1. 清水淳さんとの対話 for Tissue Style
  2. 大石美果さんとの対話20230204
2024-11-26 1:43:17

大石美果さんとの対話20230204

大石美果さんとの対話20230204

Summary

大石美果さんとの対話では、農業やコミュニティのつながりについて深く掘り下げられている。彼女の活動を通じて、自然栽培や地域の人々との交流が重要視され、地域社会の活性化に貢献する様子が描かれている。 彼女との対話では、自然栽培に取り組む経緯やそれに伴う体験、社会との関わりが語られている。土の重要性や農業における人々のつながりが強調されており、葉山に移住した際の思い出も紹介されている。 また、彼女の農業へのアプローチや地域との繋がりについても取り上げられている。循環農法や地元の取り組みなど、農業が持つ多様な可能性に深く掘り下げている。最後には、自然農法や微生物の重要性についても触れられている。 大石美果さんは農業の実践と環境問題について語っており、特に自然栽培の重要性や農家コミュニティの変化に焦点を当てている。また、肥料の問題や農業の未来に関する懸念も取り上げられている。 彼女との対話では、インボイス制度や農業の楽しさ、特に大根の花に関するユニークな提案が議論されている。地域のつながりやリジェネラティブ農業についての認識も深まり、多くの人々との交流が増えていることが語られている。 さらに、農業の新栽培や土作りの重要性、失敗から学ぶことの大切さについて語られている。特に、玉ねぎの栽培過程や田んぼの楽しさ、自然の力を利用した作物作りの哲学が強調されている。 対話においては、葉山の街と人々のつながりの重要性が語られ、特に集団意識や地域住民の意見交換の必要性について触れられている。この会話では、対話を重ねることによって見えてくるものや、移住者と元々の住民の関係性についても考察されている。 最後に、対話を通じて情報やメディアの創造を目指し、参加者の声を引き出すことの重要性について話し合われている。

農業の現状と問題
そっちも忙しくなってきています。
それも上山口?
そうですね、畑の近くでやっています。
田舎じゃなくて?
そうです。田舎はやっぱり所有者さんが何人もいるので、なかなかちょっと難しいです。
水とかもね。
そうか、そうか。
有名になると。
でも根本的に、あそこはゴルフ場から水が来ているので、
だから、どんなことをやっていても、やっぱりゴルフ場ってすごい農薬を使っているから、
まあね、清水淳さんと言っても、そこだけになっちゃうんだけど、
だからまあ、ちょうどよかったのかなと。
なるほどね。
それの後に今の農園とかをされている?
いや、もう農園は10年以上前からやっています。
そっか、そっか。
そうなんだ。
なんかそう、私たちはマサゴさんです。
マサゴさん?
マサゴさん。
マサゴさん?
そうそうそうそう。マサゴさんが、あっちの長江だっけ?
ちょっとだけ持ってるんで、たまに伝わせてもらったりとか。
普通でお話したことはないんですけど、あれも何年前かな?
だいぶ昔、早山でお米がテーマで、農家さんとマサゴさんと、
あと三井さんって野党でやっている人と3人が話し合いをするっていうのをみんなで見るようになったりとか。
田中がやったイベントみたいな?
イベントで、早山の市民会館とかなんかでやったんですよ。
福祉会館みたいな。
市民会館。
福祉会館とかなんかでやったんですよ。
大きいイベントだね。
その時に田中の長津さんっていう、大々農家さんとマサゴさんと、
三井さんっていうのは野党で生き物のための担当をやっている人がいるんですよ。
水耕栽培、水耕生物を増やすっていうのを。
寺前やってます。
寺前?
寺前やってます。
うちの田んぼの、うちの畑の裏に、双子山産地っていうのがありますよね。
そこで田んぼやってる人。
そうなんですか。
その3人が話し合いをしてて、みんな並行線で。
めっちゃ面白かったです。
対話会とその成果
農家さんは収穫料だったんですよ。
そもそも冬服とか着てるし、祈りですとか着てるし、
三井さんは生き物があっという間に全然噛み合わない。
みんなとめちゃくちゃでしょ。
分かる気がする。
すごい。
大爆笑。
盛り上がったんですね。
いや、私らだけは。
あ、だけはね。
笑いを聞こうと。
知らない人はたぶんドキドキするんだろうなって感じする、それって。
知ってる人はさ、面白がりやねって感じする。
いただきます。
ここはコッサリカのコーヒー。
オンリー。
何頼まれました?ハニーの方ですか?ドタフレッシュ?
ドタです。最初の。
一番飲みやすい。
私もコーヒー飲む。
ハニー。
普通に甘い風に飲むやつなんだけど。
ハニーっていうのは、豆の周りに付いてるカニ肉みたいなのを一緒に焙煎するやり方。
ハニーコーヒーっていうのはそういうやつで、コッサリカですよね。
フルーティー。
フルーティー、酸味が結構あって、なんですかね。
癖があるからちょっと好みが。
ちょっと混んでおくと。
ここが、ここのカフェ。
カフェテーロが4年目ぐらいで、
僕らは早々に引っ越してきて、9年目ぐらいなんですけど、
一緒に来てから、やっぱそれぐらいなんですよ。
前、堀内にいたんですね。
近所だったんで見つけて、お茶飲むようになって、
普通にお客さんだったんですけど、だんだん親しくなったんですよ、この人と。
それで僕の書いた本を置いてくださるって言ってくださったんで、
ありがとうございますって書いてあったんだけど、
そしたら、その本読んでくれた人と交流するようになって、
お店の中で。
それで、ここで対話会っていうのをやるようになってますよ。
ダイアログっていうのを。
対話って、焚き火を囲んで喋るようなイメージなんですよ。
これで焚き火のサンドリーとか。
対話会でいつも焚き火のサンドリーにおいて。
なんか、テーマがあってみんなで議論するような。
そういうディベートとか、イベントみたいなのがあっても、
だいたい誰かに、壇上にいて二人で喋ってみたいなのが多いじゃないですか。
なんか対話は割と、ここでは特にテーマも設けないで、
出てくる言葉を巻きにくべるように喋るっていうのを毎月やるようになったんですね。
そして、結局それでこの本も出したんですよ。
対話をやってる女性がいて、彼女がきっかけで対話会をやろうっていうのがあって。
マミータっていうんですか。神山口住んでます。
マミータってよく言われてます。大沢のみって言うんですけど。
彼女は僕らよりももっと早間に住んでて、
個人的にというか、彼女自身は対話っていうのを広めたいということで活動していて、
場を作るってやつですね。
毎月一回対話会っていうのをやるようになって、今二回やってるんですけど、
そこの出会いでこの言葉の焚き火っていう対話の本っていうんですか。
4人対話をやってる仲間メンバーが一番がマミータなんですね。
この彼女だけは早間に入っていて、コロナ中にほぼオンラインなんですけど、
みんなで対話しながら一緒に一緒に一緒に一緒に一緒に一緒に一緒に一緒に。
