1. 鉄たび漫遊記 season2-鉄道旅をもっと楽しく!-
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2024-10-26 29:58

特別臨時号「ポッドキャスト20周年7Days配信リレー」

Podcast番組「鉄たび漫遊記 特別臨時号」配信しました。


今回は日本ポッドキャスト協会の

「ポッドキャスト20周年7Days配信リレー」号として配信にされた特別臨時号です。


トークテーマがいくつかあったのですが

20周年の20をトークテーマにお話ししました。

鉄道関連で20と言えばやはり私は20系客車ですね。

寝台列車についても色々とお話ししています。


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00:08
99番線から鉄たび漫遊記、ポッドキャスト20周年特別号が発車いたします。
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄道好きのしんちゃんがお得の切符のお話から、マニアックな鉄道旅のお話まで、鉄道旅をもっと楽しく緩く語るポッドキャスト番組です。
この番組を聞くと、きっとあなたも鉄道旅に行きたくなるはず。
鉄たび漫遊記
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティーのしんちゃんです。よろしくお願いします。
さて今回はですね、
ポッドキャスト20周年DDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDD叢альнойition
配信リレー号、という特別号で放送いたします。
今回ですね私がですねポッドキャスト 20周年セブンデイズ配信リレーにですね参加していまして
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今回は トークテーマのお題がいくつかありましてその中で
お話をしていきたいとおもいます ポッドキャスト20周年ということでトークテーマとしまして
20というのがありましたので 今回
鉄度万有機ではこの20をトークテーマとしましてお話を進めていきたいとおもいます
さて鉄道でですねこの20といえば何がパッと思いつくかと言いますと私個人的にはですね
20系客車が思い浮かびます ということで今回は20系客車についてお話ししたいと思います
では詳しくは本編ででは本編です 今回のですね20系客車についてお話ししたいと思います
リスナーの皆さんで20系客車と聞いてパッと車両が頭に思い浮かぶ方はどれくらい いらっしゃるんでしょうか
あまりですね鉄道に詳しくない方はピンと来ないかと思うんですけども ブルートレインに使われていた車両といえば多くの方が思い浮かぶ車両だと思います
そうですブルートレインなど夜行列車に使用されていた丸みを帯びた ブルーの車体に白いラインが入った車両が20系客車なんです
そこで初歩的なお話なんですけども先ほどから20系 客車と言ってますけども客車とは何か電車と何が違うのか
まず説明しておきたいと思います 客車とは鉄道車両の一種で普通客車は電気機関車や
ディーゼル機関車または蒸気機関車に牽引されて運行されます 一般的には座席車や寝台車があります
あとそうですね食堂車もありますね 動力がついていないので電車や
機動車のように 客車単体で走行することはできません
まずこのことを踏まえて 今回のテーマ20系客車についてお話ししたいと思います
20系客車は 昔
jr になる前の 国鉄が1958年昭和33年から製造を始めた寝台客車でまず最初に投入された列車に
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ちなんで朝風型客車とも呼ばれてました その設備の素晴らしさから登場した当初はですね
走るホテルと呼ばれてました では
これから20系客車についての特徴や歴史などをお話ししていきたいと思います まず特徴なんですけども
20系客車には電源車が連結されまして各車両に電力を供給することで電気暖房や 照明を実装することができました
その昔は車内の暖房というのはですね 客車内に
蒸気を流すためのパイプや熱交換器を設置しましてその中を蒸気を通すことで 車内の暖房を行っていました
電気暖房により夜行列車でも快適な旅行ができるようになったということです そして20系客車には
空気バネ台車要するにエアーサスペンションが採用されました これにより以前の客車に比べて乗り心地は格段に良くなったということです
そして20系客車は開放型の寝台 b 寝台と個室の寝台 a 寝台の2種類がありまして
利用者のニーズに応じた寝台が選べるようになりました そして20系客車のデザインに関しまして丸みを帯びた
流線型のデザインが優美さがありまして 塗装もですね青色の15個というブルーの色ですね
クリーム1号の 白色の帯が3本
惹かれていました その外観から
青い列車ブルートレインの相性で親しまれるようになりました 次にですね20系客車の歴史を振り返っていきたいと思います
最初にも言いましたけども20系客車が登場したのは その昔国鉄時代のお話なんですけども
1958年昭和33年に 寝台列車の朝風
桜 そして早草などの列車に投入されました
その後数多くの寝台列車にも投入されその活躍の場を広めていきました そして寝台列車の需要の高まりとともに
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さらに1960年代昭和35年から45年にかけまして さらに増備が進みましてまさしく20系客車は国鉄の
夜の寝台列車の主力として定着していきました ここで20系客車が投入された代表的な寝台列車を紹介したいと思います
まず東京都下関を結んだ夜行列車 寝台特急朝風
