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どうも、再生してくれてありがとうございます。よざっちです。
さあ、前半に引き続き、後半戦、KOKについておしゃべりしていきたいと思います。
いやー、本当はね、ちょっと後日、なんかこう、ブログとかにまとめたりしてから、おしゃべりしようかなと思ったんです。
けれども、いやー、ちょっとね、さすがに本当、あまりにもいいものを見すぎたんでね。
この熱が冷めないうちにちょっと、なんかざっくり喋ってしまおうと思って。
えー、今、後半戦、前半撮った直後に今、撮っています。
いやー、今回本当に、すごかったというか、なんだろう。
本当に、一、ま、全然こう、詳しくない文材でこう、いろいろとおこがましいんですけど。
あのー、本当にこう、一ラッパーとしての、ただスキルとかだけじゃなくて、生き様というか、そういったところもちゃんと見てる。
本当に、王の中の王を決める大会なんだなっていうのは、今回今、初めてKOK見て思ってですね。
あのー、っていうのも、新ペータのこの1回戦負けっていうのは結構、やっぱりこう、最終試合っていうのもあって。
まあね、記者会見のところから結構、お互い煽ったりとか、それに対して応答したりとか。
で、ラウンドガールだりとか、格闘技を見てるような感じで。
で、その中でもこう、なんかこう、記者会見とかで響くような、ああいうやり取りしてた2人だったんで。
これどうなんだろうなと思いきやこう、新ペータが1回戦で負けるっていう、この大波乱っていうのがあってですね。
でもこれ個人的にはなんか納得というか、なんだろう。
ま、直前のあれがあったじゃないですか。YouTubeでの総打告白みたいな。
で、あれがちょっとなんかこう、個人的には、その総打であることの是非っていうのは、全然こう、まあ人にはいろいろあるのであれなんですけど。
なんだろう、このタイミングでやってくるっていうのはちょっとなんかこう、わからないですよ。
本人にそういった意図はあるかどうかわからないけど、ちょっと小鶴く見えるなっていうのがあったと思うんですよ。
これは、えぇ、どっち行くの。本当にただこう、自分の中でこう、心配、いろんな人に心配されて、それに対してなんかもやもや抱えたものを、抱えたままバトルに行くのは嫌だから。
あのー、一旦、俺今こうなんだよ。でも頑張るぜっていう、生産の意味の告白だったのか、それはどうかわかんないですけど。
それにしてもちょっとタイミングがなーっていう。
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過去にもこう、いろいろあったじゃないですか。フリースタイルダンジョンでこうちょっと。
その前からのこう、かんさんとの因縁とか、そういうなんだろう、やめるやめるって言って、今も出てるその状態とかこう。
なんだろう、昔よりもこう、YouTubeだったり、MCバトル増えたり、僕らもそういうの、細かい情報とかを追ったりするから。
人となりっていうのが見えてくるじゃないですか。そういう点で言うとちょっと、あれなのかなーっていうところでしたよね。
なんだろう、新テータが嫌いとかそういうことではなくて。
なんかこう、同情表とか入ってなんかこう、ガチ感がなくなるのは嫌だなーと思ったんだけど。
そこら辺はこう、割と、あのー、実際に配信見てる人と現場でいる人と違うと思う。
現場で見ていてなんかこう、思いましたねー。
めっちゃ上手かったんだよねー。なんかこう、不思議なもんでた、相手がこう堂々としてたり、
そういうちゃんと自分確立されてるような人とかだとさ、めっちゃスキルフルで幕下っているのが空回りしてるように見えてくるんですよね、不思議なもんで。
で、これどっちに行くのかなってなった時に、スキルの面で言えば、あのー、なんて言うんだろう。
新ペータの方が上だったんですけど、でもこう、2つの意味で負けないぜみたいな。
いやでもこいつは吸ってるぜ。あの真意はどうか知らないけど、ただこう、過去にもそういうなんか疑われるようなことがあったわけじゃないですか。
それは僕らは知ってるから、それに対して、でもボンズはずっとこう、なんて言うんだろう。
まああのー、歯に抜きせぬ物言いというか。
で、それにちょっと僕らも心惹かれてる部分があったりとかした上で、フリースタイルモンスターで見せたあの馬乳堂との厚いバトルとかもさ、こう、印象に残ってる。
どうしてもやっぱそっちに心が傾くというか。
あそこらへん上手かったっていうね。だからこう、スキルがあったり上手いっていうのはもちろんだけれども、その上でこう、なんか本当にかっけえ男なのかっていう。
わっつらの舞台上だけじゃなくて、生き様みたいなものも、あのー、本当にブレてないラッパーが勝ち抜いてったっていう印象はなんかありましたね。
それは、リョフカルマと戦ったニガリに関しても、なんか印象としてはあって。
ニガリもね、めちゃくちゃ上手くて、UMB取ったからも今もうノリノリじゃないですか。
ノリノリでしかもこう、めっちゃこう、いろんな乗せ方したりとかしてて。
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これに対してリョフカルマ危ないと思ったのが、今までのその前の王座の振る舞いというか、からちょっといろいろフローをやってみたりとかいろいろしてたんですけど。
俺マジで見ているときに、会場の盛り上がりにニガリのとき半端なかったんで、あれリョフカルマもしかして負ける?って思ったんですよ。
それぐらい盛り上がってて、わーっと思ったら、知らなかったんですけど、点差がつくまで延長みたいな感じで。
赤と青じゃなくて延長の棒があって、それが多分白票というか無効票になると、その残った票で点がつかなかったら延長になるんだっていうのをそこで初めて知ったんですけど。
なんか延長になって、そこから2回目のバトルのときに賞金の下りがあって、そこからは完全にリョフさんが持ってった気はしますよね。
