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99番線から、鉄たび漫遊記第114号が発車いたします。
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄道好きのしんちゃんがお得な切符のお話から、マニアックな鉄道旅のお話まで、鉄道旅をもっと楽しく緩く語るポッドキャスト番組です。
この番組を聞くと、きっとあなたも鉄道旅に行きたくなるはず。
鉄たび漫遊記
スモールパッキングコンフォートなオートバイキャンプ道具あります。
北海道、夕張、快速旅団の近況などをご報告。
有力ポッドキャストは、ほぼ毎週土曜日、夕方更新しています。
聞いてください。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティのしんちゃんです。よろしくお願いします。
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時の移り変わりは早いもので、もう9月となってしまいました。
私の住んでいる近畿地方は、まだまだ暑くて、秋っぽさは一向にありませんけれども、みなさんの地域はいかがでしょうか。
秋といえば思いつくのが、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして交絡の秋など、秋と結びつく言葉はたくさんありますけれども、
私の場合はですね、秋の夜長をですね、夜行列車で鉄道旅をしてみたいなというふうに思うんですけれども、そんな今日この頃なんですけれども、
なんとJR西日本が運行しています観光列車ウエストエクスプレス銀河が、この秋、夜行列車として山陽方面を運行することを発表しました。
いやーこの山陽方面をですね、夜行列車として運行するウエストエクスプレス銀河は初めてなんですね。
ということで今回はウエストエクスプレス銀河山陽コースについてお話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
今回はウエストエクスプレス銀河の山陽コースについてお話ししたいと思います。
JR西日本は観光列車ウエストエクスプレス銀河の2024年令和6年10月から2025年令和7年3月までの今年度下半期の運行内容を発表しました。
今年度下半期は山陽コースとして京都駅から下関駅間を夜行列車として運行する計画となっています。
まず最初にウエストエクスプレス銀河について説明していきたいと思います。
過去に何度か当番組でも取り上げていますのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますけれども改めて説明したいと思います。
ウエストエクスプレス銀河は2020年令和2年9月にデビューしました。
JR西日本が運行する中野両用の長距離観光列車で元は新快速で走っていました117系を改造した車両となります。
このウエストエクスプレス銀河の特徴としまして夜行列車としても運用できるように設計された車両で季節によって近畿地方と山陰地方や南畿地方そして山陽地方などを中高夜行で運行するとてもユニークな観光列車となっています。
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そしてデザインも特徴的で列車の外観は夜空をイメージしました。紺色で車両側面には星空を表すような星の模様が描かれています。内装につきましては木製素材をふんだんに使い室内灯も暖色系で温かみのある照明となっています。
そして各座席のツールや部屋の床はカーペットが敷かれていましてとても高級感がある室内となっています。また座席もですねバリエーション豊かで例えばですね普通指定席のリクライニングシートこちらの座席は一般的な特急車両の座席よりも前後の幅を広く取りましてリクライニングが角度を深くできるようになっています。
これであればですね長距離の鉄道旅もゆっくりと過ごせそうですよね。
そして特徴的な座席としまして普通指定席の伸び伸び座席通称クセットというんですけどもこちらはですね昔の寝台列車のような開放型B寝台のようにですね横になってふつろげることができる座席となっています。
一つのボックスにですね上下2段のベッド風の座席がですね向かい合って配置されてまして4席分が配置されています。
そしてこちらはですね家族向けの座席で普通指定席のコンパートメントタイプのファミリーキャビンという座席なんですけども
こちらの座席は大きなベンチシートが設置された半個室型の座席でなんと大きなベンチシートの座面はマットレスのように広げることができるので座ったり寝転んだり自由に過ごすことができます。
そしてですねグリーン車指定席のワーストシートこちらはですね一つのボックスに向かい合った2席を配置した座席で夜行運行時にはですね可動式の背もたれを倒すことによってベッドのような状態に転換することができる座席となっています。
そしてなんといってもお勧めはグリーン個室のプレミアムルームです。この座席は施錠ができる個室で車窓に対して斜めに配置されましたベンチ型の座席から迫力あふれる風景を楽しむことができます。
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夜行運行時にはですね可動式の背もたれを倒すことによってベッド上に転換することができます。そして座席の他にもですね誰でも利用できるフリースペースもあります。以上のような様々な座席が表示されています。
そして各コース運行時には車内では地元産の食材を使用したお弁当や地域の特産品を販売があります。さらに停車する各駅では歓迎イベントなども開催されます。とても素晴らしい夜行列車の旅を楽しむことができるかと思います。
ではいよいよ今年度下半期のウエストエクスプレス銀河山陽コースの概要を説明したいと思います。
まず運行期間は2024年令和6年の10月4日金曜日から来年2025年令和7年3月12日水曜日までの運行となります。
列車の運行日なんですけども、基本的には下り列車京都発下関行きは月曜日と金曜日出発で、上り列車下関発京都行きは水曜日と土曜日の運行となっています。
あと車内では地元の特産品の販売や沿線自治体の観光PRなども予定されています。
