1. サーティサムシング・カープール
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2023-04-30 1:06:20

Ep.84:【コラボ回】すぐに行きたい!世界遺産

Podcast「行きたくなる世界遺産!」のミドさんとあけひとみさんをお迎えして、コラボ回をお送りします!おはなとおみつの気になる世界遺産について根掘り葉掘り教えて頂きました。 秘密結社passwordとPodcast、Youtubeはこちらから! ▼passwordオフィシャルサイト https://password2023.wixsite.com/password ▼Podcast「行きたくなる世界遺産!」 https://spotify.link/JoM9SwfVazb ▼Youtube「【h.channel】世界遺産研究所」 https://youtube.com/@h.channel Podcast「行きたくなる世界遺産!」にも出演させていただいています。ぜひこちらもご清聴ください😊 ▼読むPodcast https://listen.style/p/thirtysomething-carpool?VRbOOUqF #行きたくなる世界遺産 #イキセカ #台湾 #屋久島 #ノールパデュカレー地方の炭田地帯 #ギリシャ #パルテノン神殿 #エジプト #アブシンベル神殿 #thirtysomethingcarpool #thirtysomething #carpool #サーティサムシングカープール #サーティサムシング #カープール #podcast #ポッドキャスト #ラジオ #applepodcast #spotify #audio #ポッドキャスト好きな人と繋がりたい


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パスワードチームの活動
こんにちは、おみつです。
こんにちは、おはなです。
今日はですね、ゲストをお迎えして、私たち2回目となるコラボレーション会をお届けしようと思います。
今日のゲストの方なんですけど、エピソード80で、あなたと私のアナザースカイvol.1の時に、
アナザースカイのエピソードを寄せいただいた、行きたくなる世界遺産というポッドキャストをやられている、
みどさんとあけひとみさんをお迎えしました。
ありがとうございます。
お越しいただきましてありがとうございます。
こんにちは。
こんにちは。
初めまして。
すいません、僕たちはですね、実は初めてのポッドキャストでのコラボでして、
そうなんですね。
ありがとうございます。
初めてをいただきましたよ。
すごい光栄です。
ありがとうございます。
いえいえ、僕たちの方も一緒にできてすごく光栄です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
僕たちは行きたくなる世界遺産というですね、世界遺産を取り上げるポッドキャスト番組をしていまして、
普段はですね、パスワードというですね、世界遺産専門のチームを組んでまして活動しております。
僕はですね、今ポッドキャストメインにやってるんですけども、
その他に、今一緒に出ているあけひとみの方で、
YouTubeの配信だったり、あとは世界遺産のですね、講師活動などもしています。
はい。
ご紹介ありがとうございます。
あの、なんかちょっと最近の、直近のポッドキャストとかの、ちょっと拝聴してたんですが、
ワインの回とか、すごい楽しそうだなと思って。
面白かった。
ねえ。
聞いていただいたんですね。
聞いてました。
聞いてます。聞いてます。
ありがとうございます。
結構、そうですね、僕たちのお酒が好きなメンバーが多くてですね、
はい、あの、僕もそうだし、隣にいるあけひとみもそうなんですけども、
いや、なんかお強そうですよね。
すごい羨ましいなと思って、聞いてました。
そうですね、ちょっとお酒を飲みながら配信する楽しさに、ちょっと最近はまっちゃいまして。
あ、そうですよね、なんかWBCの回も、あれは入ってたんですかね?
あれは、実はシラフです。
あれはシラフが、すいません、なんかすごい楽しそうだとか、これもかなとか。
盛り上がってましたよね、すごい。
盛り上がってます。
すごい、そこまで聞いていただいてすごく光栄です。
はい、あの、なんか、特にみどさんは、確か会社員をされてる傍らで、
活動されてると思うんですけど、
なんか結構、その講師活動とかもそうですし、
このポッドキャスト配信、YouTubeとかもやられてて、
で、さらにその世界遺産検定の勉強も、
みなさんされてると思うんですけど、
なんかどうしたらそんな風に、時間もそうですし、
モチベーション保てるんだろうなと、こうなんかふと、
私の素朴な疑問だったんですけど。
どうしてですかね。
結構、僕だけというよりかは、
僕たち一緒に活動しているパスワードというチーム自体が、
結構、なんて言うんですかね、
アクティブなメンバーが揃ってまして、
なんか、みんなその世界遺産が大好きではあるんですけども、
世界遺産を通して見える社会問題
その世界遺産を伝える活動を通して、
何かこう、そうですね、環境問題だったりとか、
またこう世界遺産から見れる、
なんですかね、結構社会的な問題を取り上げながら、
世界遺産がどう解決できるかっていうのを、
結構考えながら提供しているチームでして、
そこが一つの僕たちの活動の柱になっている部分はあります。
なんか独特な使命感みたいなのをそれぞれ持ってて、
睡眠時間を削るなり、
夜間の時間を削るなりして、
それぞれなんか頑張ってやってる。
そうですね。
がむしゃら応援団みたいな感じ。
がむしゃらに、はい。
そうですね。
すごい。
どうやってお知り合いになったんですか、パスワードの。
知り合いになったのは基本的には、
私が、
竹人美がですね、
みんなにナンパして、
SNSを通じてナンパして、
私のYouTubeに出ていただけませんか、みたいなお声掛けをして、
その中から、
たくさんそういうインタビューを受けてくださった方がいらっしゃったんですけど、
その中でも、このメンバーになってくださった皆さんは、
すごく気があったりとか、
目標を同じくできる同志だなっていう風に感じて、
ちょっとまた直接お声掛けして、
このチームが出来上がったというような感じですね。
へー。
明さん発信だったんですね。
そうです。
ナンパ師です。
ナンパ師。