そして東京都九州の長崎を結んだ寝台特急 桜この桜っていう名前はですね今九州新幹線でも使われていますよね
そして東京都九州鹿児島の西鹿児島 今の鹿児島中央ですねを結んだ寝台特急早草
この早草の名前もですね今東北新幹線で 使われていますよね
そして東京都九州の熊本を結んだ 寝台特急
水穂 こちらもですね今九州新幹線で水穂という名前が使われています
そして東京都九州の大分を結んだ 寝台特急富士
そして東京都四国は香川県の高松を結んだ 寝台特急瀬戸これは今でもですね
唯一残っている定期運用で残っています 夜行寝台列車のサンライズ瀬戸にも引き継がれてますよね
そして東京都島根県の出雲市を結んだ 寝台特急出雲
こちらもですね 定期運行で残っています
夜行寝台列車のサンライズ出雲に 引き継がれていますよね
そして 東京都東北青森を結んでた寝台特急
明保の これらの夜行寝台
特急にですね20軽客車が投入されることで 多くの利用者が快適な
寝台設備とサービスによって長距離移動の快適な居住性と利便性が 格段に向上したということになりました
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しかしですね 1970年代昭和45年以降ですけども
24軽や25軽などの新型の寝台客車が登場しますと だんだんと20軽客車は置き換えられていきました
そして1980年代昭和55年以降になりますと
車両の老朽化や新型車両の登場によって 流勢を極めた20軽客車はついに引退が始まったのです
20軽客車は日本の寝台列車の礎を築いた重要な車両でもあり たくさんの鉄道ファンに愛された車両の一つだと思います
そのためか保存車両として今もですね各地で展示されているものが数多くあります そうですね20軽客車と言いますともちろん鉄道技術の進化とともに
日本各地を 長距離夜行列車として走り抜けた車両ではあるんですけども
ちょうど日本の高度経済成長を支えた 重要な車両ではないかと思います
そうそうここでですね20軽客車の後継車両として登場しました 24軽と25軽の
寝台 客車についてもお話ししておきたいと思います
新たに新型車両として登場しました 24軽そして25軽の
寝台客車なんですけども これらの車両は
20軽客車の問題点を改善しさらなる 快適性や利便性を向上させた車両となっていました
例えば24軽客車は1973年昭和48年から製造されまして 20軽客車の後継として様々な寝台特急列車に使用されました
特徴としましては全車両にエアコンが完備されまして 夏の居住性も
快適性が非常に向上しました あとですね a寝台 b寝台に加えまして
個室寝台も充実させて プライバシーが確保できるようになりました
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それに車両の軽量化と強度向上により 走行時の安定性も向上しました
この24軽客車が使用された列車はですね 上野と青函トンネルを抜けて北海道の札幌を結んだ
北斗星 そして大阪と北海道の札幌を結んだ
トワイライトエクスプレス そして先ほども
20軽客車の時にも出ました 東京と九州の熊本を結んだ
早草などに投入されました そしてさらに
25軽では24軽客車の改良型としまして 1974年昭和49年から製造されました
特徴としましては寒冷地での断熱性能を向上しまして 冬季でも快適な
鉄道旅ができるように改善されました また
内装材料にも改良が加わりまして快適な 室内環境を提供できるようになりました
25軽には様々なバリエーションが存在しまして それぞれ異なる設備やサービスも提供できるようになりました
この25軽客車が 投入された列車は
東京と大阪を結んだ 夜行の急行列車
銀河 そして
20軽客車にも出ましたけども東京都 島根県出雲市を結んだ出雲
そして 京都と
鹿児島の西鹿児島今の鹿児島中央を結んだ ナハに投入されました
24系と25系の投入により 20軽客車からさらなる進化が実現して
寝台特急列車の快適性とサービスが大幅に向上しました これらの新型車両の投入により1990年代から
2000年代にかけて 多くの寝台列車が活躍したんですけども
しかし現在 寝台列車要するにブルートレインはほとんど運行されていません
あそうだブルートレインについてお話ししていませんでしたね ブルートレインとは日本の鉄道において
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かつて運行された長距離夜行列車の一種で その通り車体が青色に塗装されていることから
ブルートレインという名前で親しまれていました 1950年代から運行が始まり
東京や九州 北海道など
遠隔地と首都東京を結んで走っていた夜行寝台特急なんですけども ブルートレインは一時期
日本全国で非常に人気がありまして 特に
遠距離長距離の旅行や観光で利用したり また仕事で出張族が大変お世話になったという話も聞きます
しかしですね いろいろな理由で徐々に廃止されていき
最後まで運行されていました ブルートレインは上野と北海道の札幌を結ぶ
北斗星なんですけども その北斗星もついに2015年に定期運行を終了しました
これにより日本のブルートレインは 事実上姿を消すということになりました
そしてなぜ人気を博した ブルートレインこと
夜行寝台特急列車が廃止に至ったのかということなんですけども まず大きな原因は新幹線の路線の拡大が
ブルートレイン 廃止の最大の原因だと言われています
というのはですね この長距離移動なんですけども新幹線であれば短時間で
移動が可能となりました 例えばですね今東京から九州の
鹿児島まで 新幹線で行くことができます
ということは多くの利用者が 夜行列車よりも新幹線を選ぶようになったことが大きな原因だと言われています
さらに1980年以降はですね 夜行バスが多く運行されるようになりまして
運賃もですね寝台列車よりも非常に安く 都市間の移動がより便利になったため