なんでこういう話をしてるかというと、
それと並行して焚き火さんとかとも出会ったりして、
早間は100周年を2020年を迎えると言われてるじゃないですか。
そうですよね。
そうですよね。
早間の街を僕らも出版の仕事もしてるし、少し見える感じにしたいなと。
その時に対話のやり方で人と会って、会った人のことを記録させてもらって、
その後に出版の仕事もしてるし、少し見える感じにしたいなと。
その後に出版の仕事もしてるし、少し見える感じにしたいなと。
それを横文字で言うとデータベースで積み重ねていく。
対話って積み重ねていくとその人の個性も変わるし、
言葉も生の言葉というか、
一回のインタビューとかで賢くこういう感じでやると、
なかなかその人の本当の言葉というか、
自分の内側にある言葉が出にくいと。
対話の手法で、要はおしゃべりするだけなんですけど、
結果的にそんなこともやりたい。
秋子さんが自分の周りで知っている、
自然栽培と個人的な経験
特に食とか脳に関わる人たちをもっといろんな人に知ってもらいたい。
そういう流れで柏谷さんとか、今回美香さんとか、
いろんな格好を紹介し始めてくれていて、
そういう経緯、すみません。
だから話聞いていきなり何か塗りますよというよりは、
まず積み重ねていって、2年くらいやってみて、
最終的に一冊の本になればいいなと思っています。
ただこういう感じでまず、
葉山にどんな人が住んでいるか、僕らも当然わからないことが多いし、
ちょっと俯瞰して、こんな人がいて、あんな人がいてみたいな。
面白い人いっぱいいますよね。
そうなんですよ。個別にしてても横のつながりもいまいちわからなかったり、
全体の地図を持っている人っていないんじゃないかぐらいの感じじゃないですか。
3万人ぐらいの場所なので、大きすぎはしないんですけど、
もしかしたら程よいぐらいの葉山っていう、
柏谷とか言ってもいいんですけど、いわゆるこの辺とかですね。
それを人を介してとりあえず対話をさせてもらって、
また今日お話ししてつながる流れができたらまたお話ししてって感じでやっていけば、
だんだんいろいろ実際にされていることも見えてくるのかなと。
すみません、そんな。
はい、わかりました。
ちょっと変わった取り組みというか試みですけど、よろしくお願いします。
さりげなくこれもう録音しちゃってるんですけど、いいですか。
すみません、タイミングがわからない。
要は本当はこういうこともしたくないんですけど、自然に話したい。
ただ記録しないと一期一会で終わっちゃうんで、
別にちゃんと確認したりするときは勿論勝手に出さないので、
見てもらうようにして、という感じですかね。
そういうところで、別に聞きたい項目がすごくあるわけじゃないんですけど、
あっきこさんが最初に名前を出していただいて。
そうなんですか。
ヤスさんとみかさんの名前が最初に連絡が来まして、
連絡取ってくださいって言ってもらったんで、
農園やってらっしゃるとかね、そういうのはちょっと教えてもらったりしているんですけど、
どんなことをされているんですか。
そうですね、そもそもは私も食品に関してはちょっと興味があったんですけど、
農作業っていうのは全くやったこともなかったんですけど、
うち長男がちょっと商売してるんですけど、
学校を卒業したらどこかで働くっていうときに、
作業書をいろいろ見たり、見学紙もいっぱいいろいろ見てて、
そしたら桜の家農園っていうところに行ったんですけど、
農業っていうのは100書っていうぐらい、100の仕事があるんですけど、
そこで見学に行ったんですけど、
その農業の仕事を見学に行ったんですけど、
その農業の仕事を見学に行ったんですけど、
農業っていうのは100書っていうぐらい、100の仕事があるということで、
じゃあうちの子にもできることはあるのかなと思って、
それで横須賀で母親たちと一緒に作業書を作ったんですよ、
安心農園って言うんですけど、
横須賀でちょっと土地も借りて、
そこで稼働所の場所も借りて、
通販を始めたんですけど、
それで民家も降りて、さあ始めましょうってなったんですけど、
誰も農業をしてる人がいなくて、母親たちの集まりだったんですよ。
それで場所はあるんだから何かを植えなきゃいけないねって感じで始めたんですけど、
知識がないからということで、
だんだんあんまりみんな畑よりも果物とかを取り入れて、
ジャムを作ったりとかっていう加工場もあったんで、
そういう方向に行っちゃったんですよ。
うちの子はどっちかというと、あまり加工場とかに向いていないので、
ちょっと農業ができないっていうのは、
農業をさせたいと思ってやられたからと思って、
私がそれから、農業高校って今もうなくなったんですけど、
平塚農工の発生文庫っていうのが昔あって、
そこで社会人調構成っていうのがあったんで、
それに入って1年間勉強してたんですけど、
その時、中高年ファーマーっていって、県の授業で農家育成のっていうのがあったんですよ。
でもその時、それは55歳以上でないと入れないっていうことだったんで、
それで1年間行って、勉強して、田中も手伝ったりとかしながら勉強して、
ミューランの農家さんも手伝いしたりとかしながらっていう感じでやってたんですけど、
それでどんどん自分が子供のことより飲め行くようになって、
子供は別の作業所に行って、週1回くらいうちの畑に手伝ってくれるぐらいな感じなんですけど、
どんどんどんどん自分が面白くなっちゃって、
初めは勇気で始めたんですけど、牛栽培っていうのを知って、
どんどんどんどん勉強して、今に至るというか。
でもそれはもうあるんですか、安心?
安心農園はあります。私も辞めちゃって、ほぼほぼジャム工房みたいになってますね。
一応畑もやってるみたいですけど。
じゃあフルーツとかなんですかね、そっちは。
だからフルーツも取り寄せてジャムを作って。
それで慣れて自分だけでっていう。
何が楽しかったんですか?
なんでしょうね。
どんどん面白くなるんですよ。
うちも好きになってきて。
分からないことがいっぱい多いから。
分からないことが多いから、逃げたりしないでそこを探求しようみたいな。
失敗ばっかりですけどね。
やっぱり自然栽培はいいと思ったんですか?
最初は三浦の農家さんで勉強させてもらってたところは、
有機農家さんとか、低農薬みたいな感じのところだったんですけど、
最初、病気を入れたりとかしてたんですけど、
ちょっと自分の中で納得いかないことが何度もあって、
未熟なものが入ってたのかもしれないし、
ちゃんと発酵できてなかったのかもしれないんですけど、
あんまり自分の中で国を知らないことがいっぱいあって、
自然栽培の始まり
それで一斉栽培を始めようと思ったのも、
もともと田んぼのところだったので、そんなこともできない。
それでちょっとセミナーに行ったりとかして、
すると結構自分の中で腹落ちすることがいっぱいあったので、
これでやっていきたいなと。
自然栽培をしたきっかけってどなただったか?