ほんとね、みんな志が高くて、
そうですね。
世界遺産って結構、世界遺産だけを勉強するものなのかなと思われがちなんですけど、
実は世界遺産って、
言い方悪いかもしれないですけど、ツールというか、
世界遺産を通して、いろんな世界の事情だったり、
世界情勢を見たり、
世界のニュースとか社会問題とか、
いろんな課題が見えてくるので、
それを解決に導けるような力をつけていきたいっていうのが、
私たちのモットーにあって、
でも、それでもそんな高尚なことはあんまりできていなくて、
身近なものから世界を見る
身近にあふれている、
なんて言うんですかね、
食べ物だったりとか、飲み物とか、
あと生活スタイル、
日本の生活スタイルもそうかもしれないんですけど、
と比べて海外はどうなのかなとか、
身近なものから世界を見るっていうことを、
世界遺産を通してやるっていうことを今、
こういう生き世界だったり、
ポッドキャストだったり、
YouTubeとかで、
分かりやすく伝えるっていう活動をしているというような、
まだその段階っていう感じですね。
すでにすごい目標があるんですね。
だから、サーティー・サムシングカップルさんの、
海外医療と世界遺産
海外の生活での医療とか、
ちょっとお聞きしたんですけど、
そういうのがすっごい興味があって、
お聞きしたのが。
ありがとうございました。
ありましたね。
私たちの小スケールなのと比較すると、
このN2も、
ここの12ケースしか、
ちょっと情報がないんですけど。
最高ですね。
フランスにお住まいっていうことも、
お聞きしたんですけど、
なんかその辺は、
僕たちも気になる部分でもありますよね。
いいね。
エッフェル塔の近くとかに住みたいもんね。
すごい遠いところに住んでるんですけど、
エッフェル塔からは、
そうなんですよ。
残念ながら。
逆に気になる。
それも気になりますね。
そうですね。
それはじゃあ、
生き世家さんの方の
ポッドキャスト配信の方で
深掘りしていくって感じで、
もしよろしければ、
政治的ハードル
皆さんそちらリンク貼っておきますので、
足を運んでくださいっていう感じですね。
お願いします。
あとごめんなさい、
個人的な質問がちょっと今ふと上がってきたんですけど、
いいでしょうか。
もしダメだったらNG出していただいて大丈夫なんですけど、
さっきご紹介いただいたときに、
世界情勢みたいなワードもチラッと出てきたんですけど、
私お花は個人的に台湾に興味がずっとあって、
ただ台湾って世界遺産一個もない国っていう話もあると思うんですけど、
それも結局政治的なものが絡んで、
今、一個も選定されてない。
でも本当はポテンシャル的には秘めてる場所はいくつかあるんじゃないかなって思ってるんですけど、
そこらへんの話って、
ご意見をもう既にお持ちだったりしますか?
詳しくないけど、
中国と台湾の関係とかもあって、
なかなかやっぱり台湾が九州、
九州じゃない、
中国と一緒になれない、
その辺言っていいのかわからないですけど、
だけど台湾の中でも、
千と千尋の神隠しとかで有名になった温泉地なのかな?
町なのかな?
旧墳ですね。
旧墳とかも世界遺産の候補としてはあるみたいですよね。
だけど、なかなかね、やっぱり、
世界遺産条約を定約していないと、
世界遺産への推薦っていうのが、
そもそもテーブルに乗らないっていうところがあるので、
そういった政治状況で、なかなか認められないというか。
世界遺産条約っていうのが各国締結して、
一般人としての理解
それがあって初めてっていうことなんですね。
そうです。
なるほど。
中国は結んでるんですけど、
それが台湾とはちょっとこう、台湾の方も中国とは一緒ではないし、
中国の方も台湾とは一緒にならないという、
そういった状況があるのかないのかわからないですけど。
そうですね。結構いろんなハードルがあって、
例えばその定約したとしても、
世界遺産っていうのは、
その認められてる国が責任を持って守っていきましょうねっていう約束として、
保有国っていうのを決める必要があるんですね。
そうなったときに、
じゃあ台湾が保有国になりますとすると、
中国が、そもそも台湾って、
黙っていない。
そうですね。国じゃないじゃんっていう意見もあったりとか、
そこでこうね、政治的な部分で、
なかなか保護の対象を誰にするかっていうところも、
決めがたい部分もあるのかなと思いますね。
なるほど。
ちょっと聞いてはいけないことをもしかして、
いきなり聞いたことがありますけど。
僕たち常にそういう会話をしてるので。
結構放送ワードギリギリなところで喋ってたりするので。
それはじゃあお互い様ですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
嬉しいね。そういう話になることが。
そうですね。
そうですね。
おみちさんと世界遺産今まで、
どこに行ったことある?みたいな話をね、
この話いただいたときに、
ちょっとこうつらつら書き並べてたんですね。
で、全体的な行ったことあるっていうのは、
たぶんおみちさんの方が多いんだけど、
私自身は台湾に何回も行ってて、
でもなんか台湾一個もないなみたいな。
っていうのに気づいて、
ちょっとこれ、どこか聞ける機会があったら聞いてみたいなと思いつつ、
まだしようかどうかずっと今日まで迷ってたって感じですね。
ありますよ。
台湾の世界遺産推進室みたいなところが、
実際にあって。
そういう団体があるんですか。
あるみたいですね。
で、もう20件ぐらいリスト化されていて、
いつでもできますみたいな状態にはなっているそうなんですけど、
なかなかっていうまだ一歩踏み出せない状況になっているという感じみたいですね。
理解しました。
ありがとうございます。
大丈夫。
勉強になります。
はいはい。
すごい専門的なお話を。
嬉しい。
いやいやいや、
あんまりその本当に私もおみつさんも、
なんか世界遺産って観光地の中であったらまず行くよねみたいな、
そういう程度の知識しかなかったっていうのが正直なところなんですよね。
だからなんかどういう勉強の仕方というか、
どういう理解をそもそも一般人としても持っておいた方がいいのかとかっていうところが、
まだわかってないという現状があって、
自分が本当に興味があった台湾に関しては、
ちょっとそれが顕著にあったので聞けたんですけど、
逆にその日本国内の話とかは、
まだまだわかってない部分あると思いますね。
おみつさん、なんかありますか?大丈夫ですか?
