1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 2023/1/1 あけおめとコーヒー..
2023-01-01 10:17

2023/1/1 あけおめとコーヒーの淹れ方

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

今後、
大好きなコーヒーや、もっと大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

#自家焙煎コーヒー
#ビール
#伝統派空手
#大東流合気武道

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00:07
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
今日から毎日、Takeが放送していきます。
皆さん、あけましておめでとうございます。
2023年1月1日、元旦でございます。
昨日からスタンドFMを始めたんですが、
今日から毎日続けて、コーヒー、ビール、武術の話をしていきたいと思っています。
今日は、真面目に放送する回としては初めてになるんですが、
コーヒーについてお話をしていきたいと思います。
ビールや武術について興味がある方は、他の日を聞いていただいた方がいいかもしれません。
今日はコーヒーのお話をしていきます。
まず私なんですが、会社員をしながら週末にコーヒー豆を焙煎して、平日は毎日それを飲んでいます。
だいたい朝、コーヒーを入れるんですが、どんなふうに入れていくか、
どんなところに気をつけてコーヒーを抽出しているか、というのを中心に今日はお話していきたいと思います。
まずコーヒーなんですが、僕が気をつけているポイントは2つ。
まず高い温度で入れすぎないということ。
もう一つは、コーヒーの粉の挽き具合をちょっと粗めにする。
この2つを普段は意識しています。
この2つを意識してコーヒーを抽出していくことで、嫌な味が出にくくなります。
この辺りについてもう少し詳しく話していきたいと思います。
まずコーヒーなんですが、私は朝どうやって入れるかというと、お湯を沸かします。
700ccぐらいのやかんに沸騰させるんですが、沸騰したら温度計をまずやかんに突っ込みます。
そうすると大体100℃を示します。
そこに、今ですと結構水が冷たいんですが、私は差し水をしてしまいます。
水を入れて90℃ぐらいになるまでちょっとぬるくしてからお湯を使っていきます。
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そのお湯を沸かしている間に、コーヒーの豆を測って、大体1杯15gぐらいを測りまして、
普通のコーヒー測るスプーンで山盛り1杯からもうちょっと多いぐらいのコーヒー豆をコーヒーミルに入れて、
結構粗めですね。どれぐらいかというのは難しいですが、私の持っているナイスカットミルというカリタのミルでいうと、
メモリ4と5の間ぐらいです。
この粗さでひいておいて、ドリッパー、抽出器具ですね。
三角錐の形状の針をV60というドリッパーにコーヒーフィルターをセットして、
豆を乗せて、それをパイレックスの計量カップの上に置いて抽出をしていきます。
90度のお湯で何で抽出するかというところが今日のポイントだったと思うんですけれども、
まずコーヒーって水というかお湯で抽出しますよね。
お湯で抽出するということは、お湯って材料というかH2Oじゃないですか。
H2O、水に溶ける成分を抽出しているわけですね。
温度を上げてやることで水に溶けやすくしてやるということをするんです。
ただし、あんまり上げすぎると嫌な味というんですかね。
煮出し汁がもうちょっとエグい味が水に溶けて出てくるので、温度は100度よりはちょっと低め。
90度から85度の間ぐらいがいいんじゃないかなと。
その代わり、抽出には少し時間をかけても大丈夫です。
豆によっても温度はいろいろ変えたらいいと思うんですけれども、
私の場合はそんなに深い入りの豆を使わないことが多いので、90度ぐらいというのを目安にしています。
この90度ぐらいで抽出していくと苦くなりすぎないというか、
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後味が比較的すっきりしたコーヒーにすることができます。
それでもう一つ重要なのが、豆をひく粗さです。
この粗い豆を細かくひけばひくほど、水とお湯との接触面積が増えます。
そうすることで抽出時間を短く、たくさん成分をお湯の中に溶かすことができます。
ただ、水、お湯と嫌な味も早く出やすくなるんですね。
なので、細かくひくことでコントロールが難しくなるというのが肌感覚としてはありますね。
ですので、まあまあ粗めにひきます。
その代わり、蒸らしって言われているお湯をちょっと入れてから、私の場合は20から30gぐらい入れて、
30秒から1分蒸らします。
そうすることで表面が柔らかくなって、しっかり成分が抽出できると。
そういった感じで抽出をしています。
その後、できるだけお湯を注ぐときに豆の上に注ぎます。
フィルターに直接お湯をかけるんじゃなくて、豆自体にお湯を注いでいくようにちょこっとずつ入れていきます。
これを測りながらやるといいんですけど、大体私の場合は200gから220gぐらいのお湯をトータルで注ぎます。
それを1分半から2分ぐらいまでの間で全部抽出しきるという感じのペースでお湯を入れていきますね。
それでですね、大体すごい深い入りの豆ではなくて、中深い入りぐらいの豆であれば、すっきりした感じに仕上がることが多いですね。
どうしてもあとエグいなっていうふうに思ったら、僕もあります失敗してなんかイマイチだよなってときはお湯で薄めて飲みます。
コーヒーのお湯割りですね。これはまだ結構いいんですよ。香りはするんだけど味は軽くなるというふうにして、
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20%〜30%ぐらいお湯を多めに足して薄めてしまうというふうにして飲むとおいしく飲めるんじゃないでしょうか。
今言ったような2つのポイント、ちょっと3つぐらいポイントあったかもしれませんけど、
私はお湯の温度と豆の引き目っていうのは結構重要かなと。
コントロールしやすいところでそこは大体同じになるようにいつもしておいて、
あとは抽出の仕方でどうやって味が変わるかなっていうのを思いながら抽出をしています。
今日はコーヒーの淹れ方というか、私がいつも気にしている淹れ方、標準的な淹れ方っていうのをご紹介しました。
今日はコーヒーの話でしたが、次回はビールの話も少ししてみたいと思います。
今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
10:17

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