自然栽培は、いろいろ畑をやっているので、
畑関係の本とかも読むじゃないですか。
そういう中で。
入ってきたんですね、情報が。
そっか。
土に落ちないと何が起こるかもしれない。
何だろうね。
そんなにいろいろ有機物を入れるっていうことがいいのかなと。
土の中に。
一回、それは私が良くなかったのかもしれないけど、
ちょうど10月ぐらいに穴を掘ってたんです。
土の中からバーンって虫が出てきて、
この辺でわーっとなって、
わーっとなって溜まれちゃって、
ちょうど10月の終わりだったので、
友達にリアルハロウィンって言われちゃって、
面白いから。
火蓋に行ったら、火蓋に行ってこういう感じでって言ったら、
男の先生だったんですけど、
急にニャン気持ち悪いって言われちゃって、
え?って言われて急に育ったと思ってましたけど、
なんか、わーっとなって。
ブヨみたいな感じかな、結構。
で、結局私が土の中のこと何にも分かってないんだって思ったんです。
で、そんなところに野菜、苗を入れるっていうことは、
根っこが伸びていくところに物があるっていうことだから、
結局何にも分かってなかったから、
そこをよく見れてたところだと思って、
ちょっと見たらちゃんといいですから。
まあ、そういうことでいっぱい色々あるんですけど。
人とのつながり
私もわりとインド派でそんなに何もしない人だったりとか、
でもやっぱり畑に毎日出ておくと元気になってくるような、
インドの好きなような。
自分自身が元気になってくるという体感というか、感触感覚もあって。
で、あとそれもあるし、
もともと急行電で20年くらい、
20年くらいそのまま働かしのところだったんですよ。
だから、まずそこの農地を借りたときに、
ちょっとここひどい土地だからっていうので安くしてあげると言って、
安くしてもらったんですけど、
で、やっと農地が全売だと思って、
スポットを入れようとしたら入らなかったんですよ。
入らなかったんですよ。
固くて。
固くて入らなくて、で、結局草刈りはしてくれてたんだけど、
足がわーっと生えてたところで、足の根ってこんな枝みたいに張り巡らされてて、
で、もうそんな畑にできるようなところがなくて、
で、この根っこを何とかしないといけないなと思って、
で、これでちょっと上の人に聞いてもらって、
とりあえず、よんぼを入れて根っこを切ろうって言って、
で、よんぼを入れて、そしたらもうすごい根っこがわーっとやって、
これを取らなきゃいけないと思って、
で、とりあえず夏作を始めたいからって言って、
ちょっと少しのところに溝を作って、
で、この中の根っこを徹底的に根っこを取るって言って、
ずっと毎日根っこを取ってたんですよ。
で、ちょうどフェイスブックも始めたんだけど、
今日こんだけ根っこ取りましたか?って言って、
ずっとこうやってやってたら、友達がおろしろがって、
根っこ取るって言って来てくれて、
それで、だんだんそういう輪が広がって、
それで根っこを取ってくれた人にお昼ちょっと出したりとかして、
で、みんなわりと面白がって来てくれて、
そういうのがだんだん、私もわりと暗い性格になったんですよ。
それで人が集まってきてくれて、
よんぼもどうしようってなった時に、
もうこれ入れるしかないでしょって思って、
あちこちよんぼありそうなところを取ったんで、
よんぼ入れたいんですけど、いくらくらいかかりますかって。
そしたら10万円とかって言って、えーって書いてて、
そしたらちょうど墓石屋さんが2万でやってあげるよって言ってくれて、
で、わりとそのことで結構話せるようになったというか、
そっか、取り込んで、
で、友達が、
よんぼ知りませんか?みたいな。
そんなこと普通にやらないよね。
それが言えるようになった。
やるしかなかった。
どうしてもよんぼ。
よんぼ知りません。
それが11年くらい前なんですけど、
震災の前くらい?
震災の後ぐらいか。
なんで葉山だったんですか?たまたま。
たまたまですね。
いろいろ探してて、農家じゃないから、
農家って買ってもらえないんじゃないですか。
だから畑やりたいんだったら、
まず市民農園とかそういうところに入ればいいんだよって言われたんですけど、
なんかね、最初からそういうところに行こうっていう気がしなくて、
もうね、私は農家なんだって。
なんか重い感じだった。
私が借りるのは農地しかないって感じになっちゃって。
最初が違うよね。
私たちも今借りてるけど、もう副工作室で。
やっぱり続かなくなっちゃった。
で、やみでなんですけど、
ちょうどみんなに農地、農地って言ってたら、
ちょうどお菓子屋さんなんかで、
いつも買ってるお菓子屋さんで、
自立さん知ってるよっていう人もいれて、
そこに直接住んで、
そしたらここであったらお菓子屋で。
でもひどい年だったね。
すごい。
安く貸してあげるけどね。
分かんないところが多いから。
どの辺りなんだろうね。
このスペースをずっとやってたんですけど、
ユンボをとったところだったんですけど、
本当にそんなに広くない場所で、
これだけの猫がとれたんですよ。
すごい。
これ、ちょっとオブジェ的に置いていたんですけど、
それで、この猫を燃やそうっていうことで、
今まで手伝ってくれた人で、
この猫で宅勤して、
それでお餅焼いたりとかして、
そういうことをして、
それがなんとなくランチ会っていうのが、
ちょっとコロナなんてあんまりやってないんですけど、
シェフを呼んで、
ランチ会をして、
いろんなお客さんが来てくださって、
葉山への移住
やってたんですね。
そこの場所でってこと?屋外で?
屋外で。
そこが生き農園ってこと?
そうです。
っていう名前を付けられた?
そうです。
生きってカタカナがあるんですけど、
生きをするのが生きて、
あ、その生きですね。
で、微生物も虫も生きをしてるんですけど、
人が集まってて、
息を合わせるとか、
人に気づくとか、
いろんなことがあって、
カタカナで、
昔のおばあさんとかで、
イネさんとかって、
カタカナの名前でかっこいいってこと?
確かに。
だから生き農園ってカタカナでした。
そうなんだ。
へー。
生きですよね。
そうね。
へー。
面白い。
これがミミイズなの?
うん。ね。ほら。
ほんとだ。かわいい。
なんか息をするって感じがあるんでしょうね。
感覚というか。
土も甦えてきたりする中で。
そっか。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
もともと食とか、
そういう農業とか好きだった?
何か関心があった?
