公開前から注目していた映画『ウィキッド』を観てきました!
舞台を見ていたので、あの世界観を映画でどう表現するのか気になってましたが、素晴らしかった!
まだ見てない人は是非見てほしい映画です!
サマリー
映画『ウィキッド』について、観客の感想や舞台との違いを語っています。ストーリーの背景やキャラクターの成長、音楽の魅力などを、映画ならではの体験として詳述しています。映画『ウィキッド』では、グリンダとエルファバの物語が細かく描かれ、彼女たちの感情や関係性が特に印象的です。映像化にあたり、繊細なセットや演出が施され、観客に新たな感動をもたらしています。
映画『ウィキッド』の魅力
どうも、再生してくれてありがとうございます。よざっちです。
さあ、今日は、2025年3月9日、日曜日でございます。
えー、今日はですね、ずーっと前から観たい観たいと思っていた映画、
ウィキッド、観てきました。
いやー、これはね、僕はあの、劇団式のミュージカル観てるので、
もうお話知ってるんですけど、
いやー、映画は映画の良さがあるよね。素晴らしかったね。
今日はちょっとこの、映画、ウィキッドについて、おしゃべりさせてください。
はい、というわけで、どうも改めましてよざっちです。
さあ、今日、映画ウィキッド観てきたんですけれども、
まず最初にさあ、あのー、まあ、ネタバレになるので観てない人、
もしくは、観てない人、もうウィキッドっていうものを全く知らない人は、
ぜひ、あの、ちょっとここであの、周り見切りをしてほしいんですけど、
映画は観てないけど、舞台は観たよっていう人に関しては、
まあ、あの、聞いてくれても大丈夫なのかなと思う内容でちょっとおしゃべりしたいんですけど、
まず最初にさあ、えーっと、タイトルコール出て、おや?と思ったよね。
あれ?二部作ですか?ウィキッドパート1。さあ。
あ、なるほどと。舞台で二部構成の一部やるのねっていうね、
そこら辺でもうすでにこう、あのー、なんていうんだろう、
製作陣の本気というかさ、そういうのがちょっと見えてきますよね。
僕はあの、まああの、劇団式のミュージカルも見たことあって、
まあ、話の内容知ってるんで、映画一体どういうもんだろうと。
予告とかを見る感じ?いい感じだなと思って、
あのー、ちょっとこう、見に行った人の感想レポートみたいなのをちょっと
ちょろっと見たりしたんですけど、えー、知ったんですよ。
だからあのー、続編があるよと。
あ、なるほど。じゃあ、えー、今回の映画はあそこら辺で終わるんだなと。
これはどんな、えー、なんていうんだろう、語る質じゃないけど、こう、
映画終、終わるところでさ、終了のところで、
どんだけ気持ちよくなるんだろうなと思ったら、やっぱり想像、
いや、想像以上でしたね。いやー、素晴らしかったなー。
で、今回、まあ大前提として、ウィキッドっていう原作小説、
えーと、オズの魔法使いの前実端、前の話って感じかな。
えー、どうして悪い魔女といい魔女が生まれたの?っていうところからの
二次創作の小説がまず最初にあって、で、それを原作にして生まれたのが
ウィキッドっていうミュージカルらしいんですよ。
なのでミュージカルの方が先で、で、映画化しよう、しようって言って
なかなかこの世界観っていうのを実現できないっていうので
伸び伸びになってた話がミュージカルが先に来て、
で、ミュージカルから逆輸入みたいな感じでさ、
映画が今回決まったということで、えー、舞台もね、
すごく綺麗な緑の世界とかさ、あとは華やかな感じ、
すごく見ていて、舞台もミュージカルも何回か見たし、
すごく好きな作品ではあるんですけど、映画は映画でね、
しっかり作り込める世界観を舞台とはまた違った
ライブ感ではないけど、その分物語にしても世界観、
