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2024-09-09 37:29

#04 「TVの話と、今更の自己紹介」

TEPPEN FM第4回配信。

・甲子園を見て興風したミネオ、生活が変わって海のはじまりも見始めたようだ

・突然、自己紹介しようと言い出したカブさん。お互いの紹介をする方法で他者紹介が始まりました。

 

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X始めてみました。

⁠https://x.com/Teppenfm

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サマリー

このエピソードでは、テレビ視聴の増加とともに高校野球や日本のドラマ『海の始まり』についての感想が述べられています。また、デザイナーの二人が自己紹介をしながら、お互いの職業や経験について掘り下げます。カブさんとミニオンさんの自己紹介を通じて、互いの意外な一面や共通点が発見されます。さらに、デザインに関するキャリアや趣味について語り、特にカレーとゼスプリのキウイに対する偏愛がユーモラスに描かれています。このエピソードでは、インターネット業界の変化とデザイナーとしてのキャリアを振り返り、若い世代との違いについて考察されます。また、自己紹介を通じて、自己成長や時代の変化を意識する重要性が語られています。

高校野球の魅力
始まりました、TEPPEN.fm。この番組は、デザイナーのkabuとmineがデザインや日常について脱線しながらゆるーくお話しする脱力系番組です。
毎回、仕事の合間にほっと一息つけるような話題やデザインの裏話、クリエイティブなヒントをお届けします。mineさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。kabuさん、オープニングの言うのも慣れてきた感があって、ちょっとだけ慣れてきてることにイラッとしますね。
さすがにね、慣れてきましたよ。
早速なんですけど、今回私の方から雑談ということで、kabuさん、押忍見ます?
いや、全く見てないですね。
なるほど。僕も基本的にスポーツ観戦ってほぼしないタッチだったんですけど、今回放置支援を見る機会がたびたびあって、見てたんですけど、今回は割と厚い試合が多くて。
あと僕ちょっとルールが、昔自分が少年野球って小学生の時にやる野球はずっとやってたんですよ。なんですけど、なんかその頃と比べてこんなルールになってるの?みたいなのがありまして。
なんか僕全く知らなかったんですけど、今野球って9階までやるじゃないですか。9階裏までなった時に同点だと、サッカーで言うサドンデスみたいな、サッカーでやってるサドンデスってわかんないけど。
はい、あってます。
なんかあんな感じの10階の表からは、いきなりランナー1,2類の状態からスタートなんですよ。そうしないと早く決着がつかないからってことだと思うんですけど、もうノーアウトランナー1,2類の状態から10階の表をスタートする感じになるので、もうなんかもうだいぶピリつきながらの試合がいきなり始まるっていう。
なるほど。じゃあもう一発出たらもう終わりみたいな状況から。
はい。なんかその試合が僕初めて気がついたのが、多分これ大社っていうんですかね。大社っていう高校。出雲大社とかの大社らしいです。
はい。
あの辺の高校と戦った時にそのルールを初めて知って、もうちょっと驚きでしたね。その試合自体も確か9階に同点に追いついて、そのまま10階のサドンデスルールみたいな形になって進んでったんですけど。
いやもう本当にちょっと、その試合も熱かったし、今日の関東第一との試合も、もうめちゃめちゃ白熱した試合?というか流すタイミングではもう結果なんて全然出てると思うので言っちゃいますけど。
9階裏にセンター前ヒットを打たれたんだけど、センターのバックホームの送球がすごく良くて、ホームインしてこようと思ったランナーにタッチアウトできて、それで試合が終了になるみたいなぐらい。結構最後の最後まで接戦な状態。
なんか今回改めて見ると割と面白いなって、なんかちょっと野球の話で時間取りすぎちゃったんですけど、結構熱い試合が多かったので、ぜひぜひ来年の夏は見てみてください。
野球に興味が出たというよりは高校野球が面白いって話ですか?
