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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
なんだかちょっと胃がらっぽくて、声が少しかすれ気味ですが、
楽しくビールの話をしたいと思います。
最近、日本ビール検定の勉強をしています。
公式テキストを読んでいくと、今まで知らなかったことが書いてあるので、
今日はその中から、クラフトビールの定義について思ったことをお話したいなと思いました。
日本では長らくクラフトビールというものの定義があまりなかったんですね。
クラフトビールの盛んなアメリカでは、
ブルワーズアソシエーションというところが、2005年にクラフトビールの定義をしています。
それによると、200万バレル以下、後に600万バレルという風に変更されるんですが、
年間600万バレル、大体9万リットルだと思います。
以下の生産量で作られていて、独立資本であること、
大手の酒類の会社から独立していることというのが定義になっています。
そして日本では、全国自ビール醸造者協議会という団体が、クラフトビールというのを定義しています。
これは3つ条項がありまして、
主税法改正1994年、以前からある大資本のビール会社から独立したビールを作っているよというのと、
2つ目に、1回の仕込み単位が20キロリットル以下の小規模な仕込みをすること、
3番目に伝統的な製法で作っているか、地域の特産品などを原料とした個性あふれるビールを製造している、
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また地域に根付いているみたいな、その3つの条項が入っています。
これを見ると、日本における自ビールというのは、仕込みが少ないことと、大手の醸造会社から独立していることというの以外に、
その地域でのストーリー、特色がしっかりあるということが重要というか、クラフトビールの定義になるということが言えると思います。
取りも直さず、その地域でやっている理由だとか、ストーリーが必要だということになります。
当たり前なんですけれども、そこでやる理由というか、そこでこういうものを作っているよみたいな売りが語れることが大事になってきます。
今、私が住んでいる地域で何が言えるかというと、特産品って何があるのかなと考えると、小牧市は桃が有名です。
そして何原かですね、いろんな農家さんもいらっしゃいますし、名古屋黄巾、鶏とかになってしまいますが、あとは信長が城を作っていたなんていうのもあるかもしれません。
そういったことを参考にして、何らかお客様の心に刺さるマーケティング商品になればクラフトビールと言えるのではないでしょうか。
もちろんね、美味しくあることは絶対なんですが、一回飲んでみたいなというような変わった特色が出せるといいなというふうに思いました。
具体的には桃ですかね。桃でニューイングランドIPA、いわゆるヘイジーIPAなんかを作れたら本当に美味しそうに感じますね。
ただシーズナルなので、冬の間にも何かあるといいので、そういったことを考えて、私がここでビールを作る意味なんてのを気長に考えてみようかなと思いました。
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今日はどんなビールを作っていこうかなというのを自由にお話ししてみました。
ついでにビール検定のテキストなんかも引用させていただきました。
今日はここまでです。それではおやすみなさい。バイチャ!