セットだったりそういったものも精密に作り込めるっていう点で、
また舞台と違った面白さがあったよねー。
ストーリーとキャラクターの展開
いやー、よかったなー。
冒頭のこう、悪い魔女が死んだグッドニュースっていう曲から
始まるわけじゃないんですけど、
あそこら辺もね、舞台だったら、
なんていうんだろう、綺麗な歌声で、
ポップなんだけどどっか悲しいみたいなさ、
ちょっとした悲壮感じゃないけれども、
すごくめでたいことのはずなのに、街の人からすると。
でもなんかちょっと、少し悲しみというか憂いを帯びた
メロディーだったりするわけじゃないですか。
映画でもそこはあるけど、そこにちょっと本当に、
この魔女って恐れられてて、
本当に憎まれてて怖がられてて、
それが死んだー、やったーって街の人たちが喜んでるところと
グリンダのちょっとこう、なんとも言えない表情っていうところが
また舞台よりも、よりこう表現されてましたよね。
だからあそこら辺でちょっと怖くて思ったりもしたんですけど、
魔女のモニュメントを火で燃やして、
そこからまた学生時代の回想シーンに行って、
これからこの悪い魔女といい魔女はどう生まれたのか、
グリンダとエルファバの物語が始まっていくわけですけど、
うーん、よかったねー、ここら辺も。
曲は知っているからさ、
この曲、あの曲だってわかるわけですけど、
こういう感じで、
無邪気で悪気がないんだけど、それが人を傷つけるみたいなさ、
そういう悪いところがまたちょっとこう、
より、舞台も別にすごいし、いいんだけど、
こういう感じで、
こういう感じで、
こういう感じで、
こういう感じで、
こういう感じで、
より、舞台も別にすごいし、いいんだけど、
より生感というか、
本当に生々しい、ちょっと無自覚に人を傷つけて、
そこに傷つけられた人の、
リアルな感じ、
舞台がリアルじゃないとは言わないんですけど、
やっぱり舞台での見せ方と映像での見せ方が違うなと思って、
よりこうちょっとグッと、
うわっ、嫌な人、嫌な女って思うようなところとかがあったりしてさ、
でも、だからこそ逆に打ち解けた瞬間、
心をかよわすあの瞬間とかはやっぱ、
ちょっとグッときましたね。
普通に泣いてしまったなと思って。
舞台で見て、細かいセリフまでは、
全部は全部覚えてないんですけど、
それでもやっぱり印象的なシーンっていうのは覚えたりしていて、
ボタンの掛け違いではないけど最初はね、
ちょっといたずら、自分のために、
そしていたずらのつもりでやった行為が相手にとって、
すごくエルファバによってすごく嬉しかったことで、
それを返したことによって、
その行為に対して、その彼女の真実さに対して、
これはちゃんと答えてあげなきゃって思える、
なんていうんだろう、優しいところ?
そのグリンダの。
そこら辺がまたね、表裏一体というか、
本当に悪い人っていうよりも、
本当に素直なんだな、良くも悪くもっていうところがさ、
見えたところでまたグルンとグリンダの見え方が変わるよね。
映像と舞台の違い
そう予想っているだけ。
今までのトリマキ、バカにしてて、
もうエルファバと踊るのやめなっていうのにやめないって、
強い意志っていうところから一気に、
グリンダがすごくチャーミング。
もともと可愛いんだけど、ただ可愛いだけじゃなくて、
本当に愛せる。
キュートな存在になっていって、
そこにどんどんどんどん心を開いていく、
エルファバの女性、女の子同士の友情っていうのがまたすごくいいんですよね。
映画で気になったんだけど、
グリンダって、あれ?
ミュージカルでもガリンダだっけ?
そこら辺もなんかね、あれがもし映画のアレンジであるんだったら
すごく上手いこと言ったなと思って。
もともとガリンダだったっけ?