高校野球が面白かったです、それを見てて。なんかまたちょっとプロとは違う楽しさがあるなーっていう感じがありましたね。
ドラマ『海の始まり』
僕基本的にテレビを全然見なかったんですけど、かぶさんご存じのようにちょっと生活が変わりまして、結構テレビを見る機会増えているんですよ。
そうそう。で、なんかその関係もあって、なんか久しぶりに日本のテレビ局でやっているドラマを見てまして、海の始まりっていうドラマがあるんですけど、かぶさんもあんまりテレビ見なそうな感じがあるので知らなさそうな気がするんですけど。
これは知ってます。
知ってるの?まさかの?
はい。けっつくですよね。
なるほど、これけっつくなのね。その状態も知らずに見てたので、あれだったんですけど。見てるんですね、これ。
いやでも、見てはないです。
知ってるぐらい?
知ってます。てか、見れない。なんか何でしょう、あの雰囲気がもう泣かせにきてる感じが見れなくて。
なるほどですよね。
5分でも見つめてようなら、たぶんボロ泣きするなっていうのがわかってるので、なんか常に切ない気持ちになるドラマだなっていうのがなんか分かって、雰囲気を感じてます。
なるほどね。
そんなに、なんか考えさせられるけど、泣くまではもしかしたらいかないかも。
ああ、ほんとですか。
泣くかもしれないですね。ただ僕本当に日本でやってるドラマ見るの、何十、十数年ぶりじゃないっていうぐらい見てなくて。
逆にネットフリで韓国ドラマとかはめちゃめちゃ見てるんですけど。
ちょっとなんか今回この海の始まりを見て、産方美久さんっていう脚本の方がやられてるらしくて。
ちょっと調べはしたんですけど、調べた感じだとたぶん3作目?
で、前回のサイレントっていうドラマも海の始まりと同じ主役の方、目黒蓮さんがやられているドラマで。
結構なんか似てるところもあるらしいんですよね。
僕ちょっとサイレント見てないのでわかんないですけど。
サイレントでも割と、なんて言えばいいのかな。
株さんは福岡に住んでる方だから、あんまりこれを言ってもパッとしないかもしれないけど。
小田急沿線沿いだったりとか、なんかちょっとこうおしゃれ風味があるところがドラマのシーンに出てくるところとかも。
サイレントの時とかも割とそういうところが出てたらしいんですよね。
で、使われている挿入歌もスピッツだったりとかして。
なんかどのくらいって言うんだろう。僕だと世代としてはちょっと上すぎるんでしょうけど。
割とそのいい年齢の人たち、若い子向けというよりはなんかちょっといい年齢の人たち向けのエモさを出されるようなドラマ。
結構なんか今面白く見させていただいているんですけど。
まあ有村かすみちゃんも可愛いし。
母役のまた女の子がすさまじい可愛さを出すんですよ。
見られてる方とかある程度話数も立ってるのであれですけど。
なんかすごいざっくりストーリーだと、昔大学の時に付き合っていた彼女が妊娠してしまって、
中絶をするっていうことになって同意をして進めていたんだけど、
その時お付き合いしていた彼女の方が突然別れるって言い始めて、
そこから連絡もつかずに大人になりました。
大人になって付き合っているのが有村かすみさんなんですよね。
その子と付き合っている時に、昔大学の時に付き合っていた水木っていう役名としては水木っていう名前なんですけど、
その水木が死んだみたいなのでお葬式に行ったら、
実は卸す、中絶をするっていう話だったんですけど、
実は産んでいて、シングルマザーとして産んでいて生活をしていて、
お葬式で大竹忍さんが母親役なんですけど、
その母親と娘と、娘というか母親の同僚だったりとかと、
その目黒蓮さんがやっている夏くんっていう人が、
お子さんを交えてどうしていくかみたいなドラマにはなってるんですよ。
なるほど。ざっくり聞いただければ、ちょっと情報量が多いですね。
複雑すぎる。え?飲み込めない。
複雑は複雑かもしれない。
けど本当にすごくざっくりだと、別れた彼女が実は子供を産んでいて、
お葬式に行ったタイミングでそのことを知って、
そのような子供と残された家族と付き合っている彼女との
いろいろなタッチポイントでのストーリーが展開されていくみたいなお話ではあるんですけど。
なんか本当久しぶりに見たんだけど、結構ドラマが面白くて。
すごいですね。
なんかこの深田美久さんの脚本自体がとても引き込まれる。
これ見終わって何かで見れるんであればサイレントも見てみたいなって思うぐらい、
なかなか面白い感じのだったので。
ファブさんも知っているんであれば是非見てみてください。
お互いの自己紹介
そうですね。ちょっと雰囲気だけでダメだと思ってたんで。
食わず嫌いしてたんでちょっと見てみようかな。
そんなにドラマで泣いたりするの?
