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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト、田中健士郎が皆さんの眠る様子をゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
いつも聞きいただきありがとうございます。はい、ということで前回までは3シリーズに渡ってゲスト回が続きました。
かなり盛り上がりましたね。はい、お聞きいただいた方ありがとうございます。今日はですね、久しぶりの一人語り回という形になります。
はい、ということでね、今日はまたゆったり話していこうかなと思うんですけれども、その前に一つニュースがありまして、この働き方ラジオ
累計再生回数が1万回を突破しました。はい、ありがとうございます。はい、この1万回というところで非常に長くかかったんですけれども、一つの通過点という感じかと思いますので、今日は一つの区切りみたいな形で話をしたいなと思います。
この1万というのも何かこう、どっかの回がめちゃくちゃバズって達成したとかじゃないんですよね。もう本当に各回そんなにブレずに毎回聞いていただいてまして、つまりですね、本当に固定で聞いてくれている方が非常に多いっていうのがこのポッドキャストの特徴かなと思います。
本当にリスナーさんと一緒に地道にマイベースに着実に歩んできた。まあそんな1万再生だったのかなというふうに思っております。本当にね、なんかまあ感謝という言葉が一番伝えたいところかなというふうに思います。
地道に聞く方も増えてくださってるんですよね。はい、ありがたい限りだなというふうに思います。はい、ということで今日はこの記念会的な部分もあると思いますので、働き方ラジオ今後の覚悟みたいなものを話していければなというふうに思っています。
はい。働き方ラジオね、振り返ってというところで、まずこの最初のタイトルコールですよね。誰もが情熱を持って働く、実現するために働く解像度を上げていきますよということをずっと言い続けてきました。
で、いろんなところで、情熱って何なんだろうとかね、働くとは何か、そんな話をずっとしてこの解像度を上げてきたわけですけれども、今回はですね、やっぱり僕はこの誰もがって入っていることが結構大事だったんだなってちょっと気づいたことがあったんですよね。
で、そのきっかけとしてあったのが、リボンの同僚から言われたことなんですけれども、田中けんさんって誰に対してもフラットだよね、みたいな。もうちょっとどういうことか説明すると、誰の意見にもいきなり否定したりはせずに、その意図があることをちゃんと理解して整理した上で、
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じゃあチームとしては理想とかゴールに向けてどうしたらいいかっていうふうに対話を進めていくのが得意だよねって言われたんですよね。そこだけ聞くと、なんかこう意見に反対しなくて、誰に対しても平等みたいなイメージがあると思うんですけれども、もうちょっと深掘ると単にそういうわけではなくて、
周りの全ての人の存在を肯定できるっていう自分の特質、性質みたいなものがあったんじゃないかなと。それが、誰もがっていうね、ある意味これもフラットな言葉だと思うんですけれども、そういった言葉をあえて使っているところにつながってるんじゃないかなと思ったんですよね。
この周りの人の存在を肯定するっていうのは、最近できるようになったこととか、習得したこととかではないんですよね。小さい頃からずっとやってきたことだったんですよね。
例えば、小学校とかでちょっと問題を起こしがちな友達とかがいて、結構周りはあいつはやばいよみたいな感じになったりするんですけど、そこに見え隠れする天才性みたいなものがあったりすると、僕すごいそういうのが気になって、結構そういうことを仲良くなったりとかもしたんですよね。
あとは、クラスとかでもグループとかって結構あって、そのグループの中で仲良くなったりするっていうのもあると思うんですけど、僕結構どんな人でも話すことができたりとか、中学ぐらいになると男子と女子結構別れる問題みたいなのがあると思うんですけど、割と僕は中立というか、例えば女子とも割と仲が良かったりするっていうのがあったりとか、
あとは大きくなってからも年齢が離れた友達ができやすいっていうところとか、あとはやっぱり学生時代、大学とかから海外にどんどん行くのが好きで、やっぱりそれが何が好きかっていうと、海外で自分となんか違う人とコミュニケーションをして、それを理解していくのが好きだったりっていうところで、結構小さい頃から、
誰に対してもフラットっていう特徴はあったなぁと改めて思ったんですよね。
さっきもちょっと言ったんですけど、単に相手の意見を肯定するとか、受け入れるっていうことじゃなくて、相手の存在を肯定しているっていうところが多分ポイントなんだなと思ってるんですよね。
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これってでも諸星術的にできるようになったわけじゃなくて、割と本気で、いわゆるみんな違ってみんないい的なことを多分生まれながらに感じて生きてきたんだなと。
それをやり続けてるから、いつでも誰に対してもフラットなんだろうなっていうのが最近結構わかってきたんですよね。
そこから働き方ラジオに少しずつ近づいていくんですけども、相手の存在を肯定する、周りの人の存在を肯定すると何が起きるのかっていうところですよね。
これはやっぱり生きる活力が湧いてくると僕は思ってます。
存在の肯定っていうのは、愛情とも言えるし、エネルギーの交換だと思ってるんですよね。
例えば子育てとかすごいわかりやすいと思います。
