2023-07-29 08:45

#059_信頼を得ることがチームビルディングの第一歩

本日のテーマは「信頼を得ることがチームビルディングの第一歩」です。

■おもな話題
・自分が誰かお伝えする
・一方的な開示はNG
・明瞭であることがポイント
・本日の問い

▼根本Deacon雅子
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■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
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・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

など

■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
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サマリー

彼らは、チームビルディングの第一歩として信頼を得ることを話し合っています。そして、信頼を得るためには自己開示の重要性があると指摘しています。

目次

信頼を得るための自己開示
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、信頼を得ることがチームビルディングの第一歩をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、皆さんこんにちは。今日は、信頼を得ることがチームビルディングの一歩ということなんですけれども、
その信頼を得るといったところが、非常にチームの関係性を作るのに一番重要なんですよね。
その信頼を得るために、信頼をくださいというふうに、こちら側が何か求めるものではないんですよね。
信頼を得るためには、こちら側がまず自分自身を開ける、自己開示をしていく、自分が誰であるかっていったところをお伝えしていく。
お伝えしていくといったときに、一方的に伝えるのではなくて、やはりここでも対話が重要になってきます。
ここで、自分をお伝えする、開示するといったときに、何でもかんでも開示をする必要があるのかといったら、それは全く不要であって、
まず自分がどういうようなところでこの仕事に関わっているのか、そして自分が誰であるのかというようなところが伝わるように開示をしていくというところがポイントなんですよね。
あまり不要なことというか、何でもかんでも開示をしすぎてバランスが悪くなってしまう。
バランスが悪くなってしまうというのは、一方的な開示で先方が何も開示をしてこないということは、こちら側が開示しているものが相手に伝わっていない。
少なくとも相手が信頼をしているといったところに近づいてはいないということになってしまいます。
ですから、こちら側が開示をするといったときに、何を開示をするのかきちんと考えておくということが必要なんですよね。
信頼を得たい人、信頼関係を作りたい人にとってどんな情報が必要なのか、どんなことが彼らにとって大切なのか。
そして開示するこちら側にとっても自分の価値観に関わるようなところから開示をしていくと、一歩ずつ相手に伝わっていく可能性があります。
そして当然こちらが開示して向こうが何かを開示してくださったら、コンフィデンシャリティ、ここ以外の他のところでは公害しないというようなコンフィデンシャルなことはきちんと尊重する必要がありますよね。
自己開示力の必要性
根本Deacon雅子
そしてこちら側が開示をして先方も何かをお話をしてくれる、あるいは先方が何か相談をする、あるいは何か困っているというようなときに建設的なフィードバックをいかに伝えられるかということですよね。
この建設的なフィードバックをお伝えするといったときにも、そこでも自己開示力が求められる。
フィードバックというと何かこちら側が指導したり、あるいは何かを指摘したりというようなイメージがあるかもしれません。
そうではなくて自己開示というのは、自分はこういうふうに考えた。自分はその状況だったらこうなってしまうのではないかと思って心配をしたというような自分だったらというような視点から開示をしてあげるというところがポイントになっていきます。
自己開示は明瞭であるところがポイントなんですよね。そして簡潔であること。ここが非常にポイントになっていきます。
そういうふうにしても、なかなかに自己開示って言っても自分がどこまで開示をしていいかわからない、あるいはどこから開示をしていいんだろうかというふうに迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
あるいはなかなかそういう自己開示が得意じゃないんです。そんな方もいらっしゃるかもしれません。無理にご自分自身のことを話そう、話さなければというふうに自分を追い詰める必要はないかもしれませんよね。チームビルディングをなさられる当事者の皆さんは。
例えば自分を開示するということがちょっと緊張しちゃうとか、慣れてないなというようなことがあったら、その部分をその点を言葉でお伝えするというのも自己開示の一歩ですよね。
私はAさんといい関係性をつくって、いいチームをこれから構築したいと思っている。そのために何か自分のことをお伝えしたいと思っているんだけども、どこから伝えていいかわからないなというふうにちょっと戸惑っているところもあるんです。
なぜならばそんなに私は今までね自己開示っていうものをあんまりしてきてなかったんです。得意じゃないんです。そんなところからお伝えするというのも自己開示の一歩ですよね。そういう対話を重ねることによってチームの信頼構築といったところになります。
信頼は1日でできるものではないです。少しずつ自分が可能なところから開示をしていくことによって徐々に積み上げられていく。そんなところになっていきますけども、いかがでしょうか、マティさん。
まてぃ
はい、なんか私この話を伺って、自分がスタッフを採用するときとかのことをすごい思いました。採用するときに当然募集を出すわけじゃないですか。こういうスキルを持っている方とか、私たちはこういう思いを持ってこの業務をやってますみたいなのを出すんですけども、面談に来てくださった、面接に来てくださったかとお話しするときにいつも気をつけているので、やっぱり自己開示だなって聞きながら思ったんですね。
それも私たちがこんな気持ちでこの業務をやっていて、でも気持ちだけは回らないので、事実としてこういう作業をしていて、その結果こういう数字を出してて、その数字に伴わないものは切り捨ててますみたいなこととかもいるんですよね。
で、それを言ってそこに共感を得られたか得られてないかっていうところを、合う合わないっていう判断基準にもなりますし、あと私がいつもお伺いするのは、休日どんなふうにお過ごしですかって、どんなふうに何をするのがお好きですかっていつも聞くんですけど、例えばそれも私が先に言わないと相手が言いづらいので、なんか私は平日は仕事してますけど、休日は割と運動してます。
例えばこんな時間にこんなことやってみたいなことを話すと、相手の方も安心して、私は何々が好きでって話してくださるので、それは同じですねって言って、ちょっとバカな人とかするので、あれはなんとなくやっていたものではあったんですけども、ミッションとかビジョンが合致するかどうかって働いてみないとわからないじゃないですか。
根本Deacon雅子
そうですよね。
まてぃ
気が合うかとか、どこに共感を持ってもらえるかっていうところをすごく気をつけながらいつもそういうお話をさせていただいているので、やっぱりこういうことなんだっていうのを今日お伺いしてちょっと嬉しかったです。
根本Deacon雅子
素晴らしいです。もうまさにマティさんがすでに実践になさっていらっしゃっているところでしたね。
まてぃ
ありがとうございます。
根本Deacon雅子
はい、といったところで、今日の問いに移りたいと思うんですけれども、皆さんはチームのメンバーの人との信頼を得るために、どのような自己開示、どのようなところからご自分をお話ししていきたいと思っていますか。
あんまりこういうことを考えたことがなかったら、まさに今日から考えるチャンスです。
どんなところから自分をオープンにしていきたいと思いますか。
先ほどマティさんがおっしゃったように、週末の過ごし方はそんなところからでもいいですよね。
ぜひこの問いを今日ご自分にし始めてみてください。
以上です。
まてぃ
はい、ありがとうございます。
ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄か、レターツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか、私金本さんのツイッターにお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
08:45

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