いや簡単に泣きますよ。もう普通に泣いちゃうので。
映画館とか行ってもバローラ泣いちゃうからですね。
アクション映画見てても泣きますからね。
アクション映画でなくてちょっとどうかしてませんか?
なんかもう最近は涙ボロくなってしまいまして。
アンドロイドしすぎるんですよね。
ちょっとそんな感じで最近ちょっと生活変わってテレビに接する機会が増えて。
甲子園やらオリンピックも見たし。
海の端っていうドラマとかも見て。
なんかまだちょっと全然見てなかったけど。
改めて見てみるとちょっと面白いなって最近感じたので。
そんな感じの近況報告にも近いですよね。
そんな感じでここ最近は過ごしていました。
今日はみのさん、僕ちょっとやりたいことがあって。
改めてちゃんと自分たちの自己紹介をしたいなと思ってます。
全然してなかったですからね。
そうなんですよ。
喋ってるときにこの情報って言っても
そもそも自分が何者なのかみたいな話をそもそもしてないから
絶対伝わらないみたいな時があったりとかするんで。
そもそもまず自己紹介しないと気持ちよく喋れないなと思ってるんですよ。
なるほどですね。いいですよ。
自己紹介としてもちろん自分たちがどんな職能を持っていてみたいな話はするんですけど
たらたら自己紹介してもそれぞれが自己紹介しても面白くないなと思うので
せっかくなら僕らもちょっと楽しみたいなと。
自分たちも楽しみながら発見があるような自己紹介にしたいなと思ってるんですよね。
なので今回は自己紹介なんですけど
互いが互いを紹介してみません。
なるほど。
僕がミネオさんのことをこういう人ですと紹介します。
なるほどですね。
ミネオさんが僕のことを紹介してもらう。
でもその後に僕らの関係性みたいな過去のエピソードとかも遡りつつ
そもそもどういったところから始まったのかみたいなですね。
そうですね。
基本情報としては僕らは同じ職場の同僚というか上司と部下という関係でもありまして
同僚という関係でもあります。
僕らはデザイナーです。
今は福岡を拠点として活動しているデザイナーになりますというところです。
僕から見てのミネオさんの紹介からちょっとさせてもらっていいですか。
なんかこれ聞く側もちょっとこっぱずかしさがありますね。
なんかよくわからないけど。
思いのまま喋ってみたいなと思うんです。
ミネオさんは僕の上司にあたる方ではあるんですけど
僕から見たミネオさんはとても意外かもしれないけどすごい論理的な人です。
論理的なんですけどすごい無邪気な人って感じがしてて
仕事の場面でしっかり説明責任果たしてくれるところは説明責任果たしてくれるし
もちろん上司として動いてくれるところは動いてくれるんですけど
ミネオさんの本質は本当無邪気な子供みたいなところがあるなと思ってて
もう楽しいと思ったら楽しさを優先するっていうところもあると思うし
割とロジックよりも直感を優先するみたいなところがある人だなと思いますし
あとはミネオさんは今48ぐらいですか。
今がそうです。
48ぐらいですけど年齢がわかんないですね年齢不詳で年齢を感じさせない見た目もですけど
趣味思考とかも常に若いなっていう感じがすごいして
常にトレンド追ってるなっていうすごいそういうところすごいなと思いますね
あと何で喋ろう