いや、大丈夫。私もちょっと台湾のは気になってたので、
世界遺産に関する一般的な説明
なんかそういう政治的な何かなのかなと思ってたんですけど、
そもそも条約っていうのがあるんだっていうのを、
さっきの話で初めて知りましたね。
そこを締結してないとダメなんだっていう。
そうですね。
そうなんですよね。
結構台湾はオンラインでは聞かれないんですけど、
オフラインでオフレコでみたいな感じで聞かれる方結構多いですね。
そうなんですね。やっぱり興味あって、みなさん。
でもオフレコなんですね。
そうですね。聞かれる方によっては、
オフレコなんですけどみたいな感じでっていう方もいるし、
全然載せていただいても大丈夫です。
わかりました。これは競技して決めたいと思いますが、
結構台湾系、興味あるリスナーの方もいらっしゃるので、
反応はしてくれるんじゃないかなとは思ってますね。
台湾人気ですもんね。
人気ですよね。
我々の近くにいらっしゃる方々も結構、
今月?先月か。
先月ですかね。
先月中に2人は行ってましたね、台湾に。
そうですか。いいですね。
コロナに入っちゃってから全然行けてないんですけど、
でもみなさんこそ、実際に世界遺産を学びたくて、
現地に行きたいっていうのはあると思うんですけど、
直近に行かれたりしました。
国内とかですよね。
ですね。
日光行ったりとか。
いいですね。日光。
当初、大御元で言われる徳川家康を祀っている神社とかお寺がありまして、
そこはもう世界遺産になってるんですけど、
そこ行ったり、あとは国立西洋美術館っていう上野、東京の上野っていうところにある。
ルコルビジェ。
すごい。
ですよね。
それね、インスタで見たのと、
ちょっと建築関係、ちょっとだけ学生時代やってたっていうので、
超有名どころだなって、ふと目にとまったので、ちょっと見てましたね。
すごい昔に来ました。
うれしいですね。
すごいうれしい。
コルビジェ建築はフランスにもあったよね、確か。
ありますね。
どこやったっけ?
ロンシャン。
ロンシャン。
はい、礼拝堂があると思うんですけども。
おみつさん行ったことあるかしら?
いや、ないと思いますね。
なんか、こないだ、おはなちゃんとそれこそ世界遺産のこれで調べてたときに、
そのルコルビ、コル、なんだっけ?
コルビジェ?
その一つだけってよりは、それの連作みたいので登録されてるんですか?
ってわけではないんですかね?
そうなんですよ。
その通りですね。
結構世界遺産では、結構珍しいですよね。
国境っていうか、大陸をまたいで、
複数の世界遺産が一つの世界遺産として登録されているケースになりますね。
世界初で、トランスコンチネンタルサイトっていう、
いろんな、なんていうんだろう、大陸か。
そうですね。
国境を越える遺産とか結構あるんですけど、
大陸を越える遺産っていうのは、初めて世界初で認められる会社なんですよ。
そうなんですね。
それだけすごいってことですね。
どの世間だったかな?
17?
17ですね。
7カ国、17資産があって、
フランス、スイス、アルゼンチン、インド、ドイツ、ベルギー、日本っていう国々の中に、
それぞれたくさんあります。
しかもあれなんですね、登録されたのって実は最近のことなんですね。
2016年?
そうです。
それもフランスの呼びかけによって、
日本も入らないって言ってくれて、
後世資産に入ったので、日本も登録できたっていうところがあって。
へー、そうなんですね。
面白い。
世界遺産になる前に、課題で活かされた記憶です。
行ってこいよみたいな感想文書きなさいみたいな。
確かに独特でもあるし、それ以降の建築技術とか、
建築のデザインとかに影響を与えた人でもある。
近代建築の巨匠の一人でもあるんで、
勉強対象になるね。
そうですね。しかもフランスたくさんあるんですね。
礼拝堂だけじゃなくて、
多くの世界遺産があるフランスの事情について
そうですね。
マルセイ家とか。
めちゃめちゃ入ってみたい。
サボア邸とかすごい有名ですよね。
試験によく出るみたいな。
試験に出るんですね、これね。
サボア邸は出ますよね。
世界遺産検定、勉強してる方。
3DM工場。
面白いのが、休憩小屋ってすごいちっちゃい小屋が、
世界遺産に登録されています。
マルタ小屋っぽい感じですね。
そうですね、すごくメルヘンな小屋が。
カップマルタの休憩小屋っていう。
面白い。
面白い。
中でもロンシャンはすごくね、奇抜なデザインで。
確かになんか、みんなどっかで見た写真って感じがしますね。
観光ガイドブックなんか。
すごいね、こんな話ができるのがめっちゃ嬉しいです。
ここまで深掘りしていただいて。
すいません、興味の赴くままにちょっと脱線してしまったので、
戻しますかね、尾道さん。
そうですね、面白いです。
私ちょっとまたロンシャンの礼拝堂を見てました。
内部もすごそうですね、これ。
すごい、面白い。
世界遺産っていろいろあるんですね、本当に。
そうですね、じゃあちょっとお話、そうですね、戻して。
パスワード活動について
先ほどパスワードさんのその活動っていうのを話しいただいたと思うんですけども、
あとなんか、今後それでやっていきたいこととかってありますか?
