グローモデルとセルフコーチング
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本Deacon雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、実現ツールを動かすエンジンはコミットメント(意思をテーマにお届けします。
はい、ということで、根本さんこんにちは。
根本Deacon雅子
こんにちは。
まてぃ
はい、今日はあれですよね、前回の続きですね。
根本Deacon雅子
はい、そうです。
まてぃ
前回、叶えたいこと、望むことを実現するツールを使おうというところで、
グローモデルというコーチングのメソッドについてお話をいただいています。
セルフコーチングをして、自分で自分を飛躍させようというところでお話を伺っていますので、
今日はぜひ、どんな飛躍ができるか、どうやったらできるかを詳しくお願いします。
根本Deacon雅子
はい、昨日までのところで、今マティさんご説明してくださったように、
グローモデルの半分までご説明させていただきました。
これがまさにね、セルフコーチングにつながるといったところで、
このグローモデル、G、ゴール、そしてR、リアリティ、R、リソース、
これを皆さんにそれぞれ考えてきていただいたといったところが、
昨日まででしたよね。
本日は、この続きのグローのO、オプションといったところから、
お話しさせていただきたいと思います。
O、オプションというのは、文字通り選択肢を作っていく。
そのゴールに対して現状が分かって、リソースが見えてきたら、
どんなところからアクションが可能か。
どんなところから行動を作ることが可能なのか。
あるいは、どんな選択肢がありそうか。
自分自身が動くということもそうですし、
あるいは、誰かとチームになるというのもそうでしょうし、
そのリソースといったところで、いろんなものが皆さんの中で
上がってきたかと思います。
このリソース、そしてリアリティをじっくりご覧になってください。
そうすると、このOといったところ、達成のための方法を
文字的に考えられる。
網羅的に考えられることによって、それを具体的に、
可視化にもできます。
ここでこんなアクションプランができる。
それをスケジュールにもとせる。
そうすると、ゴールのイメージというのは、
もう少し具体的になってくるから、
そんなところまで、このOで考えられるのではないでしょうか。
そして、このオプションを広げるといったときに、
ヒントですけれども、ご自分自身で、
お一人だけで頭の中で考えていても、
その広がりオプション、選択肢が一つしかない。
あれに思い浮かばない。
そんなようなときは、
周りの方とちょっと対話をしてみると、
何かヒントがあるかもしれません。
応援にして、一人で考えていると、
悶々としてしまうということもありますから、
ちょっとした対話の中で、
ご家族とでも結構ですし、
あるいは、お仕事場でランチをしているときに、
こんなことちょっと今考えているんだけども、
というふうにして、
お仕事に関係ないことだったら、
パーソナルなこととして、ご相談ベース。
あるいは、お仕事に直接関係することだったら、
そのプロジェクトミーティングの中で、
オプションを広げる。
オプションの広げ方
根本Deacon雅子
そんなご提案からの、
対話の唇を切られるっていうのも、
いいかもしれません。
そして最後が、
Wですよね。
Wのウィル。
ウィルというのは意思です。
この意思というのは、
ご自分の中でのやるぞというコミットメントです。
何が何でも絶対自分はやるんだという、
そういう強い意思があるのか。
このWのところで、
ご自分で自分自身に確認をするということもできます。
確認というのは、
ご自分のコミットメントのレベルですよね。
本気でやろうとしているのか。
何パーセントコミットしているのか。
100パーセントなのか。
80パーセントなのか。
はたまた50パーセントなのか。
それとも200パーセントなのか。
このW、ウィルの確認を、
自分の中でしてみてください。
ご自分に聞いてみると、
不思議とご自分で会話を持っています。
どれぐらいのコミットで、
ご自分はこのゴールに対して向き合っています。
