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2023-05-22 12:59

#112 課題を期限ギリギリにやるタイプは残業しがち説

課題を期限ギリギリやるタイプは残業しがち説
課題を期限ギリギリにやるタイプは残業しがち説
建コンのアレこれの建コンのアレです。
どうも、こんにちは。
雨が降っております。最近週末というと雨ですね。
それでですね、
今日は、
まあ、なんかまた残業みたいな話なんですけど、
あの、
課題を期限ギリギリにやるタイプの人って学生時代
いるじゃないですか。
私がまさにそういうタイプだったんですけど、
それを
ふと思い出してですね、まあ、あの、このシーズンは
新入社員も入ってくるし、
絶賛採用活動とかもしてるんで、なんとなく
学生さんとか新入社員の人が気になっていること、
を、私でも改めて考える機会が多いんですけど、
学生さんのその
LINE のグループチャットとかに、あの、質問とか来たりするのを見かけてですね、
ああ、なるほどなぁとか、新入社員の研修に来ている人から
質問されて、ああ、そうだなぁと思って考えることが多いんですけど、
あの、
残業が発生する典型的なパターンは、あの、作業見通しの不正確さ。
作業見通しの不正確さ。
今やらなきゃいけないことをやるのに、
どんだけ時間がかかるかっていうのを、
あの、
正確に見通せないと、残業っていうのは発生しちゃいます。まあ、つまり、
1 週間かけてやらなきゃいけないのに、
水曜日まで着手しなかったりすると、
あの、そのせいで、水木金の3日間でやらなきゃいけないから、
あの、残業が発生しちゃうみたいな話ですね。
あの、実際やってみるとそんな単純じゃないんですけど、
あの、シンプル化して話をすると、そういうことです。で、これって別に、
作業見通しの不正確さが残業を招く
仕事に限って話じゃなくて、皆さんも心当たりあるじゃないですか。皆さんって誰かって言うと、学生の時、
学生の時代にもよくあることじゃないですか。
課題明日なのに全然やってねーやー、みたいなことって、
あるじゃないですか。いや、ある人もない人もいるかもしれないですけど、起こりうる話じゃないですか。
宿題とか、夏休みの宿題とかね、あの、
大学の課題とかレポートの提出とかって、
あの、あるじゃないですか。で、
まあ、
どうすかね、課題とかって結構、あの、講義の時間外に自分でやらなきゃいけないから、
バイトの兼ね合いとか遊び行ったりとかして、
手つけてねーなー、みたいなことあると思うんですけど、まあ、その分仕事っていうのは、
日中の朝、例えば9時から5時半まで、
定時っていうのがあって、その間でやってるわけだから、
課題と話が違うんじゃないかって思う人もいるかもしれないんですけど、まあ、我々だいたい駆け持ちをしているんでですね、
あの、よく起こるのは、その早めに、先に優先に、
優先してやったほうがいいことを、あの、後回しにしちゃって、
で、実行する時間が短くなっちゃう、みたいなことっていうのは、よく起こります。で、
抱えてる作業の中にも、やりやすいことと、
こう、慣れてなくって、手をつけにくいものとか、
あと、誰かに質問して教えてもらわないと進められないこととか、
あったりすると、途端にちょっとこう、着手が遅くなりがちですね。
で、慣れててやり方がわかってることの方が、なんとなく先にやりやすくって、
で、そっちをふんふんってやってるうちに、
本当は時間がかかることを、うっかり後回しにしてしまうってことが、しばしばあります。
なので、まあ、新入社員とか、
若手の人も聞いてくださってるかもしれないですけど、時間がかかること、
特に人に聞かないと進められないことっていうのは、早めに、
手をつけるっていうのは大事だと思います。
仕事におけるタスクのリストアップとプロジェクトリーダーの重要性
で、ここからもうちょっとややこしいというか、踏み込んだ話なんですけど、
今私が話したのは、やることがわかってて、それをやる時間の話なんですけど、
ここが課題と違うのは、学生時代の課題とかと、レポートとかと違うのは、