食っていうのは、
ちょっとやっぱり関心があって、
わりと飲み込むタイプなんで、
マクロビオティックを
漁業した時は、
ずっと勉強して欲しいなと思ったり。
でもなんか、
ほんとにちゃんとやろうと思ったら、
すごくお金かかるじゃないですか。
確かに。
で、どんなもん自分で作らないと、
農薬の野菜をいつも買ってきたら
どうしようもないなって。
確かに。
で、わりと砂糖がダメとか、
そういう決め事ばっかりすごく多くて、
そこでずっと学んでいるうちに、
え?って思うことも結構あったんですよね。
で、うちの子は自閉症なんですけど、
上の階の子は、
上のクラスになった校味があって、
こういう職生活をしてるから自閉症になるとか、
そういうことを先生が言って、
それってどういうデータから出てるんですかね、
とかって思っちゃって、
それとか言わなかったけど、
なんなんだろうなって、
そういうあんまりちょっと、
ねーって言うことが結構あって。
へー、そんなんか。
うん。
そういうことを言う先生もいますもんね。
そうですね。
やっぱり仕事がみんなつなげて。
それはね、かかるけどね。
取りすぎちゃいけないだろうけど、
でも、同じような条件で、
条件じゃないと比べられないじゃないですか。
確かに。
何をもって食べ過ぎっていうのかも分からないし。
全部ね、一人一人、
当然個人差というか、
で、もともと持ってるデータにもあると思うし、
うんうん。
うんと思って、
納得いかないことはいっぱいあって。
僕たちっていうか、
僕は本を作る分野が、
そういう割と食とか健康とか多かったんで、
東京に住んでたんですけど、
結婚してからも、
食のことが結構触れる機会が多くて、
そういうのを進めてる先生とかとも一緒に
教え本作ったりしてたんですよ。
で、それはそれで勉強になったし、
役に立つこともあったんですよ。
でも、いろいろな経緯があって、
葉山に来たんですけど、
やっぱりそれは理由の一つはなんだろう、
その場とか環境。
やっぱり都会で暮らすのが悪いわけじゃないんだけど、
生き物としては限界というか、
やっぱりそこでストレスとかあるじゃないですか。
食べ物も大事だけど、
食べ物だけじゃない部分とか、
そういうストレスみたいな心理的な部分とか。
で、ライフスタイルじゃないですか、
生き方とかね、
そっちの方にだんだん気持ちが移ったんで、
そうなんですよね。
で、ここの暮らしがとりあえず今はあって、
なんか一部分だけじゃね、
ちょっと言えないっていうのはあるかなとか思って。
やっぱりその人に会ってみないとなんか、
いいことやっててもね、
なんか無理してる感じの人もいたりとかね。
ちょっと東京では、
東京でちょっと住んでたこともあったんですけど、
この辺りちょっと住めないなという感じがします。
で、ちょっと、
私、もともと関西の人間なんですけど、
あんまり原山のこと知らなかったんですよ。
それで東京で、
引っ越したいと思って、
家をずっと探してたときに、
ちょうど横須賀で降りたときに、
すごいなんか、
なんとなく優しい感じがしたんですよ。
安寝塚だった?
安寝塚なんですけど、
横須賀中央で降りて、
長男も32歳なんですけど、
まだちっちゃかったんですけど、
わりとパッと人に触ったりとかすることがあって、
東京の人たとったら、
すごい神経質になっちゃうんだけど、
すごい女子高生の子が、
え、なにどうしたの?みたいな、
なになに?とか言って、
すごい優しい感じがしたんですよ。
で、あの、
え、なにどうしたの?みたいな、
なになに?とか言って、
すごい優しい感じがしたんで、
あ、なんかここだったらここだったら、
いけるかなと思ったんですよ。
はいはいはいはい。
わりと違う、不安してしまった。
うん。
バックバランスが。
うん。
心が悪くなって。
うん。
山はね、全然そんなに知り合い見たわけじゃなくて、
しかも電車もない感じで、
最初はね、車もなかったし、
大石美果の農業観
すごいとこ来ちゃったなと思ったのは、
最初の感じでしたね。
関西どこですか?
私、京都。
あ、京都なんですか。
そっか、いや、私すごい、
関西すごい好き。
知ったことないんだけど、
でも、なんか、
関西行くと、なんか、
おばちゃんとかと喋れるから、
すごい楽しくて、
なんか、東京帰ってきて、
東京までの話のくせに、
東京帰ってくると、
東京はまた冷たいって感じ。
東京会わない感じ。
いつかは関西に住みたいな、
ちょっと思いがある。
京都はまたね、
ちょっと違うでしょうね、きっとね。
京都はよく行けないからね。
大阪の友達と、
5番の目に住んでる人が、
京都の人だと思ってたから、
私なんかすごい行ったな、人間。
あ、どこですか。
私、木津川、木津川市なんだっけ、今。
だから奈良との県境。
南の方ですね。
そうそう。
で、京都に住んでいるから、
え、どこ?って言われて、
昔は木津町って言ったんですけど、
あんな奈良やん、とか言われて。
言いそうだよ。
京都ちゃうやん。
そっか。
なるほどね、確かに。
だから市内に行くのに、
京都に行くって言うんですよ。
あ、京都に行く。
割とでも自然が多い場所。
そうですね。
うちの周りは田んぼでしたね。
でも昔は全然何にも気がつかなかったので。
うち、母もびっくりしてますよ。
昔、庭の草も一つも取らなかったくせに。
そうですよね。
地で農園やり始めてから人の繋がりが増えてきて、
いろんな人と知り合ったり、
それで一緒にやったりとか。
そうですよね。
今日、今朝もツイストづくりやってたら、
4人くらい来てくれて、
東京から来てくれる子もいらっしゃるし。
でもその子たちがみんな仲良しで。
なんかグループが自然にできてる。
そうですね。
会員制とかそういうのじゃなくて。
全然全然。
そうなんだ。
今度行きますね。
私たち二人で庄民農園やってたんだけど、
なんかダメだっていうのが分かって。
家から離れすぎてるし、
行くって感じ。
好きだったら行くんでしょうけど、
地上のリズムに合わないし。
どこに入ってたっけ?
神山口。
あそこのムクさんのところに入ってた。
庄民農園行くと。
あそこちょっとね、うるさいんですよね。
あ、うるさい。
うるさいっていうか、
あそこもやっぱり田んぼだったところだから、
あんまり土が入ってなくて。
そうそう、去年というか水浸しとかあったじゃん。
私たちが入る前は。
確かに確かに。
なんかお家があったりとか、
そのお家の人がちょっとうるさかったりとか、
いろいろいろ。
友達がそこやってて、
丸、丸。
丸山さんかな?
丸山さんですね。
ここの繋がりは全然ないから、
誰がいるのかわからない。
車で行かれたりとか。
そうですね。
でも割と頻繁に行かないと、
なんかまだコツがつかめてない感じだった。
そのままもうちょっと途絶えちゃった。
はい、せっかく借りたんだけど。
そう、すごいなんだっけ。
うん?
なんかうちは、なんだっけ、
循環農法っていうのを
いろいろやってる。
時間保存法ってなんだっけ?
大地の再生みたいなやつでしょ?
違う違う、サガ、サガ。
サガは循環農法。
炭素循環。
炭素循環系の
サガの方で活動してる人がいて、
その話長くなるよ。
長くなっちゃうけど、
すごい長くなっちゃうんだけど、
サガの知り合いね、
サガ市でやってるの?
人間のうんことかを
ちゃんとやってるの?
