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鉄たび漫遊記 第82号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでいるおばさんが、
アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
みなさん、ごぼさたしております。
配信の方がですね、ここ2ヶ月ほどストップしていましたけども、
本業やプライベートが忙しくなりまして、
配信の方が滞っておりましたけども、
ようやく落ち着いてきましたので、
ぼちぼち配信していきたいと思います。
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さて早いもので、今年もあと1ヶ月を切ってしまいました。
各鉄道会社は来年春のダイヤ改正に向けまして、
いろいろと動きがあるようですが、
そんな中、JR西日本が来年春から特急役物として
投入予定の新型車両273系特急型電車が
個人的にはとても気になります。
ということで、今回は新型の273系特急型電車について
お話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
今回のテーマは新型車両273系特急型電車について
お話ししたいと思います。
この度、JR西日本が来年2024年春から
岡山と山陰の与那小屋出雲市を結ぶ特急役物に
投入予定の新型車両273系特急型電車の
お話をしたいと思います。
では特急役物について説明したいと思います。
特急役物は岡山県の岡山駅から
山陽本線、博美線、山陰本線を経由しまして
山陰の与那小屋、松江、出雲市を結ぶ特急電車で
現在は旧国鉄型の381系特急型電車が運行していますが
デビューから早くも40年近くが経っており
老朽化が進んでいるので
来年2024年の春から新型車両の投入が決定しています。
計画では4両1編成で11編成が投入される予定となっています。
では早速車両についてお話したいと思います。
この新型273系の最大乗りは新しく開発されました
車上型の制御付き自然振り子方式を採用したことです。
この制御付き自然振り子方式というのは
詳細な走行データと地図データを照合しまして
正確な位置情報をもとにカーブに差し掛かる前から
新型振り子制御装置が作動しまして
車両を傾斜するシステムとなっています。
これにより大幅な乗り心地の改善になると言われているものです。
これまでの旧国鉄型の381系でしたら
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車両がカーブに差し掛かると遠心力が働き始めたタイミングで
遠心力を利用して車両が傾斜する自然振り子方式を採用していたので
乗り物酔いがひどいと言われていました。
さて次に外観のデザインなんですけども
こちらはですね、三陰白部線の風景に響き
自然に映える車体をというデザインコンセプトにおきまして
三陰らしい色ということで
車体全体は夕日が沈む新宿湖の湖面をイメージしたウコン色
奥出雲、タタラ製鉄の黄金色
大船、夏祭りのかがれ日、赤金色
関州河原の尺道色など
白尾線沿線の景色からインスパイアされたというイメージから
薬もブロンズという色を採用されています。
さらに車体側面の窓の周りだけはですね
白色で帯状に塗り分けられたツートンカラーとなっています。
あと車両の先頭と側面には
雲のマークとひらがなで薬もと白で絵が描いており
これがアクセントとなっています。
え、ということはこの車両特急薬も専用車両ということになるんですかね。
他の路線の車両としては運用はできないんですよね。
さて車両の内装なんですけども
参院の我が家のようにくつろげるぬくもりのある車内をコンセプトに
普通車両は沿線の山々の緑をイメージした緑色ベースに
古来より新時に用いられる眉毛の意味を持つ朝の葉の模様をシートにあしらっています。
この朝の葉の模様というのはですね
わかりやすく言いますと鬼滅の刃の根塚の着物の柄ですね。
一方グリーン車では明るい雰囲気と広々とした空間を感じる黄色をベースにしました。
参院地方沿線ではよく見受けられる亀にまつわる伝説や地名
そして一等車ということで
富と長寿の象徴と言える亀の甲羅をイメージしました。
積み石気候を模様としてシートにあしらっています。
そして座席配置なんですけども普通車は2対2
グリーン車は2対1となっています。
前席には稼働式のヘッドレストがついておりまして
さらに前席コンセントもついています。
あとWi-Fiも完備していますのでこのあたりは最近のトレンドといったところでしょうか。
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その他車内にはキャリーバッグが収納できる大型荷物置き場や
フリースペースやそしてユーティリティスペースも設けられています。
またバリアフリー対策もバッチリで
座席には車椅子用スペースや車椅子のまま利用できる多目的トイレも設置されているということです。
さて今回注目したいのが新しい座席のタイプが増えています。
これまでの普通車、グリーン車の他にですね
普通座席指定席料金で利用できるセミコンパートメント席が新たに設けられます。
このセミコンパートメント席はグリーン車と同じ1号車の半分に設置されます。
さてこのセミコンパートメント席というのはどんな席かといいますと
簡易的な仕切りがあるボックス状の座席で
座席中央に大型テーブルを設置しています。
さらには座面をスライドさせることによって
ベターッとフラットな状態にも変形可能な座席となっています。
足を伸ばしてゆっくりとくつろげることができる座席となっています。
2人用と4人用の2つのタイプが用意されているようで
このようなですね足を伸ばせる座席っていいでしょうね。
ぜひとも乗ってみたいと思います。
そうですねこのようなタイプの座席は確かですね
JR東日本の秋田県と青森県を結ぶ五能線を走る観光列車
リゾート白神にもですね半個室型のボックス席がありましたね。
このような魅力的な車両をデザインされたのは
一番線代表の川西康幸さんと近畿車両デザイン室が担当されたそうです。
そう川西さんといえばJR西日本のウエストエクスプレス銀河や
越後ときめき鉄道の節月下など観光列車を手掛けたデザイナーさんですね。
今回のデザインは特急車両ということで
いつまで経っても飽きない落ち着いたデザインの車両となっているそうです。
さあこの新型車両273系特急型電車の運行は来年の2024年春ということですが
多分3月のダイヤ改正とともに運行開始がされると思われます。
実際に運行するのはまだまだ先ですけどもぜひとも早く乗ってみたいですね。
特に新たに設置されましたセミコンパートメント席に乗ってみたいなと思います。
また乗りましたらですねこの番組でも報告したいと思いますので楽しみに待っていてください。
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さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。
ではエンディングへと続きます。
おたびまんゆうき
おかえりー。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。
少し配信して長く配信して夜のユイロック聞いてください。
ではエンディングです。今回の新型車両273系特急型電車のお話はいかがでしたでしょうか。
今回お話ししました特急悪夢なんですけども個人的に非常に気になっていることがあります。
それはJR各社が今進めています自由席撤廃の動きです。
この前もですねJR東日本が暴走半島方面の特急の自由席をなくすということを発表しました。
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近畿地方の特急もですねほとんどが自由席がなくなり全車指定席となっています。
現在また特急悪夢は自由席がありますけどもこの新型車両を導入と同時に全席指定になるんじゃないかと非常に危惧しています。
というのもですね全席指定になりますと一番列車の指定席切符の争奪戦が起こりそうで戦々恐々としています。
運行開始までまだ4ヶ月ほどありますけども無事一番列車の切符が取れるか今からハラハラドキドキしています。
最近は皆さんはどのように切符を買っていますか。
やはりレアな切符となりますと緑の窓口で10時販売開始と同時に購入する10時打ちという購入の仕方が私はまだまだ多いんですけども
最近はやはりネットでの購入が多いんでしょうかね。
また皆さんのですね列車の切符の購入方法についてなども教えていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄旅毎夕記のブログのコメント欄またXQツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字に鉄にひらがなでマンと付けてポストしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。
では次回もお楽しみに。
失礼いたします。
あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。
まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。
ありがとうございました。