パスワードという、秘密結社なんですよね、パスワードさんって。
そうですね、自称ですけど、秘密結社と歌っています。
あんまり自分たちで言うことない。
そうですね、ちょっと目立ちたい願望があって、
全然顔出しもしてるし。
見晴れはしてるって感じです。
すごいすごい。
そうですね、僕たちこういったポッドキャストだったり、
YouTube、コンテンツ配信っていうのもしているんですけども、
普段からその、まあ、
今後は実際にこう、カフェだったりとか、バーとかだったり、
そういったこう、何て言うんですかね、皆さんにも、
皆さんにも、こう、
皆さんにも、こう、
皆さんにも、
皆さんにも、
皆さんにも、
皆さんにも、
皆さんにも、
カフェだったりとか、バーとかだったり、
そういったこう、何て言うんですかね、皆さんがこう、
集まる、浸しやすい場所で、
何かその、お酒だったりコーヒーとかと世界遺産を絡めながら、
コーヒーと一緒に世界遺産の味を味わっていただきたいとか、
そういった形でこう、
体験型なんですかね。
そうですね、はい。
アナログのこう、伝える活動も、ぜひやっていきたいなと考えています。
楽しそう。
そういった今後のイベントとかっていうのは、
どこで参加したい場合は、情報をゲットすれば良いでしょうか。
そうですね、私たちパスワードのですね、
オフィシャルのホームページがありますので、
そちらの方で月に情報を公開しているのと、
もし何かご質問とかあった場合に、
お問い合わせフォームなんかも用意しているので、
送っていただければ、
一人一人ご対応するようにしていますので。
はい、ありがとうございます。
じゃあリンクをちょっと貼っておきますので、
ありがとうございます。
世界遺産、もしくはパスワード本体、
パスワードの秘密記者本体に、
ご興味ある方はそちら行ってみてください。
お待ちしております。
そしたら、あとあれですかね。
続いて、なんか事前にこういうのを、
ちょっとお伺いしたいなっていうので、
みどさんの方にお送りしてたんですけど、
あの、おはなちゃんと私の気になる世界遺産を、
一個ずつピックアップして、
それについて教えていただこうかなと思うんですけど、
はい、じゃあおはなちゃんからどうぞ。
さっきまで台湾好きと言っておりましたが、
台湾にはね、世界遺産ないということで、
直近で私が長期休暇が取れたら、
行ってみたいなと思うところの一つとして、
ちょっと薬師間がありまして、
ただね、薬師間になぜ行きたいかというと、
パワースポットでちょっと力をもらいたいみたいな、
そういう本当に安易な考えなんですけど、
実は世界遺産で、
そこに関してはあんまりこう理解してなかったので、
これを機にちょっと勉強させてもらえたらいいなと思って、
今回挙げさせていただきました。
ありがとうございます。
薬師間を世界遺産だと認識していただいていることが、
まず嬉しかったのと、
もうあのおっしゃる通り、
小原さんのおっしゃる通りも、薬師間って本当にパワースポットなんですよ。
それが世界遺産の要素を構成していると言っても過言ではないと、
私は思うんですね。
その理由をちょっとお話ししてもいいですか。
お願いします。
私も薬師間、こないだ一回行ったことがあって、
実感したんですけど、
薬師間の世界遺産を構成するのに、
薬杉っていうのがあるんですけど、
薬杉って聞いたことありますか。
聞いたことあります。
あと、同じものを指してるかちょっと分からないんですけど、
縄文杉。
素晴らしい。
もうなんか、聞いたことはあって、
あの太いやつかな、みたいな、
あの太い木だよなって思ってるんですけど、
それですかね。
それでございます。まさにそうです。
縄文杉も世界遺産の構成要素の一つになっているんですけど、
薬杉っていうのが、
樹齢が千年を超えると薬杉と認定されることになってまして、
千年超えるって、
もう神様が宿るっていうふうに、
現地の人たちはおっしゃってるぐらい、
それぐらい、こう、本当に偉大な、
もう、何て言うんですかね、
樹、えっと、樹、何て言うんだろう、
木の周り、木の周りって何て言うんだろう。
燃料?燃料じゃないか。
木の幅?って言うんですか。
幅。
幅が、幅っていうか、周囲が、大人11人が手を伸ばして、
輪っかを作って、
回って、やっとこう、木を囲えるぐらいの、
だいたい直径で言うと、6メートル、7メートルぐらいある、
薬杉が、薬杉と言われてます。
すごい。
すごい大きいんですよ。
背の高さもすごいし、年齢ももちろんあります。
で、薬杉、薬島っていうところは、
ほぼ8割型、花崗岩っていう岩でできてるんですね。
昔、大きな噴火があって、
噴火の影響でできた島でして、
花崗岩って、すごい硬い岩なんですよ。
で、水がこう、雨がわーって降っても、
その中に染みていかないぐらい、
結構硬い岩でできてるんですよ。
で、その上に薬杉が、大きな薬杉が立っていると。
で、岩の上に土が積もってるんですけど、
その土もだいたい20センチぐらいしかないって言われていて、
で、そこに大きな薬杉が根を張って立っていることが、
まずすごいんですけど。
薬杉、薬島の環境って、
月に35日雨が降るって言われるぐらい、
ものすごく高温タウな環境にあります。
で、たくさん雨が降るんで、
木ってすごい腐りやすい状況だと思うんですけど、
そういう花崗岩っていう岩盤の上に、
木とか草とかが生えてくるんですけど、
土が堆積しないんで、成長がものすごく遅いんですよね。
だから年輪も、すごい細かい、幅がすごい狭い年輪を持っていて、
雨がわーって降るので、腐らないように、
ヤクシマの自然環境と動物
自分で樹脂をたくさん貯めて、
ゆっくりゆっくり成長していくんですね。
で、3000年とか、
縄文杉で言うと7000年ぐらい樹齢があるんじゃないかって言われてるぐらいの、
木がゆっくりゆっくり成長していって、
あそこに立っているっていうような感じで、
何言おうとしたか分かんなくなってきちゃったけど。
いやいや、木の先生かと思いました。