下水、あそこは15万人か20万人の都市だったけど、
下水処理場を全部
微生物発酵させて、
完璧に無害化した
いわゆる有機肥料を作って、
ほぼすごい安い価格で
農家に提供するっていう活動を
20年くらい、
サガ市の行政に
下水道の部署にいる方が
もともとそういう
意識の高い方で
すごくリーダーシップのある人で、
その人が宣伝をつけて、
近隣農家を巻き込んで、
有機は有機なんだけど、
ちょっと
すごく質が高いというか、
土壌改良っていう意味では、
なぜかというと
指導も含めてやってるんで、
ただ入って肥料渡しても
みんなやり方分かんないから、
観光農法から切り替えられないじゃないですか。
っていうのをやってて、
そこの人たちと親しくなって、
下水肥料とか、
あとそれだけだと
補助する、
キトさんとかの
農業資材とかを
やり方があるんですよ、
そこはそこで。
それをね、
僕ら用に一応
分けてもらって、
購入して、
それを入れてやろうとしたんだけど、
やってみたくてやったんだけど、
土自体はそうやって配ってるぐらいだから、
すごい頼んだんですよ、本当は。
だけど配送してもらうので、
輸送費がすっごいかかって、
重いから。
そういう意味ですっごいお金かかってた。
にもかかわらず、
そこの話か。
にもかかわらず、
ちょっと薄い。
やっぱりその土地で
そういうことがやれないと、
それは当然コストがかかるし、
考え方は学べるんだけど、
やっぱり地域でちゃんと、
どういう方法でもいいからやれないと
難しいなとか思ったし、
そうなんですよ。
あんまりお金かかっちゃう。
地産地消じゃないけど、
やっぱり土もそこで回さないと
なんてすごい思うので、
地域との繋がり
勇気とかじゃなかったとしても。
そう。
佐賀市の取り組みは本当にすごいなと思って、
すごいですね。
そこなんかは、
そこの音頭を取ってる方が、
前田さんという方が、
体の健康のこともやってるから、
気候を長く教えてるんですね。
だから体の循環と
大地の循環一緒だっていう、
それを行政で
やってるでしょ。
だから結構感動して、
そういうのは応援したいんですけど、
早間にそんなに
いろいろやってる人がいるって
そこまで最初知らなかったんで、
外ばっかり行ったんですね。
最近になってね、
マサゴさんとか知ったりとか、
去年、一昨年か、
マサゴさん知ったのは。
名前知ってたけど、
親しくなって、
っていうのはやっぱり
一昨年くらいなんですよ。
ようやく早間にも
こういう場所があるんだっていう。
山があるから、
お家があるし。
そうですよね。
あと千葉の鴨川にも
田中が、
早石さんという
同年代で、
20人くらい田中を守ってる人がいて、
その人がやっぱり
オーナーシップで
いろんな土地から
メンバー集めて
火祖地だったところを
みんな高齢化しちゃって
身体動けないんで、
知恵だけ学んで、
それで再生してるんですね。
そこは何年も
毎年通ってて、
そういうことはやってるんですけど、
早間でやろうとしたら
全然ダメで。
自分たちは
だけじゃ無理やなって。
私も最初に
作業所作った時に
土があっても
場所があっても
何もできなくて。
そうですよね。
でも自力であれなんですか?
いろいろ調べたり考えたりして
やったんですか?
そうですね。
分かんないことばっかりになっちゃって。
宅物になるだけでも
信じられない。
ちゃんとした。
ちょっとなってもあんまり
美味しくなかったり、
やりがいのない。
苦みが出たりしますよね。
ピーマンとかトマトぐらいは
作れたんですけど、
大して美味しくなくて。
モチベーションが
虫のために作ってた。
虫のためにキャベツを
こんなにたくさん植えました。
餌場みたいになってて。
カラオギで取っても
全然美味しくない。
全然美味しくなくて。
美味しくないよね。
全然。
そういう感じだったんで。
ちゃんとやってらっしゃる人に対する。
すごい頻繁に行かれるんですか?
そうですね。ほぼ毎日。
ほぼ毎日誘われてるって感じ?
そうです。
車で15分ぐらい。
でもそれくらい。
もう風が吹くと心配して。
体重が落ちたりすると。
どうしよう。
下が降りたらどうしよう。
子供以上に。
そうですよね。
遠出しづらくない?
もうどっか行こうっていう気がしない。
ピーマンがなるんだね。
仲間うちでどっか行こうって言われたら乗っかるんだけど、
自分でどっか行きたいと思うの。
畑行って、月に2回サウナ行って、
それで人生もう作れた。
すごいね。
動物飼ってるのと一緒ですよ。
動物飼ったりするとみんな横に行かれなくなっちゃったりとか言うけど。
でも今は自然農業。
自然農業でも作れないのは作れないので、
最近流行りのキンちゃん農業。
もうちょっと飛び出した。
キンって微生物のキンの?
うん。
キンって微生物のキンの?
キンって微生物のキンの。
最近寿司とかでもキンちゃん先生で検索するのが出てきて、
ちょっとすごい人。
ちょっとなんか口が立つ人なんですけど、
結構なんか、
ビニール紙材を使ったりとかするんですけど、
市場キンっていうのに特化して、
キンの中でも市場キンを育てるっていうときに特化してる人なんですけど、
それをちょっとやってるんです。
面白いな。
なんかさっきの佐賀の人の話も、
例の三岡先生の町内細菌じゃないですか、
結局キンの名前は違うんですけど、種類は。
原理は一緒だっていう風に言ってくれて、
本当に一緒だって言うんですよ。
だから、やっぱりある種の全玉菌じゃないですけど、
ある一定の割合で有用な菌をどう増やすかっていう、
その手法としていろいろあるみたいな。
木戸さんっていうのは、
木戸さんっていうのは、
その手法としていろいろあるみたいな。
木戸さんっていうのは繊維質なんで、
菌の餌として一応入れるっていうやり方はそこではしてるんですけど、
多分考え方として、
体の中で起きてることと全然一緒だからって。
そうですよね。
この金ちゃん先生も菌で作った野菜を、
町内の菌を入れるんだっていうことを、
だから食べるときも水を飲まないで、
すばでちゃんと溶かしてから入れるんだっていうことを、
そこまで言ってます。
食べ方も。
味噌も絶対ちゃんとした味噌を食べなさいって。
なるほどね。
僕もまだまだ全然詳しくないんですけど、
やっぱり普通の農法の化学肥料だと、
やっぱり窒素が肩になるじゃないですか。
だからどっちかというと炭素循環っていう、
食べ物でいうと炭水化物を、
町でいうと菌の餌にもなるっていうことですよね。
食も繊維も炭水化物なんで、
土壌の原理と町内環境の原理は一緒。
生き物というか、環境っていう意味では、
同じような原理で再生していくみたいな言い方をしてて、
というか実践してるからすごいなと思ってて、
美香さんもそうです。
農業と環境の実践
農業やってる人は環境で実践してるじゃないですか。
実践してる。
でもなんか、
香川君なんかは完全に実践してると思うんですけど、
砂糖も食べないしっていう。
日常の中でね。
なんか私、フランフランとコンビニに寄ったりとかして、
コンビニにスイートを買ってしまったみたいなことがあるから。
そんなに厳密じゃないんですけど、
できるだけ守りたいと思って、できるだけって感じです。
なんかすごい菌との共生とか、共生っていうのが、
特にこれからキーワードになるなってすごい思ってて、
別にそんなストイックになるかどうかは人によると思うし、
僕健康の本とか作ってるんで、そういうコミュニティもやってるんですけど、
真面目な人は頑張りすぎちゃうんで、ちゃんとやろうとして。
それも腸に影響するじゃないですか。
ちょっと適当な感じとか、緩むとか。
今日はダメだったけどまた明日ね、みたいな感じで。
今日は偉かったな、みたいな感じで。
そういう感覚がつかめると楽しいとか、思えるのかなとか、
そういうのも含めて循環すればいいかなっていうんで、
厳しいのは僕もなんで、
めちゃくちゃそんなコンビニとかでジャンクフード食べないですけど、
普通に食べてるんですよね。
EM筋とか使うんですか?
