セールストークの必要性
根本Deacon雅子
はい、こんにちは。根本 Deacon 雅子です。 本日のテーマはこちらです。
根本Deacon雅子
ふらっと立ち寄った顧客もVIP顧客にしてしまう営業マンの話です。 皆さんは、この商品サービスをセールス誰に売っていますか?
この誰に?と言ったところが、違う年代、性別だとしたら、それぞれ違うセールストークが必要なんですよね。
まあ、当たり前というふうに思われるかもしれませんけれども、そこを用意していない可能性もあるんですよね。
例えば、あるお客様がハイブランドのお財布に興味がありました。そうすると、30代の方、50代の方、これは当然違ったセールストークを用意しておく必要があるんですよね。
いやいや、用意しておかなくても、全くその人の雰囲気で話をしていくから、というセールスの方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
用意をしておくと、こちら側が落ち着いて、その方の話をさらに聞くことができます。
例えば、30代の方だったら、ハイブランドのお財布だったら、30代の方としては、ひょっとしたら、頑張って買ったというようなふうになるんだとしたら、自分へのご褒美ですよね、という形になりますよね。
根本Deacon雅子
そして、50代の方だったら、ご自分にふさわしいものを、というようなトークから、
ところで、せっかくですから、マッチするメシ入れもありますよ、とか、マッチするパスポート入れもありますよ、というような形で、いろいろな展開にもなっている。
根本Deacon雅子
そんなふうにして、ご自分自身が用意をしておくといいですよね。
この誰に?といったところが、違う年代、性別だとしたら、どんなふうに皆さん自身が準備をするか、といったところなんですけれども、
この、今日最後にも書いてありますけれども、コピペだと相手に伝わっちゃってるんですよね。
またこの人、同じことを言っているんだな、というのが、分かってしまう。
先ほど、お財布の例を申し上げさせていただきましたけれども、やっぱりハイブラのところに、ふらっと男性がいらっしゃったんですよね。
その時に、お店にいらっしゃった方が、店員の方も男性でした。
店員さんが、今日はどんなことが目的でいらっしゃったんですか?と、なんとなく声をかけたら、
いや、特にないです。ふらっと来たんです。みたいな感じで、あ、ふらっと来たんだ。
みたいな感じで、ご様子を見ていて、こうでも、なんか手持ちぶさたのように拝見できたので、
もうちょっとお話をしてみようかなというふうに思ったところで、帰っていっちゃったということがあったんですよね。
で、じゃあ実際に、この方が、同じこの店員さんが、今度はストーリーを用意しておいたんですよね。
じゃあ50代の方がいらっしゃったら、こういうお声掛けをしようというふうなストーリーを持っていたんです。
そして、違った方がいらっしゃいました。
また同じような、50代、50代、あるいは60代かもしれないんですけども、男性がいらっしゃったんですよね。
で、今日はどうしたんですか?というふうに、声掛けをしたところ、いや、見ているんです。というふうに言うから、
あ、そうなんですね。見ているんです。って言ったら、少しお時間差し上げますよね。
根本Deacon雅子
で、お時間差し上げて、でもなんだか手持ちぶさたのようだったので、何かご自分にふさわしいものとして、
根本Deacon雅子
どんなことを探したいと思っていらっしゃるんですか?というふうに、その方にちょっと質問させていただいたんですよね。
で、そしたら、いや、特にこうって言ったものは、今日はないんだけれども、
なんとなく自分の中で憧れているスーツがあるんだ、というふうにお話をしだしたんですよ。
で、そしたら、その方が憧れているスーツというのが、レザーのスーツで、その方が大好きな俳優さんが着ているのを見たことがある。
で、そういうのを、なんかちょっと、あるんだったら見てみたいなというふうに思ったんだ、というふうにおっしゃったんですよ。
フラーッと入った客の変化
根本Deacon雅子
で、そのレザーだとですと、全身オーダーなので、そこではまだ一度も、
取り扱ったことがないんですよね。
で、当然、それを聞いた彼の方も、店員さんの方も、ちょっと驚いてしまったんですけれども、
驚きながらも、全身オーダーになってしまうので、今ここにはないけれども、
なんとなく試着できるようなものはありますから、それ試してみますか?というふうに、
根本Deacon雅子
ご提案をしたら、じゃあぜひ、というふうにして試されたところ、大変気に入ってくださって、
結果的に、そのショップ初の全身オーダーになったんです。
で、そこで、当然、全身オーダーですから、出来上がるまでに、ちょっとお時間もかかるわけなんですけれども、
根本Deacon雅子
出来上がったら、ものすごい喜んでくださって、そしてそれをご提案してくださった、
根本Deacon雅子
その店員さんのことも、非常に感謝を、彼はしてくださって、
それ以降、何かあるために、フラーッとお店にいらっしゃるんです。
出張帰りなんだ、と言って、ちょっとしたお土産を持ってきたり、というふうな形で、
何か買わなかったら、何か買わなかったら、何か買わなかったら、何か買わなかったら、
何か買わなかったとしても、そういうおしゃべりに来るような形になって、
でも、おしゃべりだけではなくて、じゃあ今度奥さんのお誕生日だから、と言って、
そうやって、じゃあ彼から買う、というふうになって、
非常にもう、超ウルトラビップの上顧客になっていったんですよね。
そのフラーッと入っていった方が、そういうふうになったと言ったところも、
やはりご自分の中で、きちんとそのストーリーを持っていた、というところなんですよね。
ですから、皆さん自身、この興味のある人が、
根本Deacon雅子
勤めているのか、掴んでいるか、聞いているか、
根本Deacon雅子
そこを聞きながら、ご自分自身の年代別、性別、ライフスタイルごとの、
根本Deacon雅子
セールストークを用意していただきたいと思います。
用意をしていると、聞いたところで、
この方はこういうことを望んでいるんだな、といったところで、
根本Deacon雅子
ぴったりのトークをお届けすることができます。
根本Deacon雅子
ぜひ、こちらの方、始められてみてください。
はい、そしてご質問等ありましたら、お気軽に、
XTwitter宛てで、
根本Deacon雅子
ご質問でご連絡してみてください。
根本Deacon雅子
今日もありがとうございました。