すごい。
結構、薬師間はそうですね、
小説とかで、1ヶ月に35日雨が降るとも言われてるんですよね。
それぐらいタウな地域であるんですけども、
雨の恩恵もあって、植物たちがじっくりと、
通常の植物よりもじっくりと成長しているからこそ、
豊かな、素晴らしい自然が残っているということで、
世界遺産に登録されてますよね。
そうですね。
そうなんですね。
すごい、すごそうだなって、やっぱり行くべきところだなって、
今ね、その杉、薬杉だけで感じますね。
そうですね。
島には、薬鹿ちゃんとか、薬猿っていう猿がいたりするんですけど、
島のサイズに合わせて、すごいちっちゃい鹿だったり、猿と会えることができます。
そこにだけしか生息していないってことですよね、きっと。
そうですね。薬師間の、そうですね。
同じような種類の猿たちはいるとは思うんですけど、
その薬師間でしか、そのサイズの小さい動物たちとは出会えないし、
うまいことしゃべれないな。
いやいやいや、もう十分、魅力として伝わってきました。
動物たちも、もともと薬師間って鹿児島にくっついてたんですけども、そこが、
そうなんですね。陸続きだったんですね。
そうなんですね。そこが地殻変動とか、いろいろな大地の影響を受けて、今の独立した小島になってるんですけども、
島に残された動物たちがいて、そこが独自の進化をして、
先ほどお話ししたような薬猿だったり、薬鹿だったり、
薬師間でしか見られない動物たちに進化してる感じですよね。
そうなんですね。じゃあ結構、現地では、保全、自然の保全活動とか、そういうことも結構行われてるんですかね。
それもあれですかね、世界遺産に登録することで、守られていくみたいな感じなんですか。
そうですね。なんか、世界遺産に登録されると、やっぱりその開発が制限されたりとか、
ここは立ち入っちゃいけないエリアですよっていうふうに言われることが多くて、だから結構その観光業という意味では、あんまり開発ができないので、
ホテルを新しく作ったり、水道設備を整えたりっていうのが、ちょっと難しくなったりするんですけど、
薬師間に関しては、もともと島なので、そこに船でとかしか渡れない環境にあったりするんで、
人があまり入らないとか、そもそもそんなに薬師間の環境を崩さない、薬師間を好きな人たちが入るような環境がもともとあったりするんで、
なかなか他の地域には見られない観光業の成功例というか、そういうものが見られるところだと思います。
あと、山に入るのにもエコツアーガイドさんっていう人がいて、森に負担をかけないように観光をするというか、
中にトレッキングをしに行くとか、そういったガイドさんと一緒に行かなきゃいけないっていう決まりもあったり、
なので、薬師間はとてもいい場所だと思いますし、かなりサスティナブルな観光業もやれてるんじゃないかなと思います。
薬師間の観光業とガイド
さっき、月の35日雨が降っているという表現だったんですけど、雨が降っていても、ツアーみたいなのには全然参加できる状態なんですか?
そうですね。もう常に雨が降っている状態を計算して、ガイドさんも組んでいらっしゃったり。
そうですね。私も、私が行った時は4日間連続で珍しく雨が降らなかった時期だったんですけど、
それでもやっぱり朝方とか、山に入って泊まったり、キャンプしたりとかできる場所があって、そこで一夜を過ごすと朝方は霧だったり、雨が結構降っていて、
なので、必ずレインウェアみたいなのも持っていかなきゃいけなかったり、用意してくださったり、
あと、テントにもそういう雨仕様のものを用意してくださったりとか、そこは気にせず行ける、身一つで行けると思います。
そうなんですね。なんか、結構準備していかないといけないのかなと思ったんですが、
大丈夫です。
移動さえすれば、じゃあ行けそうですね。
そうですね。
休みを取って。
あとは、やっぱ観光をすごく楽しみたいのであれば、ガイドさんを厳選するのがとてもおすすめで、やっぱり世界遺産をぜひ見ていただきたいんですけど、
そういう場合は、やっぱりすごく世界遺産の説明が上手なガイドさんとかがいらっしゃるので、
私はタビラさんっていう、旅の楽って書いてタビラっていうところがあるんですけど、そこのタビラさんをご指名でよく回らせていただいてるんですけど、
そういうガイドさんを選ぶっていうのもありかなと思います。
ヤクシマの山と植物
いいこと聞きました。
トレッキングとかはなさいますか?
いえ。あんまり経験ないんですよね。
長らくちゃんとした運動もしてなくて、非常に体力に不安があって、それもあってちょっと行きたいけど行ってないっていう状況でしたね。
山の様子とかは、そのヤクシマはすごく良くて、
普通山って結構同じような植物が上から下まで見られる山が結構多いんですけど、
ヤクシマって、あそこ高温タウ地帯なんですけど、山の上は九州最高峰の山が1900メートルぐらいの山があるんですけど、
そこが世界遺産に登録されてるエリアで、そこぜひ登っていただきたいんですけど、
下はマングローブみたいな熱帯の植物が見られて、
上に登れば登るほど、北海道地域で見られるような、低木で赤んたいの地方で見られるシャクナゲとかが見れるんですね。
そんな違う環境なんですね。
森の様子が登っていくと全然違うんですよ。
そんな登山ってなかなか他では見れないので、
ぜひぜひ行っていただきたいなと思います。
ありがとうございます、たくさん。
観光情報も含め。
世界遺産の魅力と体力強化
ちょっとね、今の1900メートル聞いてちょっとビビりましたね。
ちょっと体力、そうですね。
体力強化から始めないといけないなって思いました。
多分、アドレナリンで登れると思います。
本当ですか。
チャレンジしたいと思います。
近々、どこかで休みをいただこうかなと思いました。
ありがとうございます。
世界遺産のことについても細かく教えていただいて、
ツアーガイドさんがね、重要というのもね、確かにそうでしたね。
ありがとうございます。
おみつさんは薬師今行ったことあったんでしたっけ?
