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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はコーヒーの話です。
豆の香りを嗅ぐのがコーヒーの醍醐味だよ、という話です。
最近ですね、私は職場で飲むコーヒーで、ちょっといつもと違う感想を得るようになりました。
6月の頭からですね、部署を移動しまして、会社の中で別の建物に勤務をするようになりました。
そこにはですね、カフェスペースみたいなところがありまして、比較的リラックスしてコーヒーを淹れたりとかができるんですね。
私は毎日ですね、エスプロという会社のフレンチプレス型の水筒を持って行っています。
どうやって持って行ってるかというと、粗めにひいたコーヒー豆を、そのフレンチプレスの水筒の底に20g入れて、豆だけを持っていくんですね。
そして会社でだいたいお昼過ぎですね、お昼過ぎにそこにお湯を注いで、3分から4分待ってからフレンチプレスで濾して飲むということをやっています。
その時に、去年までじゃないな、5月までの職場では、なんかちょっと余裕がなかったんですよね、気持ちに。
人間関係で若干ギクシャクしたのもあったかもしれません。
ちょっと急いでいるとか、もしくは職場の照明の感じもあったかもしれませんね。
そういうのもあって、同じものを飲んでいるんですけれども、あまり香りに気を配る雰囲気がなかったんですね。
ところが最近、コーヒーを自分で入れるんですけれども、その時の香りをすごく強く感じるようになりました。
何がいいかというと、まず普通にコーヒーをひいた豆というのの匂いを嗅ぐというのがすごく香りますね。
豆ってひきたてというか、ひいてからどんどんどんどんやっぱり匂いが変わっていくんですけれども、
ひいて半日とかであれば、ほとんど劣化はわからないですね。
そしてそこに、だいたい給湯器から90度ちょいのお湯が出るんですけれども、
それを紙コップですくって、受けて、星崎の給湯器ですね。
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そこ入らないもんですから、エスプロのフレンチプレスが。
なので紙コップですくって、その水筒の中にお湯をジャーっと入れるんですけど、
そうするとそこから立ち上る香りがまたいいんですね。
そして豆がボコボコボコって膨らむじゃないですか。
膨らんだ豆からまたカップケーキみたいに膨らむんですけど、
そこにもうちょっとお湯を足すとまたかき混ぜられていい匂いがしますよね。
その匂いを嗅いでいるときが、実は一番おいしい状態なんじゃないかと思っています。
コーヒーって、やっぱり飲んでいるときもおいしいんだけれども、
ひいた豆にお湯をかけているときっていうのが、実は一番おいしいんじゃないかと私は思っています。
そして最近は職場のフロアが広いものですから、
なんかちょっと抜け感のある場所で、そういう香りを堪能できて、
午後の仕事の合間にちょっと隣の人と一緒にコーヒーを飲んで、
また仕事に戻るというこの日常がですね、めちゃくちゃ忙しいんだけれども、
そこでちょっとホッとできる、この香りがあってよかったなと思えるっていう時間を過ごすことができています。
これはちょっと新しい発見だったので、ぜひコーヒー豆にお湯をかける匂い、
もしくはコーヒー豆とお湯の混ざったときのボコボコっとしたときの匂いですね。
あれを嗅いでほしいなと思います。
匂いを嗅ぎやすいのは、ちょっと深めの器にひいた豆を入れてお湯を入れると香りが溜まりますよね。
ワインと同じ原理ですね。
そうやって嗅ぐとすごく強く感じますね。
そしてそのお湯でしばらく浸してから今度はフィルターで濾すなんてやり方をすると、
新手法ですね。味もかなり安定して美味しく飲めるんじゃないでしょうか。
今日はコーヒー、最近こんな風に楽しんでるよというお話でした。
やっぱりコーヒーは香りの飲み物ですね。
味わうというよりは、その香りが一番美味しいんじゃないかと私は思っています。
今日はここまでです。
おやすみなさい。バイチャ!