難しくなる系の自己紹介
カブさんもうちょっとふざけた感じのが出てくるのかなと思ったら
そうですね意外と難しいかも
じゃあちょっとミネオさんがやってみてください
意外な性格の発見
カブさんを紹介するわけですね
そうですねカブさん聞かれてる方は何も知らない状態なので
まず外見からいくと割とさっぱり潮顔な
スッとした感じのイケメンなんじゃないかなって思うところがあって
中身はそうですねなんか今日の雑談のところでも少し自分でも言ってましたけど
意外と見た目に合わず
非常に熱いところとかがあったりする人だなっていうのも感じますね
なんか最初の印象と比べて今は割と変わった
僕の中ではカブさんの存在がすごく変わってきてるなと思っていて
今もうちょっとふざけた感じに真面目っぽいところもありつつだと
とてもロジカルに寄ってる方思考としてロジカル寄りな方だとは思うんですけど
最初の頃はロジカルいっぺんとうになっちゃったなーっていう印象はすごく
なんかこのまま行くと小難しい人になっちゃうんだろうなーみたいなところはあったんですけど
なんかうまくそういうロジカルだけのところにはまらずにすごくいい
本当に仕事してる中でパートナー的な感じで一緒に動ける心強い方になってきたなーっていうところは最近感じてますね
こんなことを感じてたんですか
そうですねこんなまさかのポッドキャスト企画でこんなこと言うとは思わなかったですけど
あとはもう端的にかなりストイックなのはすごく思う
武術のところとか格闘技とかも含めて正直なところどこを目指してるのかわからないけど
すごく真面目にずっと続けてる
食事制限とかも本当筋肉作るためにわざと太ることっていうのもやるし
それをちゃんと元に戻すためのトレーニングしたりするし
なんかストイックだよな
さっき武術ってワードが出ましたけどちょくちょく前の回でも武術ってワードが出てきてましたけど
共通点としてはミニオンさんも僕も武術をやってるっていうところは共通点でありますよね
やってるっていうのが恥ずかしくなるぐらいかじったっていうレベルではありますけどね
たしなんでるという感じ
それともたしなんでるぐらいものですけど
あとちょっとミニオンさんと
さっき上司と部下っていう関係性という話をしましたけど
今もう何年ぐらい知り合ってから5年ぐらいですよね
面接した時はまさかこの人とポッドキャストやるとは思ってもなかったですけど
ミニオンさん僕に感じるギャップとか意外性とか
さっき言ったストイックなところみたいなところが意外と意外性なのかもしれないですね
デザインキャリアの語り
ストイックなことよりは涙もろいみたいなところの方が意外性はあるかも
なんかだってあれも意外性じゃない?
株さんはお家で猫ちゃんを飼ってるけど
なんか猫ちゃんにベタベタしてる株さんも意外性あるし
そう割と冷たく見えがちみたいなのは言われますよね
僕もとあるメンバーから1on1でミニオンさん普通に喋ってたら顔面怖いんだから
もうちょっと笑顔にした方がいいですよってフィードバックもらったことあるんで
怖く見えるのかもしれないよね
そんなに表情豊かな方じゃないですかね
そうかもしれない表情は豊かいですね
あと割と言うときは
ミニオンさんって特に本質をついてくる質問をするじゃないですか
そうなの?