子供がすごい失敗しちゃったりとか、時には人に迷惑かけるようなことをしても叱ったりとかすることはあるけれども、その子の存在自体を否定するようなことってそうしないじゃないですか。
やっぱり子供っていうのは親が自分の存在を肯定してくれているっていうことが伝わると、すごく愛情を感じて何事にも挑戦ができたり頑張ったりできる。
逆に子供って親のことを生まれながらに全力で愛してくれる存在だと思うんですよね、基本的には。
やっぱりそこはエネルギーの交換みたいなのが起こって、親こそが子供がいることによって活力が、生きる活力が湧いたりするってこともあるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
これって、今子育ての話しましたけれども、別に大人でも同じで、例えば周りからなかなか理解されないときでも、少人数でも自分のことを肯定してくれる人がいれば、結構頑張れるってことないですかね。
やっぱりその可能性を信じてくれる人がいれば、自分は挑戦ができる。
僕が一つ挑戦していることの一つでもありますけども、ライターゼミってオンラインコミュニティがあると思うんですけども、ここには独特の文化があって、その一つとしてお互いの存在を肯定する空気感っていうのがあると思うんですよね。
僕の在り方が影響しているところも多少あると思うんですけども、やっぱり大人なメンバーが多いっていうね、それこそ子育てを経験している方も多いですし、やっぱり意見が違うことはもちろんあっても、お互いの在り方、存在を肯定するっていう空気感があるんですよね。
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だからこそ、割とやってみたいっていうふうに勇気を出して手を挙げてくれる人が割と出てくるんですよね。それをみんなが応援する空気がある。
この間もポッドキャストを始めたいっていうメンバーが出てきて、それをイベントで宣言したんですけども、その時にいいね、頑張れよっていうね、すごい応援する非常にいい暖かい空気感が生まれたんですよね。
これすごいライター積みっぽいんですけれども、やっぱりそれっていうのはお互いの存在を肯定する空気感があるからこそ、勇気を出して挑戦する人が出て、それをさらに応援する流れが生まれていくっていうね。
こうやって存在を肯定してもらえると、やっぱり小さな熱みたいなものが生まれると思うんですよね。さっき生きる活力みたいな言い方しましたけど、それが働き方ラジオが言うところの情熱であり、やっぱりワクワクだったり内発的動機付け、最近話しているところにつながるのかなと思うんですよね。
だから、働くってもちろん自分が成長することとか、成果をきちんと出すこと、めちゃくちゃ大事なんですけども、やっぱり働くためにもまず一番最初にあった方がいいのは存在の肯定なんですよね。
100%周りの全員から肯定される必要なんてないけれども、誰か自分のことを肯定してくれる人がいれば、人はやっぱり頑張れる。
もちろん働くっていうのは、成果出したりとか成長するのも大事なんで、働き方ラジオとしてはそこも含めてね、いろんな方と連携しながら改造度を上げるっていうのはやっていきたいんですけども、やっぱり何を一番重視するかっていうと、その存在の肯定かなというふうに思いました。
この存在の肯定っていうのは年齢も国境も超えていくと思ってます。
究極的な言い方をすると、存在を肯定し合うことができれば世界の平和っていうのももっと進むと思うんですよね。
いろいろ紛争とか戦争とかありますけれども、やっぱり意見の対立はあるとしても、お互いの存在をまずは理解して肯定するっていうことができれば、もう少し変わるかもしれないですよね。
そういう世界的な話に限らずとも、内発的な動機付けで動いているさっきみたいなコミュニティだったりとか、それをベースにした会社組織とかビジネス、あるいは宗教とか会社の組織の文化とか、そういったものをいろいろ違いを知っていきたいなっていうのがこの働き方ラジオで。
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今後やっていきたいと思います。
基本的には、そのあり方っていうのをすべて肯定していくことによって、ラジオを聞いた方が何か挑戦するきっかけになるといいなと。
こんなコミュニティのあり方もいいよね。
こんな会社組織のあり方もいいよね。
こんな働き方もいいよね。
そういう感じですね。
まずはあり方を肯定していくっていうことをやることで、何か勇気をもらえる人が一人でも増えていったらなというふうに思っています。
はい。
ということで、今日はこんな感じでね。
ちょっと短めに語っていきましたが、いかがでしたでしょうか。
はい。ということで、働き方ラジオはこれからも誰もが情熱を持って働く、それを実現するために、世界中の働く人のあり方、違いを知り、それを肯定していきたいと思います。
はい。この活動によって、一人でも多くの人が、自分ってこれでいいんだなとかね、こういうあり方もあるんだって気づく人が増えて、一人でも多くの人が情熱を持ってね、ワクワク、内発的な動機づけで働く、そういったことが本当に実現できるといいなと思いますし、
そういった思いとか、まあ方向に共感したりとか、応援したいと思ってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ引き続きこの働き方ラジオを聞いていただければなというふうに思っています。
はい。まずはこのね、働き方ラジオを続けることに、僕自身が情熱を持ち続けるということをやっていきたいと思います。
ということで、今日もお聞きいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。