早く進めたいときはキンちゃんはEM筋を使うんですね。
私は使わないです。
佐賀の人たちはEM筋の最初のときに触ってて、分かれてたというか、
たぶんEM筋だとその人たちはちょっとまだ物足りない感じがあって、
ちゃんとアップデートしたやつをやりたいっていう感の前だったみたいですね。
EM筋もいろいろ言われてるね。
いろいろ言われてる面もある。
それは僕まだあんまり詳しくないですけど、
佐賀市のいいところは行政でやってるんで、
数字ちゃんと出すんですよね。栄養価の評価とかも。
やる前とやる後で、こういう制度何かありましたとか、
見えるように。
だからみんな安心。
詳しくない人もあんまり関連的に関わらないで、
データも好きな人も見た上で関わりたい人もいるじゃないですか。
そこは農家の人もチェンジしやすい。
あとコストがこれだけ下がりますよとか。
肥料の問題と農家の未来
ちょっと前ね、フェイスブックで私アップしたんですけど、
自然栽培を…
あれは何て言うんだっけ?
白胃の従間育ち。白胃。
自然栽培のメッカ、JA白胃。
JAじゃないですね。
農協系じゃなくてね。
佐賀市でやってる…
でも白胃ってどこ?
白胃ってどこだっけ?
佐賀市にあるんですかね。
でもあちこちさん教えてるからさ。
そうだね。流れを組んできてるしね。
やっぱカリスマ的な管理の人なんで。
町の職員でもあったんですよね。
水道部署の一番上くらいになったから権限もあるし、
ちゃんとコスト削減して利益も上げてっていうのをやれた人なんで評価されて。
私も3年前にJAに入って生組合になったんですけど、
一昨日もJAの集まりがあったんです。
今もう海外から肥料がなかなか入らなくなっているという問題があって、
もう本当にそれが迫ってきてる感じ。
今年ぐらいは提供できるかもしれないけど、
来年は難しいという感じはずっと聞いてるんですけど、
でもみんなの集まりでそういう話は一切出ない。
知っちゃいけない空気が。
知らないし、今農家さんって知らないのか知ってるのかよくわからないけど、
見ないようにしてるのかわからないけど、
でも北海道の落農ってもうダメになっちゃったじゃないですか。
ちょっと前にNHKのクローズアップ現代でやってたんですけど、
全部資料海外から入れるというのと、
入れるから栄養性になっちゃって資料がバカ高くて、
ガソリン代も多くて、
1年間で1000万円ぐらいの赤字でもやっていけない。
そこまでなるまでなんでっていうのが。
牛さんから殺さなきゃいけなかったって話、私もそれ見た。
私もともと獣医だったんですよ。
北海道で落農の研修とかも行ってたから、
あんまりお肉とか牛乳とか食べたりはしないけど、
でも牛さん殺しちゃうの?みたいな。
そこまで大きくして、そこまで赤字になって、
そこまでなるまでなんで引っかえせなかったの?ってすごく思って。
友達が今八丈島で牛を飼おうとしてるんだけど、
それはもう本当に自分で草をかんで、
それだけしか危ない。
それでもできるんだけど、
でも海外から飼養を輸入しなきゃいけないっていう頭しかないんだよね。
その転換はどうせその前の段階でできなかったの?っていうのが、
今その前のJAの集まりを聞いて、こういうことなのかなって。
私なんかぺいぺいだから、そんなこと意見として言えないから、
今度の話どうしましょうって話をずっとやって、
恥かいきだからね、恥かいき対策の話しかしてなかったんだけど、
結局みんな高齢だから、それでお金を…っていう感じはないんだけど、
でもさらにもっと、今肥料が入らなくなったら、
今農家さんが作ってることっていうのが通じなくなって、
そしたらもう次の方法を考えなきゃいけない時期なのに、
全然何も考えてないし、
でも現代農業とか雑誌があるじゃないですか、
自然栽培の可能性
あれはどんどんやっぱり戦災害のことを言い出したので、
水利のことも決められて、
だからあれだけ、いろんなコマーシャルを入れなきゃいけない雑誌だけども、
言ってられなくなって、やっぱり出してるのに、
JAは全然考えてないんだ、
自分とは関係ない世界で動いてるっていう実感がまだ…
そうそう、びっくりさせて、
だからもう肥料が入ってこなかったらやめるんだろうなっていう感じ。
化学肥料のコストがこれくらいだと、
原生肥料だとこれくらいになるみたいな、
肥料が入ってこなかったらやめるんだろうなっていう感じ。
化学肥料のコストがこれくらいだと、原生肥料だとこれくらいになるみたいな、
数字でね、もともと国交省なんですよ、原生肥料が入って、
そこから取り組みが始まって、
それを佐賀で実際にやったっていう流れなんで、
国交省の役人の一部の方は分かっていて、
ここに知っている方がいらっしゃるんですけど、
戦争を送ったときに、化学肥料が入ってこないから、
ここからは原生肥料も含めて転換するっていう、
国の本心はあるみたいな。
それがまだ全く浸透していない。
そういう…
早く茹でてあげて!
その方はやっぱり、農家の方も生き生き、
すごいストレスとかも含めて、
もっと高齢じゃなくて若い世代の人たちも、
でも方法が分かってないから苦しんでるみたいな、
人が中でちょっと目覚めたり、
意識が少しそういう方向に向かった人が取り入れていて、
現地でいろいろお会いしたりして、
局所的なんで。
だから、自然栽培とかやってると、
農家さんときには、そんなもんやってみたいな感じ。
やっぱりそうなの。
じわじわとはね。
落ち葉とか捨ててるから、落ちばっかりみたいな感じ。
これが餌になるんだよって思うんだけど、
全然もうそんなことない。
落ち葉だらけなのにね。
落ち葉だらけだもんね。
でもJAとか入れるんですよね?