例えばですね日にち限定にはなるんですけども下り列車では柳駅ホームで昭和の織子スタイルでの軽食販売なども予定されています。
また金曜日発の下り列車限定なんですけどもJR姫路駅のホームにあるワネキの駅そばの営業時間を延長しますので名物の駅そばを食べることができるようになっています。
さて切符の購入方法なんですけどもこちらはですね全国のJRの駅にあります緑の窓口緑の券売機プラス主な旅行代理店そしてJR西日本のインターネットでの予約サービスEご予約で購入することができます。
ただしグリーン個室のプレミアムルームの切符に関しましてはEご予約や緑の券売機プラスでは購入できませんのでご注意ください。
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あと切符の発売開始日なんですけどもこちらはですね各運行日の1ヶ月前の10時からの販売となります。
いやーしかしですねウエストエクスプレス銀河はまだまだ人気が高くて座席数も少ないので切符を取るのは至難の技なんですけども特に連休とかが重なりますとすぐに売り切れてしまいますのでぜひ乗ってみたいという方はですね緑の窓口で10時きっかりに発券してもらう10時打ちをした方がいいかと思います。
あと運行台がなんですけども下り列車京都初下関駅は京都駅を21時15分発で終点の下関駅には10時50分着となります。
そして上り列車下関駅初京都駅行きは下関駅を19時43分発で終点京都には6時43分着となります。
各駅の詳しい台座につきましてはJR西日本のウェブサイトおでかけネットに記載がありましたので番組概要欄にリンクを貼っておきますので参考にしていただければ幸いかと思います。
さて一番気になっているかと思うお値段についてなんですけどもまず京都駅から下関駅間の運賃なんですけどもこちらはですね9460円となります。
これにですね各座席の料金が加算となります。では普通列車指定席の扱いのリクライニングシート、ドビドビ座席のクセット、コンパートメントタイプのコミュニティキャビンの場合は指定席特急券の3490円となりますのでこれに運賃の9460円となります。
合計12950円となります。
次にグリーン車指定席扱いのファーストシートなんですけどもこちらグリーン車指定席料金が8360円となりまして運賃の9460円を足しまして合計17820円となります。
次にグリーン車個室扱いのプレミアムルームなんですけどもこちらはグリーン車個室料金が11410円となります。
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こちらにですね運賃の9460円を足しまして合計2万トンで870円となります。
なおJRの定めたカレンダーによりまして販売機と換算機によって料金が変わります。
販売機はプラス200円、超販売機はプラス400円、そして換算機はマイナス200円となります。
ちなみに京都下関を新幹線などを利用して移動した時のお値段なんですけども光で京都から下関を移動しまして下関から下関は在来線で移動しますと
運賃9460円に特急指定席料金5410円が加算されまして合計14950円となります。
なのでウエストエクスプレス銀河のリクライニングシートやのびのび座席付セットそしてコンパートメントのファミリーキャピンの場合の方が実は12950円で新幹線より安いんですね。
もしですね時間にとらわれないのんびりとした鉄道旅を楽しみたい場合はウエストエクスプレス銀河で夜行列車の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ということでウエストエクスプレス銀河山陽コースのお話は以上となります。
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。
ではエンディングへと続きます。
北九州に住んでるおばさんがアニメや映画などオタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅みんな聞いてね。
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ではエンディングです。最後までお聞きいただきありがとうございます。
今回のウエストエクスプレス銀河山陽コースのお話はいかがでしたでしょうか。
ウエストエクスプレス銀河山陽コースの夜行での運行は個人的には待ちに待った運行なんですね。
今回はぜひ乗ってみたいと考えています。
以前はですね一度中高昼間ですね運行していたんですけどやはりウエストエクスプレス銀河山陽コースは夜行で乗って楽しむのが一番いい列車だと思います。
ということで今回の夜行での山陽コースの運行には非常に楽しみにしています。
やはり乗るとしたら下りの京都初下関行きの方がいいかなと思います。
その理由はですね乗車時間が12時間以上のロングランなんですね。
この長時間の乗車がどういうふうに過ごそうかと楽しみにしています。
今から考えているだけでとてもワクワクしてるんですけどね。
そして今回できることならばグリーン個室のプレミアムルームに乗車してみたいと思ってるんですけども
部屋数がね少ないんで競争率は非常に高いと思っています。
ですのでねここはやはり緑の窓口で十字打ちに挑戦してみたいと思います。
またこの結果報告はですね改めて番組内で紹介したいと思います。
またリスナーの方でウエストエクスプレス銀河に乗車したよということがあればぜひ感想などメッセージをお待ちしています。
では番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューやXQツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字の鉄に漫画のマントつけてポストしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。
では次回もお楽しみに。失礼いたします。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように今一度こてまわり品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