私も行きたいって思いながらなくて、
なんか両親がちょっと数年前に確か行ってたんですけど、
先ほどおっしゃってたみたいに雨だったみたいで、
雨具とか着て見に行ってすごい良かったって言ってたので、
行きたいなぁとは思ってましたね。
あと、なんか先ほどおっしゃってた鹿と猿、
検索したらめちゃくちゃかわいい。
3、40センチしかないんですね、体長が。
すごいかわいい。
本当に小さくて。
鹿なのに。
鹿なのに。
たぶん薬師さんの方が、
すごい優しく見守ってくれるような方々が多いんだと思うんですけど、
すごい好奇心持って近づいてきてくれるんで、
餌とかはあげないでいただきたいんですけど、
生態系が狂っちゃうので、
だけど触れ合うこともできるっていうところも魅力かなと思います。
すごいかわいいです。本当にちっちゃくて。
フランスの産業遺産
なんか今、鹿って聞いて、奈良の鹿を思い浮かべてたんですけど、
それとは全然違いそうですね。
違いますね。
やっぱりもののけ姫での舞台にもなった白谷雲水郷っていう、
そこは世界遺産のエリアではないんですけど、
すごく苔むしているとてもすごいところがあって、
そこにも獅子神様とか出てきますけど、
神秘的な感じっていうのが、
独特な景観の中に、
ちっちゃい鹿たちが群れでいたりとか、
すっと出てきて、神様のような感じで立ってるのを見れると思うんで。
いいですね。
とってもいいですよ。
シーズン的にはいつがおすすめなんですか?
えー、いつだろう。
えー、いつなんでしょうね。
いつだろう。
私も不勉強で申し訳ないんですけど。
いやいや、自分で調べればいい話なんですけど。
台風の8月、9月、10月とかは避けていただいた方がいいのかなと思いますけど。
それより前に計画した方が良さそうですね。
すごい楽しみになりました。
言ってないけど、なんかちょっと覗けた感じがしまして。
ありがとうございます。
そしたら次は、おみつさんの方の気になる世界遺産について、
また教えていただいても良いでしょうか。
えーと、これもちょっと事前に送らせていただいたんですけど。
フランスのノールパルカレー地方のタンデン地帯っていう。
これ、これまたちっちゃいイーツさん送っていただいた時と一緒で、
あの世界遺産どっか教えていただくのどこがいいかなって調べてて、
写真を見て、ここ行ったことあるわっていうので。
ただ世界遺産とか知らなくて、
なのでこれを機会にちょっと教えていただけたらなと思うんですけども。
そうですね、かなり世界遺産好きの中でも、かなりマニアックな世界遺産。
どマニアックなおみちゃんですね。
僕もちょっと調べ直しました。
すみません。
でも本当にここもですね、ちょっと面白い。
先ほどのヤクシマも日本を代表する世界遺産なんですけども、
ここもちょっと違った角度で面白い世界遺産でして、
このノールパルカレー地方のタンデン地帯っていうのはですね、
産業革命がですね、イギリスで産業革命が起こった時代、
18世紀から20世紀あたりなんですけども、
ここで急激に産業化が発展したフランスの産業革命の経歴を示す世界遺産になっています。
なのでですね、僕たち世界遺産検定というものを受験している人たちの中では、
こういった産業に関わる遺産のことを産業遺産なんてことを呼称して呼んだりするんですけども、
まさにこのノールパルカレー地方のタンデン地帯っていうのは、
フランスを代表する産業遺産の世界遺産になっています。
かなりですね、街並みとかもおみつさん行ったことがあるということなので、
かなり綺麗な街並みということで見覚えがあるんじゃないかなと思うんですけども、
ここはですね、やっぱり見どころとすると、
当時ですね、産業革命の時代までですね、この地方は農業が盛んな地方だったんですけども、
やはり産業革命、産業化となるとエネルギー資源が大きく変わってですね、
長期期間などのものが開発っていうことがあって、
かなり急激にヨーロッパ全土で産業化が進んだんですね。
その中でエネルギーとなる石炭であったり、
あと、そうですね、石炭を中心に採掘に働きに来る人たちが増えたということもあり、
その人たち用に街が作られてきたというふうな地方になっています。
なるほど。
面白いのがですね、この石炭を掘るっていうことで、
そのヨーロッパ全土から働きに来る方が多く増えたんですけども、
この採掘場だけではなくてですね、
その石炭を運ぶために用いた運河だったり、
その鉄道、鉄道っていうのをパズカラムでつなげるんですけども、
その跡だったり、そしてこの労働者向けの教会でしたり学校だったり、
あと先ほど言った街全体っていうのを作ったということで、
そういったこの産業の跡影だけではなくて、
人間のコミュニティの跡影も残す素晴らしい遺産だよねということで、
世界遺産に登録されています。
ということもあってですね、
未分類
かなりですね、ここは世界遺産を構成するための構成資産っていうものがあるんですけども、
先ほど言った学校だったり教会だったり、
その石炭を掘る行動だったりあるんですけども、
そういったものがですね、109もある、
非常に世界遺産の中でも構成資産と呼ばれているものが多い世界遺産になっています。
じゃあ109のその丸とそれをまとめて1個の世界遺産になっているってことなんですか?