JAは…
すいません、基本的に。
でもね、またJAが入るっていうのと農業委員会っていうのは別なんですよね。
一番最初に私、家庭農家になるって決めて、
最初に農業委員会に行ったんですよ。
そしたら全く愛知県にされなくて、
だから…
素人が入ってきてみたいな。
大和田に行ってみたいな感じで、
全く愛知県にされなくて、
農地を闇で飼育してもらうようになって、
それを徐々に広げていって、
5割ぐらいになったんで、
職種元でJAに行ってみたんです。
そしたらJA結構ウェルカムで、
で、まず何をするかって言ったら、
通知を作って、
通知を作って、
JAの通知を作って、
それで今このチップで、
私、葉山でやってるんですけど、
住んでるのが横須賀で、
横須賀チップのJAに入って、
辺道区のJAに入って、
最初はですね、
そこでマルシェやってますよって言うから、
で、マルシェを月に開発すると、
それを手伝うようになって、
最初なんか全然、
ええみたいな感じだったんですけど、
そこで2年ぐらいにしたら、
純組合員って言うと、
正組合員って言うと、
正組合員になっていいよって言われて、
それが農家さんっていうものなのかなって、
私は思ってたんです。
それでもう農地も買えるのかなって思ってて、
で、今度ちょっと新しい農地の話があって、
で、農業委員会に行ったというか、
電話したんですよね。
私の知り合いも農業委員会に入っている人がいたので、
この人に相談したらいいよって言ったら、
JAが言う農家って言うのと、
農家さん違うんですよねって言われて、
やっぱり農大出てるとか、
農家育成しているところで研修、
2年、何年かやってるとか、
今、小葉ファームさんとかでやってるんですけど、
あと、エビナにアカデミーっていうのがあるんですけど、
そういうところを出てるっていうのが、
まず基準としてあるみたいで、
それが農家。
それであと、
早山だったら5R以上とかって言われてたんですけど、
横塚だったらまた違うんだり、
いろいろあって、
将来農家って言われないんですよって、
そんな変えないんですよみたいな、
どうしようかなみたいで、
農事法人をちょっと友達と作って、
作ってからこれから考えようかなと思ったり、
いろいろ考えてるんですけど、
できる限り考えるもんだと思ったんで、
学みたいな感じで。
だから、休校地って結構いっぱいあって、
農家さんのところに、
後継ぎの人とかもあんまりあったりとかないとか、
そういうことがいっぱいあるのに、
なんか変な世界だなって思います。
やる気のある人はいっぱいいる。
ですよね。
この辺とかやりたい人いっぱいいる。
特にね、若い人は一応自然派の人が多いから、
元気な人たち。
やりそうな人いっぱいいる。
そういうところはすごい平等。
でも別に自然農法、全然知らないんですけど、
自然農法やっててもJAに入れるってことですかね。
全然関係ないです。
JAから肥料も農薬も買ってないですけど、
農薬とか買わなきゃいけないのかなって思って。
そんなに当たりがきついとかそういうことはないです。
変わりもんだなぐらいな感じで、
たまに苗木を買ったりとかはそういうこともします。
へー、そうなんだ。
あとマルシはしっかり育ってますね。
全部卸せるってことですかね。
あんまり卸しはしないんですけど、
直売先できるってことか。
直売先で手伝ってます。
うち野菜あんまり少ないっていうのもあるけど、
大きさで見られると、うちの野菜なんかね、
大根基本的に100円なんですよね。
5%ぐらいがJAに行くんですけど、
うちとかだったら50円みたいな感じで売られちゃうと、
売るのもちょっと馬鹿らしいから、
うちで食べたり仲間うちでしたほうがいい。
そういうのがおかしい人だね。
うちの事務所さんの野菜なんかないの?って言って、
それを売ったりとかして横流しに行ったり。
そうするとどっちも余裕です。
そうか。
だから支援サービスの野菜が欲しいっていう人に売ってます。
なんか帰ってもったいないですもんね、
インボイス制度と農業の楽しさ
そういうところで売れちゃうのがね。
そういうネットワークが広がったほうがいいですよね。
そうですね。
今年からインボイス制度が入るじゃないですか、
それの交渉がJAであったんで、
聞いたんですけど、
あまりにも馬鹿らしくて、
もうやってられないなと思って。
そうなんだ、私あんまりよく分かってないんだ。
だから、今取引にある人には
物をすっごく借りたくなったので、
お金を返すとほとんど馬鹿らしくなっちゃう。
うちもうブツブツだからね。
いいね。
そう、シェフもいつも気を使って
店にあるものを持ってきてくれたりするから、
それでいいやと思って。
そう、月一のとか。
へー。
それでシェフっていつも同じ人?
同じ人も来てくれるし、
その人紹介で来てくれる人もいるし、
今最近、野菜がないから来てないんだけど、
冬だったって。
まあ、楽しくやってるし。
へー、面白い。
地域のつながりの重要性
この前ね、現代農業に記事にしてもらったんですけど、
ほんとですか?
一月号に。
一番新しい?
今もう二月号出てるんですけど、
12月に出たら発売してて、
大根も一本で売ったら100円なんですよ。
まあ、もうちょっと普通は高くても
売ってるとしてもそんなもんじゃないですか。
で、大根はそのまま、
うちどうせ種を繋げるんで種取りするんですけど、
種をまいて花が咲くんですよ。
で、その大根の花ってね、大根おろしの味がするんですよ。
へー。
でもなんか聞いたことある、確かに。
それで焼き魚と一緒にね、
それを食べると大根おろしが奥よりもいいよって言って、
それを提案したらやってくれて、
でも毎週花を買いに来てくれるようになって、
そういうことをちょっと、
農家さんからしたら、
大根おろしの味が好きで、
そうですよね、そうですよね。
そうかそうか。
だけどもうなんか、
邪道と言われようか。
でもどうせ新栽培の人間は種取りにするので、
一年中ね、
花はいつか咲くんですよ。
もうそれでいいよって。
そういう人はね、
農家さんからは、
大根おろしの味が好きで、
花はいつか咲くんですよ。
もうそれでいいよって。
株は株の味がするんですよ。
そうなんですか。
花が。
だからうち農園ランジしてる時とか、
それ言わないで、
食べてもらって、
当ててもらったりとか。
面白い、それ楽しい。
分かるんだね、ちゃんと。
畑のサラダ場みたいなところに詰まって食べてもらって。
なんかあれですよね、
お花がサラダみたいなの作ってる人がいると、
そんなのわざわざそれ以上のお花を作る必要ないですよね。
エデブルフラワーを、
エデブルフラワー作ろうと思ったら、
結構難しいんですよ。
でしょうね、きっとね。
私も何回か失敗して。
お花大変だって言いますよね。
もとのおやつとかね、普通ね。
いや、花はいいじゃん。
それでいいじゃん。
面白い。
自分もちゃんとしてるみたい。
美味しいんですよ。
そうだろうな。
その話も聞いたことある。
そうなんだよね。
うちとかは全部花咲いちゃってたから、
放っておいて食べてた。
地位が違うよね。
でも美味しいですよ。
ブロッコリーはブロッコリーの味がするんですよ。
ブロッコリーか。
そうだったんだ。
木みたいになっちゃったもんね。
すいません。
そんなところでもいいかっていう人が来てくれる。
いいな、楽しそう。
行こうとか言ってる。
3年ぐらいに、
コロナになってくるくらいに、
うちの近くにテレスコートが建っちゃって。
畑のそばに?
畑のそばに。
農地をおばあさんが貸してくれた。
テレスコートだ。
本当に昔は里山って書いてあったんですけど、
テレスコートが見えると、
雰囲気がね。
そっか。
ハーイとか。
ごめんなさいって書いてあった。
それも。
ちょっとね、頭かかる。
道路のこっち側ですよね。
そうですよね。
そうか。
なんか最近、
そういう10年ぐらいとか、
それぐらいでした?
そうです。
空気というか変わってきてます?