いや、グリンダって、
ミュージカル版ではグリンダだったよなと思いながら見たんですけど。
そういうちょっとコメントとかもあったりしながら。
ポピュラーもめちゃめちゃ可愛かったし、
エメラルドシティとかね。
あそこら辺はやっぱり、
ミュージカル見せてもグッとワクワクする。
グリンダとエルファバの物語
わーっと一気に世界が緑になって、
その緑のこれから何が起こるんだろう、この街で。
グリンダとエルファバのワクワクが
どんどん高まっていって、
あそこら辺とかも映画で見事に表現してましたよね。
また街の中でやってる劇のところによ、
オリジナルキャットが入ってくるっていうのが
憎いじゃないですか。
イリナメンゼルと、
グリンダ役の人の名前はちょっと分からないんですけど、
実際にミュージカルで一番最初にやったキャット、
オリジナルキャットの二人が劇中に出てきて、
それぞれがグリンダとエルファバと絡んで
やり取りをするっていうのがね、
なんか良かったね。
お互いの役柄がそれぞれね、
ちょっとグリンダ、エルファバに寄ってるような感じの
ニュアンスで見せてくるの。
グリンダが歌おうとしたところを止めるとかさ、
ああいうのもちょっと可愛らしかったですよね。
いやあ、良かったなあ。
なんかすごくいろんなところが
本当に緻密に作り込まれていて、
そういうのとかも、
すごく知ってる人、
ミュージカル知ってる人からすると、
すごくグッとくるんじゃないかな、
なんてこと思ったりしますよね。
いやあ、良かったなあ。
ここからパート2、後編に向けて、
後編なのか分からないですけど、
次回の続編に向けて、
どんどん物語が急展開していくあたり。
ディファイング・グラビティ。
現代だと…
重力に抗って、とかなのかな。
日本語の威厄だと自由を求めてっていう
曲名で確か劇団四季はやったと思うんですけど、
これがね、またすごく良かったですね。
本当に。
あの曲の一番最後に、
あああーーー
パンッていっきに暗転する
そこはそこでしっかりと、それぞれのその合間合間に見える感情の起伏とか細かい、お互い思い合っているんだけど、ここで思い合った二人がたもとを分かつっていう、何とも言えない切なさっていうのが、本当に映画だとより見れたよね。
だから、あ、ここで最後のフェイクかあれ、一番盛り上がる曲のところ行かないんだと思ったら、そこにまたセリフが入って、しっかり何も知らない人間からすると悪い印象が出てきたっていう恐ろしさをガーッと見せつつも、でも知っている人からすると何が起こった。
助けに行かなきゃ、あなたの幸せを願っているっていう、本当に数人いる味方、全世界が敵になっても私たちは味方でいるみたいな、ああいうところがあってさ。
で、最後にオズの魔法使い、オズの一部の権力者たちに立ち向かって最後に森にガーッと消えていく。
あそこら辺とかめちゃめちゃ良かったっすね。なんか飛び方ちょっとアベンジャースっぽかったけどね。MCUというか、マーベルっぽくガーッとギューンと飛んでいったけど、それぐらい力強い意志で飛んでいったみたいなのが見えてすごく良かったなっていう。
全編通して本当にミュージカルのライブで見れる迫力とはまた違った、映画だからこそしっかりと細かいところまで作り込まれていて、でも歌の、本当にその場でライブを聴いているような感じ。
あれもまた実際に歌っているらしいですしね、撮影しながら。だからそれもまたすごいなと思って。あとその世界観を支えているセットですよ。
俺これも事前に見たからどんなもんかなと楽しみにしたんですけど、すごかったね。列車とかフィエロが踊る図書館の回転するやつとかお花畑とか全部作ったらしいですね、実際に。
そういうところも本当に細かい本気度が伺えるというか、実際に映画化の話があってからもう十何年?ひょっとしたら数十年時間を置いて、今回映像化が叶った作品だからそこら辺までの物語への細かいこだわりっていうのはやっぱりしっかり作ったところではあるんですかね。
いやーすごかったな。本当に次回作が楽しみというか続編が楽しみな映画でしたね。そしてまたここからの結末を知っているだけにね、すごくグッとくるというか悲しいところありますよね。
映像化の魅力
グリンダ本当に可愛くてお嬢様で本当に周りから愛されて何でも欲しいものが手に入るように見えるんだけれども一番欲しいものはことごとく手に入らない。だけどみんなから愛されている。
エルファバの方は今まで疎まれて本当に下げすまれてでも孤独に戦ってきて何もないかと思いきや誰よりも魔法使いで本当に欲しいものを悲しい形だけれども手に入れていくがそばにあるっていうこの何とも言えない悲劇がね、悲しくもあるけど好きなところではありますよね。
それはまたこの世界観でどう続編を描いていくのかっていうのはちょっと今から考えてもワクワクしますよね。楽しみだな。今回のパート1が公開されたばっかりなのでぜひですね、これ見てない人はまだ見てほしいなと。
絶対あの舞台のファンも楽しめる作品になっていると思うのでぜひぜひ見てみてください。というわけで今日はちょっと長々とお喋りしちゃいましたが、映画ウィキッドの感想でした。それでは最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。ヨザッチでした。それではまた。
14:49
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