だって僕らはUMB取ったのも知ってるし、フリースタイルダンジョンで制覇もしてるわけじゃないですか。
そのときに、そういうので音源を作ったとか、何かどうしたとか、その後それをもとに発展した、めっちゃ有名になったというわけではないというのがあるときに。
でもその身借りの前に退治してるリョフカルマっていう人間は、本当に自力でいろんなものを成してるから、説得力の塊なわけですよ。
っていうときに、金で人生変えるみたいなこと言ってるけど、そんな金で変わるような人生しかないのかお前と。
そんな金で変わるような人生は、金がなくなったらすぐ転げ落ちるぜってリョフカルマが言うと、もうそれだけでパンチラインじゃない。
これ決まったと思ったらね、そこでやっぱりニガリが負けて、ちょっと不服そうでしたけど、見てるこっちとしては割と、ああそうですよねっていう感じで。
スキルフルだったり、熱でいけるドラマとかだったらUMVとかでもあるのかもしれないけれども、ここでは何を言うかももちろんだけど、
誰が言ってるかっていうのを見られてるのかもなーなんてことを思ったりするものが結構ありましたよね。
っていう点でいうと、チェフォンとかもめちゃくちゃかっこいいっすよね。単純に声も、佇まいも、スーツ使ってもめちゃめちゃかっこよかったっすよね。
あと純粋に見た目がトヨハラ・コウスケを思わせるかっこよさみたいな。それ以上にMCバトル、ヒップホップのフィールドにレゲエのレジェンドが来て戦ってるっていう。
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あれももう2年くらい前になるのか、DJクラッシュでクリスタルダンジョンでヒップホップ軍隊、レゲエ軍に戦ったりとかして、その時は多分そんなにMCバトル出てなかったと思うんですけど、
それを機にいろいろ大会で名前も聞いたりとかするし、パワーウェーブとかもそこら辺もそうっすけど。
カンさんも言ってたんですけど、このネタだネタだって言われるからなのか、本当に同じようなフィールドに立って即興で戦っていってる感じがもうバンバンに伝わってくるから、
どちらかっていうと喋っていくようなフローで聞かせていくとかっていう感じではなかったんですけど、それでもやっぱり言ってる言葉がバシバシ入ってくる感じが僕はしたんすよね。
だからシーマのラップもめちゃめちゃ熱いしかっこいいんだけど、そのチェゴンの前に立つとなんかちょっとウェイウェイやってるノリに見えてきちゃうっていう不思議なもんで、
これはでも現場に来ないとわからないだろうな、実際に音だけ聞いてたりとかするとわかんねえだろうなと思って見てたんですけど、
そのチェゴンを持ってしても勝てないというか、今まではいろいろディスったけど、やっぱりそれでもどっかにリスペクトが滲み出てしまうようなフォーク感っていうのはやっぱりすげえなと思って見てましたね。
そういう意味で言うと本当に、ボンズが来るとは思ってなかったですけど、でもベスト4は意外だけの納得な顔ぶれというか。
いやー、ボンズもかっこよかったですね。なんだろ、あのユニモアとワニウドウとのバトルで見せたような男くささが同居するラッパーってすごいですよね。
そこにバラエティーに富んだ、ウィットに富んだ発言とかワードで、面白さも取りながらでもガチガチにパンチラインだったり、ビートアプローチだったり乗り方も見せるりょふくさんもやばいんですよね。
だからどっちもやばいんですけど、そんなゴリゴリにやってきたりょふカルマを決勝戦でストレートで倒しちゃうフォークさんっていうのは本当にやばいなと。
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あのりょふカルマで勝てなかったら誰が勝てるのっていうぐらい本当に強かったですね。まじで本当にあのりょふカルマで勝てないんだったら誰も勝てないでしょって感じですよね。
だってR指定が今出てきてもたぶんあのりょふさんには勝てないですよね。それこそフリースタイルダンジョンで一旦対決したけど、あれはやっぱりどうしてもテレビ的な要素が入ってきて若干損択とかもあると思うんですよね。
観覧に何回か行って。やらせはないけど損択はあると思うんですよ。さすがにいくら本気で勝ちに来てるとはいえ、R指定を初戦で負けさせるためにはいかないみたいなものとかあるから、それはたぶんゴリゴリに損択はしないけど、
本当にどっちか50対50っていうどっちだっていうときにたぶん1こっちに偏るっていうぐらいのやっぱ微妙なライン出てくると思うんですよ。でもたぶんこういう本当のバトルっていうのはそういうのなしに本当にどっちがイケてたかかっこよかったかすげーラップしてたかっていうのに決まるっていうところで。
いやー初めてこういうMCバトルを生で見に行って、フリースタイルダンジョンの収録は何回か行ったことあるんですけど、バトルは生で見に行って本当にすごいかっこよかったっすねー。
よかったなー。そしてまた最終でさ、6団体で統一王者を決めるみたいなのがあったじゃないですか。賞金1000万ですよ。なんかもうM1とかでしか聞かないじゃないですか、小レースで1000万みたいな。
うわーそのポジションというかそのステージまでもうMCバトルきたんだなーって思うとまたこうちょっと日本武道館で見てみたいなーっていう思いと、そこでもこうりょふさん出てくるのかなっていう時に、りょふさんじゃなくてフォークさんがKOK代表として出てくるのかなと思うとまたこうちょっと他のやつで勝てんのかみたいなさ、そういうちょっとワクワクもありますね。
いやー本当にこう、なんというか圧巻でしたねー。またこれ本当に今の現役のりょふカルマ、そしてレジェンド、フォークというのがいる中で、ここまででもやっぱりちょっと超新星みたいな、企画外の新人みたいなのが出てきてほしいなと思ったりする。
いやー本当に熱いバトルでした。いやー本当に最高でしたねー。