議論してる時もミニオンさんの質問でハッとさせるようなことが結構ある気がするので
だからそれが話してる側からすると
ハッてする時もあればグサッてくる時もあるのかもしれないですし
そうですね確かに少し気を使わなければいけないなと思いつつも
割とド直球投げてしまうタイプではあるから
株さんどちらかというと変化球タイプの人ですもんね
これを言うことで感じ取ってねっていう投げ方をするかなと思うところがあるかな
意外と共通点が多いことに最近2人とも気が付き始めてるところがあるよね
さっきの武術みたいなところも
この前お話ししたコーヒーのところも意外と2人ともコーヒー好きだし
そうですねミニオンさんも意外と動物好きな印象ありますね
動物好きです犬好きです意外と
仕事の面でも結構2人で方向性合うことは多いじゃん
2人で方向性割れてまとめるの難しいなみたいになることってあんまりない気はしてて
そうですね確かに合わせに行く時もありますけど
もちろんそれはここ合わせてくれてるんだろうなみたいなところはあるのはわかりますけどね
そうですね確かに言ってることは割と目指してるものは同じっていうのは変わらないですよね
そうですねこれが自己紹介になってるのかいかぶさん
なってるのまあ自己紹介と言いつつ自分たちがお互いどう思ってるかみたいな話もあって
これちょっとあれだよね僕って言っても声もあれだと思うんだけど
ミネオの方は割と割とというか自分でも自覚するぐらいめちゃめちゃカレー好きですね
毎週土曜日今はもう必ず福岡で割と南インド系のカレーを出す有名なポラポラ食堂さんっていうところがあるんですけど
土曜日のお昼時に行ったら大体僕いると思うよっていうレベルで毎週土曜日ほぼポラポラ行きますね
たぶん週カレーを食べるだけだったらたぶん毎週3、4食はしてる
そんなに食べてるんですか
カレーうどんとかも含めるとねそのくらいカレー好きです
全部店に行く外食ですか
自分で作ったのを食べるとかもありますよ作り置きみたいなの
なるほど
株さん僕そういうので聞いてみたいのってなんか偏愛してるものってあったりするんですか
偏愛ですか
そうですね偏愛あのゼスプリのキウイが好きっていう
ゼスプリのキウイのキャラクターいるじゃないですか
あれのグッズめっちゃ買いがちみたいなのもありますね
フィギュアとかそういうのってこと
そうです1年に1回ぐらいフィギュアがついてくる時があるんですよ
はいありますね
あれは必ず毎回2パターンぐらいのものが入ってるので毎年揃えてますし
あとはシール集めて大きなぬいぐるみ当てたくて毎年保護しますけども未だに当たらない
ぬいぐるみがあるんだ
ちょっと大きいぬいぐるみがあるんですけどそれ当てたいとか
すごい今ちょっと見たらゼスプリのこれ新キャラクターなんですね
ゼスプリキウイブラザーズ2015年にグッドデザイン賞を取ってくるんですよカブさん
そうくらい人気なんですよキウイブラザーズ
ちょっとびっくりしました
毎年CMも新しいの出るの楽しみなんですよね
まさか変愛を聞いてグッドデザイン賞みたいなデザインにつながる話が出てくると思わなかったです今
キウイは食べる天敵だったか飲む天敵だったかっていうぐらいの栄養素を持ってると聞きましたのでぜひ健康にもいいですよ
あとですね僕らはデザイナーっていう話はさっきしたんですけど
僕らのキャリアどういったデザインを今までしてきた人だったりとか
そもそもデザイナーから始まったわけでもなかったりすると思うので
その辺の話をしたいなと思うんですけど
僕自分で説明すると僕はそもそもデザイナーからキャリアは始まってなくて
僕は新卒から映像制作の会社にもともといたんですよね
大学も映像を専攻しててドキュメンタリーとかを撮ってたような人間なんですけど
それで就職はCM制作だったりとかweb動画を作る制作会社で活動を働いてて
そこからフリーでイラストレーターとかもしつつ少数生営というか小さい会社でしか働いたことがなかったので
30くらいになるときに一度大きな規模の大きな会社で働いてみたいなところがあったので
それをきっかけで今の会社を受け止めてデザイナーのキャリアがそこから始まったみたいな感じなんですよね
そのときに面接してもらったのが三沢さんで