そうですね、その通りです。
そうなんですね、知らなかったですね。
すごいところに行ったんですね。
そうですね、たぶんその109のうちいくつかしか見てないんだと思うんですけど、
そしたらあれってことですよね、その地域にある実は教会とかそういう施設も、
行ってみたら世界遺産のマークなりがついている可能性があるってことですかね。
そうですね、マークがついていなかったとしても、そこが世界遺産である可能性はかなり大きいんですね。
それは知らなかった、そうなんですね。
なんか今でもこの炭鉱住宅、コロンって呼ぶらしいんですけど、
長屋の形式のものに泊まることもできるみたいなこと書いてありますね。
そういった宿泊施設もあるのかもしれないですね。
あるんですよね。
いいですね。
石炭を掘るところっていうのは結構世界中あるにはあるんですけども、
ここがすごく珍しいのがですね、石炭を採るのに鉱脈というものがあって、
土を掘ればどこでも石炭が採れるわけじゃなくてですね、石炭が採れる地層みたいなのがあるんですね。
その地層がですね、このノールパドゥカレ地方の中では幅12キロ×全長120キロの長さで、
その街というか地面の真下に丸々埋まっていたそうで、
これほどクラスの鉱脈が地下に埋まっているのは世界中でもノールパドゥカレ地方だけと言われているそうですね。
そうなんですね。
遠目に見てもこれがちょっと世界遺産の一部になっているのかわからないんですけど、
掘った土とかを集めていった結果、小高い山みたいになった場所がパッとわかるんですけど、
人工の山について
それも何か含まれているんですかね、この先ほどおっしゃってた108キロ。
そうですね。
まさにこれがですね、テリルという山、日本語で言うとボタ山って言うんですけども、
みつさんがおっしゃった通りで、鉱石を採掘するのに土砂を掘っていって、
その土砂を貯めていったのが山になった人工の山のことをボタ山、
フランスの方でテリルという風に呼んでいるそうなんですけども、
そういったものになってまして、一応このノールパドカレ地方にあるいくつかボタ山があるんですけども、
その中にはヨーロッパで一番高いボタ山みたいなものもあるそうですね。
そうなんですね。なるほど。
すごい。
確かにこの辺りって山とかが全然ないんですよ。私の住んでる地域もそうなんですけど。
なので、あれがみんな、ここら辺の地域の人が見れることができる山、
唯一の山みたいな感じの扱いで、登ったりする人もいるんだよとかいうのを聞いたことがあって。
そうですね。だから石炭の成分が含まれている土壌らしくて、
それが肥料というか草木に栄養になったりするみたいで、
遠目から見ると結構緑豊かな山には見えるそうなんですけど、
でも実は人工の山だそうですね。
なるほど。
場所によっては、その山の斜面でブドウを育てて、それをワインにしてるみたいな。
なんかそんなのもあるみたいですね。
なるほど。海沿いだからね、できるかもね。
冷たい風がスーッと入ってきて、ブドウも育ちそうですね。
美味しそうですね。
美味しそう。
全然知らなかったんだよ。
そうですね。
面白いですね。
ノールパドゥカレ地方の歴史について
この地方は第一次世界大戦の時にですね、結構壮絶な主戦場の一部になったこともあるんですが、
今はちょうどエネルギーが、その後石油の事態が来て転換して、
なかなか石炭業というのは衰退していったわけではあるんですけども、
今でもその、たぶん鉄工業だったり、銃工業みたいなものは盛んなようでして、
日本の繋がりで言うと、近くになんかトヨタの工場もあるっていう風に聞いたことがありますね。
そうなんですね。それは知らなかったです、私。
それで日本人学校って出てきたのかな。
なんか、ノールパドカレー日本人学校、うんぬんかんぬん。
そうですね、カレーにありますね。
もしかしたら、ね。
えー知らなかった。
でも確かにその、第一次世界大戦で主戦場になったっていうのは、
ほんともう畑の真ん中に突然その時に戦死してしまった方々のお墓とかがバーッとあったりとか、
戦争前はほんとに平べったい土地だったけど、
ちょっとおかっぽくなってる箇所が何箇所かあったりするんですけど、
それは全部その時の爆弾でできたおかみたいな、
そういうのはすごくよく見たり聞いたりしますね、このあたりは。
ほんとですね。
すごい。
すごい。
なんか、ノールパドカレー地方でありません?
さっき国立西洋美術館のお話が出たんですけど、
西洋美術館の入り口の前の広場にロダンの作品がいくつか並んでるのをご存知ですか?
なんか彫像みたいなやつ。
まったく覚えてない。
すいません。
ロダンって考える人とかを作った人。
有名ですね、確かに。
考える人の銅像の前に華麗の市民っていう6人ぐらいの男性が悩んでたりとか話をしてるような像が並んでるんですよ。
で、それは華麗市に、当時1200年か1300年ぐらいの、100年戦争の時代だったと思うんですけど、
イギリスが、イギリス艦隊かな、多分フランスに攻めてきて、華麗市を乗っ取るんですけど、
その時に、華麗市を運営してた市長さんとか、そういった方々が代表する人たちが、降伏をしなきゃいけないっていう時に、彼らが服とかも全部脱いで、縄をかけられた状態で、
彫刻「華麗の市民」とノール・パズカレーの関係
自首をするっていう、降伏するっていうシーンがあるんですけど、そこをロダンが、彼らの、処刑されるかもしれないとか、華麗市はどうなるかわかんないとか、そういった悲壮感だったり焦りとか、悔しさとか、その辺をイメージして作った華麗の市民っていう像があるんですよ。
そこと、今、ノール・パズカレーの話を結びつけてみました。
そういう背景を知らないと、なんかその彫刻の意味とか、わからないですもんね。
わからないね。
そういうのもあるんだ。
へー、面白い。その時のを描いてる。
一応服は着てますね。
そうみたいですね。
確かに服は着てますね。
オーギュスト・ロダンの作品の一つが国立洋美術館に飾られてると。
私も華麗の市民って聞いて、インドの華麗だと思ってたら、華麗市っていうのがフランスにあるんだと。
それが戦争の時代の背景があるんだなってことも知って、びっくりしました。
結構目立つ場所にありそうですね。
すっごい目の前にあって、6人ぐらいの男性が立って話してたりとかするシーンなんですけど、なんなんだろうと思ってて。
確かに。
見に行ってみてください。国立洋美術館に来られたら。
そうですね、そうですね、これ。
見てみたい。
面白いですね。
ありがとうございます。
今となっては華麗って結構、それこそイギリスとトンネルが通ってて、イギリス人がいっぱい来る街になってるんですけど。
何百年も前はこうやって降伏して悩んでる人たちがいたような場所っていう歴史がありますね。
面白い。
今20分ぐらいで行けるんですか?