夜行列車の利用者が減少したとも言われています さらにですね国内の航空路線の拡大と
lcc などによる航空運賃の低価格化ですねこれにより ブルートレインの利用者の減少に影響があったと考えられます
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特に東京都九州または北海道など長距離での移動ですね やはり列車より飛行機の方が短時間で移動できるというメリットがあるのが一番の
大きな原因だと思います またブルートレインの多くの車両がですね
20系客車24系客車25系客車 長年にわたって使用したこともあり車両の老朽化が進んでいきました
車両の更新や維持に多額の費用がかかるため 鉄道会社は運行を続けることが難しいということで廃止となったと言われています
それにですね最近では旅行のスタイルやライフスタイルの変化もありまして ブルートレインの需要の減少につながったとも言われていますし
旅行者がより快適で早い交通手段を選ぶということにより 夜行寝台特急列車の需要が減ったのではないかと思われます
あとですね多分これが一番大きな理由だと思うんですけども ブルートレインというのはですね運行に非常にコストがかかる一方で乗客数が非常に少ないんですね
例えば東海道山陽新幹線1編成16両で 1300人を
乗ることができるんですけども ブルートレイン
寝台夜行列車ではそこまでのキャパはありませんので 運行しても収益が少ないんですね
これにより各鉄道会社にとっては 再三が取れないので廃止になったんじゃないかと思います
ということでこれらの要因が重なりブルートレインは徐々に廃止され 最終的には先ほども言いましたけども
2015年の上野札幌間を住んでいた 北斗星が運行終了をもってその歴史に幕を閉じることになりました
そんな夜行寝台列車なんですけども現在でも運行されている唯一の列車があります それは
東京と島根県の出雲市を結ぶサンライズ出雲と 東京と四国高松を結ぶサンライズ瀬戸がそれぞれ
まだ運行しています この列車はですね
様々なバリエーションの個室寝台や簡易型のベッドというかカーペット寝るような のびのび座席と呼ばれる座席もありまして
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現代のライフスタイルに合わせた設備が特徴があります また最近ではですね
こういったこともありまして 長距離列車というのも見直してもいいんじゃないかと思います
メリットとしましては 移動時間をですね有効活用できます
夜移動しますので例えば 目的地に朝ついてからの行動が取りやすいということで時間を有効活用できます
また宿泊費などを抑えつつ長距離移動ができるので 長距離旅行者などには人気があると思います
さらにですねこれは感覚の問題なんですけども 旅場を楽しむというかですねまぁ心の余裕ですね
車窓からの風景や夜行列車特有の雰囲気を楽しむことができたら 鉄道ファンにとっては特別な体験となりますので非常にお勧めしたいと思い
ます そして近年では特にヨーロッパでは環境意識の高まりにより夜行列車の復活が進んでいるそうです
ですのでそのうち日本でもまた夜行列車が復活するかもしれません 例えばですね
JR西日本では不定期ですけども観光列車としてウエストエクスプレス銀河など 運行していますのでこういった列車がですね
九州とか東日本とかでも走り出すと再び 夜行列車が復元するかもしれません
そうするとまた鉄道旅の楽しみも植えるというものだと思います ということで20系客車というか後半は
夜行列車ブルートレインのお話になりましたけども このお話は以上となります
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います ではエンディングへと続きます
お旅毎日ではエンディングです 最後までお聞きいただきありがとうございます
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今回の20系客車のお話はいかがでしたでしょうか 最近はですねもう年齢とともに夜行バスに乗るとですね
やっぱちょっとしんどいんですね そういう意味では横になれる
夜行寝台列車っていうのはですね 体にも楽なんじゃないかなと思います
唯一ですね今 定期運行しています東京と出雲市を結ぶサンライズ出雲や
東京と四国高松を結ぶサンライズセットなんかは いろんな部屋のタイプがありまして個室でも
広い部屋もあれば ソロと言われる本当にちょっと狭いんですけども個室になっている部屋もありますし
伸び伸び座席というような カーペットというかですね
広いところで まあ一人分の寝るスペースが確保されてましてそこで寝るという座席もあります
この伸び伸び座席は寝台料金がいらないので非常にリーズナブルに移動ができます こういったですね寝台列車が
もっと増えるとですね 鉄道旅も
もっと楽しくなるんですけどね そうですね乗ったという方がいらっしゃいましたらぜひ感想などお聞かせください
ということで番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています apple podcast や
また xq twitter にハッシュタグ鉄マン漢字の鉄に漫画のマントつけてポストしていただければ 番組内で紹介したいと思います
さて今回はこれにて終了したいと思います では次回もお楽しみに失礼いたします
長らくのご乗車お疲れ様でしたまもなく終点に到着いたします くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願い致します
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております ありがとうございました
29:58

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