そして、このウィルがあることによって、
まさに最初の一歩、
踏み出しになります。
最初の一歩、
行動への背中押し、
といったところにもつながるのではないでしょうか。
どうですか、皆さん。
昨日と今日で、
このグローモデルを見ていきました。
ご自分自身が望んでいるところ、
目指しているところを、
実現化するツール、
といったところで、
ご紹介させていただきました。
そして、実はこれが、
セレフコーチのツールでもある。
昨日までのところで、
ゴールとR、
GとR、
ゴール設定、
そしてご自分自身の現状認識、
リアリティを、
何人かの方にご連絡して下さいましたけども、
ぜひ皆さん、
このOとWも、
作ってみて、
よろしかったら、
ご連絡していただけましたら、
楽しみに配読させていただきます。
今日の問いは、
皆さんのOは何ですか。
オプションは何ですか。
そしてそれに対する、
Will、
意思は何ですか。
こちらの方を、
お考えになってみてください。
といったところで、どうでしょう。
意思の確認
根本Deacon雅子
お話をしてしまいましたけども。
まてぃ
【森】ありがとうございます。
もう一気に、
問いのところまで行ってしまったので、
そうですよね、
と思いながら伺ったんですけども、
この問いに答えること自体が、
昨日のテーマですよね、
叶えたいこと、望むことを実現するツールを
使おうというところが、
この問いに答えることで、
そこに繋がっていくってことだと思うんですけれども、
つまり、自分が今何をしたくて、
どんなリソースを持っていて、
現状がこうだから、
そのためにどんな選択をして、
どんな意思で、
自分を動かしていくか、
みたいなことを明確にして、
動かすことが、
根本Deacon雅子
始まりですよね。
まてぃ
はい、そうです。
この始まりをしていくときに、
先ほどこのグローモデルを使うことが、
セルフコーチングのツールでもある
というふうに伺っているんですけれども、
自分を動かして設定していくこととは、
また別な使い方ができるってことなんでしょうか、
このセルフコーチングとして。
それとも、この問いに答えること自体が、
セルフコーチングであるってことでしょうか。
根本Deacon雅子
この問いに答えること自体が、
セルフコーチングですし、
そしてこれを使っていくといったところ、
ご自分が望む方向に、
このツールを使うといったところが、
セルフコーチングにつながっていく、
といったところです。
まてぃ
【森】ありがとうございます。
そうすると、例えば、
自分がやりたいこと、
例えば何とかの試験で、
何点で獲得するぞみたいな、
分かりやすいゴールが仮にあったとしますよね。
そうすると、3ヶ月後の試験に向けて、
計画を立てて、
今どのくらい自分がそこに対して知識があるのか、
というのを調べて、
必要なところを、
勉強の計画を立てて、
やっていくんだと思うんですけども、
こういう望むこととか、
叶えたいことっていうのは、
持ってるのは1個だけの方がいいんでしょうか?
それとも欲張って10個くらい考えてもいいのでしょうか?
根本Deacon雅子
【森】欲張って10個くらい考えてみるのもいいですよね。
そしてそれを回してみて、
何を発見するかですよね。
まてぃ
【森】10個やるのって結構大変ですよね。
根本Deacon雅子
【森】すごい大変だと思いますよ。
そこで、
最後の
Will、
コミットメントの確認というのが
見えてきて、
自分の中では10個じゃなくて、
本当はこの2つだとか、
いや、この5つだとか、
この1個だっていう風なことが
見えてくるかもしれないし、
いろんなことが見えてくる
きっかけになりますからね。
ぜひ皆さんの中で、
使っていただきたいなと思います。
まてぃ
そしてぜひ、
根本Deacon雅子
ご質問いただきたいですよね。
【森】はい、もちろんです。
まてぃ
【森】ありがとうございます。
ということで、ご質問やご要望、
リクエスト等がありましたら、
スタンドFMのコメント欄か、
Twitterのハッシュタグ、
DFCチャンネルか、
私金本さんのTwitter宛に
お送りいただければと思います。
根本Deacon雅子
本日もありがとうございました。
【森】ありがとうございました。