最初もデザイナーとして応募したわけでもなく
面接で行ったらいきなりちょっとデザイナーやってみないみたいな話になって
その提案がびっくりはしましたけど
新しいことがやれそうだなと思ったので面白そうだな
ちょっとそこに乗ってみようと思って今に至るみたいなところで
入ってからはしばらくプロダクトの中で決策にひも付いたクリエイティブな制作とかをやってたんですけど
今はそこから離れて割と組織全体をデザインするみたいなところにコミットしているような感じですね
偏愛の話
そうだね
僕は結構チャランポランだったので
そもそも僕最終学歴としても高卒になるから大学も行ってないですし
なんだったらインテリアの専門学校を中退して辞めてるんですよね
そこから最初に入ったのってもう全然デザインでもデジタルでもなく
ただの飲食の業界に入って長いことアルバイトで過ごしてきたので
27歳ぐらいまでずっとアルバイトで
なんでそんな社員みたいな働き方をせねばならんのだって思って過ごしてたんで
そのぐらいまではずっと本当に飲食で働いてました
その途中で僕ちょっと海外とかスペインにふらふら遊びに行ったりとか
知ってる人は知ってると思うんですけど
スペインのカミノデ・サンティアゴっていう道を友人と一緒に歩いてたりしてたんですよ
なのでそういうのもしながら遊んでて
戻ってきて一回飲食に戻ったんですよね
前の先輩からいやもうさすがに正社員で働けよって言われて正社員になったんですけど
結果辞めて何を思ったのかお給料がいいぞっていう話を聞いて
最初システムエンジニア系が給料がいいって聞いたので
なるほど給料がいいならやってみようと思っていろいろ見てたんですけど
僕本当飲食にいたぐらいなのでめちゃめちゃアナログだったので
パソコンも知らなければっていうぐらいだったので
システムエンジニアになろうと思っても何をやればいいかわからなかったから
最初もう本当昔あったパソコンの雑誌マックファンっていう雑誌とかがあったんですよね
マック専用とか
そういうのを見てたら何やらエクセルとかワードのマイクロソフトの資格があるらしいぞみたいなのだけ見つけて
最初はそれを取ったりとかして
いろいろそういう本屋さんに行って始めるにあたって見てた時に目に止まったのが
DTPっていう印刷系のお仕事
まだ昔はそういうDTPって結構盛んにやってる方もいたので
そういう雑誌が多かったんですけど
なのでそれ見た時に
そうだね前段で言うと僕もともと高校が建築科で専門学校インテリアに進んだので
もともとそういう作ったり何かを生み出すっていう行為自体はきっと好きだったと思うので
そのDTPのを見た時に
ワードとかエクセルとかプログラムより全然こっちの方が面白そうだなって思って
調べていたんですけど
ちょうどね僕がこの業界に入ったのって
DTPからデジタルへ変わってくるみたいな時代だったんですよ
マックのOSとしてもマックOS9っていうところからマックOS10に移り変わります
でそのタイミングで当時のソフトだとQuarkだったか
DTPあんまかじってないのでわかんないですけど
QuarkかなQuarkっていうDTPの専用のソフトがあったんだけど
どうやらもうマックOS10ではそのソフトが使えなくなるぞみたいなぐらい
なんかそういう移り変わりの時だったんですよね
インターネット業界の変化
もう何も知らなかったので
働きながらだったっけななんかもう1回その時バイトしてたところ辞めたのか覚えてないですけど
パソコンスクールにちょっと毛が生えたみたいな
フォトショーとかのツールとかを教えてくれるスクールみたいなところに駆け込んで
先生とも話をしていたらなかなか今から印刷業界で頑張っていくってよりは
インターネット業界の方がちょうど出てきたりしてるし
フラッシュとかも出てきていて面白いことができるようになってきているから
どうせやるならそっちに行ったほうがいいんじゃないっていうのを言われて
そこからこういう経営の会社に入ってやってますね
めちゃめちゃ細かく聞いてますから
共通点としてはどちらも経営の始めはデザイナーではないっていうのも共通点ですかね
異業種から来てるっていうのは
