人生の和を考える

こんにちは、この TFC チャンネルはエグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、自分の状態がわかる人生の輪をテーマにお届けします。
はい、ということで根本さんこんにちは。

こんにちは。

はい、今日は、なんかちょっと人生の輪っていう、なんかこう、何かいいことがわかりそうなものがタイトルに入ってるんですけれども、
これをお話しするにあたって、一個先に伺いたいことがあって、

はい。

根本さんが、いつもこう人生の全体の話をされるときに、
あの、一般的にはここは満足度っていう言葉を使うんじゃないかって思われるところで、
10万っていう言葉を使われるんです。
どちらも満ちるっていう感じですよね。

はい、そうです。

なんかその10万を使う理由っていうのが、多分今日の話とすごく関連しているので、最初に伺っておきたいんですが、お話しいただけますか。

はい、この10万度というのは、私の中では、英語でフルフィルメントというものを訳した場合に、この10万という言葉なんじゃないのかなというふうに理解をしているので、10万という言葉を使っています。
満足といったものと10万といったものでは、何かこうセンスが、意味が違いますよね。
10万というのは、まさにこの漢字の通り、満ち溢れるというものです。
満ち溢れるというようなセンスって、こう考えたことありますでしょうか。
何かに満足したってことはありますか、マティさん。

あります。満足って蓋を閉めていっぱいになるってイメージがするんですよね。

もうその通り、さすがマティさん。

ありがとうございます。

満足というのは、蓋のところまでギリギリまで生きるのが満足かもしれないです。
10万というのは満ち溢れるわけですから、その蓋の上から噴水のように湧き上がるイメージが10万ですよね。
そうすると、10万といったところは、無限の可能性といったところにもつながるかもしれない。

なので、いつも10万なんですね。

はい、そうです。それがフルフィルム。

ありがとうございます。
10万がこういう意味合いだっていうのを踏まえた上で、
今日はテーマが自分の状態がわかる人生の話なんですけれども、そのお話をお願いします。

この人生の話というのは、主に8つの分野を考えていただくことが多いです。
1つが仕事キャリア、1点目。
2点目が財政、ご自身の。
3点目が健康。
4番がご自身の家族やパートナー。
5番目が人間関係。
6番目が学び、あるいは教養・自己啓発。
7番目がご自分の趣味、遊びレジャー。
8番目がご自身のいらっしゃる環境、住宅環境。
この8つの分野から考えていただくことがあります。
自分の10万度のバランス

そしてこの8つの分野それぞれを、ご自分自身が今、人生での10万度として、
10点満点が最高だとしたら、どんな点数でしょうか。
そこを考えていただきます。
例えば、ご自分のお仕事の今10万度というのが、
10がマックスだとしたら、だいたい6.5ぐらいかなというふうに、
だとしたら6.5点というふうに書けますよね。
そしてご自分がどれだけ今10万しているかというようなことを分野別に考えるということを
あまりなさられるチャンス自体がないかもしれない。
この和を使って、ご自分がどんなところにいるのか考えられるというところですね。

何か自分で考えるときに図形みたいにして、メモリを10個ずつ書いて、
線で結んで八角形にするみたいなことをやると分かりやすいですかね。

まさにそうです。ですから、さっき8項目と申し上げたので、
その人生の和というのを書いていただいて、上から下1本書いていただいて、
今度は横で1本書いていただいて、そうすると4分割されています。
その4分割された真ん中と真ん中を今度は右斜め、左斜めというふうにして線を引いていただくと、
8個のアップルパイのケーキの破片みたいなのができますからね。
そこを一つの分野を仕事、一つの分野を高財政健康というふうにしていただいて、
真ん中、その円のど真ん中をゼロ点として、外側に行く方を10点として書いていただくと、
ご自分自身の10万度のバランスというのが見えてきます。

それが今日のタイトルにある人生の和っていうことなんですかね。

はい、そうです。

ありがとうございます。ということは、今日はその和を書いてみようというところで、
一旦お話を伺って、この詳細ですね、人生の和をどうするかという話を、
ちょっとまた次回伺っていきたいと思います。
それにあたってですね、本日の問いをお願いしたいんですけれども、
どんな点からこの人生の和を見ていくのがいいかにつながる問いをぜひお願いします。

はい、まずはとにかくこの8つの分野、仕事キャリア、財政、健康、家族、パートナー、
人間関係、学び、趣味、そして住宅環境、これをご自分自身で点数付けをしていただいて、
そしてご自分自身がどんな分野をさらに伸ばしたいかな、どんな分野を満足しているかなということを考えていただきたいと思います。
ご自分自身の人生を包括して考えるチャンスです。

ありがとうございます。なかなかそういう振り返る機会ってないので、ここで時間をとって考えたいですよね。

はい、素晴らしい発見・気づきがあると思います。

はい、ありがとうございます。そうしましたら、この続きはちょっとまた詳しく見ていきたいので、また次回お話しいただきたいと思います。
はい、ということで、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄か、
データ、ツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか、私金本さんのツイッター宛にお送りください。
本日もありがとうございました。

ありがとうございました。