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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、コーヒーの話です。
私の住んでいる家の近くに、豆工房コーヒーローストというフランチャイズのコーヒー豆屋さんがあります。
この店は、ちょっと変わった業態で、お店でコーヒーを飲ましてくれます。
ただし、飲食店の免許は持っていないんです。
その店は、木豆がいっぱいお店の中に置いてあって、お店に行って、この豆を何グラム焼いてください、みたいな形で、豆を選んで、その場で焙煎してもらって、持って帰るというスタイルです。
もちろん、その場で焙煎してもらうので、待っていることになるんですね。
その間、だいたい15分ほど。
焙煎している間に、コーヒーを一杯サービスでいただくというのが、その店の売りというかですね、上手なところですね。
この店をよく調べてみると、神奈川県横浜市がフランチャイズの総本山みたいですね。
愛知県にも何軒かありまして、私のうちの近くは犬山店なんですが、なかなか上手な業態というか、上手いこと考えてあるなと思います。
豆自体も、そんなにめちゃくちゃ高くなくて、コーヒー一杯飲んで、その場で焙煎してもらって、安いものだと500円ぐらい、100グラム500円ぐらい。
高い豆だと1000円、2000円するものもあるんだと思うんですけれども、そういった形でコーヒーをその場で焙煎してくれます。
あれを見たときに、焙煎って結構簡単にできるんだなというふうに思うと思います。
道具がね、割としっかりしたというか、簡単であるんだけれども、ちょっと手作りするにはめんどくさい構造になっていますね。
私が持っているユニオンの焙煎機みたいな、金属ドラムに取っ手がついていて、取っ手の根元に歯車があって、それをカセットコンロ側の動力軸にガチャンと乗せるという、そういった構造になっていました。
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カセットコンロといっても、確か都市ガスかもしくはガスホースがついたコンロでしたね。
なので、その上で焼くというすごくシンプルな機器で、その場で焼いてくれるので、もちろん入りたて、しかも入り具合は自分でお願いした通りにやってくれます。
あの業態がいいなと思ったのが、コーヒーをいっぱい飲めるので、お得感も出しながら、どんどんどんどん自分の好きなコーヒーを見つける沼に入っていけるということですね。
ああいう商売、なかなか手間がかかるので、人の手がかかるんですが、コアなファンがちょっとずつ増えていくという風に考えれば、きまめって結構安いものですから、いい商売になるんだろうなという風に思いました。
なので、ああいうことをやってもいいかなと思ったんですが、もうすでに誰かがやっている業態を真似て、あえてレッドオーシャンにする必要はないと思ったので、なかなかコーヒーのその場焙煎みたいなことはちょっとやめて、飲み比べみたいな形で商売をしようと思ったわけです。
その豆工房コーヒーロースターさんで行くと、コーヒーの入れ方も教えてくれますし、その対話があるんですよね、やっぱり。
それによってどんなコーヒーが好きになるのかみたいなところをだんだん発見していくことができるんじゃないかなというのがすごくいい店だなと思いました。
もちろんお店の人との相性もあるので、自分が合う店を見つけるのがいいんですが、すごくよく考えられた、いいシステムだなという風には思いましたね。
豆だけじゃなくてひょっとしたらナッツとかをいったりとか、そういうのも含めて商売にしたら面白いのかもしれませんね。
商売の話というよりはお店がいい、面白いコーヒー屋さんがあるよっていう話でした。
自分好みの豆を見つける入り口にはすごくいい店なんじゃないかなという風に思います。
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時々ですね、コーヒー屋さん紹介とか、自分が好きな飲食店の紹介なんかもちょっとしていきたいなと思ってますので、また今後も期待しててください。
今日はここまでです。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではおやすみなさい。バイチャ!