イギリスにすごい速さで行けるって聞きました。チューブみたいなので。
そうですね、はい、たぶん新幹線みたいの乗るとパッと一番近いと思いますね。バスとかでも行けるんですけど、バスだとたぶん2時間ぐらいかかるかなっていう感じだったと思います。
世界遺産としてのアクロポリスとパルテノン神殿
20分って言ったら東京から小田原とかそんなもんね。
確かに。
記憶違いかもしれないけど、すごい速度で行けるっていう噂を聞いたことが。
すごいですよね。
近いですよね。
すいません、ありがとうございます。なんかすっごい勉強になりました。
こういう情報を知ってからやっぱり行きたいですね。
見る目が変わりますよね。
世界遺産を先に勉強しておかないといけないですね。
歴史とかね。
楽しいですね。
そうですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ではちょっとだいぶ長くなってしまっているんですが、最後にお二人からのおすすめとして、行ったら人生観が変わりそうな世界遺産。
これを一つ、もしくはたくさんあれば教えていただけると幸いです。
じゃあ僕から。
僕はですね、実際行って人生変わったなと思うのは、
この間、アナザースカイで取り上げていただいた鉄円一座というところもそうなんですけども、もう一つあげるとすると、アテネのアクロポリスというところにあるですね、パルテノン神殿というものがあるので、ぜひそこを見ていただきたいなと思います。
教科書に載ってるあれですね。
そうですそうです。
本当に古代ギリシャというか、今からもう2000年以上昔の人々がですね、そこで自由に学んで、自由に哲学を論じてみたいとか、いろいろこうなんですか、そこでこう有名な哲学者とかも生まれたんですけども、
そういった彼らが生きてた遺跡というか、生々しい跡掛けがそのまま残っているので、本当にロマンを感じれる場所でもありますし、
世界遺産じゃなくてもですね、町中に本当に名もない遺跡がですね、ゴロゴロなんていうんですかね、その辺に横たわってたりするんですよ。
まだそういう感じで残されてるんですね。
なので、結構ですね、もちろん世界遺産、誰もが知っている神殿かなと思うんですけども、それ以外にもですね、町全体が、町全体が世界遺産ではないんですが、町の中でも昔の古のロマンを感じれるような場所がいくつもあるので、
ぜひぜひここはですね、映像もいいんですけども、行ってみると本当に肌寒でそのロマンが感じる場所になっているので、はい、ぜひ。
おみちさんは近いっちゃ近いから、行きやすいかなと。
そうですね、ギリシャは一度行ってみたいとずっと思ってますね、私も。
人生変わりますか、行ったらやっぱりここは。
そうですね、ある程度パルテノン神殿とかって、皆さん一度は写真とか映像で見たことがあるかと思うので、イメージを持っていかれると思うんですね。
僕もその一人である程度のパルテノン神殿ってこんな感じっていうイメージを持って行ったは行ったんですけども、遥かにそれを上回るロマンというか、
本当に夜になると、小高い丘の上にパルテノン神殿が建てられているんですけども、その丘がですね、ライトアップされて、町の中にアクロポリスと言われる丘と神殿が浮き上がるように演出されたりしたりもするんで、
本当にタイムスリップしたかのような感覚に陥りますね。
いいですね。
行ってみたい。
ヨーロッパほとんど行ったことない。
1回だけちょっと3泊ぐらいで行ったんですけど、それ以外行ったことないんで、なんか回ってみたいですね。
ありがとうございます。
エジプトのアブシンベル神殿
あけちゃんもありますか?
じゃあ私はもう軽く、もう、エジプトのアブシンベル神殿っていうところがありまして、そこには、そこはですね、建築王と言われたラムセス2世っていう、自己顕示欲の強い王様が建てた神殿があるんですけども、
でも、その背景は置いといても、そこに立つと、もう本当にすごいです。もう言葉にならない感動、感激があります。
で、もう偉大すぎる建造物で、この岩をくり抜いて作ってるんですけど、もう何千年も前の人たちが、そんな技術を持って作ったのかっていう、
私たち古代好きなので、古代石で申し訳ないんですけど、
ぜひぜひ行ってもらいたいですね。
なんか、世界不思議発見のテーマが流れてきそうな感じのイメージを今見てますけど、
確かにすごい人より何倍も高い高さでそびえ立ってて、
すごいんですよ。隣にはネフェルタリヒ、王妃の神殿もあって、
二人の愛の結晶の場所と言っても過言ではない場所ですし、
もう世界遺産が生まれるきっかけになった遺産でもあるんですよ。
世界遺産って、当時1960年代ぐらいに、そのアブシンベル神殿が水没の危機にあったんですね。
ナイル川の氾濫が結構あってて、
エジプト政府がそこに氾濫を防ぐためにダムを作りたいって言って計画したら、
ダム作ったらそのアブシンベル神殿なくなっちゃうってことにわかってしまって、
でもエジプト政府はお金もないし技術もないので、どうしようもなくて、
世界に助けを求めたらユネスコが先陣切って、
これ救済キャンペーンしようよと言って、
世界中からお金とか技術とかボランティアスタッフとかが集まって、
世界の遺産として保護をするっていうことがあったんですよ。
それがきっかけに、世界の遺産、人類の遺産、世界遺産っていう概念が生まれて、
1972年に世界遺産条約っていうのが出来上がったっていうので、
アブシンベル神殿はもう世界遺産好きはもう絶対に外せないところでもあるし、
本当にすごいんで、ぜひぜひ星空とかもう見たことないミルキーウェイと、
あそこで絶対天文学が発達するよなっていうような、
紫とか黄色とかオレンジとか緑の肉眼で見れるミルキーウェイが見れるので、
もうぜひぜひ行ってほしいっていう場所です。
でもそういう世界遺産の始まりの地だったとかね、
世界遺産って会って当たり前みたいな感じで思ってましたけど、
そういう始まりであったんですね。
そうなんです。ぜひぜひ行ってみてください。
ありがとうございます。
アブシンベル神殿の魅力
ありがとうございます。
行ってみたいね。
人生観変えてください。
そうですね。ちょっといつか行きたいなと思います。
いやーすごい。紀元前1280年頃作られたって書いてありますね。
はい。今から3000年とか4000年弱ぐらい前の話です。
残されてるのがすごいですね。
こんなの建てられたんですね。
すごいですよね。
なるほど。
超大変になりましたが、本当に細かく教えていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
また繰り返しになっちゃうんですけど、
生き生かと呼ばせていただいていましたが、
ポッドキャストのリンクも貼っておきますので、
今日の話聞いて興味を持たれた方は、ぜひお耳を運んでください。
よろしくお願いします。
今日はここら辺で失礼したいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。
さよなら。
01:06:20

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