人のつながりとか。
やっぱり、
すごい増えましたよね。
わりとよく勉強してるし。
全体で見るとどれぐらいかわかんないですけど、
そういう人のつながりが増えてきたりし、
そういうさっき言った大地の再生みたいな、
あれなんだっけ。
森人。
そう、矢野さんみたいな人の映画とか見たっていう人がね。
うんうん。
あれいい映画でした。
うん。
矢野さんのこと知ってる。
矢野さんがいいよね。
前から知ってる。
まあ、名刺はないですけど、直接は。
なんかちょっとブレイクとは言わないけど、
すごく認知度が広がってきましたもんね。
今、この辺でHFCっていう、
リジェネラティブ農業の認識
はいはいはい。
りょうくん。
そうそうそう。
私も入ってるんですけど、
あ、そうなんですか。
あ、そうなんだ。
それで、去年、
去年の今頃ですけど、
私、畑を始めて5年目ぐらいで、
小屋を建てたんですよ。
へー。
で、小屋を建ててたんだけど、
そこの人参さんが、
コロナになって、
そのお孫さんが、
全然なんか畑あんまり関係なかったんだけど、
畑をやりたいとかって言い出して、
農地返してくれって言われてたんですよ。
で、小屋建てるってすごい大変で、
建てる前に、
小屋を建てさせてくれるところをずっと探して、
で、いいって言ってくれたから、
取ったんですよ。
返してくれるって言われて、
探しで返したって言われて、
えー。
えーと思って、
どうしようと思って、
で、相談したんですよね。
そうで、HFCのメインの人に相談したら、
運ぼうっていうことになったんですよ。
運ぼうっていうことになって、
それで去年の2月に、
HFCの人も結構たくさん来てくれたんだけど、
そこの畑の3ブロック先で、
小屋を運ぼうって言われて、
ワッシャワッシャして、
へー、面白い。
運べるんだ。
呼びかけてくれて、
最初は、
最初1日目よりも、
お猫背乗っけることぐらいしかできなかったんだけど、
それから、
結構いろんなところで発信してくれて、
結構筋肉も出てきました。
出てきました。
結構いいお兄ちゃんだね。
それで、
運ぼうと言われました。
へー、面白い。
面白い。
面白いですよ。
そっか。
そこのなんだっけ、
HFC、
竹江で、
そうめん流し、
その間作ったときに一緒に行って、
さぼうのとこ。
さぼうじゃない。
近くの。
カラー喫茶店で、
前やってましたよね。
そうそう。
あれだよね。
ここも竹で何か作ってたんですよね。
かけてんの?
かけてんの。
竹で、
小屋っていうか、
物置みたいなの作ったんじゃないか。
多分。
物置。
何かやってたと思います。
ここのりょう君のところが作った。
お店自体。
HFCっていうのがここ。
だからムクの大賞とかよく行くんですよ。
行くっていうか、この間は一緒にご飯食べたんですよ。
急に親しくなってきた。
あれなんだっけ、あの人も入ってるもんね。
誰?
松並さんじゃないですか。
西村さん?
女性。
入ってるってのは。
藤並さんだ。
藤並さんも入ってるよね。
はいはいはい。
藤並さんは雇いにも来てる。
雇いに来たの?
そうそうそう。
いろんなところに。
そうか。
ところどころで、
この間木切ったんだよとかいう話を聞いた。
何だっけ、トンネルのところに倒れてた木ですよね。
いろんなことされてるって。
そうなんだ。
今、大地の循環でね、
英語で言うとリジェネラティブっていうらしいんですけど、
矢野さんみたいに映画がやってて、
タイトルが微妙なんですけど、
君の名前じゃなくて、君の寝話っていう。
海外の循環、
農法っていうかは、
大規模でやってるんですよね。
いろんな事例があって、
それを紹介したやつが、
北海道のレイモンドさんっていう大臣の方で、
日本の女性と一緒に農業をやってる方がいて、
その人が宣伝をつけて、
辻真司さんっていう、
僕ちょっと知り合いっていうか、
辻さんといろいろやることは多いんですけど、
辻さんとレイモンドさんで、
それを広めるっていうね。
それを北海道でジバジバ。
あと映画の上映を各地で。
やっているから、
矢野さんもそうだし、
少しは雰囲気が変わってきてるのかなと思って。
すごい分かりやすい視点ですよね。
そうなんですよね。
昔は農薬を使わないと、
ある程度の経営的なのは難しいとか、
多分そういう前提で、
Jとかも全部あるけど、
世界的にはそうでもなくなってきたらしくて、
結果的に日本ってすごく遅れちゃってるんですって。
そうでしょうね。
びっくりした。
野口さんと前の話し合いで、
とうとうそういう話が出るのかなと思ってたけど、
一見も出ないって。
そうか。
まだそんな感じなんだな。
だいぶギャップがあるんでしょうね。
結構前から。
ある種目覚めた感じの人との間で。
だんだんそういうのが少しずつ露出してきてるから、
今年そういう問題もあるじゃないですか。
農薬が、化学肥料が入ってこないとか、
ちょっと変わってけばいいかな。
多分ね、変えるって難しいじゃないですか。
私も有機農法を勉強してたんで、
震災場に帰るときって、
やっぱり戸惑いはあったんですよ。
今ある程度微生物がわかると、
そんなことってできるわけないんじゃないのって。
そっかそっか。
そうそうそう。
最初はそんな感じなんですよね。
私自身もね。
だから観光農家さんも、
そんなことできるわけないって思ってると思うんですよ。
多分ね。
その時に変えるだけでもね。
そんなのは遊びでしょみたいな。
そうそう。
普通はそういう意識じゃん。
個人でやるっていう。
地球時刻で家庭の再現か。
僕もずっとそう思ってたんですけど、
さらなる人たちはまだ有機農法のカテゴリーじゃないですか。
霊物さんとかになると、
自然栽培で大規模っていう。
実践もされてて。
やり方も含めて広めようとされてるから。
本当?と思って。
農業の新栽培の重要性
一回ちょっと行って、
話も聞いてみたいなと思ってるぐらいなんですけど。
そういうのわかればね。
だから新栽培も結構やっぱり、
こういう土だったらこういう風にするとか、
いろいろあるんだけど、
初めからいい土のところで、
ただ何も入れないでやればいいんだって言ったら、
みんな失敗しちゃうと思うんだよね。
そういうことね。
確かにね。
本当に雑誌で。
そうですよね。
多分土をどうやって作ればいいのか。
10年ぐらい経ったら何とか育ちますよとかって言われても、
絶対そうしません。
ですよね。
多分もうちょっとちゃんとやれるやり方が。
あと海外はやっぱ牧畜がベースで組み立てられてるから、
そのまま映画を見て、
もう学びにはならないっていう。
なるほどね。
だから日本の場合はこうっていうのも、
講習会と込みでやるとかしないと、
そうですよね。
っていうことらしいんですよね。
私もその新栽培のセミナーに1年通って、
やっとできるのかなっていう感じだったんですけど、
あ、さっきの先生。
ちょっと違う。
あんきんじゃんじゃなくて、
岡本より高さん。
よく出てくる。
より高さんのセミナーがあったんで、
それで通って、