仕事においては、そのやることをリストアップすることから始まるんですよ。
で、そのリストアップが間違ってる場合っていうのが危険です。
だから、これでOKって思ってたんだけど、
全然認識してない、やらなきゃいけないことが発生したり、見つかったりするっていうのが危ない。
なので、学生風に言うと課題の設定、課題は自分でこう作るんですね。
課題を自分で作るっていうよりも、違うんだよな。
大きな目標、たどり着きたいゴールがあるんだけど、
その道のりで何をしなきゃいけないかっていうのは、
何をしなきゃいけないかっていうのは、
自分でリストアップして、設定しなきゃいけない。
で、自分でやらなきゃいけないっていう意味は、
あなた本人がやるっていう意味というよりは、チームでやらなきゃいけなくて、
で、主にそういうものをリストアップして、
こういう手順でこれとこれとこれをやりましょうっていうのを整理するのは、
プロジェクトリーダーの仕事です。
例えば管理技術者とか、管理技術者じゃないんだけれども、
そのプロジェクトのメインで担当する人とか、
です。
タスク整理の重要性
だから、聞いてる方の中で、
例えば1年目、2年目、3年目とか、
あの、若い人なんかは、
自分で全部の課題を出し切るっていうのはすごく難しいと思うんで、
上司とか先輩とかリーダーの人が整理してくれたことをこなすっていう、
意味で言うと、その学生の課題こなすっていうのに少し近いかもしれないです。
ただ、
これは、それこそ10年目、20年目の人の思い出、
みなさん思い出していただいて、記憶にあると思うんですけど、
あれくん、ごめん、ちょっとこれもやってくんない?とか言って、
後から増える経験ありません?
え、それ考えてなかったんですけど、みたいな。
え、先週の分担整理したはずなんですけど、それもすか?みたいな。
そのね、先輩とか上司とかがね、バタバタしてきて、
やりきれなくなってきて、
あ、ちょっと自分でやろうと思ってたんだけど、
これもお願いって言って増えたりするっていうことがあるんですよ。
これね、もう世の常かもしれませんが、減るは滅多にないです。
増えるはあっても減るは滅多にない。
本当は減るもあった方がいいんだよね。
若い人がやり始めて、
あのー、
なんだかやりきれない状態を察知して、
先輩が、あ、じゃあここまでは僕がやっとくから、
今やってる範囲だけでいいよーとかって言って、
減るもあった方がいいんだよね。
あった方がいいし、最近はそういうことも多いのかな?どうなのかな?
私は一応、結構気をつけてるつもりなんですけどね。
一緒にやる若い人の、その負担量。
で、その人はその人で、私じゃない人と一緒に組んでるプロジェクトもあるから、
そっちの上手はどう?
チームの協力体制
そっちが、来週どれくらい時間取れそう?
っていうようにしてるつもりなんですけど。
うん、でも、チームによってね、そういうの、
ルーズなところもあるんですよね。
あの、ルーズな人もいるっていうかね、
ルーズなベテランとかもいるんですよね。
で、じゃあみんなでこれやろうねって言って、
どっちがどっち、どこまでやるのかとか、
はっきりしない人とか、
じゃあチームでトータル何しなきゃいけないのかが、
あんまり明示的じゃなく、なんとなく前へ進んでいくパターンとか、
それは危ないんですね。
あの、もしそういうのに当たった人は、
あの、いや難しいかもしれないけど、
あの、自分で、
あの、たとえ2年目、3年目、4年目、
若い人だとしても、
自分でリストアップしてみて、
こう、確認してもらうっていう、
やりとりは有効かもしれないですね。
ちょっと自信がないんですけど、
自分で、ちょっと頭の整理したくってリストアップしました。
これ合ってますか?って言って、
ベテランの人に見てもらう。
管理技術者とか先輩に見てもらう。
やんなきゃいけないことをリストアップしてみました。
ちょっと気負った。
なんだろう。
あの、
そんなことあるかどうかわかんないけど、
全部リストアップしたら、
全部やる気だと思われるの怖いんですけどね。
あ、これ全部やってくれるの?よろしく?とか言われて、
いやいや、ちょっとそういう意味じゃないんですけど、みたいな。
