武術の重要性
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、武術会です。
久しぶりに、武術の話をしようと思います。
先週の金曜日に、大統領合気武道の稽古に行ってきました。
その時に、すごく感じた、これこれという感覚。
それをお伝えしたくて、話してみようと思います。
題しまして、身体で感じることが大事だよね。
ということで、お話ししていきたいと思います。
まずですね、私がなぜ武術とか武道とかですね、やっているかっていうのは、
自分の身体と向き合って、技を練習することで、すごく感覚が研ぎ澄まされるというかですね、
自分の身体の隅々まで意識する、自分の身体と向き合うという時間を作ることができるからです。
まあ、要するにですね、身体で感じることが好きなんだよねっていうことですね。
空手もそうですし、大統領もそうです。
で、自分の身体をどう動かすのか、みたいなことをまずは意識しながら、
徐々に意識しなくてもできるようにというのをやっていくって作業がとても好きなんですね。
そして、この前大統領合気武道の稽古で、私26本目の方を今習っているんですけれども、
なかなか面白い方で、2人組でやるんですけれども、
1人が座って、もう1人が立った状態で、技を掛けられる方が立っている人で、
座っている人の手を掴みに行くと、それを座っている人がですね、手を取ってフンと投げるというような技なんですが、
まずはですね、兄弟子の方に、どっかの会社の社長さんだと思います。
兄弟子の方に掛けてもらって、おーおーってなって、
なるほど、こういう技なのか、なかなか面白いなと思っていたんですが、
途中からですね、先生が手を取ってくれて、ちょっと違うなとか言って、
いいんだけどとか言って、おもむろに私に手招きをするので、先生の手を取るわけですよ。
取って、こういうふうに、こうだよとか言って、キュって本当に一歩出たらですね、ギャーって言いましたね。
手が決まっちゃってですね、ギャーってなってそのまま投げられました。
もう本気でやられたら受け身取れないですね。
これを感じたくて言っているんだというのを本当に思いました。
手首は全然ギャーってなるんだけれども、後で痛みが続くような痛みではなくて、
その瞬間だけギャーっと来るんだけれども、ギャーっと来て抵抗ができなくなるんだけれども、
長引くような怪我をさせるような技では、あの技ではないですね。
ただですね、その修練の浅い人とある程度レベルが高い人ではこんなに違うんだというのがよくわかる。
手を取ってもらった機会だったので、これを感じるためにわざわざ一周に一回名古屋まで行って稽古しているんだというのを改めて思いました。
仲間との稽古
そんなに近いわけじゃないんですよ。
そうなんだけれども、週に一回なんとか仕事を切り上げて車で行って帰ってくるみたいなことをやる理由はですね、
自分の体で未知なものを経験したい。
そして自分の体がどう動くのかみたいなことを一生懸命研究する時間を作りたいということですね。
本当に創家の技も受けてみたいですけれども、
ただ普通の人がやるのと先生がやるのでこんなに違うと。
この技術、技術だよね。まさに技術の差でこんなに技が違うというのが価値があるなと思いました。
すぐにはできないからこそですね、取り組む価値があると思って
地道にですね、やっていきたいと思います。
そしてですね、金曜日は7名来てたんですけど稽古に。
こんなにたくさんの人が同じような思いで集まってきているっていうのがなかなか面白いなと思いましたね。
私以外の方もきっと同じような思いでというか、
社会的には成功しているような方々がきっといっぱいいるんですけれども、
あえて時間を作ってですね、そんな経験をしに来ている、そんな仲間がいっぱいいるというのがとても嬉しく思った前回の稽古でした。
今週もですね、張り切って稽古に行きたいと思います。
今日はここまでです。ではおやすみなさい。バイチャ!