはないわけですね。
組まれたとしてもあっという間にやられてしまうことはないと。逃げることが最悪できるという自信を持つことが武術によってできました。
足りない自分の認識
とにかく武術というのが私の向上心の一つの表れというふうに思っています。なので、もっとですね、足りない、足りていない自分を今は知っていますので、お金、お金じゃないな、時間が今は一番得たいですね。
お金は失わずに時間を取り戻せるようなために努力をしています。
そして、娘とかね、そういう人たちに何らかね、そういう生き方を残してあげればよりいいなというふうに最近は思っています。
なかなかちょっと曖昧な話になってしまいましたけれども、最近ですね、トマジョダオの皆さんがタルを知るというテーマで発信をしていましたので、私は逆に足らないことを知っているから、まだ限界なんてこんなもんじゃないよっていうつもりで頑張れるなというふうに思っています。
今日はここまでです。皆さん、涼しくなってきましたけれども、体にはお気を付けください。
明日はですね、9月最終日となりますので、私の大好きなココロン自然農園さんの話を少しして、今月を締めたいと思います。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!