あの、私たちみんなでやんなきゃいけないことをリストアップしたつもりなんですけど、
みたいな。
若いうちからのタスク整理
あ、やってくれるの?よろしく?とか言われたら辛いけど、
まあその辺うまくちょっと書いて、
で、このリストの中で、
ちょっと自分がやるのはこことここのつもりなんですけど、
合ってますか?みたいな。
なんかそんな言ってくれると。
まあ意地悪な人いないと思うからね。
あの、多分そういうリストアップをして出してくれると助かると思います。
管理技術者の人とかね。
チームリーダーの人も。
あ、そうだねって。
確かにそうだねっていうのとか、
あとだいたい、
あの先輩だけに見えてるプロセスとか手順ってだいたいあるんで。
あ、あとね、実はこれやろうと思うとその前にこっちやらなきゃいけないんだよねって。
ABC、確かにあれくんの言ってくれた通りABCやんなきゃいけないんだけど、
でもこのBやるためにBダッシュとBダッシュ2やんなきゃいけないんだ。
そっちが先なんだわみたいなのを教えてくれたりすると。
そこをちょっと優先してやってほしいんだわ。
とか言ってくれると、
あの自分も順序がクリアーになるし、
あの先輩のノウハウを盗む意味でも有効なんでね。
タスク整理を若いうちからね率先してやるっていうのは、
自分にあの後からタスクが増えちゃうっていうことを未然に防ぐという意味でもいいと思いますね。
課題をギリギリにやるタイプは残業しがち説
で、さっき言った最初に言ったように課題をギリギリにやるっていうのも、
自分のマネジメントっていうかねセルフマネジメントのうっかりで時間がかかることを後回しにしたらそれはしょうがないにしても、
作業時間をしっかり取ろうと思った時に手前の段階でタスクを理解する、把握するってことはすごく重要なんで、
それをやる時にとても丁寧にやってくれる人と一緒に仕事してる人は気にする必要はあんまないかもしれないですけど、
そうじゃないタイプの先輩と一緒にやる時は自分でやってみるっていうのは一つその自分の被害っていうとちょっと大げさだけどなんかいいかじゃないかな。
自分の嫌な思いを未然に防ぐ意味でも、先に自分からタスク整理しちゃうというのは良いことかなーなんてことを思いますけど、
今日特に話したかったことっていうのはそうなんです。残業っていうのはですね、課題と似たような感じで、
うっかりやらなきゃいけないことを、そこに必要な時間当てないっていうことの結果として、今日と明日と明後日でやらなきゃいけないっていうことの時に発生します。
だから全部が全部会社が悪いとかね、その部署は残業が多いとかね、そういうパターンもあるんですけどね。
あと他、私が別の回で散々言ったように、残業時間を減らそうと思ったら受注料をコントロールする必要がありますっていうことも過去に私散々言っていて、それもそれで正しいと思ってるんだけど、
瞬間瞬間の残業っていうのは割と自分のセルフマネジメントっていうか、つまりは作業順序とか優先順位付けとか、あとかかりそうな時間の見積もりがうっかりありしちゃって、残業になるってことはよくあるんで、
少なくともそういうところだけでも自分の工夫で減らせる余地はあるかなと思います。
そういうことと、一つの課題とかタスクを進める上で上手に進めるっていうことの他に、タスクを自分で把握する、整理する。
それはチームのタスクね。このチームとしてやらなきゃいけないことを整理して、そのうちのこれとこれを私がやるんでいいですよねって事前に確認しちゃうっていうか早めに確認しちゃうっていうのがいいんじゃないかなーなんてことを思いました。
課題と似たような感じで
いろんな人といろんなチームが世の中にあると思いますんで、必ずしも当てはまらないかもしれませんし、仕事の種類によってはそうではないかもしれませんが、そんなことをですね、ちょっと最近残業についてもやーっと考えたときに思ったんで、ちょっと撮ってみました。
そんな感じで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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