お互いかなりいろいろやってから今デザイナーに至ってるみたいなところありますよね
デザイナーやっててキャリアの始まりがデザイナーだからじゃないからこそ
今デザイナーやっててよかったなとか思うことって何かあります
ありますあります僕はそれこそ今サービスを作るところとかにも関わってたりするし
僕結構UXとか体験のところの話をする時って
結構飲食でも割と硬いところで働いていたんですよ
礼儀作法に厳しかったりとか客単価としてもちょっと高めだったと思うし
それなりにそういう場所にお金を払ってくるっていう方が多いところだったので
なんかその時のサービス業としていい体験をしてもらって
いいお酒を飲んでいいご飯を食べて帰って行ってもらうみたいなところの考え方って
結構僕のUXとか考えるときのコアに今でもなってる気はしますね
結構いろんなところでつながってくるよね無駄にはならないなみたいなのもある
そうですね回り回ってデザイナーの人っていろいろ経験したら
とてもいいデザイナーになれるんじゃないかなみたいなのは
もちろんデザイナーとしてずっとやってる人もいいデザイナーの人いっぱいいると思うんですけど
いやそうですよね
なんかだからそれで言うと僕新卒みたいな若い子と接点を持つ機会もあるじゃないですか
ああいう子たち見てると本当に
なんで大学出て一発目でいきなりまともに就職してて
もうそれだけですごい偉いなって思っちゃうんですよね
自分が本当に27までずっとフラフラフラフラしてたんで
まだ20歳になりたての子が真面目にこんな真面目に働いてると思ったら
それだけすごいですよね自分と比べちゃうとみたいな
本当にもっと適当に遊んでても人生どうにかなるよって言いたくなってしまうよね
あんま良くないんだろうけどさ
確かに今の子が真面目なのかっていうのがどうかわかんないですけど
でも僕らの頃よりはみんな将来設計みたいなすごい考えながら
しっかり動いてるなっていう感覚はすごいありますね
なんかそういうのもあれなのかもしれないですよ
僕たちの頃ってインターネットってあったけど今ほど手軽ではなかったと思うんだよね
パソコンも高かったし
それこそ僕とか株さんとかだと学生時代とかでiPhoneすらなかったわけじゃないですか
スマホがあるわけでもないから物事を検索するっていうもので
スマートフォンをそんなに使ってた
スマートフォンというかその柄系を使ってなかったじゃないですか
電話するかメールするかアプリで遊ぶかみたいな
なんかそれが変わってきてはいるから
今の子だと本当に何かあったらネットで検索してみて
平均的な回答とかいい回答を見てから物事をやるっていうのが
ベースになってるところがあるんじゃないですかね弊害としてね
確かにいい意味でも悪い意味でもいろんなロールモデルの例があるから
見たくなくても見えてしまう
僕の時はまあなんとかなるだろうっていう感じだったんですけどね
いやそうですよ僕の年齢になるとそもそもインターネット業界のロールモデルなんていなくないみたいな
そういうのもあるからなんか本当にいいのか悪いのかはわからないけど
ゲームに例えてもなんか最初から説明書の中にもう攻略本がくっついてて
この通りに進めるとうまくゲーム進められますよっていうのが
ついちゃってる状態だと思うので
ちょっと冒険してみてもいいんじゃないという気になったりしますよね
そういうのがねこういうのが言うのが株さん僕たちの老害の始まりかもしれないですよ
自己紹介と気づき
僕たちの時代はねみたいなことを
いやまさにちょっと今
そうか
自己紹介からもしかしたら老害になりかけてるんじゃないかみたいなちょっとすごいところに行き着きましたけど
そうですね
いや気づきがありました
自己紹介と言いつつ自分たちが振り返って
自分たちは老害かもという結論にたどり着くみたいな
いやそうですね
いやいい機会だったと思いますありがとうございます
ありがとうございますじゃあそろそろお時間もいい時間なので
じゃあ今日はこの辺で終わろうと思います
てっぺんFMは株と
みねおが
お送りしました
ではまた次回
さよなら
おやすみなさい
37:29

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